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病気になって改めて思う食中毒を防ぐ5つの方法【フィリピンセブ島】

更新日2023.12.21

病気になって改めて思う食中毒を防ぐ5つの方法【フィリピンセブ島】

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フィリピン留学で一番大事なことは、 健康です。
フィリピンセブ島に限らず、どこの国でもそうだと思います。勉強でも仕事でも、海外生活でも人間最後は 体力勝負!健康一番!ですよね。

そんな大事な大事な健康を昨年の12月下旬に崩した僕が、これからフィリピン留学される方へ「身を持って体験した病気」から来るアドバイスをさせて頂きます。いくつか教訓があるので、起こった出来事を振り返りつつ確認していきたいと思います。

※この記事は、2016年執筆の記事です。

事の始まり!フィリピンで食中毒?

20日深夜に体調不良になる

そもそも、体の調子が悪くなり始めたのは20日の午前1時から。

前日、19日の夜にアルコール類を飲んだこともあって、最初は二日酔いかと思っていたのですがどうも様子が違う。少し寝ては具合が悪くなって目が覚め、トイレへ行き様子を見てまた戻るの繰り返し。

嘔吐自体は1回で済んだものの、嘔吐に近い症状は何回も続き、明け方にはエネルギーがほぼゼロに。

思い当たるのはマクタンのとあるホテルで食べた、この美味しかったエビぐらい。

しかしながら、ホタテや牡蠣で当たる人はいてもエビで当たる人は聞いたことがありません(甲殻アレルギーの方は別として)。なので、やっぱりただの二日酔いではないかと思い直すことにしました。

20日早朝チェックアウト時も回復せず

朝10時になっても全く食欲が出なかったため、ホテルの朝食を食べること無く、さっさとセブ市内へ戻ろうとチェックアウト。チェックアウト自体はすんなり済んだのですが、クリスマス前とも相まってタクシーが全く捕まりません(げっそりしてて早く帰りたいのに)。

ホテルの専用カーも全て予約済み、タクシー待ちのお客さんでロビーが溢れかえっている状況。この時は前日に手回ししてなかったことを後悔しました。

教訓1:交通量が少ない場所にあるホテルは行きだけでなく、帰りも考えておかないと予定が崩れるので注意が必要。

Grab Taxiでタクシーをゲット

このまま待っていたら「前のお客さんもいるから、あと2時間はかかる」と言われ、さすがにそこまで待てなかったので、迷わずスマホに以前ダウンロードしてあった「Grab Taxi」のアイコンをクリック!

探してみたら周りに複数台のタクシーがあり、そのうち1台が来てくれる事に。まだまだセブ島ではGrabTaxiのアプリを使う人は少ないので、WiFi環境がある場所なら迷わず使うのがベターです。料金はメーター+20ペソ(約252円)ぐらいの手数料のみ。
 
周りの人達には申し訳ないけど、待っている方たちを横目に、お先にセブ市内に戻らせてもらいました。ちなみにGrabTaxiを使わないとタクシーは近場にいても、いつまでたっても来てくれない事が多いです。(なので横取りとかではないですよ、念のため。)

教訓2:中~長期留学する方は現地の携帯を持つ方も多いかと思います。その場合、ぜひグラブタクシーを事前に使えるようにしておく良いと思いますよ。

思わぬところで役に立ったりしますので(メールアドレスも正しいものを記載しておけば、あとでメールが送られてきて、領収書代わりにもなる!)

20日12時~16時 食中毒かデング熱かそれが問題だ

とりあえず滞在しているホテルに到着。比較的死にそう……。現状では食中毒なのか、ただの二日酔いなのか良くわからなかったので、ベットに横たわって取り急ぎの風邪薬(市販のもの)を2錠飲んで様子見。

3時間後、、、、

やはり死にそう・・・

この時点でただの風邪でも二日酔いでもないと確信。熱もあるが下痢も増えてきた。頭によぎっているのは食中毒かデング熱か!?(アメーバ赤痢という考え方もあるが、アメーバ赤痢の症状としては恐らくこんなものではないだろう・・・と判断。)

・デング熱
事前にデング熱とはどういうものであるか、自分自身で調べたり友達から複数の体験者の話を聞いていたので(フィリピン人の半分ぐらいの人はデング熱に一度はかかっている)、一応以前から心構えは出来ていて必要以上には怯えていませんでした。

ただ、発見が遅れると輸血を行う必要も出て来るため、それは避けたかったのでデング熱のチェックを受ける事を検討。

・食中毒
もう一つの可能性、食中毒。下痢の症状が止まらないので、こちらの可能性の方が高いと考えていました。食中毒になると嘔吐や下痢、発熱が発生します(症状は人によって異なる)。

原因は本当に様々で、缶や瓶の縁(誇りや汚れがたまっている可能性がある)、食べ物から(放置されてて毒がある)、自分の手から(お金やモノを触った手が汚れている場合もある)、氷から・・・などなど。

下痢の症状の時、一番怖いのは脱水症状になること。なので、水分を補給しなければいけません。水分と行ってもただの水を飲むのではなく、ミネラルを補給できる水分がベスト。現地ではスポーツドリンクのゲータレードが有名で、病気になったらこれを飲め!っと必薦められます。

やばくなったらゲータレード!
 
僕は絶対このままだと脱水症状になると思っていたので、とりあえずゲータレードをガンガン飲みました。お陰で「脱水症状→入院」というありがちなコースは避けることができましたが、、、。しかし今思えば、 飲み過ぎた事によって、むしろ更なる下痢を起こしていたかもしれません(苦笑)
 
教訓3:下痢が続く→脱水症状を防ぐためにゲータレードを飲むべし!ポカリスエットなどでももちろん代用可能だが、現地ではポカリよりゲータレードの方が入手しやすい。本格的に危なくなる前に買いだめしておくこと。

20日18時~20時 病院へ

食欲どころか、次第にゲータレードの味もきつくなってきて、いよいよチョンワホスピタルへ(セブドクターズと同じくセブ市内では有名なホスピタル)。滞在しているホテルから歩いていける距離にあったのが幸いでした。

僕自身は今まで2回セブ島で病気になったことがありますが(外的なケガなどで)、いつもジャパニーズヘルプデスクを利用していました。

ただ、 日曜日は基本的にジャパニーズヘルプデスクはやっていません。学校に所属してもいませんので、特に付き添ってくれるスタッフさんもいません。なので今回はいい機会だと思い、単独でセブ島の病院に乗り込むとどうなるか、を自ら体験してみる事にしました。

*留学生の場合は基本的に語学学校スタッフが付き添ってくれたり、そうでなくても病院に行く前から事前に電話して、英語が苦手な方も病院で困らないように手続きをしてくれるはずですので、その点はご安心を。

病院での一連の流れ

1.インフォメーションでスタッフに聞く
2.ER(Emergency Room)で簡易診断
3.専門医師の診断
4.診断料とチェックテスト(前払い)の支払い
5.デング熱や他の病気のチェックテストを受ける
6.薬局で薬代の支払い→薬をもらう
7.3時間後にチェックテストの結果を教えてもらう。
8.医師の診断後、抗生物質の処方箋をもらう(今回なし)
9.薬局で薬代の支払い→抗生物質をもらう(今回なし)

という手順が大体の流れでした(症状・検査によって流れは異なります)。

1.インフォメーションでスタッフに聞く

入って真ん中のインフォメーションセンターに行き、「デング熱か食中毒だと思うので、チェックと薬が欲しい」というとER(Emergency Room)へ行くように言われました。

*病院で何をしたいかをきちんと伝えましょう。

2.救命救急室(ER)

ER(救命救急室)に行って話をすると、とりあえず血圧や熱を測らされ、色々書類を書かされます。*英語が全くわからないとこの辺がややこしいかもしれませんが、名前と年齢などを間違えなければ住所など適当でもOKのようです。

その後、「海外保険(insurance・インシュアランス)入ってる?」と言われたので、「クレジットカードの保険に入っているから大丈夫。先に自分で払って後で、日本に戻ってから保険会社へ請求する予定だよ。」っと説明。

*「請求する」という単語はパッと出てこない場合、「 First I pay CreditCard! After I go back to Japan, I get money from company!」などと話すれば、とりあえず伝わります。

生きるか死ぬかの時は文法や難しい単語を考えている場合じゃないですよね。伝わればOK!

僕は海外旅行保険付帯のクレジットカードで支払いをつもりでしたが、フィリピンだとたまにクレジットカードが使えない場合もあるので一応、現金も用意してました。後で分かったのですが、 先にお金を支払わないと「デング熱の検査」、「下痢の検査」など重要なチェックは行うことが出来ません。治療も同様です。フィリピン人は支払えない方も多いため、重要な検査は全て前払い制を適応させているんだと思います。

教訓4:病院に単独で乗り込む場合、保険会社の海外旅行保険に入っていればその証明書を持ってきてください。大抵の場合、キャッシュレスで済みます。

海外旅行保険をクレジットカード付帯でまかなっている方は、今回の僕のようにクレジットカードと予備の現金1万ペソ(約2,6000円)ぐらいを持っていくことをおすすめします。入院しないかぎりは5000ペソ(約13,000円)ぐらいあれば足りるようです。

その後、簡易診断を受けた後に名誉あるバンドをつけさせられます。

このバンドを作るのに10分~15分ぐらいかかっていた。。。

3.別室で専門ドクターの診察のため、待合室に移動

フィリピン・セブ島の病院でデング熱チェックしてきました。移動させられここで待っているように説明を受けました。ここが長かった!トータル1時間ぐらい待ちました。普通の風邪で1時間待つのならまだ何とかなりそうですが、食中毒で1時間病院内で待つのはしんどいですね。

30分ぐらい待っていても動きがないので、後どのぐらい待つ必要があるのかを確認。海外の病院に初めていく時は不安な点が多々あると思いますが、一番不安なのは自分が今何のために待っていて、どのぐらい待つ必要があるのか?っという点です。

ただでさえ調子が悪いのに、どのぐらい待つか、いまプロセスのどこなのかが分からないと、更に苦しくなります。もし一人で病院に来ているなら、自分で問題は解決しないといけませんので、すぐに確認してみてください。

この日は日曜日の夜だったためか、専門ドクターが一人で診察をしており、一人15分ぐらいかかる手際の悪さ。。。待っている人が4人いるだけで1時間かかっていました。

なぜここまで時間がかかるのかが診察を受けてからようやく分かったのですが、どうやら全て紙で症状から処方箋まで書いているからのようです。診察は5分で済んでも、紙を書き終えるのにもう10分かかっていました。ER(Emergency Room)も同じで、最初の30分ぐらいで全て終わったのに、バンドを作ったりカルテを作るのに15分ぐらいかかっていました(他に誰も患者さんがいなかったのにも関わらず)。

「次の順番だよ」っと言われながら待つこと30分(フィリピンあるある)。トイレに行くことトータルで5回。

教訓5:チョンワホスピタルはいたるところにトイレがありますが、トイレットペーパーがない場合が多いので持参するべきでした。持っていないならトイレに入る前に僕のように「ティッシュを・・・!」っと言って周りのスタッフに伝えて下さい。

やっとドクターとの面談で症状を説明。
*英語での会話になるのでやはり多少英語が出来たほうが良いです。症状を伝えるのはスマホや電子辞書を使えば比較的スムーズに出来ると思いますが、薬の説明や先生が何をして欲しいと言っているのかを理解するには、多少の英語力は必要です。

説明を受けたら「今の状態では症状が分からないから、抗生物質(antibiotic・アンティバイオテックと言います)を出すことが難しい。」と言われ、先にデング熱やいくつかのチェックをしてから判断したいと言われました。

実はこの時は分からなかったのですが、既に一般的な薬は処方箋(prescription・プリスクリプションと英語で言う)が出ており、会計後に薬局ですぐに購入できたらしいです。勝手な思い込みで一般的な薬も抗生物質も同時にもらうものだと思っていましたよ。

教訓6:抗生物質でなければ処方箋はすぐに出してくれる。ジャパニーズヘルプデスクなら抗生物質もすぐ出してくれるので、やっぱりヘルプデスクを出来るだけ頼ったほうが良い。

4.診断料とチェックテスト(前払い)の支払い

たまたまこの日は日曜日の夜遅くだったので人がほぼいなく、すぐに会計を済ませることができました。
ただ、これが平日の昼間になると・・・・

こうなっちゃいます。

[/underline_marker]教訓7:ジャパニーズヘルプデスクなら会計も速攻終わる!(むしろ代わりに会計してくれる)。ちゃんと保険会社の海外旅行保険に入っているとキャッシュレスの場合がほとんどなので、更に早い![/underline_marker]

金額は以下・・・。

3000ペソ(約7,800円)ちょっと。ただしこれは診察代+デング熱の検査代のみです。薬代は薬局で別に払う必要があります。

余談ですが、病院側は出来るだけ多くの薬、検査を出してお金を払ってもらいたい、という意図があります(全員のドクターがそう考えているとは限りませんが)。なので高くなりがちです。まあ、日本人側としてもこの金額は全額保険会社の負担になるので、特に損はしませんが。

5.デング熱や他の病気のチェックテストを受ける

このラボラトリーでデング熱チェックための採血。

2時間~3時間に結果が出るからまた来いと言われます。そう! デング熱のチェック(デング熱に限らず何かしらの検査)は、結果が出るまで数時間かかるんです!

たまたま近くにチョンワがあったのでよかったですが、遠くから来ている人にとっては、待つ時間がかなりしんどいのではないかと思います。

[/underline_marker]教訓8:重要な検査は結果が出るまで時間がかかる!やはり早めに病院に行くべし。[/underline_marker]

6.薬局で薬代の支払い→薬をもらう

僕は完全に誤解してデング熱の結果後に薬を買いに行きましたが、処方箋は既にこの時点で出ているので取り急ぎの薬は薬局でもらうことが出来ます。

熱を下げる薬、下痢止めなどがそれに当たります。抗生物質は結果後です。

7.3時間後にチェックテストの結果を教えてもらう。

ホテルに戻って腰が痛い中、ひたすら横になり寝たふりをして3時間。嘔吐はなくなったものの下痢は相変わらず。

デング熱だと話がややこしくなるので、確認のため病院へ行く(この時深夜0時でちょうど体調不良からほぼ24時間経過)。

そして戻って受け取った結果は・・・

ネガティブ!

デング熱ではないことが分かりました。とりあえずホッと胸をなでおろしたところで次。デング熱でないなら食中毒に間違いない。抗生物質を貰えば効くはず!そして、再び担当医に話すと「あれ?こっちの検査はしなかったの?」と言われる。

「・・・・こっち!?」

よく見ると何か書いてある。。。urinalysis examination(尿検査)

確かにこの説明も受けたが、こっちの検査はしなかった。というのも僕の方ではこれが何なのかわからず、採血一つで全部の結果を出してくれるものだと、完全に誤解をしていたから。urinalysis examinationが尿検査だと知っていれば、2つ目のテストもあると分かっていたのでしょうが、この単語を知らなかったゆえのミス!

[/underline_marker]教訓9:わからないことはきちんと分かるまで聞きましょう。調べましょう。[/underline_marker]

というわけで担当医から「今の状態では症状が分からないから、正しい抗生物質(antibioticと言います)を出すことが難しい。」という数時間前に聞いたことがあるような会話を再びする。

「その検査はすぐ結果が出るの?」っと聞くと「数時間かかるわね!」っと。

・・・・・

めっちゃ、めんどくさい。

記事が長くなってしまったので、ここからはハイライト。

もう一回テストを受けてまた3時間後に結果を見るのがしんどかった僕は、薬局で薬を購入し帰宅。

薬局で購入できる薬の処方箋。飲み方は医師が説明してくれますし、この処方箋でも確認できます。

もちろん通常の風邪薬程度では食中毒は治らない事を知っていましたが、実は日本からこんな時のためにクラビットという抗生物質を持ってきていました。本当は使いたくなかったのですが、服用することに(理由は下記で説明)。

薬局でもらった下痢止め、クラビット250mg×2錠とガスター10を服用。正直、下痢止めはあまり飲みたくなかったのですが、この症状が続く方が危険性が高いと思い、やむを得ずこちらも服用。

注意点:下痢止めは飲む量を気をつけないといけない。
下痢止めは止めるのには役に立つのですが、止めると逆に悪い細菌が出なくなってしまう事で逆に体に悪影響を及ぼす可能性があるという話を聞いたことがあります。

それ以外にも僕の友達は下痢止めクスリを飲んだら、効きが強すぎて逆に今度は便秘になってしまった方もいました。翌日に予定していたものをキャンセルさせてもらい、お昼まで寝るとある程度回復。クラビットが効いた!!

注意点2:薬は正しい使い方をしないと効果が出なかったり、場合によっては副作用が出るので必ず事前に医師に相談してください。
クラビットであれば1日に2回ではなく1回の服用であったり、胃が荒れやすいのでガスター10を合わせてとったり、腸内の良い菌も殺してしまうのでビオフェルミンも合わせてとったり・・・などなど色々細かいポイントがあります。

今回僕の場合はやむを得ず、正確な病状がわからないまま使いましたが、本来であればやはりきちんとした病名が分かり、現地の医師からもらった現地の薬を飲むほうが効果が高いと思います。

21日の夕方、病気になってから40時間後ぐらいにはスープをやっと食べれるようになりました。

スープしか飲めない。

強制断食をしたので1キロ~2キロぐらいは痩せたと思います。

最後に食中毒にならないためのアドバイス

実は3年間フィリピンに足を運んでいて(実質セブに1年間ぐらい滞在していて)、食中毒になったのは今回が初めてです。

結構胃腸は強いと思っていましたが、やはりなるときはなりますね!

ただ自分にも今回は落ち度がありました。

1.いつも服用していたヤクルトやビオフェルミンを今回の滞在期間中は服用していなかった。
2.メンテナンス程度にはやっていた筋トレやランニングをここ数ヶ月は怠っており、体力低下していた。
3.アルコール消毒を食事前にする癖がすっかり抜け落ちていた。
4.瓶のフタや缶のフタを軽視していた。

こういった油断から病気になったのではないかと思います(もしくは単に運が悪かった 苦笑)。

病気になって改めて思う、食中毒を防ぐ5つの方法

1.食中毒になりやすい食べ物を避ける
甲殻類や貝類は危険因子です(フレッシュなものは安全だが、放置されたものは毒が入っているおそれがあるため)。食べるなら、フレッシュなものが食べれる店で食べましょう。
牡蠣とホタテには特に注意。美味しいんですけどねー、リスクが多少伴います。

2.ビオフェルミンやヤクルトを飲む!
効果あるの!?っと思うかもしれませんが、意外とバカにできないと思いますよ。ビオフェルミンは1粒あたりの価格も安いので、摂取しておくにこしたことはありません。

3.アルコール消毒を使う。使えないなら手は洗う
現地の薬局やデパートでも携帯用アルコールは売っていますので、出来れば購入して毎回食事のタイミングで使いましょう。

4.瓶や缶の口は必ずふくこと。
これも必ず!現地のフィリピン人もやっているぐらいですから。

5.体力をつける!きちんと寝る!
一番大事じゃないでしょうか。体力をつけて免疫力を高めておく事は、どんな時でも大事です!慣れない海外生活だからこそ気をつけたい事ですね。

というわけで、これから留学される皆さん、食中毒になると辛いのでぜひ上記のポイントを守って楽しい留学生活をおくってもらえたらと心から願っております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます!

※なお、今回はジャパニーズヘルプデスクを使わず自分でERにかかったため非常に苦労しましたが、通常はジャパニーズヘルプデスクのお世話になると思います。保険がある場合はキャッシュレスで対応で、受診や検査の流れも非常にスムーズです。セブで病院に行く際はジャパニーズヘルプデスクへ行きましょう。

追記1:日本に帰国後、治療費をクレジットカード会社に請求したところ。
——
ご旅行時の傷病につきまして、お見舞い申しあげます。
海外旅行傷害保険のお手続きにつきましては、下記幹事引受保険会社「損保ジャパン日本興亜株式会社 海外ホットライン」へご契約者様よりご連絡いただき、お申出くださいますようお願い申しあげます。
なお、事故発生日より30日以内にご通知いただけますようお願い申しあげます。
■損保ジャパン日本興亜株式会社 ホットライン■
 0120-08-1572
 受付時間:平日・土日祝日 24時間365日対応
——-
という連絡が来て、現在書類を損保ジャパンの方からもらって手続きをする予定です。
また、進展しましたら記載方法などを含めてここに追記できたらと思います。

追記2:その後無事、手続きを終えて支払った分は返金されました。特に難しい手続きはありませんでしたが、近日中に手続きした時に記載した書類などをアップできればと思います。
クレジットカード付帯でもいいですが、留学で長い期間の場合や保障額が心配な方は別途加入しておくことをおすすめします。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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