フィリピンセブ島は近年人気急上昇中の海外旅行先です。
世界的に有名なリゾート地でありながら、物価も安いのが魅力。日本からも4時間弱と近く、多くの直行便が飛んでいます。
セブ島に観光旅行に来た38人にアンケートを取り、セブ島観光で良かったことを5つ挙げてもらいました。
アンケート結果とさらに当サイトからのおすすめ情報をランキング順にご紹介します。
目次
セブ島観光おすすめランキング
38票:セブ島の海
1位はもちろん、セブ島の海でした!アンケートに答えていただいた全員が海をあげてくれました。
21票:海がキレイ
セブ島では公共のビーチはあまりなく、ほとんどのビーチはホテルのプライベートビーチです。ビーチサイドでゆっくりしたいという方にはホテルのビーチをオススメします。
特におすすめなのがシャングリラホテル。セブ島のホテルでシュノーケリングで魚がたくさん見る事が出来るのはこのシャングリラだけです。本格的にシュノーケリングを楽しみたいという方はアイランドホッピングでヒルトゥガン島に行ってみてください。
ホテルのビーチは宿泊者ではなくても、デイユースで楽しむ事ができます。日帰りでビーチ、プール、ランチビュッフェ、ジムなどが利用出来ます。



9票:アイランドホッピング
アイランドホッピングはセブ島に来たからには体験してもらいたい人気のアクティビティです。
ボートで2つか3つの島をまわり、途中シュノーケリングや昼食を楽しみます。朝9時に港を出発してボートで出発して15時ぐらいに帰ってくるツアーが多いです。ツアーによって行く島は違いますが、シュノーケリングはヒルトゥガン島でのツアーをおすすめします。海のきれいさ、魚の多さが他の島とは違います。
▶︎【セブ島観光人気No1】アイランドホッピング完全攻略ガイド


8票:ダイビング
セブ島でのダイビングは「お殿様ダイビング」とも呼ばれ、準備を全てスタッフがやってくれるのが特徴!セブ周辺ならヒルトゥガン島、日程に余裕があればセブ市内から車で3時間ほどの距離にあるモアルボアルがおすすめです。
またライセンスの取得費用がとても安いことでも有名です。世界で一番安いとも言われています。事前勉強をすれば最短2日で取得する事ができます。


23票:フィリピン料理
フィリピン料理は初めて食べたけど美味しかったという人が多いです。定番のフィリピン料理を食べてみたいという方にはKUYA J、マグロのカマ焼き、ガーリックライスが人気のSTK ta Bayもおすすめ。
セブ島と言えば海なのでシーフードを期待される方が多いですが、実はセブ島は肉料理の方がおすすめです。
フィリピン人が1番にオススメするのがレチョンと言われる子豚の丸焼き。セブ島のレチョンは特に美味しく、マニラやフィリピン全土からフィリピン人がわざわざ食べにくるほどです。マクタン島ならRICO’S LECHONに是非行ってください。少しだけで良いので試してみたいという方はショッピングセンターのフードコートがおすすめです。1/4kgで100ペソ(約210円)ちょっとです。
その他にはBBQも人気の料理です。
フルーツが美味しかったという声も多かったですね。マンゴーはもちろん、他にもパイナップル、バナナが美味しいです。マンゴーは宿泊先のホテルやレストランで食べることが出来ますし、マンゴーシェイクもおすすめです。
おすすめはショッピングモールにあるThistyというお店。その場でドリンクを作ってくれます。スーパーや露店でもフルーツは1個単位で買えますが、すでにカットして販売しているフルーツは避けた方が良いです。ココナッツもおすすめです。
こちらのハロハロもセブ島に来たら是非食べてもらいたいです!フィリピンのかき氷です。写真はKUYA Jのハロハロですが、他のフィリピン料理店やファストフードでも食べる事ができます。ガッツリ混ぜて食べましょう!
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16票:物価の安さ
セブ島の物価はだいたい日本の1/3です。特に物価が安くお得感があるのは、タクシー、マッサージ、ビール、高級レストランです。タクシーは初乗り40ペソ(約85円)から、マッサージも安いお店では1時間150ペソ(約320円)ぐらいからです。
1000ペソ(約2100円)あれば高級レストランでのディナーも楽しめます。おすすめは山頂展望台トップスに行く手前にあるANZANI。コース料理が1000ペソぐらいから楽しめます。
ただ輸入食材である高級ワインやサーモン、アメリカ産牛肉などは日本より高いです。
ワインは高いですが、ローカルビールはスーパーでは30ペソ(約65円)、レストランでも70ペソ(約150円)ととても安いです。世界一の生産量を誇るエンペラドールというウイスキーも750mlボトルがスーパーでは80ペソ(約170円)ぐらいと激安です。



16票:リゾートホテル
セブ島一番オススメのホテルはシャングリラリゾート。ホテル内のビーチのきれいさ、レストランの充実度はダントツです。プールも広いのでお子様連れの家族旅行にも最適。それでも他の国のシャングリラと比べても安いのはポイントです。
他にもマクタン島のビーチ沿いにはクリムゾンリゾートやモーベンピックなどの5つ星ホテルがあります。こちらの2つは家族向きというよりはカップル向きといった雰囲気です。
海を重要視しない方にはセブ市内のホテルがおすすめです。マクタン島のビーチ沿いのホテルと比較して圧倒的に安いです。セブ市内で日本人が多く宿泊しているのは上の写真のセブ島最大規模の4つ星のウォーターフロント、他にも一人なら3,000円ぐらいでも快適に泊まれるホテルがあります。
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15票:フィリピン人がフレンドリー
フィリピン人は親日で皆さん笑顔でフレンドリーに接してくれます。日本人とは違うフィリピン人のおもてなしが良かったという声が多かったです。



10票:セブ島市内観光
セブ島で市内観光と言えば、定番はフィリピン最古の教会であるサントニーニョ教会、マゼランクロス、サンペドロ要塞です。フィリピンの歴史を知る事ができる博物館もあります。
オススメは山頂展望台トップス。セブ市内から少し山を登ったところで、特に夜景が綺麗です。セブ島を全て見下ろすことができます。有料の展望台もありますし、レストランで食事をしながら夜景を楽しむこともできます。


8票:セブ島への行きやすさ
セブ島への行きやすさを挙げてくれた人が多かったです。
セブ島へは成田からはフィリピン航空、セブ・パシフィック航空が、関空からはフィリピン航空、セントレアからもフィリピン航空が直航便を運行しています。
フィリピン航空はANAのマイルで往復の航空券を取ることもできます。往復で2万マイル。バニラ・エア、セブパシフィック航空はLCCなのでチケット代が安いのが魅力。繁忙期以外は往復3万円ぐらいで購入することが可能です。フィリピン航空でも往復6万円ぐらいです。
飛行時間も4時間弱とハワイやバリ島などの他のビーチリゾートと比べても日本から一番近く、日本との時差も1時間です。
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8票:ショッピング
セブ島はショッピングモールがとても充実しています。日本で一番広いショッピングモールと言えば埼玉のイオンレイクタウンですが、なんとセブ島にはさらに広いショッピングモールが2つもあります。おすすめなのがセブ市内にあるアヤラモールとSMシティです。両替所もあり、お土産はここに来れば揃います。レストランやカフェも充実しているので1日中楽しむこともできます。
ドライマンゴーや食料品はショッピングセンター以外のスーパーでも購入できます。オススメのドライマンゴーは写真の7Dブランドです!
▶︎【アヤラモール完全攻略】スーパー、タクシー、ATM、レートの良い両替所まで
6票:オスロブのジンベイザメ
99%の確率でジンベイザメを見る事ができます。おすすめはシュノーケリングです!
セブ市内から南に約100km、オスロブという街でジンベイザメを見ることができます。日帰りですと朝5時ぐらいにホテルを出発、9時半ぐらいにオスロブに着き、シュノーケリングやダイビンング、船上からジンベイザメを見て、昼食後に帰るというのが一般的なツアーです。帰りにツマログの滝やカワサンの滝に寄るツアーもあります。日程に余裕があればオスロブで一泊するのもおすすめです。
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5票:エステ・マッサージ
セブ島には外国人観光客向けの1時間1000ペソ(約2100円)ぐらいの少し高級なマッサージから、1時間150ペソ(約320円)の格安マッサージまであります。
外国人観光客向けのリゾート感漂うお店はマクタン島のビーチリゾート沿いに多いです。セブ市内にも300ペソぐらいの手頃で24時間営業のお店が多いです。


4票:英語が通じる
フィリピンの公用語は英語、タクシーでも英語が通じるので安心してください。アメリカのように難しいスラングを使う事なく、わかりやすい英語で話してくれます。レストランのメニューも全て英語で書かれています。
特にセブ島はフィリピンの中でも留学地として有名で多くの語学学校があります。
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3票:ボホール島
ボホール島はセブ島から高速船で2時間ほどの距離にある自然がまだ多く残った島です。有名な観光スポットは大自然が作った不思議な形の丘のチョコレートヒルズと、メガネザルのターシャです。5つ星のリゾートホテルもあります。


2票:日本語が通じる
日本料理店や日系のツアー会社、一部のホテルでは日本人スタッフがいて日本語が通じます。日系のお店で働いていて少し日本語が話せるフィリピン人もいます。
路上やショッピングモールで片言の日本語で話しかけてくるフィリピン人は注意しましょう。

2票:カワサンの滝
カワサンの滝はセブ市内から車で3時間ぐらい、ツアーに参加するか、車をチャーター、もしくはローカルの乗合バスで行きます。セブ島最大でエメラルドグリーンの綺麗な滝です。フィリピン人にも人気のスポットです。
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2票:治安が良かった
セブ島の治安ですが、皆さんが想像されているよりは良いです。フィリピンの首都であるマニラは良くない事で有名ですが、セブ島は異なります。しかし、日本ではないので最低限の注意は当然必要です。スリや、ショッピングモールや道端で話しかけてくる人、夜間の一人歩きには注意してください。
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タクシーはセブ市内であれば基本的にはメーター料金で行ってくれます。しかしマクタン島のリゾートホテルエリアは市内から距離があるためメーター通りに行ってくれるタクシーはほとんどありません。メータープラス50ペソから100ペソ(約110円から220円)ほどなので、あまり交渉し過ぎず旅行を楽しみましょう。

2票:小さい子でも楽しめた
海沿いのリゾートホテルではレストランやビーチ、プールはもちろん、キッズエリアもありホテル内で楽しめる作りになっています。キッズプールも係員が常時監視しているので安心です。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界にはハワイやグアム、バリなど多くのリゾート地がありますが、セブ島は海にくわえ、日本からのアクセスの良さや物価の安さに満足された方が多かったです。ホテルも安いうえにLCCもあるので、旅費をかなり抑える事ができます。
またフィリピン人がフレンドリーと答えてくれた方が想像以上に多かったです。海や物価の安さではなく、日本人とは異なるフィリピン人のおもてなし精神がセブ島の大きな魅力なのかもしれません。
セブ島への旅行も大変魅力的ですが、セブ島は現在多くの語学学校があり、留学が盛んな地でもあります。英語を学ぶのに最適なセブ島へ行き、リラックスしながら英語を勉強してみてはいかがでしょうか?
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