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セブ島スキューバダイビング【個人手配とツアー】の違いとは?

皆さんはダイビング旅行へ行く際は個人手配で行きますか?それともツアーを利用していきますか?

それぞれにメリットや特色があり、使い分けている方も多いかと思います。私自身も個人手配をしたり、ツアーを利用したりと目的や金額、場所によって使い分けています。

今回はまだ初心者ダイバーさんに向けた、個人手配でOKなところと、ツアーを利用した方がとても楽!などというご説明をしたいと思います。使い分けることができればダイビングを無限大に楽しむことが出来ます!

行くことが難しい場所でもツアーなら楽々!今回はツアーを使うメリットとおすすめのダイビング専門のツアー会社、おすすめのツアーなどをご紹介していきます。

上手く使いわけよう!個人手配とツアーのメリットデメリット

1.個人手配派?ツアー派?

個人手配とは、航空券や電車・新幹線などの交通手段、宿の手配、ダイビングの申し込みなどを全てネットや情報誌を使って自分自身で手配することです。

ツアーは、交通手段・宿・ダイビングショップから1日のダイビング本数全てがセットになっていて、送迎やご飯がついているツアーもあります。

皆さんは、どちらですか?旅行にそんなに頻繁に行かない方であればツアーを使っている方のほうが多いかもしれません。ここでは個人手配とツアーとの違いを説明し、メリットデメリットをご紹介したいと思います。

2.個人手配とツアーの料金比較

まずここでは、個人手配とツアーでは一体いくらぐらいの差が出るのかご紹介したいと思います。ここでご紹介するのは、都内から沖縄本島にダイビング旅行にいく場合と、東京成田空港からフィリピンのセブ島にダイビング旅行にいく場合の2パターンでご紹介したいと思います。

今回は2016年10月下旬あたりに絞って検索かけて参考価格として載せています。

3.都内から沖縄本島にダイビング旅行3泊4日パターン

都内在住のMさんは、沖縄本島に1人でダイビング旅行を計画しています。ツアーと個人手配でいくら差が出るのかチェックしたいと思います!

3-1.ツアー利用の場合の料金

オーシャンダイブHPを見てツアーを検索。

沖縄本島4日間、ファンダイビング4ボート込み、レンタル機材込み。ホテルは国際通り近くの沖縄ホテル利用。
ツアー代金64,000円

1人で沖縄本島に4日間で行こうと思って検索すると、だいたい64,000円ぐらいが相場と出ました。沖縄本島のダイビングはなんといっても慶良間諸島でのボートダイビング!こちらのツアーも慶良間諸島へのボートダイブ4本込みの値段です。

しかもフルレンタル付きなので初心者ダイバーにとっては嬉しいですね。水着だけで参加できちゃいます!朝食はホテルの朝食込み、ランチはダイビングにはついていませんが、だいたい700円前後払ってショップが用意するという形になると思います。

ツアー代金64,000円+ランチ代+夕飯代+お土産代が沖縄旅行でかかる総額かなと思います。7万円あれば贅沢しなければ足りる計算でしょうか。
それでは、次は私なりの個人手配での料金を見ていきたいと思います。

3-2.個人手配利用の場合の料金

まずは羽田から沖縄への航空券です。スカイマークで大体片道14000円ぐらいが相場です。成田空港が近いまたは行くのに苦にならなければ、片道8,000円ぐらいでコミコミプランで行けそうです。

ここで気をつけなければいけないのは、ANAやJAL、スカマークなどを使うか、バニラエアやジェットスターなどの成田発からのLCCを使うかです。LCCの場合は、預け荷物はほとんど有料になるので、どれくらい荷物を持っていくかによって変わってくるでしょう。

次にホテルの手配です。ツアーと合わせるのであれば、沖縄ホテルが一泊朝食付きで8000円ほどします。×3泊で24,000円です。ただ、個人手配の場合はホテルは自由に選べるのも利点。

ゲストハウス、ドミドリーなどの相部屋は無理でも個室でも4000円で泊まれるところは沢山あり、選ぶ幅は広がります。

次にダイビングショップです。ツアーと同じショップで検討します。2ボートが12,000円で二日間なので24,000円かかります。レンタル器材が別なのでフルで4,000円×2日間で8,000円かかります。

ツアーとほぼ合わせたLCC以外のフライト・沖縄ホテル・ダイビングを総合して値段を算出します。

個人手配時の飛行機往復・沖縄ホテル3泊・ダイビング4ボートフルレンタル付き
合計金額84,000円です。

結果はツアーの方が安いことになりました!

ツアーは航空券もホテルもダイビングショップも提携しているところが多いので、ツアー価格を出していたり特典をつけていたりするのでかなりお得なんです。

ツアー会社によってはフライト時間によって割り増しなどありますが、それでもツアーの方が安いかと思われます。

3-3.私なりの見解

私としては、旅行に慣れていない、手配するのが面倒、3日や4日しか休みが取れない!という方は絶対にパッケージツアーをおすすめします。その方が格安です!

ただ、旅行大好きでアレンジしたい、手配するのがもはや喜び、休みは比較的自由に取れるという方は、個人手配がおすすめなんです。というのは、飛行機は今はANAなどのキャリア系からLCCまで選択肢はいくらでもあります。

都内に在住している人であればその選択肢は無限大!ANAやJAL、スカイマークで行くのも良し!休みが取れるのであれば土日絡めなくてもいいのでキャンペーンでとれば安いです。

LCCに抵抗が一切ない方は、LCCであれば片道6000円前後で行けます。旅慣れた方であれば預け荷物なしで行く方も多いでしょう。座席指定も気にしない・機内食やサービスいらないって方も多いはずです。LCCであれば沖縄にキャンペーンで1万円以下で行けちゃいます。

宿泊先もダイビングショップ提携のところや、ゲストハウスなど3000円以下で泊まれるところが沢山あるので困らないはずです。ダイビングショップも色々と調べてうまくレンタル無料キャンペーンを使えばボートダイブ2本で12000円でレンタル付きは沢山あります。

私がもし沖縄に4日間で行くとすれば、飛行機1万円+宿代3泊1万円+ダイビング4ボート24,000円の合計44,000円で行けると思います。

ツアーは、休みが決まっていてある程度いいホテルに滞在し、ストレスなしに行きたい方には大変お得です。64,000円の沖縄旅行も決して高額ではないので、ツアー利用は私はオススメします!

4.東京成田からセブ島にダイビング旅行3泊4日パターン

次に都内在住のMさんが、成田国際空港からフィリピンのセブ島に3泊4日のダイビング旅行を計画中です。1人旅です。一体いくらかかるのか、ツアーと個人手配それぞれを見ていきましょう!

今回もオーシャンダイブツアーを利用しての参考代金です。

4-1.ツアー利用の場合の料金

3泊4日、ショップは大手エメラルドグリーンショップを利用、宿泊先はショップと併設された宿を利用、ダイビングは4本、レンタル器材無料です。
80,000円が相場みたいです。

飛行機はフィリピン航空利用で、空席があれば1日2便飛んでいるので行きが午前便、帰りは午後便と滞在時間を多めにすることが可能です。フィリピン航空はキャリア航空なので、ANAのマイルが貯まる他、預け荷物も23キロまでOK。機内食や機内サービスもあります。

宿は南国風の建物ですが、デラックスルームということで冷蔵や温水シャワーもあり、滞在には困らないでしょう。

4-2.個人手配の場合の料金

ツアーとほぼ同等のサービスを利用して個人手配ではいくらかかるか見てみましょう。

フィリピン航空利用・エメラルドグリーンショップ・宿はアネモネリゾート(現在閉業しています)・レンタル器材付きで個人手配したところ
合計で97000円と出ました!

やはりツアー利用よりも高くなりますね…。細かく見ていきましょう。まずはフィリピン航空!実はこれが高いんです。ネットで直接予約しても、往復で6万円はかかります。

そしてダイビングショップで同じような本数・場所でダイビングするとなると、1万ペソ(23,000円)ほどかかります。宿代は1日2150ペソ(4600円)なので15,000円かかります。

フィリピンセブ島の場合もツアーの方が安いという結果です。

5.個人手配のメリット

ツアー利用に2回とも負けてしまい、では個人手配のメリットはなにもないのでは?と思われてしまいますね。私は個人手配のメリットは人のよって大きく差が出るものだと思います。

個人手配のメリットは、日数が選べて、ホテルが選べて、いつダイビングしてこの日は観光!と決める自由があります。ツアーはだいたい4日間ツアーであれば2日間まるまるダイビングで消えてしまうので、ダイビング旅行といっても観光も少しはしたいですよね。

ですが、ツアーでは観光はほとんどできなくなってしまいます。

個人手配であれば、好きに決めれるので、ダイビングしつつも観光やホテル滞在を楽しみたい!という方は断然個人手配がいいでしょう。

また、休みが好きなときに好きなだけ取れる方は、個人手配がいいです。ツアーだと4日間や5日間は割安感がありますが、1週間以上は個人手配の方が割安になってきます。

旅行手配に慣れている、日数が比較的長め、メジャーな場所へ行くという方は個人手配がいいでしょう。

6.個人手配のデメリット

デメリットはずばり、個々で予約すると高い!ということ。ツアーはツアー会社によって航空券やホテルと提携、ダイビングショップも値段を安くして提携しているので全体的にお得に旅行できます。

個々で予約すると航空券だけでツアー代金になることも多々あります。値段は気にしない、ここのホテルに泊まりたいという強い要望があれば別ですが、ないのであれば個人手配はおすすめしません。

7.ツアーのメリット

ツアーのメリットはなんといっても安さです!ホテル代や航空券代儲かってないんじゃないの?って思うくらい安いです。ダイビングもこれじゃダイビングショップ利益なしでしょ。と思います。

実際利益出ていないんですよね。ツアー会社に出すのはほぼ利益なし。利益はそこからリピーターになってもらったり、3本目のオプションを売ってからはじめて利益が出るくらいですから。

あと、海外ダイビングツアーのメリットはなんといっても、行きづらいところでも簡単に行ける!ということです。個人手配では少々やりづらい場所もあります。

グアムやサイパン、セブ島やバリなどは個人手配でも簡単ですが、パラオやモルティブ、カンクンやダイブクルーズなどは絶対にツアーです。飛行機の乗り継ぎやホテル選び、ショップ選びにかなり時間も取られますし、値段も個人手配だと高額になりがちです。

ここはツアーを利用した方が得策だと私も思います。

また、ツアーは補償が効くのもメリットです。ダイビングが出来なかったら返金してもらえますし、トラブルで飛行機が飛ばなかったら旅行会社がしっかりと手配してくれます。

トラブル対応に強いのもメリットのうち。個人手配は全て自分でトラブル処理もしなくてはいけません。

8.ツアーのデメリット

ツアーのデメリットはなんといっても、融通の利かなさですね。フライト時刻の制限もありますし、割り増しもあります。ホテルの選択も限られた中からで、ダイビングショップも限られたショップの中からしか選択できません。

本数や潜る日も決められており、だいたい朝から夕方16時ぐらいまではダイビングに取られるので、自由な時間は夜だけですね。がっつりダイバーにはもってこいですが、ご年配の方や少しのんびりもしたい方にはちょっとオススメしがたいです。

おすすめダイビングツアー会社

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1.STW ▶︎公式HPへ行く

ダイビングツアーで皆さんが必ずチェックするうちの1つがエスティーワールド(STW)だと思います。グアムやセブなどの有名どころはもちろん、シミランクルーズやメキシコツアーなどのダイバーにとって憧れの地のツアーもあります。

個人手配では行きづらいのでオススメです!

2.バディツアー ▶︎公式HPへ行く

私がダイビングを始めた頃にお世話になったバディツアーです。ダイビングショップmicが出しているツアーです。有名どころしかありませんが、比較的安い値段で出しているのと、小笠原ツアーがあるのが特徴です。

3.オーシャンダイブ ▶︎公式HPへ行く

今回でもツアーの参考にしたオーシャンダイブツアーです。一番有名ではないでしょうか?私も何度も利用したことがあります。種類もすごく豊富で珍しい場所もあるのが大手の良さですね!

ダイビング初心者の頃はこういったツアーを使ってガンガン色々な場所で潜って欲しいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?絶対に個人手配!絶対にツアーしか利用しない!と決めないで、できれば柔軟に使い分けて欲しいと私が思います。私自身も、沖縄やセブは個人手配、グアムやサイパンはツアー利用することが多いですね。

基本的に安い航空券が出ている地にいく場合は個人手配派です。うまく使い分けて、安く、楽しく、出来ればその地を観光も出来れば最高ですね。

美穂 ライター兼プロダイバー
美穂 ライター兼プロダイバー
ライター兼プロダイバー
マナビジン(及び俺のセブ島留学PRO)ではライターの仕事をしています。

現在世界17カ国、日本43都道府県制覇。目標は世界100カ国、日本制覇。
スキューバダイビング好きで、プロとしてダイブマスターランクを所持。

《現在訪れたダイビングスポット》
サイパン・グアム・パラオ・プーケット・バリ島・セブ島・沖縄本島・石垣島・宮古島・奄美大島・小笠原諸島父島・大島・神津島・三宅島・八丈島・御蔵島(スノーケル)・伊豆半島・葉山などなど...
タンク本数はトータル500本以上。

《資格》
ダイブマスター

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例:マルタ1週間79,800円(授業料・宿泊費込み)
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