フィリピンセブ島で旅行者としての滞在期間、つまり観光ビザは30日間です(2016年12月時点)。
(*こちらの記事は情報が古い場合があります。ご了承ください。)
もしこれを延長する場合はイミグレーションセンター(Immigration)に行き、ビザ延長手続きを行う必要があるんですね。語学留学生であれば、この手続は各語学学校が対応してくれるので問題ありません。
僕は今回、セブ島滞在期間が30日を越える予定かつ語学学校には通っていなかったので、個人で申請手続きをする必要があり、イミグレーションセンターに行ってきました。
なお、マクタンのイミグレーションはこちら
▶【フィリピン観光ビザ延長】1人で簡単!セブで30日以上滞在の観光ビザ延長の仕方
場所はこちら
J Center Mall(Jセンターモール)内にあります。昨年マンダウエの別の場所からこちらのJセンター内に移りましたが、元の場所を修繕し終わったら、戻ると言われています。
月曜日~金曜日(祝日を抜かす)の朝8時から開いています。
まずはJセンターモールに行きます。
タクシードライバーに「Jセンターモール」と言えば99%は問題なく、ここに連れて行ってもらえます。
朝の8時~10時まではモールが開いていませんが、イミグレーションセンターは開いています。ガードマンに「イミグレーションセンターはどこですか?」っと聞くと3階と説明してくれ、右側の通路から行くようにと指示されるはずです。
道なりに進めばOK(階段を使います)
この日は祝日明けの金曜日の朝9時。かなり多くの人達がいました。
イミグレーション手続きで必要なものと流れ
必要なものはビザ申請書、パスポート。
証明写真は必要ありません。
1,ビザ延長申請書をもらう
書類はイミグレーション内に入ってすぐ右側にいるデスクスタッフに声をかけてください。すると、手続き申請書をもらうことが出来るはずです。(2人~3人しかいないので、並ぶ場合もあります。)
書類をもらったら分かる範囲だけ埋めて、分からない場合は聞き直す事で埋めることができます。
(僕の場合はホテル名のみの記載でも通った。)
パスポートの有効期限なども書く場所があります。
3,もう一度、書類をくれた人のところに行く。
一番最初に書類をくれた人たちがいる所に戻り、申請書とパスポートを見せます。
内容がOKならば申請書に印鑑を押してくれ、番号札をくれます。
その後パスポートと申請書を以下の場所に提出します。
こちらの一番左側RELEASINGというところに出します。(綺麗なお姉さんがいるところ)
4,30分〜1時間待つ
提出後は退屈なので、暇つぶし道具を持って行きましょう。自分の名前が呼ばれるのをひたすら待ちます。
30分から1時間待つと、書類審査が通り、書類とレシートを渡されるので隣のお会計コーナーに並びます。
5,ビザ更新のためにお金を払う
ここで1ヶ月更新の方は3150ペソ(だったはず)を支払います。
なぜかレジ打ちする人が一人しかいないため、ここでもまた並びます。
無事お金を払い終わったらめでたく終了・・・・
ではなく!
6,再度また待つ!
お金を払って終わりかと思ったらスタッフから、「1時間後ぐらいにRELEASINGで書類を受け取ってください。」っと。
そう、ここから更に1時間待つように言われます!
なので、もう1時間待ちましょう。。。。
7,1時間後ぐらいに取りに行くと・・・
無事、申請完了!
なので、ずっと待っているよりもどっかの喫茶店で時間を潰すことをオススメしますよ。
合計でかかった時間は2時間ぐらいでした。
セブ島で個人でビザ延長する場合のおさらい
1,場所はマンダウエのJセンターモール(セブ島アヤラモールからタクシーで20分~30分、120~150ペソぐらい)
2,自分で行く場合は朝一は実は混むので、午後に行ったほうが良いという説もある。
3,申請書は分からない箇所も多いので、とりあえずザッと埋めてもう一度聞き直す。
4,2時間ぐらいはかかると思っておくこと。
5,お金は3000ペソ+ちょっとぐらい(1ヶ月)。
6,名前を聞き逃しても問題なし。後で確認出来る。
余談ですが、Jセンターモールはタクシーが意外と取りづらいです。タイミングによっては結構待つ時もあります。現地の電話番号をお持ちならアプリのGRAB TAXIなんかを使ってみると良いかもしれません。
*余談ですが、日本へ帰国する際に更新したときのレシートを見せろと言われる時があります。レシートは日本に帰るまで大切に保管しておきましょう。