「フィリピンセブ島留学したいけど、どこに相談すればいいの?」
「申し込みしたいけど、どこから申し込みをすればいいの?」
フィリピンセブ島留学は他の留学先とは違い、個人でも簡単に申し込めるようになっています。
この記事では、フィリピンセブ島留学の相談先、申し込み方法のほか、申込の注意点やいつまでに申し込んだらいいのか、申し込みをしてから実際に現地へ行くまでに準備するべきことをまとめました。
フィリピンセブ島留学を検討中の方は是非、ご覧ください。
1.フィリピンセブ島留学の相談先はエージェントだけではない!
2.フィリピンセブ島留学の申し込み方法は2パターン
3.留学申込の際に気をつけるべきことは、キャンセル規定
4.申し込みは夏場は3ヶ月前から予約すべし!
5.出発までにするべきこと、まとめました
目次
留学の相談はどこでできる?3パターン
まずは、留学の相談はどこでできるのか見ていきましょう。留学の相談は3通りあります。
①留学エージェントに相談する
一番てっとり早いのは、留学エージェントを利用することです。語学学校のことからフィリピンの基本情報、主な授業コースの内容や金額まで相談できます。
留学エージェント利用の場合、相談料はほとんどが無料なので安心して利用できます。もちろん相談だけで実際に申し込みをしなくても問題ありません。
②語学学校に直接メールor電話
フィリピン留学は欧米留学と違って、学校が日本語のサイトを持っているところが多いです。そのため、すでにある程度語学学校を絞っているのであれば、直接メールや電話をして相談するのもいいでしょう。
日系の語学学校、韓国系でも日本人スタッフがいる学校であれば、日本語で答えてくれます。
学校の実情に一番詳しいのは学校のスタッフです!
特に、現在の空き状況やどんな年齢層が多いかなど、詳細な情報を手に入れられるメリットがあります。
また、学校のスタッフとは留学中もお世話になることが多いです。
そのため、あらかじめスタッフの対応や、きちんと丁寧に相談に乗ってくれるかなど、事前にチェックすることも大事です。
③学校の説明会に参加
行きたい学校が決まっていて、聞きたいこともメールでは足りないくらい沢山ある!という場合は、学校側が主催している説明会に参加がおすすめです。
学校によっては日本のオフィスで対面で留学相談に乗ってくれるところや、遠方だとZOOMやLINEを利用したオンライン相談もしています。
学校をある程度決めている方は、学校のHPから説明会をやっているか問い合わせてみましょう。
また、学校でオンライン英会話もやっているところであれば、体験授業が受けられる場合もあります。学校の雰囲気、実際に授業の雰囲気を味わうことができるので、あれば利用してみてください。
フィリピンセブ島留学の申し込み方法
次に、フィリピンセブ島留学の申し込み方法について紹介していきます。
申し込み方法は2パターン、留学エージェント経由か個人手配となっています。
留学エージェントを利用して申し込む
留学の申し込みは、留学エージェントでできます。留学エージェント経由で申し込みをした場合でも、手数料や留学料金が直接申し込みより高くなることはないので、安心してエージェント経由から申し込みして大丈夫です。
留学エージェントを利用して申し込む場合、
といった流れです。相談から実際の申し込みまで一貫してできるのがメリットです。
個人で情報収集して申し込む
もう一つは、個人で申し込む方法です。
行きたい語学学校がすでに決まっている場合は、留学エージェントを通さなくても学校のHPから直接申し込みが可能です。面倒な手続きもないですし、ほとんどの学校では日本語でやりとりできるので安心して申し込みできます。
個人で申し込む場合は、
といった流れです。
留学はいつまでに申し込めばよいか
留学を申し込む上で重要なのは、いつまでに申し込みをすればいいのかです。近年セブ島留学は知名度を上げ、学生を中心に大変人気となっています。
そのため、直前での申し込みは予約がいっぱいで断れる場合もあります。
● 春休み・夏休み・GW・年末年始・冬休
繁忙期では、3ヶ月以上前から申し込むのが理想的です。
その理由は、学生の休み期間中であり、多くの学生が一気に留学するためです。特に夏休み社会人の休みとも重なるため、申し込みが殺到します。
また、繁忙期は航空券の値上がりもあるので、早めに取るのが得策です。
できれば1年以上前から留学費用、行きたい学校の目星をつけながら準備をし、行きたい学校の申し込みが開始と同時に申し込むのがいいでしょう。
● それ以外の期間
繁忙期以外の期間に留学するのであれば、1〜3ヶ月前までに申し込みをすれば大丈夫です。学校が受け付けていれば直前でも問題ありません。
ただし、航空券の手配や事前勉強などの準備があるため、なるべく早めに申し込みを済ませておきましょう。
申し込み注意点
● キャンセル要件を確認
申し込みをする際は、必ずキャンセル要件について確認するようにしましょう。
特に、何日前からキャンセル料がかかるか、その場合いくらかかるか。
また、コロナ陽性で渡航できない場合や、急な国の方針で留学ができなくなった場合などはどのような対応になるかなどをしっかりと確認してください。
● 延期が無料で対応できるか
キャンセル要件と同時に、留学時期の延期についてどういう条件になっているのかも確認しておきましょう。
留学キャンセルではなく延期は可能か、可能な場合は無料なのか有料なのかをしっかりと確認しておきましょう。
フィリピンセブ島留学前の準備(出発するまでにすること)
最後に、申し込み完了してからフィリピンセブ島へ出発するまでにするべきことを紹介します。
パスポートの取得or期限の確認
まずは、パスポートの取得または期限の確認です。航空券を購入する際にパスポート番号が必要になってきますし、パスポート取得には1〜2週間の時間がかかるので、早めに取り掛かりましょう。
パスポートをすでに所持している方は、有効期限を確認してください。
コロナ前は有効期限が6ヶ月を切っていても入国可能でしたが、現在は6ヶ月以上という条件が追加されました。必ず6ヶ月以上の期間が残っているか確認してください。
航空券の取得
基本的に、航空券は日にちが近づくにつれて値段が上がっていきます。そのため、早めに購入しておきましょう。
セブ島直行便であれば、フィリピン航空またはセブパシフィック航空です。マニラ乗り継ぎもできますが、直行便の方が楽ですし、乗り継ぎのトラブルも起こらないので直行便がおすすめです。
航空券はそれぞれの航空会社から直接購入できますし、旅行代理店を通しても大丈夫です。留学エージェント経由の方は、航空券取得の手伝いをしてくれるところもあります。
コロナ前は帰りの航空券は1ヶ月先でも大丈夫でしたが、コロナ後は30日以内に出国する航空券を所持する必要があります。
関連記事:フィリピンセブ島留学で失敗しない海外航空券の選び方
海外旅行保険の加入
海外旅行保険の加入も早めに済ませておきましょう。
クレジットカード付帯の保険でも大丈夫なのですが、基本的に補償額が低いので足りるかきちんと金額を確認するようにしましょう。
関連記事:フィリピンセブ島留学で失敗しない【海外旅行保険】の選び方
クレジットカード、国際キャッシュカードの準備
留学中に急にお金が必要になったときのために、クレジットカード(できれば海外キャッシングも)や海外でも使えるキャッシュカードを用意しておくといいでしょう。
あまりお金を使わないと思っていても、アクティビティが楽しく毎週参加していたり、外食も外国人向けのレストランで食事をすれば日本並みにお金がかかります。
特に中長期留学する方は、必ず準備しておきましょう。
関連記事:フィリピンセブ島留学時に便利な「国際キャッシュカード」の選び方
荷物リストのピックアップ
何を持っていくか、紙にリストにしてピックアップしておきましょう。基本的に現地で調達できるものが多いですが、手に入りにくいもの、日本よりも高額なもの、日本より品質が悪いものなどもあります。
女性の場合は、メイクアップ系の化粧品は現地調達でもいいですが、基礎化粧品系は持参をおすすめします。また、生理用品も海外のは品質があまりよくないので持っていきましょう。
勉強系ですと、ノートやペンは使いやすいものを持参した方がいいです。特にノートはあまり品質がよくありません。
日本食系はセブ島でも食べられますし、販売していますが、即席の味噌汁やふりかけなどを持ってくる方が多いです。
関連記事:【完全網羅】フィリピンセブ島留学・旅行時の持ち物リスト
留学前の事前学習
パスポートや航空券、荷物などの準備ができたら、現地出発までしっかりと事前勉強に励みましょう!
学校によっては、学校側からあらかじめ勉強することをリストアップしてくれたり、PDFなどで問題をもらえます。
特に留学初日は学力テストがある学校がほとんどです。ここで低い点数を取ると、授業でのレベルが大幅に下げられ、無駄な時間を過ごす羽目に。
中学までの英文法、そして単語3000語程度はしっかりと復習して留学に臨むようにしてください。
関連記事:セブ島留学前【英語学習の準備】事前に勉強したい3つのこと
1. コロナ・学校再開情報
2. セブ島留学とは?
3. セブ島留学の費用
4. セブ島語学学校の一覧表
5. セブ島留学エージェント一覧
6. 留学相談・申込の流れ
7. 留学に必要な持ち物
8. セブ島留学の航空券
9. セブ島留学の海外旅行保険
10. 出発当日の入出国・送迎
11. 留学前〜中の勉強法
12. 平日・土日の過ごし方