メニューボタン

【Cebu Ocean Park】フィリピン最大の水族館がセブ島に!SMシーサイド隣

更新日2023.12.12

【Cebu Ocean Park】フィリピン最大の水族館がセブ島に!SMシーサイド隣

post by

column_gusest

記事一覧を見る

フィリピン最大の巨大水槽がある水族館が、ついにセブ島にオープンしました。その名は「Cebu Oecan Park(セブオーシャンパーク)」。 ]セブ島最大のショッピングモール「SMシーサイド」の向かい側、徒歩3分の距離です。

フィリピン中部のビサヤ諸島と南部のミンダナオ島を合わせて、初の海洋生物公園となります。

沖縄の「美ら海水族館」のように悠々自適に泳ぐジンベイザメやイルカショーはないですが、「セブオーシャンパーク」内には魚類だけではなく、 ]鳥類、爬虫類などを含めて200種の生物を見ることができます。

特に小さいお子様と一緒に親子留学やジュニア留学でセブ島に滞在している方には、近くにある「SMシーサイド」と合わせて週末のアクテビティとしてオススメできる場所です。

今回はそんな「セブオーシャンパーク」の施設やおすすめポイントなどを徹底レビュー!
親子連れの方は必見です。

セブオーシャンパークの場所

マクタン国際空港から約1時間、 ]セブ市内から南に車で30分ほど「SRP」エリアにあります。このエリアは埋立地で、近年急速に開発が進められています。週末よりも平日の方が混む場所です。

セブオーシャンパークの外観です。配車アプリのGrabを利用する場合は、目的地を「Cebu Ocean Park」に設定してください。車から降りるとすぐチケット売り場とエントランスが見えます。

ショッピングモールの方に先に着きたい場合は、「SM Seaside」と設定すれば良いです。オーシャンパークの向かいなので、徒歩圏内です。

セブオーシャンパークの施設

1. チケット売り場とエントランス

入場料は大人と子供共通で800ペソ(約2,080円)です。

このチケットで、オーシャンパークの入場と特設ステージで行うバードショーの観覧が自由にできます。

他に、フィッシュスパ(100ペソ=約260円)・鳥への餌やり(100ペソ=約260円)・アカエイに触れ合う体験(1,000ペソ=約2,600円)、シートレックというヘルメットダイビング(1,200ペソ=約3,120円)などのアトラクションは別途料金がかかります。

こちらはチケット売り場の隣にある施設のガイドマップです。 ]園内はとても広いので、スマホでマップの写真を撮ってから入場すると安心でしょう。

2008年にオープンしたマニラのオーシャンパークは8000平米ですが、セブはなんと10000平米とマニラ以上の規模。3千人を同時に収容可能だそうです。

また一番大きな水槽は、マニラの3倍以上、水深も2倍以上の7.2mと圧巻の大きさです。

エントランスに向かう途中には、記念写真をゲットできるスポットがあります。

写真を撮って、ダウンロード用のパスワードをもらい、 ]専用のアカウントにアクセスして携帯やパソコンに保存すればオーケーです。

まるで水槽の中で撮ったような写真が無料サービスでゲットできるので、皆さんも是非撮ってみてくださいね!

エントランスです。入り口では手荷物検査を行います。園内の生物に勝手に餌をやるのを防止するために、食べ物・飲み物は持ち込み禁止です。

2. アマゾンを再現した「ジャングルトレック(Jungle Trek)」

オーシャンパークですが海の青い色だけに満ちているわけではありません。エントランスから入るとすぐくねくねと曲がった道に沿って歩き、まるで緑茂るジャングルを探検しているような気分になります。

川の下まで観察できるように作られた水槽の前は、立派な写真スポットでもあります。

実際にアマゾンやアフリカの川で見られる川魚を間近で見ることができます。

見た目は可愛いイエローシクリッドですが、実はとても性格が荒くて、一緒にいる違う魚種の魚を攻撃するんだそうです。

ジャングルトレックと言うだけあり魚だけではなく、トカゲやヘビなどの爬虫類、アフリカ蜘蛛など、普段簡単に見ることのできない動物も、子供達に大人気でした!

3. 鳥と触れ合う「ロリーズ(Lories)」

屋内に戻り、エスカレーターに乗って2階にあがると「LORIES」と書いてあるドアが見えてきました。

「ロリー」とは、色鮮やかなオーストラリアンオウム鳥のことです。ここを開けると、どんなことが起きるのでしょうか!

小さな空中庭園のように飾られたこの場所には、あちらこちらにロリーたちが座ったり飛んだりしています。

たくさんの鳥たちが寄ってきます!

この子たちはものすごく人懐こくて、この空間にいるだけで勝手に頭や肩に座ってしまいます。鳥類恐怖症を持った方は避けた方が良い場所ですが、 ]100ペソ(約260円)で餌やり体験もできますので、気軽に可愛いロリーちゃんと触れ合ってみましょう!

4. ニモを探せ「セブンシーズ(Seven Seas)」

このエリアには27個の水槽があり、本当は海の底までダイビングしないと見られない、様々なサンゴ礁と魚などの生物が見られる場所です。

こんなに小さい魚も、透明な体に光を当てながら一所懸命泳いでいます。

もう一つの魅力はこちらの特注の水槽です。真ん中に人が潜って入いると、まるで海の中にいるような写真が撮れる場所です。

ディズニーアニメ「ファインディング・ニモ」で世界的に人気の魚になった「ニモ」と一緒に写真が撮れることで、常に長蛇の列が並んでいます。

この子が不思議そうにじっと見ているのはなんでしょうか。

砂に穴を掘ってそのなかに体を埋めている様子が、まるで風に揺らぐ植物のようで「garden eel」と名付けられた「チンアナゴ」です。危険を感じると砂の中に完全に隠れたりするので、見ていると面白いです。

熱帯魚の他にもクラゲ、海ザリガニなど色とりどりの様々な海洋生物を目にすることができます。

稚魚から成魚まで、サンゴ礁と共存して暮らしている魚の姿がとても愛らしいです。

5. 様々な体験が!「インタラクションセンター(Interaction Center)」

「セブンシーズ」が終わると野外ゾーンです。ここでは、より近い距離で海洋生物と触れ合うことができます。

岩に囲まれた水槽の中を子供達が恐れ恐れ見ているのですが、なんでしょうか。

様々なサイズとカラーのヒトデでした!

また上があいている巨大なアクアリウムの中を泳いでいたのは?

巨大なエイです。飼育員がアクアリウムの中に餌をなげるとエイはあちらこちらに泳いでそれを食べています。

]8歳以上のゲストは1,000ペソ(約2,600円)の別途料金で、アカエイを直接触ったり餌をやったりする体験ができます。

ただ水着着用が必要となるので、興味のある方は事前に水着もお持ちください。

こちらは「Fish Spa」ソーン!

わずか100ペソ(約260円)で20分間、歯のないドクターフィッシュが足の古い角質を取ってくれます。

腰掛ける椅子の部分が、池の表面に浮いてる蓮の葉みたいで可愛い!子供たちも絶対喜ぶでしょう。

ドクターフィッシュの目の前には、売店があります。ほとんど揚げ物ばかりですが、小腹が空いたらここで少しだけゆっくりしても良いでしょう。

フィリピンに来て生のココナッツジュースを試しましたか?

まだ!という方は、その場でさばいてくれるフレッシュなココナッツジュースを味わうことができます。50ペソ(約130円)です。

「buko(ブコ)」とはフィリピンでココナッツのことを言います。 ]ほんのりと甘くて体内の水分補給にも効果的なので、疲労回復にもぴったりです。

インタラクションセンターには、「バードショー」が観られる特設ステージがあります。観客の中から選ばれた方は、ステージに上がって鳥やイグアナ(?)と一緒に記念撮影できるチャンスもありますよ。

平日のスケジュールは、11:30AM / 1:30PM / 3:00PM / 5:00PM。
週末および祝日は、11:00AM / 12:00NN / 2:00PM / 3:00PM / 4:00PM / 5:00PMです。

別途料金無しで観られるので、チケット売り場の隣にある観覧スケジュールも写メに撮っておけば焦らずに安心です!

インタラクションセンターの最後のアトラクションはこちら!

大きなワニがいます!海水に生息しているクロコダイルがいるとは!
ガラス越しで観ていましたが、やはりビビります。笑

6. 360°のパノラミックビュー「オーシャナリウム(Oceanarium)」

画像引用元:Cebu Ocean Park公式Facebook

ワニを観てびっくりした胸を落ち着かせる暇もなく、次に現れたのは巨大な海底トンネル!

ゲストは、濡れずに海の中を歩くような気分を味わうことができます。まさに海中散歩です!

]200種の海洋生物がここに!色鮮やかなサンゴ礁、愛らしくて可愛い熱帯魚、巨大なエイ、小さなバンプシャークの群れまで目にすることができます。

画像引用元:Cebu Ocean Park公式Facebook

トンネルを抜けると、360°のパノラミックビューが皆さんを待っています。

この巨大な水槽はフィリピン最大、圧巻です。一日中いても飽きなさそう!

可愛い兄妹の目線を奪っているのは?

ダイバーさんが水槽の中に入って、魚たちに餌やりしているシーンをじっと見ていたんですね。

7. パノラミックなイベント会場「ディープタンクラーグン(Deep Tank Lagoon)」

最後のアトラクションです。 ]水深7.2メートルというフィリピン一深い水槽「ディープタンクラーグン」へようこそ。

逆側は階段状になっており、疲れた足を伸ばすこともできます。

海の中を再現した水槽のバックには、難破船が沈んでいるような演出があり、臨場感さえ感じられます。

同じユニホームを着用して遠足に来ている子供達が、水槽をバックにみんなで写真を撮っていました。

ダイバーが餌やりを始めると、さらに沢山の魚が集まってくるので、より近くで様々な魚を見ることができます。ダイバーさんは大変そうですけどね!笑

その他の施設

またオーシャンパークの室内には、各アトラクションに繋げる通路側の壁に、 ]海洋生態系に関する様々な知識が図と共に分かりやすく描かれています。

海洋生物の名前や大きさ、習性などが英語で説明されているので、子供たちの海への親近感と共に一層興味が深くなりそうです。

子供だけではなく大人も海をもっと大事にして、環境を守り続けていきたい気持ちにさせてくれます。

大迫力のオーシャナリウムを見終わり出口から外に出ると、定番のお土産ショップが待っています。一番人気は「ニモ」のぬいぐるみです。他にも、ペンギンやサメの縫いぐるみやTシャツ・タンブラー・キーホルダー・トラベルピローなどが置いてあります。

お土産ショップの次は「Gusto Food Hall」という中華中心のアジアン料理レストランがあります。

または徒歩3分のSMシーサイドのレストランに行くのも良いでしょう。

画像引用元:Cebu Ocean Park公式ウェブサイト

コンファレンス・ウェディング・パーティーなど、様々なイベントに対応できます。

番外篇:セブオーシャンパークからのSMシーサイド!両方を楽しもう!

セブオーシャンパークの観覧だけでは物足りない、せっかくSRPエリアまでお出かけしたので、もう少し遊びたいという方はこちらも合わせてチェックしてください。

オーシャンパークから徒歩3分の距離にある「SMシーサイド」では、どういうアトラクションを楽しめるのでしょうか。

セブ島唯一のアイススケートリンク!ここなら常夏のセブでもスケート靴を履いて氷の上を滑ることができます。

場所はモールの3階、入場料は420ペソ(約1,092円)で時間の制限はありません。安全のために、長袖とズボン、靴下はお忘れずに!

スケートリンクの向かい側には、オシャレなフードコートがあります。 ]小腹がすいたり、少し休みたい時は気軽に立ち寄ってみましょう。

バーチャルゲームが楽しめるアトラクションです。SMシーサイドのシービューウィングの2階にあります。

料金は1ゲームに150ペソ(約390円)、3ゲームに350ペソ(約910円)、6ゲームに600ペソ(約1,520円)です。2時間無制限プランだと1,000ペソ(約2,600円)となります!

同じくSMシーサイドの2階シティーウィング。こちらには沢山のスポーツ用品や衣類のショップが集まっています。そして室内でアーチェリーを体験できる「WILD BOW」というショップがあります。

集中力と平常心を要するアーチェリー。 ]10mまたは14mから照準距離を選べます。

利用料金は以下の通りです。
矢15本:150ペソ(約390円)
30本:275ペソ(約715円)
45本:385ペソ(約1,001円)
75本:675ペソ(約1,755円)
150本:1200ペソ(約3,120円)

矢の本数によって、プレイできる人数も変わってくるので、上の画像もご参照ください。

もし ]小学生以下の小さなお子様と一緒なら、日本のイオンが手がけている「Kidzooona(キッズーナ)」をお勧めします。

粘土遊び、ブロック造り、ロールプレイ、ボールプールなど様々な遊びができます。

利用料金は、子供と1人大人のペアで1時間220ペソ(約572円)、2時間320ペソ(約832円)、3時間420ペソ(約1,092円)です。

また同じフロアには色鮮やかな電球が光っているゲームセンターがあり、小さい子供から大人まで楽しむことができます。

まとめ

2019年にオープンしたセブ島の新しい観光スポット「セブオーシャンパーク」をご紹介しました。

ただ魚を眺めるだけの水族館ではなく、実際に触れ合えたり、面白い写真を撮ったりすることができる体験型の水族館なので、小さなお子さんから大人まで楽しむことができます。

セブ島留学中の休日に、SMシーサイドと合わせて1日楽しむことができますよ!

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

フィリピン留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留学TOPへ

無料オンライン相談も実施中!