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まるわかり!知っておきたい欧米英語留学とフィリピン英語留学の違い

更新日2023.12.07

まるわかり!知っておきたい欧米英語留学とフィリピン英語留学の違い

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今フィリピンで英語留学をする社会人が増えています。
そもそも社会人が英語を勉強する理由は、海外のお客様とコミュニケーションを取るために英会話を学びたい、情報収集や英語の資料を作る必要がある、昇進でTOEICスコアが必須、スコアアップのために英語を勉強したい、など様々です。
現代社会ではグローバルに仕事を行う機会も増え、実務で英語を使用する機会も多くなっています。転職の際にもTOEICスコアが必要になる企業や職種もあります。
ただ勉強してもなかなか成果が出ず、モチベーションが下がり続かなかったり、やらなきゃいけないと思いつつ英語学習に時間が取れなかったり、いろいろな理由で英語を克服できずにいる社会人も多いかと思います。
今回はそのような状況を好転させる フィリピン留学について、実体験を踏まえて、4つのメリットとおすすめの学校をご紹介します。

社会人がフィリピン留学する4つのメリット

マンツーマン授業

フィリピン留学ではフィリピン人の先生と、 マンツーマン授業が中心です。
マンツーマン授業のメリットは2つあります。
まず圧倒的なアウトプットの機会です。グループ授業が中心のカナダやオーストラリアなど欧米圏の語学学校の場合は、先生やクラスメイトの発言を聞いている時間が長く、自分が発言する時間がほとんどない場合もあります。
ですが、フィリピン留学のようなマンツーマン授業が中心の場合は、先生の質問に対して、全て自分が回答するため、圧倒的に 自分の意見や気持ちを英語を使って発言する機会多くなります。アウトプットは英語学習において非常に重要です。
2つ目は 自分が学びたい内容をピンポイントで学べることです。授業内容は担当の先生と相談して決めます。

例えば、海外に営業をかけるビジネス英会話の習得が目標の場合は、アポイントやセールストーク、その後のアフターフォローまで、先生をお客様に見立ててシミュレーションすることもできます。
自分が学びたい内容に授業をカスタマイズできることは、マンツーマン授業の大きなメリットです。

モチベーション維持


勉強が続かなかったり、モチベーションが維持できず、集中できなかったりすることはよくあります。フィリピン留学にはそれらを改善できる2つの理由があります。

仲間の存在とスケジュールです。

まずフィリピン留学では、語学習得を目的にやってきたモチベーションの高い仲間と共に切磋琢磨しながら勉強することによって、1人で勉強するよりも、モチベーションを維持して勉強することができます。

2つ目にフィリピン留学のスケジュール的に、勉強しないといけない状況に追い込まれるため、モチベーションの高さは関係なしに勉強することになります。

私の場合は6コマのマンツーマン授業と2コマのグループ授業、合計1日8コマの授業がありました。1コマ50分の授業で、休憩は授業の間に10分とお昼休憩として1時間あります。

朝8時から授業を開始して、8コマの授業が終わる頃には17時になります。その後に受けた8コマ分の授業の復習や出された課題、翌日の予習をすると、すぐに寝る時間になります。

モチベーション関係なしにやる状況に追い込まれるため、勉強が継続してできるようになり習慣化されます。

コストパフォーマンスの良さ

フィリピン留学は 他の英語圏への留学と比べて、留学料金が安いことが魅力です。

学校や授業のプラン、時期などさまざまな条件にもよりますが、私が通っていたフィリピンとニュージーランドの語学学校で比較すると、フィリピン留学はニュージーランド留学のおよそ半額で留学に行くことができます。

これはフィリピンとの距離が近く、安い航空券があったり、日本との物価差があったり、安い留学プランが存在したりするため、他の国よりも安く留学することができます。

マンツーマン授業で学べることも考慮すると、コストパフォーマンスが高くフィリピン留学はおすすめです。

短期間でも海外留学できる

留学してみたいけど、もう社会人になってしまって行く時間がない、と諦めてしまっていませんか。 フィリピン留学は、2泊3日から行けるプランも存在します。

この日程であれば、忙しい社会人であっても長期休暇、または有給を週末に繋げて留学することもできます。

フィリピンは英語圏でありながら地理的に日本に近いため、この超短期プランが実現できます。日本との時差は-1時間なので、時差ぼけはの心配は必要ありません。日本が昼12時ならフィリピンは11時です。

実際に私が留学した際も、夏季休暇を利用してきている人や転職の合間にきている社会人の方もいました。

その他のメリット

社会人でも満足できる宿泊施設


フィリピン留学ではほとんどの場合、 授業に申し込むと宿泊もセットになっており、語学学校に併設されたか、もしくは近隣のホテルに宿泊することになります。

フィリピンの特にセブ島には、日系の語学学校が約50校あります。フィリピンの語学学校は日系と韓国系で95%を占めますが、日系の語学学校の特徴を簡潔に言うなら「日本人が快適に勉強に集中できる環境を整えている」と言えます。

学生寮の学校では、3食の食事もついていて校内にランドリーなら、日常生活は学校内で全て完結できるようになっています。朝起床してから夜寝るまで、食事やお風呂などの時間以外は全て英語学習に時間を費やすことができ、勉強だけに集中できる環境です。

韓国系や日系でも格安校では学生寮の大部屋が基本となりますが、いくつかの日系の学校では社会人が快適に過ごせるホテルの1人部屋を宿泊施設として利用しています。

街中で英会話を実践できる環境

学校で習った英会話をすぐに外の社会で実践できることも、フィリピン留学の大きなメリットです。

学校と外の社会には大きな違いがあります。学校では先生が親身に聞いてくれたり、理解しようと質問してくれたり、積極的にコミュニケーションをとってくれます。

ですが実際の社会では、「なにを言っているかわからない」と突き放されることもあります。ただこの経験が英会話学習において大切です。どうすれば、どう言えば伝わるのか、考えるきっかけになります。

フィリピン留学中であれば先生に経緯を説明して、どう言えば良かったのかアドバイスを受け、即改善することもできます。学校で学んだ英会話を、 実際の社会で即アウトプットできることもフィリピン留学のメリットです。

世界に繋がる、多国籍な環境

フィリピンは日本人を含め、アジア人が英語を勉強する場所として非常に良い国です。そのため、韓国や中国、台湾、ベトナムなど アジア各国からも多くの留学生が英語を勉強しにきています。

私の学校には日本人と台湾人が多く、ベトナム人も数人在籍していました。グループ授業で知り合い、授業後に一緒にご飯に行くなど親交を深めることができました。

今でもSNSでやりとりがあり、私が台湾に旅行した際は一緒にご飯に行くなど、親交が続いています。もちろん彼らとの会話は英語になるため、英語を話す機会や、継続して学ぶ理由にもなります。

週末は海でリフレッシュ


フィリピンのセブ島ははリゾート地としても世界的にも有名で、とても綺麗な海があります。学校によってはビーチリゾートエリアに語学学校を構えている学校もあり、南国を楽しみつつ英語が学習できます。

授業の後に海でリフレッシュするのもいいかもしれません。海が近くない学校でも、週末にスクールトリップを開催しているところもあります。

ジンベイザメウォッチングやアイランドポッピング、ダイビングなどリゾートアクティビティも充実しています。フィリピン留学は、忙しい社会人の息抜きも兼ねて留学できます。

まとめ

今回は社会人がフィリピン留学で英会話を鍛える4つのメリットを紹介しました。

英会話学習に行き詰まりを感じている人は、環境を変えてフィリピン留学してみてはいかがでしょうか。英語にコミットできる環境が整っている、優れた金銭面と時間面、そしてその他さまざまなメリットがフィリピン留学にはあります。

最初は、英語漬けのハードなスケジュールの日々に面食らいますが、間違いなく意識が変わります。

英語で話すこと、アウトプットし続けることの大変さと大切さを学び、その学びはフィリピン留学後の英語学習にも良い影響を与えます。英会話学習のきっかけとして、維持、向上のためにフィリピン留学に行ってみてはいかがでしょうか。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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