セブ島に初出店した日本のカレー専門店のCoCo壱。
連日フィリピン人で満席が続く店内。果たしてなにがそんなに人気なのでしょうか。
今回は2回実際に食べてきたので、CoCo壱のカレーを紹介したいと思います。ご飯の量や辛さを選べるだけではなく、トッピングの幅も広いですし、お得な
セットも。また、白米だけではなく十五穀米も選べるのが特徴です。
朝10時から営業しており、中休みがないのでいつでも気軽にカレーを食べにいくことができます。
CoCo壱カレー(ココイチ)セブの場所
CoCo壱の場所はこちら。
「Bonifacio District(ボニファシオ)」という商業地域の中にあります。Grabタクシーで行く場合は、Bonifacio DistrictをポイントにすればOK。
タクシーで向かう場合は、Bonifacio Districtか、その先にあるGagfa IT Center(ガグファ)を目印に行ってもらうか、サロッサホテルを目印に行ってもらいましょう。サロッサホテルから徒歩で約3分ほどです。
語学学校だと、ECCセブ校からは徒歩圏内。
ここBonifacio District(ボニファシオ)は、他にもおすすめのレストラン&カフェがたくさんあります。詳しい店舗については最後に記載していますので、そちらをご覧ください。
CoCo壱カレー(ココイチ)セブの外観と内装
CoCo壱の外観はこちら。全面ガラス張りで中の様子が伺えます。
日本のCoCo壱を想像して行ったので、店舗の広さに驚きました!とても広いです。普通のレストランですね。入りやすい雰囲気があって、一人でも大丈夫そうです。
お店の前にはサンプルも飾ってあります。これは目を惹きますね!何人もの人がこのサンプルを前に悩んでいました。日本のカレー専門店はセブにはなかったので、物珍しさもあると思います。
それでは中に入ってみましょう。入店すると元気な「いらっしゃいませー!」が聞こえてきます。
入ってすぐのところにカウンターが並んでいます。オープンキッチンなので、作っているのを眺めるのも楽しそうです。
壁や天井には観葉植物が並んでいてとてもおしゃれ!本当に綺麗な店内です。
テーブル席。
席数も多いです。60人前後は入れるキャパがあります。
レンガと木の温もりがいいですね〜
夜はかなり混雑して満席になるそうですが、昼間や少しピークをずらした時間帯であればゆったり過ごせます。休憩時間がないので、何時でも気軽にカレーを食べに行けるのはありがたいですね。
CoCo壱カレー(ココイチ)セブのメニュー
CoCo壱のメニューを紹介します。かなり種類が多くて迷っちゃいます。
まずはサラダ類。
・エビフライサラダ240P
・ミックスサラダ(卵・コーン・ツナ)200P
・コーンサラダ130P
サラダだけで8種類もあります。野菜不足の方はぜひサラダを。また、カレーにセットでミニサラダを90Pから付けることができます。
カレー以外としては、
・フライドポテト190P
・チキンナゲット220P
・エビドリア320P
・カレーナンセット290P
があります。スナック系やドリア、ナンも。
気になるカレーは、カレーライスと、オムレツカレー、ハッシュドビーフが3種類があります。
カレーで一番安いのは220Pです。主にほうれん草カレー・なすカレー・キムチカレー・スクランブルエッグカレーです。それ以外はだいたい260P〜450Pあたりのお値段です。
CoCo壱の特徴としては、トッピングを自由に追加できることと、お米を十五穀米に変えられる、ライスの量を変えられる、辛さを選べるところです。
ご飯の量を変更できる
ご飯は通常250gです。150gに減らすと−20P、350gに増やすと+40P、最大550g +120Pまで出来ます。
十五穀米に変更可能
+30Pでどのメニューでも十五穀米に変更可能です。また、十五穀米を選んでもご飯の量を変えることができます。その場合は白米とは金額が違うので上のメニューで確認してください。
自由にトッピングを追加できる
CoCo壱では好きにトッピングを追加できます。
+40P→温泉卵、コーン、ツナ、トマト、ゆで卵
+60P→ほうれん草、なす、キムチ、スクランブルエッグ
+80P→オクラ豆腐、トマトアスパラ、野菜、納豆
+100→あさり、クリームコロッケ、フィッシュフライ、チーズ、豚しゃぶ、海老煮込み、イカ、きのこ
+130P→牛しゃぶ、フライドチキン、チキン煮込み、焼肉、豚キムチ
+160P→ロースカツ、チキンカツ
+180→ハンバーグ、チキン、チーズハンバーグ、ソーセージ、海老カツ、エビフライ、ビーフ、シーフード
辛さを選べる
辛さは無料で変更可能です。普通の他に、甘口、1辛から10辛まであります!普通の辛さですが、わりと辛いです。辛いの苦手な方やお子さんは甘口にした方がいいと思います。
セットメニューが選べる
食事(カレー類)を注文している人は、セットを付けることができます。
日替わりスープ・サラダ・ドリンク・アイスクリームの4種類があり、値段によっていくつか選択できます。
+90P→2つ選択
+110P→3つ選択
+140P→4つ全部
デザートのアイスは2種類盛っているのですが、+50Pで3種類に変更可能です。
ドリンクは、ドリンクメニューから自由に選べます。
ドリンクはコーラ・スプライトは80P、それ以外は100Pするので、食後にコーヒー飲みたい人はセットにした方がお得です!セットのサラダはドレッシングは2種類選べます。
CoCo壱カレー(ココイチ)セブの料理
それでは実際に注文した料理を紹介していきます!まず一つ、サービスウォーターなのですが、正直言って美味しくありません。セットでドリンクを頼むことを強くおすすめします。
各テーブルには、福神漬けとホットスパイスが置いてあります。福神漬けが乗せ放題!ありがたいです。
セットのミニサラダです。ドレッシングは2種類あって、ジャパニーズソースともう一つはわかりません(笑)何度聞いてもちょっと聞き取れませんでした…。
日替わりスープ。この日はコンソメで、にんじんや豚、じゃがいも、オニオンが入っていました。
ドリンクはカラマンシーアイスティーを注文。どんなお味かと思ったのですが、普通のレモンティーのお味ですね。
+110Pのセットでドリンク・サラダ・スープを付けてみました。約240円でこれだけセットにできるんですから、セットにするべきですね。
カレーは野菜カレー240P、お米の量はそのまま、辛さは「普通」で頼みました。
じゃがいも・にんじん、アスパラ、たまねぎと大きめにカットされていてゴロゴロしていて食べ応えがあります。
カレーはわりと辛めです。あとお米が少し柔らかいかなといった印象。べちゃべちゃなわけではありませんが。値段は240Pなので約530円ぐらいです。
次の日も訪れました。+90Pの2つセットでドリンクはオレンジジュース。
今回はハッシュドビーフから、ビーフオムレツ360Pを注文。ご飯は五穀米+30Pに変更しました。ハッシュドビーフは辛さは選べません。
見た目からして美味しそう!!そして中を開けると五穀米が。白米の時とは違い、お米の硬さもグットでした!お肉も柔らかいですし、とてもまろやかで美味しいです。卵もふわふわトロトロでこれはおすすめです!
ロースカツオムレツ360P。
野菜+ほうれん草カレー300Pをライスを十五穀米に変更したバージョンです。
フライドチキンカレー290P。
ナン単品250P。ナンに関しては冷凍のようで、あまり美味しくありませんね。250Pと高いので頼まない方がいいかもしれません。
白米に関しては今後クオリティが上がることを期待ですね。もしあれでしたら十五穀米に変更するといいかもしれません。カレーも美味しいのですが、辛いのが少し苦手な方はハッシュドビーフがおすすめです。
支払いに関しては、現金の他にクレジットカードも使えます。一応全てのカード対応の看板が出ていますが、VISAカードのみ確認済みです。お会計は10%のサービス料が別にかかります。
カレーとサラダは持ち帰りに対応しているそうです。
営業時間:10:00〜23:00
Bonifacio District(ボニファシオ)にあるお店
UCC珈琲。本格的なコーヒーの他、フードメニューも多数あります。Wi-Fi・電源あり。クレジットカードも利用可能。
てんぷら専門店のしおさい。まだ行ったことはないですが、日本人経営のレストランです。
2階にある韓国焼肉レストランのKAYA。美味しいサムギョプサルが食べられます。