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お金の引き出し方!フィリピンセブ島でのATMの使い方とは?

更新日2024.01.10

お金の引き出し方!フィリピンセブ島でのATMの使い方とは?

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フィリピンセブ島留学で皆さん悩まれるのは、お金をどれだけ持っていくか?ということです。

私の場合、海外でお金を引き出す方法を当時知りませんでしたので、とりあえず 現金を20万円ほど持って行きました

4ヶ月で20万は普通に生活すれば過ごせないこともないのかもしれませんが、私の場合は特別クラスを毎月ペソ払いしていたのもありお金が途中でなくなってしまったんですね。

急きょ家族に連絡を入れて日本から、当時通っていた語学学校の代表の個人口座に一度入れさせてもらい、そこから引き出すという裏技的なものを使わせてもらいました。

こういう困ったときにちょっとしたことを頼めたのも、その学校が小規模の学校だったからでしょうね。

とはいえ、こういう手法は他の方へ迷惑がかかる手法である上に、自分も授業をサボって銀行の営業時間にお金を取りに行かなければいけなかったり、かなり面倒でした。なのでこのやり方は出来るような環境にあったとしても全くおすすめしません。

今回は、セブ島のATMで日本の銀行口座からお金を引き出す方法をご紹介します。

記事の最後では、ATMと両替所のレート比較、海外送金サービスついてもご紹介します。

海外のATMでお金を引き出す方法・準備

海外のATMでお金を引き出すには、 海外のATMで引き出せる銀行のキャッシュカード、もしくはクレジットカードが必要です。

この2つのマークのどちらかが入っているカードならば、海外でお金を引き出すことが出来ます。
私の場合は2回目にセブ島へ行くときは、新生銀行のキャッシュカードを用意しました。

海外でお金を引き出せるキャッシュカード

▶︎新生銀行キャッシュカードのHP

住信SBIネット銀行でも同様のサービスがあります。
▶︎住信SBIネット銀行

新生銀行のキャッシュカードはクレジットカードではないので万が一海外で落とした場合も、いきなりすぐに引き出される可能性は低くなります。(ちなみに楽天のクレジット・キャッシュカードも持っており、こっちで引き出すのも成功しました。)

新生銀行のカードにはPLUSが記載されていますので、PLUSがあるATMを見つけてそこで引き出せば問題ありません。

フィリピンセブ島の ATMも24時間やっています
※2018年12月8日で、新生銀行の普通のキャッシュカードでの海外引き出しサービスは終了しました。

現在は、プリペイドカードを事前に発行してもらう必要があります。ATMでの引き出し方法は同じです。

今まで海外で新生銀行のキャッシュカードで引き出ししてい方も出来なくなりますので、気をつけてください。

セブ島のATMでフィリピンペソを引き出す方法

左の黄色のATMはCASH DEPOSITと書いてあり、預け入れ専用機です。右の3台が引き出し専用機です。

写真はアヤラモールの1階、The Spa at CebuとAbaca Baking Companyの間から建物中に入ってすぐのところにあるATMです。

ここ以外でもPLUSとVISAのマークがついていれば、どこのATMでも大丈夫です。

ただ利用中にカードが機械の中で詰まってしまうなどのトラブルを考えると、 一番良いのは銀行内のATMです。銀行スタッフがいますので、何かトラブルがあればすぐ対応してもらえます。

引き出すまでの手順

まず英語を選択しましょう。

キャッシュカード(もしくはクレジットカード)を入れるとPINを打つように指定されます。これが暗証番号ですね。打ち終わったらエンター。

PINを忘れてしまうとどうしようもないので、渡航前に必ず確認しましょう!

今回は20,000ペソ(約52,000円)引き出したいので、「ENTER WITHDRAWAL AMOUNT」を選択します。

SAVINGSを押します。

セブ島のATMは1回で基本最大20,000ペソ(約52,000円)sまでです。一回につき、手数料は250ペソ(530円ぐらい)なので少し高いです。
もし1,000ペソ(約2,600円)だけ下ろす場合でも手数料は250ペソ(約650円)かかりますので、20,000ペソ(約52,000円)下ろすことをおすすめします。

*アヤラモール近くのシティバンクのみ 40,000ペソ(約104,00円)まで1回で引き出せます。(確認済)

もっと引き出したい場合はこれを複数回行います。

(ATMで1日におろせる金額は以前5万ペソ(約130,000円)と聞いた事ありますが、同じATMからなのか、会社によるのかは不明。)
ATMの場合は手数料がかかってきますので。レートの良い両替所と比べると、10万円分両替したら5000円分ぐらい違うかも。

レシートが要りますか?という確認です。念のため、取っておく良いです。

確認画面です。250ペソ(約650円)手数料を払って、この取引を行いますか?ということ。
もちろんYES!

この画面が出てきたら、取引完了!

カード、お金、レシートの順番で出てきます。最後のレシートを忘れないように。

ATMの注意点

1.まれではありますが 「キャッシュカードが出てこない」という事態も発生するようです。そんなときはレシートが何よりの証明書になりますので、必ず取っておいてください。
(携帯電話を持っている方は問い合わせしましょう。)

2. ATMにお金が入っていなくて、引き出せないという事態もあります。(なぜかモールの朝一のATMなど)
そういう場合は何故かすぐにキャッシュカードがマシーンから戻ってきません。でも慌てずに!1分ぐらい待つと、カードがちゃんと出てきますのでその場にいてください。

予定外にセブ島留学中にお金がなくなってしまった!

十分に現金を持ってきたつもりだったが予定外に使ってしまったという方や、もしかしたらカードが接触不良か何かで使えない!ということもあるかもしれません。

そんな時は、この方法です!!
海外送金サービスを利用して、自分宛に送金し、現地で現金を受け取るという方法です。

ウエスタンユニオンも同様のサービスがありますが、 使いやすく手数料が安いGCASH REMITがおすすめです。

流れとしては、自分の銀行口座(基本どこの銀行でもOK)からGCASH REMITに送金、GCASH REMITの口座に入金後にオンラインで送金手続きをします。

フィリピンでの受け取りは、携帯会社Globeのお店や、質屋、一部の銀行でも受け取り可能です。もし場所がよく分からなければ学校スタッフ、または先生が知っているはずです。

注意点としては、 GCASH REMITの口座開設には少し時間がかかる(1週間程度)ということと、口座開設の過程で郵便でのやり取りが必要です。

そのため、フィリピン渡航前に口座を作るか、または家族に作ってもらって送金してもらう必要があります。

まとめ

今回はBPIという銀行のATMでの方法をご紹介しましたが、他の銀行のATMでも基本的に一緒です。

ちなみに気になるレート調べてみました。20,000ペソ(約52,000円)両替する際に必要な日本円は

1、レートの良い両替所で両替(42,640円)
2、GCASH REMIT(44,280円)
3、ATMで引き出し(44,500円)

の順です。

下ろす金額によってATMやGcash Rermitでは手数料が変わりますが、やはり レートの良い両替所での両替がするのが一番お得です!

なるべく留学中に必要なお金は現金で持ってきて両替するのが一番良いと思います。足りなくなったらATMで。

どうしてもカードの不具合なのでATMが使えない、出発前に海外キャッシュカードを用意しなかったという場合には、家族にお願いして海外送金してもらうのが良いです。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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