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Balut(バロット)フィリピン留学中の度胸試し的な食べ物※写真閲覧注意

更新日2023.12.21

Balut(バロット)フィリピン留学中の度胸試し的な食べ物※写真閲覧注意

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スマ留編集部

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フィリピンで最もチャレンジしがいのある食べ物といえば、
Balut(バロット)です。

バロットとは何か?

バロットまたはバロット (フィリピン語: balut) とは、 孵化直前のアヒルの卵を茹でたものです。
ゆで卵と違う点は、孵化直前というところです。

通常売られているのは産卵から16日~18日で、たまに20日のも売っている方がいるようです。
アヒルの孵化は28日と言われているそうですので、20日は既に羽がが生えているとか…。

また、何人かのフィリピン人に聞けばわかるのですが、フィリピン人でさえ「EW!(気持ち悪い!)」と言って食べない人もいます。
でも、好きな人はとても好き。

というわけで、前回の留学中にバロットを食べてきましたので、どんな食べ物か紹介していきます。

バロットは結構色々な場所で売られているのですが、オスメニャサークル付近が基本的に間違いないです。露天を出して売っている所もあれば、自転車で販売している人たちもいます。


今回はホテルスタッフと一緒に食べる予定だったため、僕が宿泊しているホテルのガードマンに、バロットの売り子を呼んできてもらいました。


数分後、売り子が自転車で登場!


バケツっぽい所の中にバロットがあります。


タマゴを取り出す売り子さん。彼の自転車の左側についているボトルは「ビネガー」です。

バロットは「ビネガー」か「塩」をつけて食べるのが一般的。(個人的には塩がおすすめ)


こちらは別の日に食べた時の写真。このようにビネガーと塩がセットされています。


今回食べたのは16日のもの。初心者は絶対16日がおすすめですw
18日のタイプを見たことありますが、よりグロかったです。20日のはちょっと想像出来ないですね。


こんな感じでガンガン剥いていきます。タマゴ自体は温かいですね。

基本的にバロットはボイルしているので、「安全」です。

基本的に・・・と書いたのはフィリピン人の友達がバロットを食べた次の日に高熱を出したからです(苦笑)当たる可能性もゼロとは言い切れないことも判明しました。


これが殻をむいた状態のバロット。日本で見るゆで卵と仕上がりは違いますが、ゆでたまごの黄身の部分みたいなもんでしょう。
フィリピン人の僕の友だちも実は初挑戦


まずは写真の彼のようにスープを飲みます。それから身を塩やビネガーをつけながら食べる!という順ですね。

バロットを美味しそうに食べるホテルスタッフの仲間

しかしながら、肝心の自分自身の食べてる姿の写真を撮り忘れてしまいました・・・

ちゃんと完食しました。(ホントです、信じてください)

個人的な感想としては、味は見た目よりもずっと悪く無いです。塩を付けて食べると、それなりにバクバク食べれます。ただ、フィリピン人の友達たちが言うほど美味しくもなかったです(苦笑)

バロットを食べるメリットとしては、栄養豊富な点です。とても 栄養成分たっぷり、エネルギーたっぷりの食べ物です。

 

balut(バロット)の価格

正確な数字は忘れましたが、恐らく30ペソ前後だと思います。

購入先

露天を出しているのは分かっている範囲では、オスメニャサークルです。夜になると結構どこでも売っています。
夜にその地域をうろうろするのはおすすめしませんが、フィリピン人の友達と一緒に出かければ危ない目にも遭わないと思います。

自転車売りしている方を捕まえるには、見かけたら呼び止めて買ってみてください。(ビネガーや塩は彼が持っているため、食べ終わるまでそこに居てくれます。)

焼きバロット

「Sizzling Balut(鉄板で焼いたバロット)」というものがありますので、次のステップのチャレンジとしてぜひどうぞ。

バロットの真の姿

最後にバロットの写真をご紹介します。(※食べかけの中身の状態の写真ですので、閲覧注意です)

ここまでが16日~18日のバロットです。

20日のバロット(さらにグロい)

別の日に、留学生仲間たちとバロットを食べました。


学校の前で「バロット!」と叫んでいるバロット売りが居たので呼び止めます。


講師たちと飲んでいたので、講師たちの分も購入。


合計で9個購入しました。


剥きます。半分ぐらい剥きます。

いやー見えてきました。こんな明るい所で食べるバロットは久しぶりです。


半分剥き、スープを最初に楽しみます。味はまさにチキンスープ!美味しいです。

まとめ

いかがでしたか?
「絶対に食べられない」と思った方も、「挑戦してみたい」と思った方もいるのではないでしょうか?

フィリピン留学、旅行する人は是非挑戦してみて欲しいですね!

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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