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2023年 3月23日 木曜日
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【ジョリビー(Jollibee)】フィリピンNo1ファストフード完全攻略!メニューをご紹介

みなさん、ジョリビー(Jollibee)をご存じですか?フィリピンNO.1のファストフード店で、その人気はマクドナルド以上と言われています。フィリピンについて調べているとすぐにたどり着くのがジョリビーです。

ほとんどの人が留学中に一度は行きますし、ぜひ一度行ってみたいという観光客もいます。今回はジョリビーのメニューやお得情報まで大公開します。

ジョリビー(Jollibee)とは

Jollibee(ジョリビー)
フィリピン人が最も好きなファストフード店、ジョリビー。あのマクドナルドが進出している国で、唯一シェア1位を取れない国、それがフィリピンです。

日本なら完全にマクドナルドの一人勝ちですよね。アメリカのある大学ではマーケティングのテーマとして扱われているらしいですよ。

フィリピンのシェア1位はもちろんジョリビーですが、フィリピンのマクドナルドもほとんどのメニューをこのジョリビーに似せて提供しています。

現在、ジョリビーはフィリピンに1000店舗以上あり、どのモールにもだいたい1店舗はあります。

セブ島に限って言えば、ジョリビーがないショッピングモールはまずありません。特にセブ島はフィリピンの中でもジョリビーが人気がある地域なんですよね。

それにしてもこのジョリビーグループ、フィリピンでは多くの有名ファストフードを傘下に持っています。

  • Jollibee(ハンバーガー)
  • Chowking(中華料理のファストフード)
  • Greenwich(ピザ・パスタのファストフード)
  • Mang Inasal(BBQのファストフード)
  • Burger King(フィリピンのみ)
  • Red Ribbon(ケーキ屋)

ジョリビーのメニュー

Jollibee(ジョリビー)のメニュー
それではジョリビーのメニューをご紹介します!

日本のハンバーガーチェーン店とは少し違うメニューがあるので必見ですよ。店舗によって、メニューや価格は若干異なります。

また、フィリピンの物価はどんどん上がっています。先月と今月でも値段が違いました。価格は2022年10月のものです。また、公式サイトを参考にしています。

https://www.jollibee.com.ph/

Chickenjoy(チキンジョイ)

Jollibee(ジョリビー)のフライドチキン
ジョリビーといえばフライドチキンです。

日本人には変な感じがしますが、フライドチキンとライスの組み合わせがフィリピンでは普通です。沖縄でもそうらしいですね。沖縄とフィリピンは結構似ているところがあります。フィリピン人は1日3食チキンとライス、そしてコーラの組み合わせの人もいます。

そしてグレービーソースという肉汁でできたソースがついてきます。甘いというか、こってりというか、何とも例えようがない味です。フライドチキンにはしっかり味がついていますので、ソースがなくても美味しいです。

Jollibee(ジョリビー)のフライドチキン
フィリピン人にはオリジナル味よりこちらのスパイシーチキンの方が人気です。と言ってもそこまで辛くはないので、お子さんでも食べられると思います。

揚げた後、スパイシーの粉をまぶしています。なのでたまに粉が固まっていて辛い時がありますが、それはそれで美味しいです。(笑)

Jollibee(ジョリビー)のフライドチキン

Jollibee(ジョリビー)のフライドチキン
実はジョリビーのフライドチキンは好きな部位を選べます。店舗にもよるのですが、だいたい写真のような看板がレジカウンターの上にあります。

  • LEG(脚)細長い骨つきの部位
  • THIGH(腰)一番オススメの良い部位!
  • RIB(リブ)骨が多い部位
  • BREAST(胸)低カロリー高タンパク
  • R/W(胸/手羽)胸と手羽の中間
  • WING(手羽)味が濃くて美味しいが小さめ

チキンのメニューはかなり豊富です。ライスのセットにするか、スパゲッティか、バーガーステーキか、チキンは1個か2個かと、ものすごくたくさんある組み合わせから選べます。

  • チキン1個、ライス 82ペソ
  • チキン1個、ライス、ドリンク 102ペソ
  • チキン1個、ライス、ポテト 115ペソ
  • チキン1個、ライス、ポテト、ドリンク 135ペソ
  • チキン1個、スパゲッティ 134ペソ
  • チキン1個、スパゲッティ、ドリンク 154ペソ
  • チキン1個、ライス、バーガーステーキ 135ペソ
  • チキン1個、ライス、バーガーステーキ、ドリンク 155ペソ
  • チキン1個、ライス、マカロニスープ 154ペソ
  • チキン1個、ライス2個、ドリンク 138ペソ
  • チキン2個、ライス 161ペソ
  • チキン2個、ライス、ドリンク 181ペソ
  • チキン4個 310ペソ
  • チキン6個 410ペソ
  • チキン8個 510ペソ

ライス2個のセットがあるのがフィリピンあるあるですね。おかずが少しでライスを大量に食べるのがフィリピンの食文化です。チキン1個とライスで82ペソ、チキン2個とライスで161ペソと、ほぼ2倍なのでライスいくらなんですかって感じです。

その他、Palabok(パラボック)という春雨のようなものとのセット、Shanghai(シャンハイ)という春巻きとのセットなどもあります。

Jolly Spaghetti(ジョリースパゲッティ)

Jollibee(ジョリビー)のスパゲティ
フィリピン人にはこのスパゲッティも人気ですが、日本人でこれが好きと言う人はあまりいないですね。なぜなら、甘いからです。

バナナケチャップを使っているのでソースが甘いんですよね。さらに、麺もアルデンテではなく柔らかめです。

フィリピン人と日本人の好みの違いだと思います。私も一度は試してみようと思い、食べてみましたがその後食べたことはありません。

  • スパゲッティ 55ペソ
  • スパゲッティ、ドリンク 85ペソ
  • スパゲッティ、ポテト、ドリンク 125ペソ
  • スパゲッティ、ハンバーガー 115ペソ
  • スパゲッティ、ハンバーガー、ドリンク 140ペソ
  • スパゲッティ、ライス、バーガーステーキ 110ペソ
  • スパゲッティ、ライス、バーガーステーキ、ドリンク 135ペソ

こちらもいろいろな組み合わせがありますね。その日の気分に合わせて組み合わせを選んでみてください。

Burger Steak(バーガーステーキ)

Jollibee(ジョリビー)のハンバーグ
バーガーステーキはハンバーガーの中に入っているハンバーグです。ソースはやはりグレイビーソースで、ちょこっとだけマッシュルームが乗っています。

結構おいしくて日本人の口にも合うと思うんですが、量が少ないです。よくあるハンバーグというよりハンバーガーに挟まっているあれなので、意外と足りないかもしれません。

  • バーガーステーキ、ライス 59ペソ
  • バーガーステーキ、ライス、ドリンク 89ペソ
  • バーガーステーキ2枚、ライス 109ペソ
  • バーガーステーキ2枚、ライス、ドリンク 130ペソ
  • バーガーステーキ、ライス、ポテト、ドリンク 129ペソ
  • バーガーステーキ6枚 310ペソ
  • バーガーステーキ8枚 410ペソ

Burgers(バーガー)

Jollibee(ジョリビー)のハンバーガー
ジョリビーのハンバーガーです。中はパテ1枚と、ソースのみ。ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースのようなものが入っていて、かなり甘いです。

フレンチフライとドリンクのセットです。

このシンプルなハンバーガーはYumburger(ヤムバーガー)といい、日本のマックのハンバーガーと同じぐらいの大きさ。これ1個だけじゃお腹いっぱいになりませんね。

  • ハンバーガー 40ペソ
  • ハンバーガー、ドリンク 75ペソ
  • ハンバーガー、ポテト、ドリンク 99ペソ
  • チーズバーガー 60ペソ
  • チーズバーガー、ドリンク 99ペソ
  • チーズバーガー、ポテト、ドリンク 120ペソ
  • ベーコンチーズバーガー 79ペソ
  • ベーコンチーズバーガー、ドリンク 115ペソ
  • ベーコンチーズバーガー、ポテト、ドリンク 140ペソ

ベーコンチーズバーガーになるとそこそこのボリュームです。

それにしてもシンプルなハンバーガーで約100円って、日本とほとんど変わりませんね。フィリピンは何でも安いと思われがちですが、意外とそうでもありません。

Champ(チャンプ)

Jollibee(ジョリビー)のハンバーガー
同じハンバーガーでもこちらはおすすめ!トマト、レタス、チーズが入っていてYumburgerとは別物です。ただしこのChampという大きなハンバーガー。

ジョリビーのメニューの中では高いので、このチャンプを頼む人はそういません。3回に1回は「Not available(つまり品切れ中)」と言われます。

作り置きもしてないので、だいたい出来立てを食べることができます。だいたい10分ぐらい待つことが多いですね。

味ですが、このチャンプはパテも全然違います。野菜も新鮮でトマトも厚切りでちゃんと赤いトマトが入っています。

チャンプジュニアという少し小さめのバーガーもあります。他にも、ベーコンチャンプ、ダブルベーコンチーズなどの大きめのバーガーもあり、がっつり食べたい方におすすめです。

パイナップルが入ったAmazing Aloha(アメージングアロハ)というバーガーもありますが、なんとなく想像がつくので食べたことはありません。

Jolly Hotdog(ジョリーホットドッグ)

Jollibee(ジョリビー)のホットドッグ
ホットドッグは朝食にちょうどいいと思います。チーズ入りが断然おすすめでこちらもポテト、ドリンクのセットがあります。

Jolly Crispy Fries(フライドポテト)

Jollibee(ジョリビー)
ィリピンではフライドポテトは「フレンチフライズ(Flench Fries)」と言います。私は初めてジョリビーに行ったとき何度「フライドポテト」と言っても通じませんでした。ちなみにイギリスではチップスです。

写真はレギュラーサイズです。

  • Regular 45ペソ
  • Large 69ペソ
  • Jumbo 89ペソ
  • Bucket 145ペソ

Deserts(デザート)

  • Ube Cheese Pie 35ペソ
  • Peach Mango Pie 40ペソ
  • Buko Pie 45ペソ

ウベという味はフィリピンによくありますが、紫芋のことです。これは美味しいですね。Ubeとチーズを混ぜたクリームが入っています。大きさはマクドナルドのアップルパイと比べると半分ぐらいです。また、ブコは現地語でココナッツです。約100円なので物価を考えると安くはないのですが、フィリピンはココナッツが有名なので一度試してみてください。

このパイは期間限定で色々なシリーズが出ています。是非トライしてみてください。

たまに外れのシリーズもありますが。(笑)結構美味しいですよ!

あと、レギュラーメニューでTuna Pie、Chicken Pieがあります。ツナとチキンって、かなりおかずよりですよね。

Chocolate Sundae(チョコレートサンデー)

サンデーは日本のマクドナルドと似たような感じです。似たようなものだからこそ、冒険したくない人、外したくない人にとってはちょうどいいかもしれません。

Drink(ドリンク)

デザートやフレンチフライ以外のセットのメニューにはこちらのドリンクがつきます。メニュー名に「Value Meal」と付いているものが、ドリンク付きです。

コーラ、コーラゼロ、ロイヤル、SARSI、スプライト、アイスティーから選べます。
ところで、皆さん「SARSI」を知っていますか?

見た目はコーラですが、味はかなり独特で、湿布に例えられることが多いです。沖縄のルートビアと同じなんですが、ここでも沖縄に似てるんですよね。

また、アイスティーはかなり甘いです。日本のお茶と同じと思って飲むとビックリするのでご注意ください。

Jollibee(ジョリビー)のパイナップルジュース

また追加料金でドリンクをパイナップルジュースに変えることもできます。

Breakfast(ブレックファスト)

マクドナルドの朝マックのように、ジョリビーにも朝食メニューがあります。

  • ソーセージ2本、ガーリックライス、目玉焼き140ペソ
  • ソーセージ2本、ガーリックライス、目玉焼き、ドリンク170ペソ
  • ホットドッグ1本、ガーリックライス、目玉焼き95ペソ
  • ホットドッグ1本、ガーリックライス、目玉焼き、ドリンク135ペソ
  • パンケーキ2枚 65ペソ
  • 玉子とチーズのサンドイッチ 65ペソ
  • 玉子とチーズのホットケーキサンド 70ペソ

フィリピン人は朝食をかなりがっつり食べます。レギュラーメニューと比べてもちょっと割高ですよね。ガーリックライスと目玉焼きにおかず一品というのもフィリピンの朝食の文化です。

また、私は頼んだことがないのですが、目玉焼きとスクランブルエッグが選べるみたいです。

朝食にはホットコーヒーも選べるので、朝はパンとコーヒーだという方もご安心ください。

期間限定メニュー

これも日本のマクドナルドと同じく、期間限定のメニューもあります。今はチキンサンドイッチという、マクドナルドのチキンクリスプのようなハンバーガーがありました。

過去にはわさび味のパウダーがかかったポテトが売られていたこともあります。

その他、大人数用のお得なファミリーメニューや、ハッピーセットのような子ども向けのおもちゃ付きのセットなどもあります。

ジョリビー日本進出の噂

Jollibee(ジョリビー)
2015年に日本経済新聞が「ジョリビー日本進出を検討」と報じました。ジョリビーはすでに、アメリカ、カナダ、ベトナム、香港、サウジアラビア、イギリスなど多くの国に進出しています。かなり前のことですが、日本にはまだ進出していないですね。

2017年、QQEnglish代表の藤岡さんがジョリビーグループオーナーのTony Tan氏に会う機会があり、直接聞いたそうです。

「日本に進出する予定は今のところないよ」とのことで、残念ながら日本進出の噂は間違いだったようです。

日本人にはフライドチキンとライスの組み合わせはウケないかもしれませんが、ぜひ日本でもジョリビー食べたいですね!!

まとめ

なんとなくジョリビーのことがわかっていただけたかと思いますが、飲食店なので一度は行って食べてみないとわかりませんよね。まだまだ紹介しきれていないメニューもありますし、新メニューもどんどん出ています。

旅行や留学でのフィリピン滞在中にぜひ行ってみてください。

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