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【セブ島一人旅プラン】ガイドブック不要!セブ島3泊4日ツアープラン

更新日2023.12.21

【セブ島一人旅プラン】ガイドブック不要!セブ島3泊4日ツアープラン

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海外旅行へ行くときは、まずガイドブック購入派の皆さん!
セブ島旅行にはガイドブックは要りません。この記事を見るだけでセブ島旅行は完璧です!

街中でガイドブックを広げる必要なし!ただ、 街中でスマホを見る行為は国によっては危険ですので必ず立ち止まって邪魔にならない場所、または飲食店などで席に座ってから見るようにしましょう。

スマホを出してルンルンしていると、セブでもまだ盗難に遭う確率は高いです。

今回は セブで過ごすプランの他に、入国から出国までもきちんとご紹介したいと思います。
主に、20代半ば〜30代半ばの男女の一人旅をターゲットに記事を作成しています。

CONTENTS

ガイドブック不要!俺のセブ島留学流、セブ島歩き方一人旅編

フィリピンセブ島に1人旅でも大丈夫!1人でも楽しめる楽しいセブの歩き方、伝授します!こちらは1人旅編となっており、旅慣れた方を主にターゲットとして書いています。
はじめての海外で1人旅!の人にはちょっと向かないかもしれませんが、参考までにどうぞ!

1.出発前の準備・持ち物・注意点

1-1.準備するもの

フィリピン旅行で準備するものは、往復の航空券のチケットとパスポートだけでOK!その他、バイクなどを運転予定は国際免許がすぐに発行出来て便利です。

*フィリピン入国には、帰りのチケットを持っていることが必要です。 必ず往復または第3国へ行くチケットを所持してください。

フィリピンは発展途上国。お腹を壊したりする場合もありますし、デング熱にかかる場合も!海外旅行保険への加入も済ませましょう。

1-2.持ち物

3泊4日の持ち物をご紹介しましょう!旅慣れた1人旅、余計なものは要りません!♪さくさくと要らないものは削り、必要なものだけを持っていきましょう。

まず、パスポート・航空券のEチケットなどは無印のパスポートケースにまとめてしまうのがおすすめ!私もこれを使っています。

しょっちゅう海外に行くので、これにパスポート、証明写真、パスポートコピー、国際免許、プライオリティパス、マイルカード、SDカード、海外用SIMカード、緊急連絡先メモなどまとめて入れています。

ボールペンも忘れずに。スーツケースの鍵などもここにしまっています。また余談ですが、日本へ帰る際の税関申告書の日本語のやつを数枚いつもストックしてこの中に入れています。

状況によっては、英語verのしか配られないこともあるので、日本語の予備があると便利です!

こうやってまとめることで、これを持つだけで海外にささっと行けちゃいます!パスポートどこだっけ?となることもありません。パスポート紛失の1位は自宅なので気を付けましょう。

次は衣服。セブなので、 Tシャツ2枚ほど、下着2着、長袖1枚、ズボン1着、水着、街で着てもおかしくないサーフパンツ1枚、ビーチサンダル、スニーカー一足でOK。

正直水着が下着でもいいぐらいです。1人旅なので敷居の高い店に行く事はあまりないと思いますが、行く場合はビーチサンダルや短パンはNGが多いので注意しましょう。

その他、カミソリ・歯ブラシ・タオル1枚・女性は化粧水・虫除けスプレー・押すだけベープなどの虫除け・電子機器の充電類・サングラス・ポケットテッシュぐらいです。

必要に応じて、ウェットテッシュ・日焼け止めがあれば便利だと思います。特にセブのトイレはホテルなどに行かない限り、どこも備え付けのテッシュはないので、たくさんあった方が便利です。

1-3.注意点

フィリピン入国は、帰りのチケットが必須!
帰りのチケットがないと、カウンターで追い返されます。フィリピンから第3国の香港や台湾、シンガポールなどのチケットでも大丈夫ですので、なにかしらフィリピンから出るチケットがないと入国出来ません。

2.日本出国・フィリピン入国の手続き

2-1.日本出国

日本を出国する際に気をつける事は特にありません。 両替については、フィリピンの場合はかなりレートが不利になります。現地で両替すると約半分のレートになることも!

両替は現地空港に着いてからをおすすめします。どうしても心配な方は、一万円分のみなどの小額の両替にしておきましょう。また、その際は高額紙幣1000ペソ(約2,600円)札ではなく、細かい金額をもらうようにしましょう。

でも、 一万円でセブでは4600ペソ(約11,960円)もらえるのに、日本で両替すると4000ペソ(約10,400円)しかもらえません。現地空港でも深夜着でも空いているので安心してください。

2-2.フィリピン入国の手続き

フィリピン入国の際には、入国カードの書類を記入する必要があります。
実物の入国カード。

比較的簡単です。画像を参照にボールペンで記入してください。

昔は、健康管理表や税関申告書も提出しましたが、現在は入国カードのみです。ちなみに、日本人の場合は帰りの出国カードは記入しません。

3.マクタン国際空港の到着したら

到着したら、すぐに入国カードとパスポートを渡して入国審査です。特に質問されることなく、スムーズに終わります。韓国便と運悪く到着が重なると大混雑に…。

その後、ターンテーブルで荷物を受け取ります。その後、フィリピン人の機嫌によって荷物検査があったりなかったり。セブパシフィック便はほとんどチェックされないかな。

その後、必要であればまずは現地SIMカードを購入しましょう!

3-1.SIMカードを購入

SIMフリースマホを持っている人は、出口たとことにIMカードのカウンターがあるのでそこで購入しちゃいましょう!スマート社とグローブ社の2社があります。

特にどちらを購入しても問題ないです。プランによって適当に決めてOKです!SIMカードの購入・使い方についてはこちらを参照してください。設定もすべて店員さんがやってくれるので安心です。その際は英語に表記を変えてください。

3-2.両替をする

次に両替をしましょう!出口前に両替カウンターがあるので、そこで両替しましょう。4日間ぐらいの観光でしたら、ここで全額変えてもいいです。街中のレートのいい両替所もありますが、長期滞在でなければそこまで気にしなくていいと思います。

現在2023年現在では、1ペソ=2.6円ぐらいです。1万円両替で3,846ペソ前後です。

3-3.ホテルへ移動

ツアーの方は出口のところでツアー会社が待っています。個人旅行の場合は、出口を出て右にずっと歩けばタクシー乗り場がありますのでそこに向かいましょう。

途中でタクシー?と声かけてくる人は、定額タクシーの方々です。タクシーが混んでて急いでる場合はこちら使ってもそこまで高くはないです。ちなみに、バスとかはなく、ジプニーという現地の乗り物がありますが、大きいスーツケース持っていますし、乗り換えがかなり多いのでタクシーにしましょう。

マクタン島内のホテルだと200〜300ペソ(約520〜780円)、セブシティでも300〜350ペソ(約780~910円)で行けます。空港のタクシーは必ずメーター利用なのでぼったくりの心配もありません。

注意点は、 セブのタクシーはカードなどは一切利用出来ません。また、1000ペソ(約2,600円)などの高額紙幣はお釣りがないためにほぼ拒否されます。

法改正されたようですが、たぶんまだそこまで改善されていないはずなので、高くても500ペソ(約1,300円)札、できれば100ペソ(約260円)多めに常に持ち歩く習慣をつけましょう。

4.セブ島1人旅 1日目

到着便の時刻、マクタン島かセブシティどちらに泊まるかによって異なってきますが、18時までにセブ島に到着出来た場合は、ホテルにチェックインして19時半頃には夜の街へ!

フィリピン料理を堪能♪一人旅におすすめなのはこちらのレストラン!

4-1.マクタン島の場合

マクタンニュータウン内にあるフードコートです。女性1人でも入りやすい雰囲気で、交通の便も良いです。有名なフィリピン料理のチェーン店が並んでいるので、選ぶのに悩むくらい!

その他、おすすめレストランを知りたい方はこちらをご覧ください。どこも1人で気軽に入れるお店ばかりです。

4-2.セブシティの場合

アヤラモールに行けば間違えなし!たくさんの飲食店があるのでお気に入りの一件を是非見つけてみてください。

アヤラと並ぶ人気ショッピングモールです。ここもたくさん飲食店があるので、なにを食べるか悩んでいる方はとりあえず行って決めるのがベスト!1人でも気軽に入れます。

到着日は、夜ご飯を食べて22時ぐらいまでにホテルに戻るのがベスト!もちろんその後カジノやクラブ、バー、キャバクラから夜の怪しいカラオケ店までたくさんあるので遊びに行くのもよし!

4-3.夜遊びガイド

カジノ
マクタン・セブシティともに、『ウォーターフロントホテル』に入っています。その他、マクタンであれば『Jパークホテル内』、セブシティであれば『ラジャパークホテル』にもカジノがあります。ただ、セブシティのウォーターフロント以外はかなり小さいです。

クラブ・バー
クラブやバーもかなり多いです。特にセブシティであれば夜遊びに困ることはないでしょう。マクタン島はのどかな田舎なので、夜遊びしたい方にはちょっと不向きです。

キャバクラ
私は女子なので、そこまで詳しくはないですが…。セブにはシティにもマクタンにもフィリピンキャバクラはたくさんあります。有名どころでは、『小町』でしょうか。

その他はちょっと忘れました。とりあえず小町に行って、他のお店情報を店から聞き出すのもありですw

5.セブ島1人旅 2日目

おすすめ1人旅!是非オスロブのジンベイザメツアーに参加してください!野生のジンベイザメをほぼ100%見られる場所はセブだけ!片道3時間ほどはかかるので、丸一日使いますが、その価値ありです。

個人でバスを使っていくのもあり、ツアーを使って行くのもありです。

6.セブ島1人旅 3日目

2日目に遊んだので3日目はゆっくり市内観光+マッサージ!ホテルでゆっくりと朝食をとり、10時頃目安に市内観光をしましょう。タクシーをチャーターするのもあり、声かけられたバイクタクシーで色々と回ってもらうのもあり、ツアーを利用するのもありです!

6-1.観光名所を回るにはチャーターがおすすめ

チャーターは全て交渉制です。バイクタクシーなどはだいたい500ペソ(約1,300円)もあれば1日連れ回してくれるはずです。それぞれの観光名所にしっかりとガイド付きで説明が聞きたい場合は、市内観光のツアーに申し込みしましょう。

1人から予約出来る市内観光ツアーはVELTRAがおすすめです!

▶︎VELTRA

6-2.まずは観光名所へ

市内観光の見所は、サンペドロ要塞、マゼラン・クロス、サント・ニーニョ教会、道教寺院です。これら主要な観光スポットを巡りましょう!チャーターの人は運転手にこれらの観光名を言えば伝わります。道教寺院はビバリーヒルズと言いましょう。

サン・ペドロ要塞

マゼランクロス

こちらがだいたいの地図です。サントニーニョ教会とマゼランクロスはほぼ同じ敷地内に、サンペドロ要塞もすぐ近くにあるので、この3つは一気に回りやすいと思います。

道教寺院だけ離れているので、まずは下の3つを回ってから行くことをおすすめします!

6-3.ランチはトップス周辺

これらスポットを回ったあとは、お昼ご飯としてトップス周辺のレストランをオススメします。 道教寺院からなら、比較的行きやすいのでランチに最適!

6-4.午後はショッピングモール

ランチを食べた後は、ショッピングモールへ!

アヤラモールまたはSMモールがおすすめです。

2つのモールはタクシーで15分前後なので、時間があれば2つ回るのもおすすめです。お土産探しに最適!モールの地下などには大抵大きいスーパーが入っているので、そこから攻めるのがポイントです♪

6-5.お土産選び

セブのお土産はなにがいいの?という人も多いかもしれません。悩んだときはこちらの記事を参考にお土産をぜひ選んでください!

6-6.激安マッサージへ

セブに来たなら1回は行って欲しいマッサージ! 1時間200ペソ(約520円)で受けられちゃいます。時間も比較的遅くまでやっているので、1日の終わりに毎日行ってもいいぐらいおすすめです。

お店のおすすめは『NUAT THAI』です。チェーン店で店舗数も多いので、この看板を比較的見かけやすいと思います。

見かけたら是非入りましょう!オイルマッサージとドライマッサージ、あとはフットマッサージなどがありますが、おすすめはオイルマッサージです!旅の疲れを癒しましょう。

セブシティの中心部だけでもこの店舗数!アヤラモールやSMモール近くにも店舗があるので、ショッピングが終わったらマッサージに行きやすいのが嬉しいですね。

NUAT THAI以外にも安いマッサージ屋さんはたくさんあります。また、スパなども日本やその他の国よりは割安になっているので行きやすいのも特徴です。

是非、女性の方でしたらスパの方にも足を運んでみてください。マッサージやスパに関してはこちらの記事を見て色々と検討して行ってみてください。

その後は夕飯を食べて3日目は終了です。夕飯はこちらの記事を参照に色々と行ってみてください。

マクタンに宿泊の方は、マリバゴグリルが南国ムードを満喫出来ておすすめです。

タクシーの運転手などには『マリバゴグリル』で絶対に通じるので安心です!

7.セブ島1人旅 最終日

最終日は、ほとんどのツアーや個人手配の場合でも、午前中または早朝6時には空港へ…という場合が多いです。マニラ乗り継ぎなどではない限り、このフライトなので最終日はほとんどなにもできません。

フライトの1時間半前ぐらいには空港に到着するようにしましょう。

7-1.マクタン空港に到着したら

空港内に入ったら、奥に進んでいくとセキュリティーがいるのでパスポートとEチケットなどの控えを見せます。

ここから先はフライト当日の搭乗者しか入ることができませんのでお見送りの方はここでお別れです。

7-2.チェックイン

チェックインカウンターまで行きます。行き先によってカウンターが違うので注意しましょう。

7-3.空港税支払い

チェックインしたら、次に空港税を払います。チェックインカウンターから少し離れた壁側に小さいボックスカウンターがあるのでそこで支払います。乗り継ぎなどなしで850P必要です。

現金のみでペソなので注意しましょう。日本円しかない場合は、一旦外に出れるので両替してから出直しになります。

7-4.荷物チェックと出国審査

空港税を払い終わったら、荷物チェックを行います。その後、空港税支払いの用紙を係り員に見せて、その後に出国審査という流れです。

出国審査には、一般的な旅行者の場合はパスポートのみで大丈夫です。出国カードなども日本人にはありません。

7-5.待合所には、お土産屋&レストラン・カフェ、ラウンジ

あとはもう搭乗を待つだけです。搭乗待ちのエリアには、レストランやカフェ、お土産屋さんから免税店、プライオリティパスで入れるラウンジがあります。ただ空港内のショップは街中に比べてとても高いです。(ドライマンゴーだと市内のスーパーの4倍ぐらいの値段)

特に 一人旅の人で持っている人も多い『プライオリティパス』で、ラウンジでゆったりできます!食事も揃っているので、早朝フライトの人はここで朝ごはんを食べるのもありです。

プライオリティパスが使えるラウンジについてはこちらの記事から参考にしてください。

8.日本の主要空港に到着

お疲れ様でした!日本の空港に着いたら、日本人の我々は税関申告書を提出して終わりです。

参考までに、こちらが税関申告書です。

以上が私のおすすめする、3泊4日のセブ島旅行プラン1人旅編でした。

1人旅の良さはなんといっても自由度と気楽さ!フィリピンは陽気で人々も天候も暖かく1人旅には最適です!アジア独特の乗り物や食べ物などを是非堪能してください!

9.1人旅におすすめの宿

ツアーではなく個人手配で1人旅に行くんだけど、どういったホテルがいいですか?の質問にお答えして、おすすめをいくつかピックアップしたいと思います!

セブ島旅行はまず、マクタン島かセブシティどちらに泊まるかまず悩むところです。

空港のある島がマクタン島。主にリゾートエリア地帯となっていて、基本的にのどかな田舎町です。そこまで高いビルは並んでおらず、牛やヤギが道路を歩くのどかな風景です。

海は主にマクタン島で、海を中心として遊びたい方や、リゾートホテルでのんびりしたい人にはマクタン島がおすすめです。

2つの橋、オールドブリッジとニューブリッジを渡った先がセブシティ。高いビルが並んでいて東京とさほど変わらない風景です。 色々な飲食店やホテルが軒を連ね、夜遊びもしたいのであればセブシティ滞在がおすすめ。

ちなみに、現在橋が道路工事をしていて慢性的な渋滞が発生しています。工事していなくても、ほぼ渋滞は発生しますが…。なので、そこまで頻繁にマクタンとセブシティを行き来できないのが辛いところ。

なので、基本的にはどちらかに滞在を決めるのが、3泊4日の旅行を成功させる秘訣です。街で遊びたいのか海で遊びたいのかで分かれると思います。

9-1.マクタン島おすすめの1人旅宿

外国のホテルは一室料金。なので、 2人で泊まれば割安なのですが、1人だと全額1人で負担することになります。なのでここでは、1人でも比較的安く、綺麗で立地も良いオススメのホテルをご紹介します♪

ホテル名をクリックすると、予約サイトに飛びます。

ホワイトサンズリゾート

リゾートホテルに滞在したい!でもそこまで高いのは無理!な人におすすめなのはこちらのホワイトサンズ。一泊だいたい1万円ほどで泊まれます。目の前にはスーパーもあり、有名な飲食店であるマリバゴグリルも徒歩圏内です。
プールやビーチもあり、のんびりと過ごすことができます。

EGIリゾートホテル

一泊1万円はきつい…もうちょっと安いところを希望するのであれば、EGIリゾートが一泊6,000円前後で泊まることができます!プールの設備も整っていてとてもおすすめです。

目の前には私のおすすめする、THAI THAIという安いマッサージ屋さんがあります!スーパーなどにも徒歩5分ほどで行けます。

サンズインマクタン

プールもいらない、ビーチもいらない、とにかく安く泊まりたい!という方におすすめなのがこちらです。立地も少し悪いのですが、日本人経営なので日本人好みの作りになっています。

キッチン、クーラー、温水シャワー、ベランダがついているので、少し長い滞在でもおすすめです。一泊2,000円前後で泊まれます。

9-2.セブシティでおすすめの1人旅宿

レッドプラネットホテル

こちらのホテルはなんといっても一泊3,500円前後という安さと、アヤラモールから徒歩すぐという立地の良さです!客室も綺麗で明るく女性1人でもオススメのホテルです!

アデルファ ホテル

オスメニアサークルにあるアデルファホテルは、一泊2,500円前後、そしてWiFiの速度の速さが売りです!チョンアホテルの近くでとても賑やかな繁華街にあり、待ち遊びをするには最適のホテルです。

ビッグホテル

パークモールというショッピングモールから徒歩すぐにあるビッグホテル。一泊3,000円以下と安い値段にもかかわらず、ホテルは綺麗ですし、レストランもおすすめです!

10.航空券の取り方のおすすめ

成田空港から出発の人限定の情報になってしまいますが、成田空港利用者は必見!お得な航空券の取り方を伝授します!

成田空港からは、 フィリピン航空が1日2便、セブパシフィック航空が週に4日、1日1便の直行便で就航しています。マニラ乗り継ぎであれば、毎日しかももっと時刻の幅は広がりますが、絶対に直行便がおすすめです。

なんていったって悪名高いマニラの国際空港…。私なら絶対に乗り継ぎでも行きたくありません笑

航空券でおすすめなのは、セブパシフィック航空です。公式HPから頻繁にプロモを出しているので、安ければ往復3万円ほどで行くことができます。

11.セブ島の主な公共交通機関

セブ島には電車がありません。なので移動には次の手段を使って移動する必要があります。旅行者にはタクシー以外は結構ハードルが高いかもしれませんが、あらかじめ知識として知っているととてもスムーズで良いかと思います。

11-1.タクシー

お馴染みのタクシーです。一番使用頻度が高く、セブでは良く使う移動手段の1つです。タクシーは写真のようは白色の白タクと、真っ黄色の黄色タクシーがあります。

黄色の方は主に空港にいて、初乗り料金が白よりも高いですが、総合的に考えるとそんなに大差ないかなという印象です。白タクの方はすごい行列がいつもできているので、黄色に乗ることもよくあります。

タクシーはメーターで、初乗り40ペソ(約104円)です。

チップは特に渡さなくてもいいですが、渡すと喜ばれるのは事実です。端数を切り上げて、230ペソなら250ペソ(約650円)を渡す、270なら300ペソ(約780円)渡してお釣りはいらないなどと言うのも良いかと思います。

ぼったくられても、日本円で100円〜500円の世界です。あまり無理に値切りや喧嘩腰にならないようにしましょう。

雨の日や、平日の夕方以降はタクシーが全然捕まりません。Grabtaxiなどもフル活用していくことをおすすめします。

11-2.ジプニー

街はジプニーで溢れかえっているといっていいほど、ジプニーばかりです。ジプニーは日本でいうバスの役割をしています。ジプニーは行く方面は正面か、車の横の車体に書かれていますが、観光客が乗りこなすにはハードルが高いです。

ジプニーは11ペソ(約27円)からです。

ジプニーは決まった停留所などがないので、どこでも手を上げて乗って、降りるときはどこでも自由に降りれるスタイルです。

11-3.トライシクル

バイクの横に箱がついてるこちらがトライシクル、またはパタパタなどとも呼ばれています。バイクではなく自転車バージョンもあります。主にマクタン島に滞在していると良く見られます。

トライシクルはハイウェイという大通りには出てはいけない決まりがあるので、行けるところは限られますが、使い勝手はいいです。地元民は乗り合いですが、観光客の我々だと貸切です。

外国人観光客は基本、メーターなどはなく交渉制です。行きたい場所を告げて「いくら?」と聞いてから乗るようにしましょう。500ペソ(約1,300円)で1日ぐるぐるマクタン島を回って!って言うのも楽しいかもしれません。

11-4.バイクタクシー

バイクタクシーはただのバイクです!w大通りからちょっと小道に入るところなどによく待機しています。特にユニフォームがあるわけではなく、タクシーとも何も書いていないのでわかりにくいですが、 声をかけてくるバイクのおじさんは皆バイクタクシーの人です。

利用は推奨しません。自己責任でお願いします。

渋滞が多いセブではバイクタクシーはとても重宝します。暑さと排気ガスと苦労する点は多いですが、これを利用すると移動の幅もぐっと広がります。
こちらも値段は交渉制なので、しっかりと交渉して乗るようにしてください。

12.セブで過ごすための心得

最後にセブで過ごすための心得を少し伝授したいと思います。セブはもちろん日本とは違います。かなり違います。全然違います!

12-1.イライラしない

決してイライラしないでください。おおらかでゆったりとした心を持ちましょう。なにも慌てることも急ぐこともないんです。

セブでは、飲食店では料理の提供が遅すぎて待つこともよくあります。ドリンクだけでどうしてこんなにかかるの?と私も未だに思います。スーパーのレジも遅いです。

私が代わってあげるよ!っつーぐらい、遅いです。なのでいつも大行列で、疲れてしまいます。

12-2.怒らない

店員さん同士でおしゃべりは当たり前。飲食店などでは、スマホに夢中になっている店員さんがいることも。怒らないでください。これはセブで、セブではOKなことなので怒ってはいけません。

また、運転手などにも怒らないでください。フィリピン人は怒られるのが一番嫌いです。 プライドが高い人が多いです。怒ると逆ギレされて後日仕返しにくることが多いです。

12-3.多少のぼったくりは大目にみる

お釣りがないと言われる機会も多いかもしれません。その場合は、お釣りはいらないなどと言うのも手です。雨の日のタクシーで、メーターではなく400ペソ(約1,040円)ならいいよと言われることも多いはずです。

そこで怒鳴ったりしないようにしましょう。雨の日は皆タクシーに乗りたいので、タクシー代も稼ぎたいんです。ぼったくりと言われても日本円で200円前後です。気にしなくていいと私は思います。

まとめ

ここまで熟読しておけば、もはやガイドブックも要らないですし、セブで快適な滞在を送れるはずです! 基本的にセブではせかせかと色々詰め込むのではなく、あくまでものんびり、ゆっくりがベターです。

特にオスロブのジンベイザメは本当に人気のアクティビティで、なかなか見る機会もないのでセブに行ったら絶対に行くべきです。

是非、セブでのお気に入りの滞在方法を見つけて、何回も足を運んでみてください。セブは行けば行くほど味が出てきます!私もそのうちの1人です。
セブ島の治安はどうなの?それについてはこちらの記事をどうぞ。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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