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週末も英会話!セブ島留学中の英会話を使った休日の過ごし方13選!

更新日2023.12.07

週末も英会話!セブ島留学中の英会話を使った休日の過ごし方13選!

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フィリピン留学は土日の過ごし方で決まる!?

海外留学で英語力を高めようと思った場合、日々の過ごし方はとても大事です。

欧米留学では平日は午前中~午後3時ぐらいまで授業、その後は自由行動なので毎日の過ごし方は人によってかなりバラバラだと思います。

ホストファミリーと過ごす人もいれば、クラスメイト(外国人)を見つけて仲良くなり出かける人、自習をする人、日本人と過ごす人も多いでしょう。

自由な時間が多い分、平日の過ごし方や土日の過ごし方によって大きく差が出る可能性が高いです。

しかしながら、フィリピン留学はどうかというと 平日は大抵皆さん8時間授業が入っているので、クタクタになるまで英語勉強ができます。(更に体力のある方は9時間マンツーマンや自習をする方も多いでしょうが、多くの人達を見ていると6時間~8時間ぐらいが限界のようです。僕自身も8時間でげっそりしました。)

なので、平日は授業にきちんと出席し、まじめに授業を受けていればそれなりに英語力が身につくはずです。(英語力といってもTOEICの点数上げと英会話力を鍛えるでは、勉強の方向性は違うかもしれませんが)。

差が出るのは土日の過ごし方!

同じ時期に留学し始めた生徒が同じようなレベルからスタートし、同じように平日授業を受けても、 1ヶ月後や2ヶ月後に差が出るのは、この「土日の過ごし方」に要因があります。

土日にフルで遊んでいる人、ひたすら自習をしている人、英会話が出来る環境を作る人では得られるものが異なってくるんですね。

土日を英会話で充実させるためには?

そこで今回、「僕自身が現在思いつく限りの土日の過ごし方」と、「既に語学留学された方が土日をどのように過ごしてきたのか」のサンプルをいくつかご紹介したいと思います。

1,土日も授業を取る

土日に授業を取るのは王道といいますか、一番シンプルで確実な方法です。お金が追加授業分かかりますが、 単純に授業数を増やすことでアウトプットの機会を増やせます。

僕自身もこの方法がメインで、土曜日は7時間、日曜日は4時間の追加授業を入れました。喋れるようになるためには「浴びるほどの英語慣れ」が最も重要だと思っていたので、とにかく毎日英語を一言でも多く聞いて、話をして英語で夢を見るぐらい頭に叩き込もうとしていました。結果的には日曜日の午後しかまとまった休みの時間が取れなくて、ストレスが貯まり、体調を崩しました(仕事も同時にやっていたので)。

短期留学ではこのぐらい詰めても気持ちが張っているので大丈夫かと思いますが、1ヶ月2ヶ月などの中長期留学になってくると僕のように体力がないとダウンする可能性もありますので、様子を見ながら増やしていくのが良いかと思います。

とはいえ、留学生活に慣れてダラケてしまう前にガッツリ詰め込んでやりきってしまうのは、今振り返ってみても良い方法の一つだったかなと。

余談ですが、土日の午前中に授業を入れていると、友人からの1日ツアーや深夜までの飲み会の誘いも断りやすくなるのでおすすめです。休日の最高の過ごし方ではないかもしれませんが、次のオンライン英会話と同様に 「英会話慣れ」において確実に成長するやり方だと思います。
なお、語学学校によっては土日に授業を取ることが出来ないところもありますので、もし土日も授業を取ろうと検討しているなら予め価格とともに学校側に聞いておきましょう。

2,オンライン英会話を受ける

2つ目はフィリピンにいながらオンライン英会話を受ける方法です。これは日本でも出来るといえばできますので、特別におすすめな方法というわけではありませんが、コストを抑えつつしっかり「英会話慣れ」を土日も続けることが出来ます。

また、 フィリピン留学しながらオンライン英会話の習慣をつけておけば、日本に帰ってからも役に立つでしょう。特に予定が入らなければ最終手段として、直前で英会話の予定を入れられますので便利です。

3,フィリピン人の先生と食事や外出

これはフィリピン留学の醍醐味の一つでもあるのではないでしょうか。

フィリピン人講師の中には世話焼きな方や気軽に誘ったらノッてくれる先生も結構います。特に仲良くなった先生と土日に出かける、食事をするのは英会話を実践で学べるチャンスです。

「週末何をするの?」っと気軽に聞いて、何もなければ「じゃあ、一緒にここで食事しようよ。」「この場所に行きたいんだけど、ガイドしてくれる?食事と交通費は払うから。」などといえば、付き合ってくれる先生もいます。

また、土日は別の予定が入っていても誘ってくれる場合もあります。

例えば僕の場合、フィットネスジムに通う先生がいたのですが「土日は何するの?」っと聞いた所「明日(土曜日)は新しくオープンしたジムのプログラムに参加予定だよ。ジュンもどう?」という風に誘われ、実際に行ってみるとそこで新しいフィリピン人を紹介され、他の参加者と英会話で交流するチャンスがありました。
なので、ダメ元で聞くだけ聞く!という精神で誘ってみてはいかがでしょうか。

出来れば 1対1の方が英会話の練習になるのでおすすめですが、その場合は同姓同士の方が気兼ねなく色々聞けるのでベターですね。1対1が無理でも、複数名でも英会話の練習になるのは間違いないので、学校から禁止になっていなければ是非先生たちと土日も会話するチャンスを伺いましょう。

また、欧米留学では様々な国から留学生が訪れるため、そういった学生と交流するチャンスはあるかもしれませんが(中には日本人、韓国人しかいない欧米の語学学校もあるそうですが)、フィリピン留学の場合は基本的に日本人と韓国人がメイン。

先生達と色々な形で交流するチャンスがないと、ざっくばらんな話が出来なく、結果的に人脈を広げるのが苦しくなります。というのはその先生が、教師ではない別の職業についているフィリピン人を紹介してくれたりするからです。

仲良くなれば日本人が全くいないパーティーに呼んでくれる事も少なくありません(先生たちも先生同士だけではなく、高校・大学友達や前の職場の仲間もいることを忘れてはいけませんよ)。こういうパーティーなどで仲良くなれると、友達が友達を呼び、どんどん色々なところに招待してくれます。

なお、土曜日は比較的先生たちと交流が出来ますが、日曜日はフィリピン人はファミリーデーとしている先生も多いので、家族と過ごすために誘っても断られるケースが多いです。予め念頭に置いておきましょう。

4,行きつけのカフェやレストランを見つけ、スタッフと仲良くなる

これのポイントは同じレストランやカフェに3日間続けて同じような時間帯に行くことです。3日間ぐらい連続で行き、毎回一言二言交流していると向こうも覚えてくれます。

出来れば空いているレストランやカフェが良いですね。相手も暇な場合は会話が結構弾むためです。

それ以外では、頼むオーダーをちょっと変わったものにするとか、毎回同じオーダーにするのも覚えてもらうには効果的だったりしますが、一番はカフェやレストランの店員の名前を覚えて、店に行く度に「ハーイ、◯◯」っと言う事ですね。

こうすると確実に向こうもこちらの名前を覚えてくれますので、ぐっと距離が縮まりますよ。

5,現地のフィリピン人がやっているイベントやツアーに参加する

日本人が主催のイベントやツアーはやはり日本語を使ってしまう可能性が高いので、フィリピン人が行っているイベントやツアーに参加しましょう。

っと口でいうものの、これが結構見つからない。。。

すぐに思いつくのは「マラソン大会」ですね。多少は交流できます(アヤラモールのランニングシューズショップなどで張り紙がしてある。フェイスブックでも告知がされることがあります。

「タクシー・ハイヤーして観光」
これはフィリピン人ドライバーに運転してもらうことです。日々使っているドライバーで仲良くなった人に運転してもらい、そこで英会話という話。

「乗馬クラブ」
知り合いがやっている乗馬クラブ「 BIG Q’s Farm」。これは確実に英会話しまくりな環境ですが、それなりに人数揃えないと高いです。

一人5000ペソ(約13,000円)ほどかかります。

その他
もっと留学生が気軽にフィリピン人と交流が出来る、飲み会やショートツアーみたいなのがあれば良いのですが現在探し中です。

今後は500~1000(約1,300〜2,600円)ペソぐらいで英会話が出来るイベントなどをご紹介できたらと思います。

6,取材と言って、適当にアポイントを作り、誰かにインタビューする。

これは昔レストランのオーナーなどに対してやったことがあります。 営業する必要があるのでやや面倒。使う英語は予め準備しておけば良いので意外と楽です。

ビジネスに興味がある方は是非やってみてください。アポイントの取り方も勉強になりますので。

7,huluやNetflixで英会話を学ぶ

映画館に行っても良いと思いますが、映画館よりも効率的に英会話が学習出来るのがコレ。

8,クラブやバーで英会話

これは 男性はともかく、女性にはあまりオススメ出来ません。特にマンゴーストリート内クラブはロークラスの人たちが多いので、話しかけられたら避けておいたほうが無難。(LIVはミドルからハイクラスの人たちが多い)

ホテルのバーやモール内はベターですが交流できるかというと、それはちょっと微妙ですかね。

9,知らないふりしてひたすら道案内を人に訪ねまくる

「ストリート学習法」というものですね。

観光用の英単語帳を片手に放課後は毎日ストリートへ出向くのです。(ストリート学習法!)
私は観光客を装い、 道を歩いているネイティブめがけて質問しまくりました。

本当はレストランなんて探していなければ、そんな場所にも行くつもりは無いけど全て英語上達のため!優しく教えてくれる人達に心の中で謝りながら日が暮れる迄実践を繰り返しました。

セブ島でしたらモール内で行いましょう。

10,ショップやレストランでWhat’s this? を繰り返す

9と同様にショップやレストランで同様のことができます。「どんな料理、野菜、食材は?」から「どのぐらいかかる?」、「何に似ている?」、「ボリュームはどのぐらい?」など聞くことができる項目は多岐に渡ります。

11,教会にいく

Inside of a very old catholic church

フィリピン人は信心深い人たちが多いので、日曜日に教会に行く方も多いです。先生についていくと結構英語の勉強をする機会もありますよ。

12,フィリピン人が主催しているNGOに参加する

日本人が主催しているものはそこまで英語を使うことが出来ません。なのでフィリピン人が主催しているものに参加すれば良いのではないか・・・っと思ったのですが、紹介できるものはまだ見つけられていません。今後に期待で!

13,ジム(出来ればパーソナルトレーナー付き)

フィットネスジムに通うのもスタッフと会話する点において、有効な手段だと思います。筋トレ中なら「ちょっと手伝って」と言えば、サポートしてくれますし、そのタイミングで会話出来たりします。

予算に余裕がある方はパーソナルトレーナーをつければ、英会話と筋トレを同時に鍛えられるのでベストです!

まとめ

英語は言語なので理系科目と違って机に向かっているだけでは、中々伸びにくい学問です。よくお喋りな方や社交的な方は英会話力も上がりやすいと聞きますが、それはその通りですよね。

「私はシャイだから・・・」っと自分に言い訳して閉じこもっていても、誰も助けてくれません。 英会話力が上がらないのは学校のプログラムや環境のせいだけではなく、チャンスを作り出すことが出来ない自分自身にも責任があります。

なので、自習も良い方法だとは思いますがよりアウトプットが必要だと思ったら、上記の土日の過ごし方を参考にして頂ければ幸いです。もちろん、上記以外にも様々な英会話を学ぶ方法があると思いますので、見つけたらシェアしてもらえると嬉しいですね。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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