メニューボタン

ダイビングするなら石垣島、グアム、それともセブ島!?人気3ヶ所を徹底比較

更新日2023.12.21

ダイビングするなら石垣島、グアム、それともセブ島!?人気3ヶ所を徹底比較

post by

column_gusest

記事一覧を見る

石垣島、グアム、セブ島…ダイビングに行くにはどこがおすすめか!?
スキューバダイビングのよくある質問で、候補地に挙げられることが多いこの3ヶ所、それぞれのダイビングスタイルや特徴をまとめてみました。

まだ行ったことのない人、どこに行こうか悩んでいる人は、きっとこの記事はお役に立つはず。

ちなみに、結論から言えば 3ヶ所全て行ったことのある筆者がおすすめするのは、セブ島です!
では、なぜ石垣島やグアムではなくセブ島がおすすめなのか、一体何が他のダイビングスポットと違うのか、、

まずはそれぞれ人気スポットの特徴を見てみましょう。

ダイビング一人旅するなら石垣島、グアム、セブどこがおすすめか

ダイビング一人旅をするならどこがおすすめか、候補に上がりやすい石垣島(沖縄)、グアム、セブ島の3つで今回は比べてみましょう!

まずはそれぞれのダイビングの特徴についてご紹介します。

1.石垣島ダイビングの特徴

東京から3時間半のところにある沖縄県の石垣島。直行便も多く、最近ではLCCの普及でかなり安くいけるようになりました。

■1-1.時期によってマンタが見られる
石垣島ダイビングの最大の特徴は、マンタが見られることです!石垣島にダイビングに来る人は大抵の場合マンタが目的なのではないでしょうか?

石垣島の周辺には数百匹ものマンタがいると言われており、見られる種類はナンヨウマンタという種類で体長は最大で5mにもなるそうです。

マンタが見られる ベストシーズンは夏から秋にかけて9月〜11月がベストのようです。ちょうど夏の終わり頃で水温も暖かくいい時期です。また、その他の時期でも場所を変えればマンタに出会えるようです。冬〜春でも諦めず、ダイビングショップに相談してみるといいでしょう。

■1-2.冬の時期でもドライスーツ必要なし
冬の時期でも石垣島なら水温は21度〜23度ぐらい平均してあります。伊豆では18度を下回ることが多い冬の時期でも、石垣島であれば5mmのウェットスーツ+フードベストがあれば潜れちゃいます!

冬だし・・・と諦めることはありません!冬の方が海は綺麗ですし、水温も21度以上あるので候補として入れても問題ありません。

■1-3.サンゴ礁が美しい
石垣島ダイビングの特徴として、マンタ以外にサンゴがとても美しいことが挙げられます。

海底一面のサンゴ礁!これはなかなか他の場所では見られません。

2.グアムダイビングの特徴

東京からわずか3時間半で行ける常夏のグアム。なんと、 石垣島のフライト時間とほぼ同じ!飛行機の便数も多いのが特徴で、午前便や深夜便もあるので調整しやすいです。時差も1時間だけですし、グアムは日本語が通じる場所が多いので一人旅でも安心です。

■2-1.ハートの形をした地形ポイントがある
グアムのダイビングで1番有名なのがこちら、ハートの形をした地形ポイントがあることです。

ブルーホールと呼ばれるポイントは、ダイバーであれば一度は潜ってみたいポイント!水深18mのところに洞窟があるのですが、その洞窟の中に入って上を見上げると絶景が!

洞窟の暗さと海の青さのコントラストが綺麗で、くっきりとハード型を見ることができます。

■2-2.ダイビング中にイルカが見られる可能性も
グアムではアクティビティとしてイルカウォッチングというものがあります。通常は別途ツアーに申し込んでみるのですが、運がよければダイビング中にイルカの群れに遭遇することも!

私も運良くイルカの群れに遭遇することができました。ただし、水深が深い場所なので一緒に泳ぐことはできずにボートの上から眺めるだけですが、いい記念になりました。

■2-3.実はそこまでダイビングは盛んではない、ダイビングならサイパンがおすすめ
グアムも常夏の島ですし、ダイビングポイントも多く点在します。しかし、どちらかというとグアムは観光をしたり、ダイビング以外のマリンスポーツをしたり、ショッピングやグルメを楽しむということが多いです。
グアムのダイビングも楽しいですが、 私的にはグアムよりもサイパンの方が断然おすすめです!家族やノンダイバーの友達との旅行であればグアムはいいですが、ダイビング一人旅であればサイパンですね。

最近では成田からサイパン線が復活して再びサイパンに注目が集まっています。サイパンへは7回ほど行きましたが、この機会に再びサイパンに行きたいですね。

3.セブ島ダイビングの特徴

東京から5時間ほどで行くことができる常夏の国、フィリピンのセブ島。LCCも飛んでおり、石垣島やグアムとほぼ大差なく行くことができます。こちらも時差は1時間、グアムほど日本語は通じないですが、日本人も多く訪れているので日本人慣れしているので一人旅でも安心です。

■3-1.イワシの群れやアジの群れが見られる
セブ島では身近なポイントでイワシの群れやアジの群れが見られるのが特徴です。船に乗って30分ほどの距離にダイビングポイントが点在しており、運がいいと群れが見られます。こちらはビーチエントリーした際にみたイワシの群れです。
そしてこちらは船で30分ほどのところにあるポイントで見たアジの群れです。

■3-2.初心者でも安心の殿様・姫様スタイル
石垣島やグアムにはない特徴として、セブ島には殿様・姫様ダイビングというものがあります。

器材のセッティングから器材の着脱、船に上がる際は全て器材を外してから船に上がるという特殊なスタイルです。ダイビング後は器材まで洗ってくれる至れり尽せりのサービスが特徴です。

そのため初心者や、器材着脱に不安に思うご高齢の方でも安心してダイビングができます。

■3-3.ポイントが多く、場所によって大物に出会える
マクタン島からのポイント
セブ島各地のポイント

セブ島には広範囲に渡ってダイビングポイントが点在しており、それぞれの場所によって大物に出会うことができます。
セブ島の真北にあるマラパスクア島では、ニタリザメやジンベイザメ、ハンマーヘッドに。

モアルボアルエリアでは、イワシの群れやウミガメに。
オスロブエリアでは、99%の確率でジンベイザメに出会うことができるのです。

特に 野生のジンベイザメに99%の確率で出会うことができるオスロブはセブの人気アクティビティの一つで、シュノーケルとダイビング両方できます。

4.国内か海外か、4日間あるなら海外も候補に

ここまで、それぞれ主要な3ヶ所の特徴についてご紹介しました。

どの場所でも3泊4日の中2日の日程で十分に遊べることができる場所です。

グアム・セブでは時差は前後1時間だけなので時差ボケの心配もありませんし、フライトも3時間半から5時間と短いフライトで移動できるのが魅力です。

国内である石垣島もなかなか行く機会がありませんが、3泊4日あれば海外も候補に挙げてみてはいかがでしょうか?

グアムもセブ島もどちらも行ったことがありますが、治安は良好です。また、グアムもセブ島も日系ダイビングショップが多いので、言葉の心配もいりませんし、ケアもしっかりしているので初心者でも安心です。

飛行機もLCCが飛んでいますし、3ヶ所どこへ行ってもそこまで大差ありません

5.3カ所行ったことがある筆者がおすすめするのは…セブ島!

3カ所実際に行ったことがある筆者が自信を持っておすすめするのは、セブ島です!

ではなぜ、セブ島なのか?

その理由を紹介していきます。

■5-1.LCCで航空券が安く、石垣島やグアムと金額は大差ない
成田空港から出発であれば、LCCが就航しているので航空券が安く手に入ります。セール時を狙えば3万円台です。それに受託手荷物を合わせると4万円ぐらいにはなりますが、それでも安く行けます。

成田空港からでなくても、韓国経由便を使うとどの空港からでもだいたい4万円前後で行けることができます。

石垣島やグアムと大差なくセブ島に行くことができます!

■5-2.LCCでも預け荷物増量でダイビング器材も持っていける
ダイビングをしている人であれば、自分の器材を持っていきたいと思う人が大半だと思います。使い慣れた器材で海外でも潜りたいですよね。

LCCでも追加料金で重量を最大40キロまで追加可能です。40キロあればダイビング器材+衣服を詰め込んでも超えることはありません。

フィリピン航空や韓国経由でももちろんダイビング器材は持っていけます!

■5-3.ポイントが多いので何回行っても飽きない
セブ島はダイビングポイントが豊富にあります。

まず、空港があるマクタン島からはビーチダイビング、船で30分前後のところには海洋保護区になっているポイントが多く、のんびりダイビングをすることができます。流れもなく穏やかな海なので初心者にも安心して潜れます。

その他、リピーターの人やもう少しダイナミックなダイビングをしたいのであれば、セブ市内から車で3〜4時間のところにモアルボアルというエリアや、マラパスクア島、オスロブやリロアンというポイントがあります。

セブ市内からフェリーに乗ってボホール島へ行ってのダイビングもおすすめです。

日帰りで行くこともできますし、1泊や2泊してそこでじっくりダイビングすることもできます。 どのエリアも日本人ダイビングショップがあるので、言葉の心配や送迎の心配も入りません。

■5-4.ダイビング以外も遊べる
セブ島にはダイビング以外にも遊べるスポットが豊富です。また、一人でダイビングにくる人も多いのでダイビング後にご飯を食べたり、遊びに行ったりということも多いです。

マッサージ
セブ島には格安のマッサージ店が数多くあります。1時間あたり日本円で500円前後で全身マッサージが受けられるので、毎日マッサージに通う人も多いほど!(筆者もそのうちの一人です)。

ダイビングで疲れた体をマッサージでほぐしましょう!

ショッピングモール
セブ島には大中小合わせて数多くのショッピングモールが点在しています。空港があるマクタン島はもちろん、橋を渡った先のセブ市内にもたくさんショッピングモールがあります。

お土産を買うところには困りませんし、ぶらぶらとウィンドウショッピングしても楽しいです。

レストラン・カフェ
ショッピングモール内にはもちろん、マクタン島とセブ市内合わせてたくさんのレストラン・カフェがあります。ダイビング後にのんびりカフェでお茶をしたり、美味しい料理を気軽に食べにいくことができます。

まとめ

今回はよく質問に挙げられる石垣島・グアム・セブ島の3ヶ所のダイビングおすすめ度について比較してみました。

一人旅であれば圧倒的にセブ島がおすすめです!航空券も安く、ホテルも安くしようと思えば選択肢はいくつもあります。物価も安いので、ダイビング以外も安く過ごすことができます。3泊4日から行けるおすすめのダイビングポイントなので、是非行ってみてください!

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

フィリピン留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留学TOPへ

無料オンライン相談も実施中!