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大自然に囲まれた南国フィジーでの1ヶ月留学を終えて

私は、South Pacific Free Birdというフィジーの語学学校(ナンディ校)に留学をしていました。

仕事の都合もあったので留学期間は1ヶ月という短い期間でしたが、一日一日がとても内容の濃い1ヶ月でした。学校での勉強やホームステイ先での生活はもちろん、休日には街を観光したり、アイランドリゾートで1泊したりと、短い期間ながらも充実した留学生活を送ることができました。

そんな私の体験談を交えながら、フィジーの「治安」「ホームステイ」「学校生活」「観光・リゾート」について、詳しくご紹介していきたいと思います。

フィジーの治安について

説明会やオリエンテーションでもお話を聞くかと思いますが、フィジーの治安が特別悪いということはありませんでした。ただし、他の国と同様に日本人を狙ったスリや詐欺などの軽犯罪は多いので注意が必要です。

実際に、私の周りではスリにあった人たちがたくさんいました。中には、背負っていたリュックが切れており貴重品だけ抜かれていた!なんてプロ並みのスリ被害にあった人も。

でも、被害にあった半数以上は「置きっぱなし」による置き引き被害です。スマホや財布を机の上に出しっぱなしにしていて、気が付いた時にはなかった!という被害がほとんど。正直、置き引き被害に関しての落ち度はこちら側にあると思います。

フィジー以外の国でもそうですが、置きっぱなしは「どうぞ持って行ってください」とアピールしているのと同じです。初めは気を張っているのでこの様なことは起こらないのですが、2週間ほど経って生活に慣れてきた頃にうっかり置きっぱなしにしてしまい、被害に遭うという人が続出していました。

いくら生活に慣れても、犯罪に対する意識は常に持っておくべきだと思いました。

スリ以外にも、詐欺・ぼったくり被害も多くあります。メーターのないタクシーで高い金額を提示された、ホテルのツアー代金を支払ったツアーコンダクターが実は詐欺師で全額持ち逃げされてしまったなどなど。

私はスリや詐欺などの被害には幸い遭うことはありませんでしたが、1人でいた際に現地の人に「マリファナ買わない?」と声を掛けられたことがありました。分からないふりをしてその場から逃げましたが、とても怖かったです。

帰ってからホームステイ先のファミリーにその話を伝えたところ、やはりフィジーでもその手の犯罪は少なくないそうですので、要注意です。私がフィジーに滞在していたのは1ヶ月という短い期間でしたが、それでもこれだけ頻繁に耳にしていたので軽犯罪はとても多いと言えると思います。

ただ、その過半数は自身が注意すれば防げる犯罪です。治安・安全面の注意点をまとめてみました。

・置きっぱなしは絶対にしない。
・ズボンの後ポケットにスマホや貴重品を入れない。
・鞄はかならずジップ付きのものにし、リュックは避け、できるだけ前で抱えて持つようにする。
・タクシーに乗るなら必ずメーター付きのものをえらぶ。
・ツアーなどを組むときは現地のツアーがどんなに安くても、日本人が経営しているお店で予約する。
・女性はもちろん、男性もなるべく1人で行動をしないようにする。

上記のポイントさえ守れれば、ほとんどの犯罪を防ぐことができると思います。

どんなに生活をしていてもそこが日本ではないということ、自分は外国人であるということをきちんと意識していれば、巻き込まれることもなく平和に留学生活を過ごせると思います。

フィジーでのホームステイについて

私の通っていた学校(South Pacific Free Bird)では、滞在方法をドミトリー(寮)とホームステイの2つを選ぶことができました。ドミトリーのほうが滞在費用は安く済みますが、私は「ホームステイをしてみたい!」という夢があったので、迷わずホームステイを選びました。

フィジー留学でのホームステイは「フィジアン」と「インディアン」の人種の違いで生活に違いがあります。

私の滞在したホームステイ先はフィジー人のお家でした。1ヶ月住んでみて感じたことを項目別にまとめてみました。あくまで私のホームステイ先の話なので、他の家が同じとは限りませんがご参考程度に。

【生活スタイル】

フィジーのお家のほとんどが庭付きの平屋です。基本的に土禁で、家の中では裸足で生活していました。お腹が弱いので心配していた水道水ですが、歯磨きの際に使用したり飲んでみたりしましたが特に問題なかったです。

学校までは結構な距離があったので、公共バスでの通学でした。交通費はもちろん実費になります(学校から近い人は徒歩なのでちょっぴりお得)。平日の夜は家で過ごし、勉強をしたり、テレビを見たりまったり過ごし、休日はホストファミリーとチャーチへ行ったり、学校の友達とフィジーの観光をして過ごしていました。

日常的に困ることというのはなかったですが、たまに起こる「断水」とフィジーの文化「ケレケレ」が少々厄介だったかなと思います。断水は一日中止まるわけではないので、生活するのにそこまでの支障はなかったですが、お風呂に入れない、トイレが流せない、ということが何回かありました。

お風呂は次の日の朝入れるのでいいのですが、トイレが流せないのはちょっと気まずかったです。飲み水はミネラルウォーターを常備していたので問題ありませんでした。

そして困惑した文化「ケレケレ」。みんなで物をシェアしよう、助け合おうというフィジー独特の素晴らしい文化なのですがホームステイ先で起こると結構厄介だったりします。

学校のオリエンテーションでも注意するようにと言われるのですが、ホームステイ先だと完全に阻止することは不可能です。いつものように洗濯に出したパーカーが見当たらないなーと思っていたところ、ホームステイ先の小学生の娘さんが私のパーカーを何食わぬ顔をして着ていました。

本人は盗んだつもりは全くなく、ただケレケレしただけ。フィジーではそういう文化ですし、悪意は全くないので言おうか言わずか悩みましたが、言わないとエスカレートすると言われたので後日返してもらいました。

それ以降はケレケレされることはなくなりましたが、なんだかずっと申し訳ない気持ちがあったので帰国する際にそのパーカーは娘さんにあげました。良くも悪くも、日本にはない文化を肌で感じることができたので、とてもいい経験になりました。

【コミュニケーション】

ホームステイの利点は、強制的に英語を使わざるおえない状況になれるということです。日本で勉強していると、わからないことがあれば日本語を使って質問をしたりできますが、ホームステイファミリーに日本語は全く通じませんし、誰も助けてくれません。

わからないことも英語で質問、返ってくる回答ももちろん英語のため、嫌でも英語を使うことになります。South Pacific Free Birdは生徒が日本人ばかりですし、ドミトリーの寮生も日本人ばかり。なので、ホームステイを選んだ私はそうでない人に比べると英語に触れる機会が圧倒的に多かったと思います。

そんな私はほぼ英語力ゼロ(自分の意思を最低限伝えられる程度)だったので、ファミリーとコミュニケーションがとれるか心配でしたが、フィジーの人は日本人慣れしているからか拙い英語でも汲み取ってくれました。

また、アメリカ英語のように流れるような話し方ではなく、ゆっくり・はっきりと話してくれるので聞き取りやすかったです。ただし、それでもやっぱり限界はあります。

それ以降はジェスチャーを交えての説明や電子辞書を使いながらのやり取りに頼る日々(音声再生機能付きの電子辞書はとても重宝しました)。最低限の事は伝わりますが、細かい内容や経緯などを上手く説明できないのでお互いに悶々とする場面もしばしばありました。

もっと勉強しておくんだった…と思いましたが時すでに遅し。私のように短い期間で留学をするなら、最低限の日常会話のスキルを身につけてから行った方が、より楽しくファミリーとの会話を楽しむことができただろうなーと思います。

もちろん、英語を勉強しに行くわけですからゼロからのスタートでも問題はないと思います。ただ、私の経験上1ヶ月ではあまりにも時間が短すぎたため、ゼロからのスタートであれば期間は最低でも3ヶ月~で考えたほうがベストかと思います。

【食事(平日は朝晩、休日は3食)】

全てホストマザーが準備してくれました。現地の人は素手で食べたりしていますが、私にはスプーンやフォークを用意してくれていました。基本的に朝食はジャムパンかお米?の入ったミルクスープのようなものでした。毎食コーヒーか紅茶付き。

晩御飯は日によりけりで、トマトとお肉の煮込み料理の日もあれば、キャッサバ(甘くないサツマイモのような芋)とスープだけの日もありました。キャッサバはフィジーでの主食のようで出てくる頻度が高かったです。

ご飯の味付けはシンプルで、毎食量は多め。「お腹いっぱいでもう食べられない」ということはあっても「まずくて食べられない」ということはなかったです。ただ、正直物足りない日や変な時間にお腹がすく日もあったので、お菓子を買い込んで自室でこっそり食べることも。ちなみにスナック菓子は普通に美味しかったです。

一方、インディアンのお家にホームステイしていた友人の話では、食事はやはりカレーが主食だったそう。ホームステイ先によっては辛さを調節してくれたり、カレー以外の食べ物が出るお家もあったみたいです。

ちなみに、フィジーのパンはフランスパンみたいなかんじでちょっと固くてパサパサしています。紅茶は渋めで美味しかったですが、コーヒーは正直美味しくなかったです。

私はブラック派なのですが、フィジーでは砂糖とミルクをガンガン入れて飲むのが当たり前なんだそうで、「ミルクも砂糖もいらない」と言うとホームステイファミリーはもちろんカフェの店員さんにも驚かれました。

そのためか、全く風味やコクがないのでブラック好きには物足りないです。これはどこの飲食店にいっても美味しくありませんでしたので、どうしても美味しいブラックコーヒーを飲みたい方は日本から持って行くことをお勧めします。

【衛生面(主に虫など)】

自然と共存しているようなお家だったので虫やヤモリ、ゴキブリなどは日常茶飯事でしたし、部屋の中を歩いているだけで足の裏は砂で真っ黒になります。キャンプ…は言い過ぎですが、コテージに住んでいるような感覚でした。

ちょっと虫が出たくらいでホストファミリーは動じませんし、駆除もしません。本当に自然と共存しているかんじでした。もちろん蚊もたくさんいますので、虫除けスプレーと虫刺されの薬は必須です。

南国なのである程度は仕方ないとは思っていましたが、ゴキブリに関しては想像以上でした。日本のよりも足が長く、体も一回り大きいサイズ。なにより、人間を見ても逃げずに近寄ってきます。お風呂場にも、トイレにも、リビングにも、さらには自室にもでます。

一度、寝ていた時にこそばゆい感じがして起きたところ、ゴキブリが脚を這っていたことがありました。それ以来安眠できなくなって苦労したので、虫は甘く見ず対策を必ずしたほうがいいです。

私はゴキブリホイホイを部屋中にセットし、現地で購入した殺虫剤を枕元に置いて対策していました。セットしたホイホイにはあっという間にたくさんのゴキブリが。あまりに衝撃的な光景でギョッとしました。

殺虫剤は現地でも手に入りますが、やはり日本のものよりも質は劣っていたような気がします。ゴキブリホイホイは売っていません。これからフィジー留学をお考えの方は日本から持っていくことを強くお勧めします。

ただ、クラスメイトに聞いたところ全く虫は出ていないというお家もあったのでこれもやはりホームステイ先によるとは思います。どちらかというとインディアンのお家は比較的出現数は少ないようです。(香辛料のおかげですかね?)

【飲酒と喫煙、門限など】

フィジーは日本に比べて飲酒や喫煙に厳しい傾向にあるようですが、私のホームステイ先ではそこまで厳しくなかったのでわりと自由にさせてもらっていました。(ただし、喫煙も飲酒も家の中は禁止、お庭オンリー)

門限も一応ありましたが、あってないようなものだったので、ホームステイ先にしてはやや緩めだったかと思います。とはいっても、あまり遅いと心配させてしまうので遅くなる時は連絡を入れるようにしていました。

夜になると帰り道は街頭もなく真っ暗なので必ず家の前までタクシーか、みんなでまとまって帰ってくるように!と言われていました。ちなみに夜歩くときは、本当に真っ暗なので懐中電灯が必須です。また、野犬に注意が必要です。

一方、インディアンのお家ではタバコやお酒などはNGのところが多く、門限が早めだったりとやや厳しめのお家が多かったように思います(周りの話を聞いた限りでは)。友人の中には、夜の外出が禁止で遊びに行けず、なんとか許してもらっても制限時間あり・送り迎え付き…なんて子もいました。

女の子だと特に心配されるようです。ホームステイ先によって本当にそれぞれなんだなーと思いました。

ホームステイ先を直接選ぶことはできませんが、喫煙・飲酒の有無によってある程度融通をきかせてチョイスしてくれるのでその点の心配はないと思いますが、門限が厳しいのは「心配だから」というのが根底にあるからだと思うので、こちら側も理解しておくことが必要かと思います。

以上、フィジー留学でのホームステイ体験まとめでした。

フィジーの生活をダイレクトに体験することができました。もちろん、虫が多かったり断水があったりと楽しいことばかりではありませんでしたが、チャーチに行ったり、カヴァパーティーをしたりと異国の文化に触れ、人種の違う家族と生活を共にした1ヶ月間は、短い時間でしたがとてもいい経験になりました。

また、英語のリスニングのスキルは確実に上がりました。学校に通っていたのもありますが、リスニングに関してはホームステイのおかげだと思います。

学校生活について

私の通っていた学校はSouth Pacific Free Bird ナンディ校です。こちらの語学学校はフィジーに2校あり、もう一方はラウトカにあります。学校は選ぶことはできず、振り分けは学校側で行っているようです。

私の通っていた学校での生活・カリキュラムなどについてご紹介していきます。

学校は、空港のあるナンディという街にあります。学校の入り口からは日本語が一切使用禁止の「EOP(English Only Policy)」という校則があります。休み時間でも、放課後でも、学校内にいるときは英語以外の言葉の使用は一切禁止です。

ちょっとでも日本語を使おうものなら罰則対象。この校則を破ってしまうと最悪退学になってしまうので、注意が必要です。ちなみに、私の周りでは何人かイエローカードをもらっていましたが、退学になった人はいません。よっぽど酷くないと退学までにはならないみたいですのでご安心を。

EOPという校則でお分かりの通り、授業もすべて英語です。質問から回答まですべて英語なので、頭は常にフル回転でした。クラスは初日に受けるテストの点数によってレベル分けされているので、全然授業についていけない!なんてことはほとんどないと思います。

もし万が一あっても、学校側に相談すればレベルを下げてもらうこともできるので心配いりません。

私はレベル2のクラスでしたが、学生の頃受けたような授業ではなく、まずは「英語に慣れることから」。ゲームも織り込みながらの楽しい授業内容でした。

日本人が苦手とする発音の練習や、リスニングの練習、実際にクラスメイトとディスカッションをしたり、週末あったことをスピーチしたり。正直、勉強内容はホームステイ先の娘さん(小学2年生)と同じくらいのレベルでしたが、英語力ゼロの私には十分価値のある内容でした。

先生はクラスによって様々ですが、私が聞いた中では評判の悪い先生はいませんでした。みんな気さくで、教え方も丁寧なので不満はなかったです。質問すると理解するまで根気よく教えてくれるので、英語力のない私でも授業でおいていかれることはなかったです。

授業内容が物足りなくなったら、レベルアップのテストを受けて合格点以上ならクラスを変えることも可能です。残念ながら私は期間が短かったので受けませんでしたが、友人は3ヶ月で2回レベルアップをしてスキルがかなり向上したようです。

休憩時間は授業の合間の10分間の休憩と、お昼休憩。

喫煙所も構内にあるのでスモーカーの人は一服しに行ったり、トイレに行ったりクラスでおしゃべりしたり。もちろん休憩中も会話は英語です。お昼休憩には校内から出てもOKだったので、学校の目の前にあるレストランで外食をしたり、学校内の売店でプレートを頼んだり、パンを買って食べたり。

また、お昼の時間と放課後だけWi-Fiの使用が可能だったので、LINEなどのアプリを使って家族や日本にいる友人と連絡をとったりすることもできました。

そんな学校生活を1ヶ月送りましたが、目に見えるほどのスキルアップはできませんでした。ですが、英語を使うことに対しての抵抗はほとんどなくなり、ヒアリング力はだいぶ向上したと思います。相手の言っていることを聞き取ることができるようになったので、なんとか会話が成り立つようになりました。

フィジー留学は、英語が苦手な人や本格的に英語を身につけたい人の一つのステップとしてとてもピッタリだと思います。「英語を勉強したい!」というよりも「まずは英語に慣れたい!」という人にオススメしたい学校です。

↓学校の入り口。ここからEOPです。
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↓初日の食事。キャッサバや炒め物、サラダなど
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↓街の様子。
フィジー留学体験3

休日の過ごし方(観光・リゾート)

平日はどっぷり勉強に励み、週末は旅行気分でフィジー観光を楽しむ!これぞフィジー留学の醍醐味です!

ただし、フィジーのお店は日曜日が定休日だったりするので出かける際には注意が必要です。せっかく街に行ったのに、お店が全然開いてない…なんてことがよくあります。

それも踏まえて、私が実際行ってみて「ここは行くべき!」と思った休日にオススメの観光スポットをご紹介していきたいと思います。

【サンセットビーチ(海水浴・ファイヤーダンス)】
ファイヤーダンスは無料で見られます!サンセットビーチにあるホテルが行っているファイヤーダンスショーなのですが、ホテル以外の一般人も自由に観覧することができます。

ファイヤーダンスの他にも、ココナッツを付けたお姉さんたちのダンスショーや、参加型のダンスショーなんかも行っていました。ホテルのバーでお酒などを買うこともできるので、無料なのに十分すぎるぐらい楽しむことができます。日中:海水浴を楽しむ→夕方:サンセットを見る→夜:ファイヤーダンスを見る、の流れが一日遊べてオススメです。

【ナタンドラビーチ】
本島で最も綺麗なビーチとされているナタンドラ。ナンディからバスで1時間くらいだったと思います。こちらのビーチは遠浅なので、海水浴を楽しむというよりかはビーチで日焼けを楽しんだり、リゾート感を味わいながらまったりと過ごすのにオススメです。
また、とても広い(長い)ビーチなので散策するのも楽しかったです。潮が引いてできた砂の道を渡ってみたり、芝生に寝転んだり、サンゴや貝殻を拾ってみたり。のんびりしたいときにオススメです。

【サンベト泥温泉】
ガーデン・オブ・スリーピング・ジャイアントのふもとにある露天の泥温泉。もちろん水着の着用必須です。見た目は、ここに入るの?と若干躊躇するぐらいの泥池。入ってみると、温かくて気持ちいい!

温泉成分を含んだ泥を、たっぷり体に塗りたくり、乾燥させてから洗い流します。すると、お肌がしっとりすべすべに!はじめはちょっと抵抗あるとは思いますが、女性におすすめの観光スポットです。バスやツアーなどで行くことができます。

【シンガトカ大砂丘国立公園】
フィジーにある大砂丘。上に登るまではとっても大変でしたが、登り終えたあとに見る景色は絶景です!これはぜひ行って自分の目で確かめてください。

ただし、晴天の日に行くと砂がアツアツなので間違ってもサンダルで行かないようにしてください。また、風が強いと砂がかなり舞うので、サングラスなどをしていったほうがいいかもしれません。ちなみに私はアツアツの砂の上をサンダルで登り軽いやけどを負いました。ご参考までに。

【マナ島】
言わずと知れたリゾートアイランドです。ナンディの沖合には小さな島がたくさんあり、そのほとんどが離島リゾートです。マナ島はその中でも規模の大きいリゾートアイランドで、本島から船で1時間程度だったと思います(乗る船によって差があります)。

フィジーの本島であるビチレブ島の海も十分キレイではありますが、アイランドの海の美しさは格が違います!本当に天国にいるかのような美しさでした。

シュノーケルやダイビングなどのアクティビティも充実していたのもマナアイランドの魅力の一つです。島全体がリゾートなので、島を散策したり、丘を登って上からの景色を楽しんだり。1泊でしたが、リゾートを満喫できました。

↓マナ島のビーチ
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↓シンガトカ大砂丘国立公園
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↓ナタンドラビーチ
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↓サンセットビーチ
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↓ファイヤーダンス
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↓サンベト泥温泉(入口)
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マナ島以外は日帰りで行くことができるので、フィジー留学をした際にはぜひ足を運んでみてください。勉強で疲れた体が一気に癒されます!また、英語の実践訓練にもなるので、観光も英語の勉強のうちだと思って楽しんでください。

ちなみに、ナンディやラウトカなど街に行くときは、平日の放課後のほうが開いているお店が多いのでオススメです。(休みの日はCLOSEのお店が多いので…。)

最後に

大自然に囲まれた、南国の楽園フィジー。

そんな楽園フィジーで、英語の勉強もできちゃうなんて一石二鳥!と即決したフィジー留学。平日は勉強を頑張って、休日は観光を思い切り楽しむ。私はこのメリハリがあったからこそ、楽しみながら英語を学ぶことができました。たった1ヶ月のフィジー留学でしたが、私の人生にとってとても価値のある1ヶ月となりました。

今現在フィジー留学をお考えの方、行く予定のある方、興味のある方へのご参考になれば幸いです。また、悩んでいる方への良い判断材料になればと思います。
以上、フィジー留学についてでした。

マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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