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【カナダワーホリ】仕事を探す7つの方法とベストな渡航時期

更新日2024.01.23

【カナダワーホリ】仕事を探す7つの方法とベストな渡航時期

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日本から来るワーキングホリデーの希望者の方々がまず困る事は、 仕事を見つける方法がわからないということだと思います。

ワーキングホリデーは仕事をできる権利を得る事は出来ますが(カナダ移民局が付与)、 実際に仕事を探すのはあなたの義務です。

日本とは勝手が違い全部英語で立ち回る必要があります。仕事を探すにも英語を使いながら探し、履歴書も英語で書きビジネスマナーも英語圏のマナーをわきまえて面接に赴かないといけません。

英語で面接できるくらいの英語力はカナダに来る前に習得しておく必要があります。
(ちなみにカナダでは初対面でお辞儀はしないです、そのかわり握手です。)

また仕事の件ですが、カナダにワーホリに行く前からあなたが行く場所がどんなところなのか?
仕事は見つけられそうか?観光などが有名な産業の都市なのか?
(例えばバンフ)サービス産業が中心なのか?
(例えばトロント)または石油産業(エドモントン)が幅を利かせているのかな?

などを調べておくと自分が進むキャリアを探す上で非常に便利です。

カナダワーホリで仕事を探す7つの方法

オンラインサイト


日本でも今はインターネットの時代ですよね?もちろんこれはカナダにも当てはまります。仕事を見つけるのにはインターネットサイトを使うと効果的です。

たとえばE-mapleやINDEEDなどだと思いますが、それぞれを説明させていただきます。

E-maplehttp://www.e-maple.net/
まずE-MAPLEですが、カナダで一番有名な日本語で仕事が探せるサイトだと思います。このサイトで仕事見つける方が一番多いのではないでしょうか?日本語で使えるので簡単ですが、もちろん欠点もあります。日本語で仕事が務まってしまう仕事の掲載が多いことが難点です。

KIJIJIhttp://www.kijiji.ca/
次にカナダ全土で有名なクラシファイドウェブサイトのKIJIJIです。日本語のウェブではありませんので、基本的に全部英語が使える仕事が掲載してあると考えて問題ありません。英語の仕事が探せるのですからいいことなんですが、問題は賃金が安い事がよくあるとのことです。基本的にカナダの中小企業が多く掲載しているからでしょうか?

INDEEDhttp://ca.indeed.com/
次に個人的にもおすすめのサイトです。このサイトでは完全英語環境の仕事はもちろんのことですが、賃金が高い仕事も見つけることができます。おすすめのサイトなのですが、欠点としてどの仕事もある程度の経験と英語力が必要とされることが多いことですね。

留学エージェント


学生さんがよく使う場所と言えば留学エージェントですね。この留学センターは仕事を探す上でも利点はたくさんあります。 仕事を探せるだけではなく、レジメなどの書き方などを教えてくれる留学センターもあります(無料の場合がほとんどです)、是非うまく活用してください。

会社の経営者も留学エージェントに留学生が来ることは知っているので、求人を出していたりします(ただし日系の会社が多いです)。

カナダの大都市にも中規模の都市にだって星の数ほどある留学エージェントですが、隅から隅までしっかりチエックしてみましょう。あなたのやりたい仕事が見つかるかる可能性があります。

友達の友達

よく考えてみると意外に多いと思うのが、友達の友達がどこどこの会社で働いていた、またはオーナーだったのでそのつながりで仕事をゲットした、というようなことです。みなさんが語学学校で勉強をすると、色々な国からきた生徒さんに会うと思います。

そこでその つながりを使って仕事を探してみてください。特にカナダに移民してくる国の人にインドやタイなどの国があります。このような国の人達はその国では有名な専門性が高い職種、例えばインドで言えばIT関係や、タイで言えば介護関係でしょうか?

カナダでプログラマーや介護士などになるには専門知識が必要ですので、その仕事を見つけるのは難しいと思います(日本での経験や知識がなければこの手の仕事には恵まれないでしょう)が助手レベルの仕事なら結構あるようです。

例えば私の知り合いはホームスティのホトスが病院で看護師をしており、そのつてで介護士の助手と言う仕事が見つかったという話を知っています。つながりは本当に大事ですね。

ウォークイン


皆さんが探している仕事ですが、実は そのうちの20%しか表に出てきていないと言われています。特に規模が小さい会社などはこの可能性が高いのです。そこで私がみなさんにお勧めしたいのは直接歩いていって履歴書を渡すことです。

みなさんが目星をつけた会社やショップなどに、自分の足で履歴書を運ぶんです。レジメを100枚くらい印刷して、配ります。私も経験者ですが恥ずかしいのは最初の数件です。単純に店頭に紙を置いてくるだけですからそんなに難しくないですよね?

大学やカレッジのジョブセミナー

次に紹介するのは大学やカレッジのジョブフェアの掲載です。これが面白いことに 卒業していなくても履歴書を出すことは可能です。基本的に大学やカレッジは部外者でも入れることが多いです(少し度胸が必要ですが)。

そして毎年4月と9月の少し前にはジョブセミナーが行われるのです。このチャンスを見逃すな!

またこのようなカレッジや大学の求人広告には家庭教師などの求人もよくあります。特に数学や日本語教師です。最近は日本語の人気が衰えているとは言え、世界的に見ればいまだに人気はある言語です。ですので日本語のクラスが大学やカレッジで講義の一つだったりすることはいまだにあるのです。

またあなたが数学に強くてさらに英語も流暢にしゃべれるのなら、家庭教師のチャンスもあります。基本的にカナダ人は数学が得意ではないようです(偏見かもしれませんが…)ですので数学の教師は高時給ということがよくあります。

バス停などにある求人広告

次によく求人を目にする場所としてバス停が挙げられます。バスを待つ待合所ような場所に求人広告がよく出ていることがあります。個人で作った新聞紙のような感じの求人広告です。

またバス停だけではなく、バス停などや時によってはフードコートのような場所、特に 人がよく集まる場所に同じようなタイプの求人広告があることがよくありますので、人が集まるようなところに頻繁に行ってみるといいかもしれません。

新聞の一覧

仕事を探しにカナダに来ると、英語で聞く力と喋る力が基本的には一番重要です。そのことから新聞などは読まない人がたくさんいるのですが、実はその読まない新聞に求人広告が掲載してあったりすることはよくあることなんです。

これは無料の新聞はもちろんのことで、 地域限定の情報誌などにも求人はよく出ています。

カナダに一年間いて英語を聞く力と喋る力はかなり伸びたものの、読む力はまったく伸びなかったとはならないように定期的に新聞などを読むことをお勧めします。

まとめ

みなさんが仕事を探すにあたって気を付けなければいけないことは、出来るだけ早め、安心の行動を心がけることです。

ワーキングホリデーの場合は、仕事ができることも重なって大概の生徒さんが余分なお金を持って行かなかったり、語学学校を卒業してから仕事を探し出したりしますが、これが仇になり仕事が見つけらず、3か月で日本に帰国なんてこともよく聞く話です。

お勧めとして、 少なくとも語学学校が終わる4週間前には履歴書を出し始めるのがいいでしょう。またワーホリの資金も1年間の留学で最低100万くらいは持っていくといいですね。

それではみなさん、充実したワーホリ生活をお楽しみください。

最後に、カナダで基本的に 仕事を探すには夏が一番いい時期と言われています。海外からの旅行客が多く仕事の需要が多いことや、夏の時期だとバケーションなどで人手が足らないために、急遽アシスタントを半年契約で雇うといったこともよくあります。

仕事を探し始める時期は非常に重要ですので、忘れないでいただければと思います。

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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