皆さん、こんにちは。
お盆休みや夏休みの期間中、たくさんの方々が英語留学を目指してセブ島へ訪れています。平日は英語学習を頑張り、週末や祝日はセブ島を堪能されていると思います。
今回のテーマは、水遊びやリゾート巡りはもう済んだという方、天気に関係なく遊べる屋内アクティビティを探している方、特にお子様をどこに連れて行けば楽しく過ごせるか悩んでいる親子留学で来られている方のために準備しました。
セブ島でのビーチ以外の遊び方!として今回は巨大はショッピングモール「SMシーサイド」で楽しめるアクティビティを紹介いたします。
前編:全年齢層対象のアクティビティ
1.アイススケート (SM skating)
2.ボーリング (SM bowling)
後編:小さいお子様向けのアクティビティ
3.キッズーナ (kidzooona)
4.デーブのファンハウス (Dave’s FUN HOUSE)
5.スカイパーク (Sky Park)
こちらが2015年にオープンした、セブ島最大規模のショッピングモール【SMシーサイド】の外観となります。
今回紹介するアクティビティの場所は全てモールの3階に位置しています。
営業時間は午前10時~午後9時、公式ホームページ及び公式Facebookをクリックしてください。
こちらはSMシーサイドとセブシティーの主要ショッピングモールを示したマップです。
SMシーサイドは都心から少し離れ、たとえば IT Park からタクシーを利用する場合、約40分、料金は約170ペソ(360円)くらいかかります。
割と遠いかもしれないですが、行く価値あり!なので、最後まで読んでくださいね~
まずは全年齢層が楽しめるアクティビティから!
1.アイススケート
SMシーサイドのアクティビティと言えば、断然「アイススケート」です。
オープン当時は平日にも長蛇の列ができるほどの人気を誇りました。
熱帯国でのアイススケートなんて、この暑さを一気に吹き飛ばしてくれそうです。
広いでしょう!
平日は週末より割と閑散としているので、思いっ切りリンクを堪能することができます。
気になる料金はいくらでしょうか。
乗り放題の入場料は420ペソ(約900円)、こちらにはスケート靴のレンタル料金まで含まれています。
他に、補助遊具のポーラーベアの利用料金は1時間で100ペソ(約210円)、フィリピン人コーチからのレッスンは30分で150ペソ(約320円)、スケートはしないが保護者として入場できるパスが100ペソ(約210円)、ロッカーの使用料が50ペソ(約105円)となります。
こちらで自分に合うサイズのスケート靴を借ります。
ただ、衛生面でも安全面でも靴下は必ず履いた方が良いので、靴下を持って行くことを忘れないでください。併設の売店で買うこともできます。
もし自力では滑れない!という方は、こちらのポーラーベア(1時間100ペソ)を借りて遊ぶこともできます。熊の耳を捕まえて前に押すだけで滑る気分を感じられます。
いかがでしょうか。
熱帯気候のフィリピンで、冬の思い出を作ってみるのも一風変わって楽しそうではないでしょうか。
【まとめ】
■ セブの暑さをアイスリンクで吹き飛ばせ!(長袖をおススメします)
■ 靴下着用
■ 初心者向けの有料コーチングあり(30分/150ペソ)
■ 予算:一人当たり420ペソ(乗り放題、レンタル靴含む)
2.ボーリング
次はボーリング場に行ってみましょう。アイスリンクと同様に3階にあります。
ボーリングもスケートもお子様のみならず、全年齢層が楽しめるレジャーです。ちなみにセブシティーにはSMシーサイドの他にもSMセブ、アヤラモール、ロビンソンガレリア、ガイサノ・カントリーモールでもボーリングを楽しむことができます。
こちらがSMシーサイドのボーリング場の様子です。全部で16レーンだそうです。
気になる料金はこうなります。
ゲームごとの料金設定は115ペソ(約245円)、時間制の料金は1時間当たり400ペソ(850円)となります。初心者でしたらゲームごとの料金設定の方が有利ですね!
そしてボーリング靴のレンタルは50ペソ(約105円)となります。
スケート編でも申し上げましたが、ボーリング場に行く際にも靴下は忘れないでくださいね!もしなかった場合はSMモールの中で購入する方法もありますが。
そしてボーリング場の片隅にはビリヤード台が4つ、カラオケボックスもありました。
利用料金はそれぞれ1時間当たり200ペソ(約430円)、150ペソ(約320円)となります。
日本と違う点は、これが一人当たりの料金ではなく、レーンやテーブル、カラオケボックス単位の料金設定なのです。(安っ!)
いかがでしょうか。
日本で磨いたボーリングやビリヤードの実力を発揮するチャンスかもしれません。
大人数で対決するのも楽しそうですね!
【まとめ】
■ 全年齢層が楽しめるポピュラーなレジャースポーツ
■ 靴下着用
■ ボーリング場内にビリヤードやカラオケボックスも併設
■ 予算:一人当たり300ペソ(約1時間、レンタル靴含む)
こちらからは3歳から10歳未満のお子様向けのアクティビティを紹介いたします。
3.キッズーナ(kidzooona)
日本の大手AEON社が手掛けている「キッズーナ」がフィリピンにも30店舗を展開しています。そのうちセブ島には3店舗(SMシーサイド、ロビンソンガレリア、SMコンソラシオン)運営しており、今回はSMシーサイド3階にあるキッズーナを紹介します。
料金設定ですが、何とお子さんがいる保護者様は無料!とのこと。つまりお子様が一人の場合は一人の保護者様は無料、お子様が二人の場合は保護者様も二人無料とのことです。日本と違って終日パスがないのは残念ですが、それでもお安いです。
そういえば、こちらも靴下は必須のようです(笑)。靴下を持って行くのを忘れないようにしましょう!
こちらが店内の様子です。
「遊びから学ぶ室内公園」というコンセプトに合わせて、砂遊び場、滑り台、ボールプール、トイコーナー、イベントコーナー、ブロック遊び、ロールプレイングブースなどの日本と比べても劣らない遊具を揃えています。
特にこちらの実物らしきの「ロールプレイングブース」の小物類はとても繊細で可愛かったです。お子様たちが喜ぶのはもちろん、大人の私でも中に入って遊びたくなる程の仕様でした。
フィリピンのキッズーナでは、遊具の名前や説明書などの文字が全て英語になっているので、日頃培ったお子様の英語力を実際に使ってみる良い機会になるかもしれません。
【まとめ】
■ 日本のイオンファンタジー社が手掛けた「キッズーナ」のフィリピンブランチ
■ 親子留学で培った英語力を使ってみましょう。
■ 靴下着用
■ 予算:お子様一人当たり300ペソ(約2時間、保護者様は無料)
■ オフィシャルウェブサイトはこちら
4.デーブのファンハウス (Dave’s FUN HOUSE)
こちらもキッズーナと同様に3階にあるお子様向けのプレイハウスです。
セブ島にはSMシーサイド以外にSMセブにも入店しています。
規模はキッズーナより小さいですが、より本格的なビレッジの形が整っているようです。
小さい建物はそれぞれホテル、消防署、銀行、洋服店、美容室、レストラン、スーパーマーケット、病院になっており、それに合う衣装は小物を備えています。お子様たちはこのビレッジの住民となりすまし、好きな職業のロールプレイングができるのです。
店内にはこのようなドラムセットや楽器も置いてあり、お子様が飽きることなく楽しむよう工夫しています。
気になる利用料金ですが、週末ですと1時間175ペソ(約370円)、30分ごとの延長料金は75ペソ(約160円)となります。終日パスもあり、360ペソ(約770円)でした。平日は週末より少し安くなるようです。もし保護者の方が入場する場合は20ペソ(約40円)のエントランスフィーがかかります。
そして靴下の料金として30ペソ(約65円)と明記されていますので、こちらも靴下を持って行きましょう。
びっくりしたのはこれでした。指紋認証システム。
お子様を預ける保護者様は必ず指紋を登録しなければなりません。お子様を迎えに行く際も指紋を登録された同じ方でないと帰らせてくれないという安心できる設定でした。
キッズーナより遊具は限られていますが、ロールプレイングやドラムなどの楽器が好きなお子様ならこちらはいかがでしょうか。
【まとめ】
■ 小さなビレッジを演出したプレイハウス
■ お子様のお預けの際には指紋認証システムに登録する必要あり。
■ 靴下着用
■ 予算:お子様一人当たり325ペソ(約2時間、保護者様の入場料は20ペソ)
5.スカイパーク (Sky Park)
SMシーサイドには屋内のアクティビティだけでははく、「スカイパーク」という空の下で体を使って遊べる屋上公園もあります。
ブランコ、滑り台、ジャングルジムやシーソーなどの遊具はもちろん、水遊びができる場所もあります。思う存分飛び回って、汗かいて遊びたいお子様には持ってこいの場所です。
スカイパークエリアにある、猫ちゃんと一緒にお茶ができる猫カフェ。
沢山の猫と触れ合えるので、猫好きの方ならこちらにも立ち寄ってみてください。
【まとめ】
■ 空の下で体を使って遊べる屋上公園
■ お子様の着替えを用意するのをお薦めします。
■ 美しい夕焼けはオプション
■ 利用料金:無料
SMシーサイドは都心から離れていますが、様々なアクティビティが楽しめるので、週末になるとフィリピン人はもちろん色な国籍の方が沢山集まります。
せっかくの英語留学中に日ごろ培った英語力を試してみるチャンスに出会うためにも足を延ばしてみてくださいね!
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