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セブ島Jパークアイランドリゾート徹底解説

更新日2023.12.19

セブ島Jパークアイランドリゾート徹底解説

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5スターリゾートホテルの中で最も多くのプールを持つのが、この Jパークアイランドリゾート(Jpark Island Resort & Waterpark)です。

2009年9月にマクタン半島にオープンした、 恐らくセブ島で最大級のリゾートホテル
敷地面積だけでしたらシャングリラ・リゾートホテル&スパよりも大きいかもしれません。

宿泊施設の建物自体は非常にシンプルですが、プールが5つある事に加え、アクティビティも充実しています。 家族で楽しむにはもってこいの場所でしょう。24時間営業のカジノもあります。

それでは早速、Jパークをご紹介します!

Jパーク(Jpark Island Resort & Waterpark)

場所はこちらです。
https://maps.app.goo.gl/VKYBDhZN1Cesarxk6
空港と同じマクタン島の海沿いのリゾートエリアにあります。空港からは20分~30分程度の距離で、タクシーで行くと200ペソ(約520円)ぐらいです。

Jパークの前にはShangsという小規模な商業施設があり、スーパー、カフェレストラン、マッサージ・ネイル、両替店があります。そのため、リゾート内のレストランが高いと思った方はそちらで食事も可能です。

またホテルから徒歩5分以内にはレストランやカフェ、格安マッサージ店が多数あります。

Jパークの施設

Jパークの外観です。敷地が広いのでゲートから建物まで少し距離がありますが、タクシーなら建物エントランスまで行ってれるので楽チンです。

オートバイやトライシクル(現地のオートバイを改造した三輪車)はホテル敷地内には入れません。

ちなみにこちらのホテルは2014年までは、Imperial Palace Water Park Resort&SPA(インペリアルパレス・ウォーターパークリゾート&スパ)という韓国資本のホテルでした。そのため現在でも韓国人の宿泊客が非常に多いです。

Jパークの施設マップです。広い!!

まずこちらはエントランスです。大型ホテルなのでエントランスも広いです。

エントランス入ってすぐがロビーで、チェックインカウンター、ロビーラウンジがあります。

ロビーラウンジです。5つ星ホテルなだけあり、贅沢な作りです。

ラウンジ「J Lounge」。オープンな作りなのでとても解放的。日中は少し暑いですが(笑)

営業時間:8時〜26時

価格
シェイク類:330ペソ
コーヒー:225ペソ
ビール:120ペソ
カクテル:250ペソ〜

シェイク類は少し高いですが、マンゴーシェイクはセブに来たらぜひ飲んでおきたいところです!
こちらはアクティビティーゾーン。

ビリヤードやチェスなどのボードゲームがあります。BARコーナーがあるので、飲みながら遊ぶことができます。

ホテルからのシャトルバス運行情報

ホテルからJセンターモール、SMモール、アヤラまで無料でシャトルバスが1日2本出ています。
セブシティへお買い物に行きたい場合に利用できます。

Resort → J Centre Mall → SM City → Ayala 毎日 2本 (09:30AM / 2PM)
Ayala → SM City → J Centre Mall → Resort (11AM / 3:30PM)
料金:無料

また、空港からホテルのシャトルバスも運行しています。

• 空港 → リゾート (予約時にメールで申し込み、有料)
• リゾート → 空港 毎日 6本(6AM / 11AM / 1:30PM / 4PM / 10PM / 11PM)
• 料金:一人150ペソ(12歳以下は無料)

5つのプール

まずこちらはホテル建物に一番近いプールです。ここは流れるプールではないのですが、一周できるようになっています。リクライニングチェアが多いので場所を確保しやすいです。

このプールの真ん中にはバーがあります。プール内に席があり、プールの水に浸かりながら注文できるようになっています。ここで飲むお酒は最高ですね!

こんな感じでかなり広いです。

このプールの横にはタオルを貸し出してくれるスタンドや

シャワーもあるので便利です。お子さん用のライフジャケットもあります。

監視員もいますので安心です。

このプールがとても大きい!写真じゃちょっとわかりづらいですが、このプールは左右繋がっていて一周できる流れるプールになっています。

この場所は浅瀬なので、お子さんにちょうど良いです。

流れるプールの中央部分には、小さめですが2つのお子さん用のプール(深さ50cm)がありますよ。

流れるプールのちょうど反対側、ビーチに近いところです。浅瀬が何箇所かあります。

Jパークと言えば、このウォータースライダー!この規模のウォータースライダーがあるホテルはセブ島では他にはありません。

全部で3種類のあり、一番長いものはなんと150m!もちろん宿泊者やデイユース利用の方は、追加料金なしで何回でも楽しめます。

年齢制限があり、11歳以上です。写真の白いウォータースライダーのみ7歳以上です。

ビーチ

ビーチにはリクライニングチェアがあるので、こちらで海を眺めながらのんびりすることができます。

ただ、Jパークのビーチは実は写真のようになっていていて、波打ち際で遊ぶというビーチではないですね。
もちろん、海に入ることはできますよ。

部屋(デラックスルーム)

https://www.jparkislandresort.com/から引用

デラックスルームです。
このお部屋は一番安いお部屋ですが、それでも広いです。ランクアップすると、コテージタイプのお部屋もありますよ。

実際に宿泊した部屋です。バルコニーからは海が眺められ、とても景色がいいです。バスルームもバスタブありです。

デイユースという利用法

デイユースとはセブ島のリゾートホテルでは一般的な利用方法で、日帰りでビーチ、プール、ジムなどのホテルの施設が利用でき、さらにランチブッフェ付きというホテルが多いです。部屋は利用できませんが、高級ホテルで1日遊べて、ランチもついているのでお得感があります!

Jパークのデイユースは以下の内容です。

毎日:4000ペソ、子供2000ペソ(4歳から12歳)
※子供4歳以下は無料(大人1人につき2人まで)
・朝9時~夕方5時
・ローカル割引があり、フィリピン人またはACRIカードかフィリピンの運転免許証を持っている外国人は3000ペソ
・The Abalone Buffet Restaurantでのランチブュッフェ付き。(12時から2時半)
・タオル、ロッカールーム、シャワールーム付き

24時間営業のカジノ

Jパークの駐車場側には24時間営業のカジノもあります。大人の方は覗いてみるのも面白いかと思います。

ただ正直、あまり広くありませんし、置いてある施設や台も多くありません。もしカジノを楽しむのであれば、セブ市内にあるウォーターフロントホテルが一番大きいですね。カジノを楽しみたい場合は、マニラをおすすめします!

Jパークのレストラン

Jパークにはプールバーや、ロビーラウンジも含めて8つのレストランがあります。ここでは食事メインのレストラン5つをご紹介します。

Olive(フィリピン料理)

フィリピン料理を提供しているレストラン「Olive」です。

営業時間:12時〜14時30分、18時〜22時
価格:1人当たり500ペソ〜800ペソ

高級ホテルのレストランなのでゆったりした作りです。

ソファタイプの席もあります。でもテーブルは小さいので意外と食べにくいかも。カップルにおすすめの席です。

このレストランのメニューは、日本語で料理の説明が書いてあるので、とてもわかりやすいです。さらにシェフのおすすめ料理マーク、辛い料理、ベジタリアンフードには印がついています。

今回は実際に注文した料理をご紹介します!なお、メニューには英語の下に日本語が書かれています。書かれてない英語だけのメニューをもらった場合は、店員さんに「日本語付きのメニューある?」って聞いてみてください。

食前に出てくるパン。

ピナックベット(240ペソ、約500円)
フィリピン風野菜のエビペースト炒め

チキンとポーク バーベキュー(420ペソ、約880円)
鶏肉と豚肉の串バーベキュー、特製ソース付き

1串が大きいです。ライス付きです。

グリルポークシーシッグ(320ペソ、約670円)
豚のみじん切り、しょうが、唐辛子、フィリピンレモン、鶏卵の鉄板焼き

シェフのおすすめマーク。具は大きめです。味が濃いのでご飯が進みます。

フィリピンビーフステーキ(545ペソ、約1,150円)
フィリピン風ステーキしょうゆ煮込み、粒コショウ、ベイリーフ、タマネギ、フィリピンレモン汁

これはメニューにシェフのおすすめマークがついていたので注文してみました。
ウェルダンで中心までしっかり火が通っています。1カップのライスがついてきます。

アドボチャーハン(240ペソ、約500円)
豚ひき肉、チキン、アドボソース(フィリピン酢しょうゆ)

ご飯にもしっかりフィリピンの甘めの醤油味がついています。大皿なのでこれで3人分ぐらい。

ニンニクチャーハン(90ペソ、約190円)
ガーリック部分が見えづらいかもしれませんが、食べるとガーリックの風味が香ばしく、美味しいですね。しかも安い!セブ島ではこのガーリックライスは定番なので、ぜひオーダーしてみてください。

牛肉ポチェロスープ(500ペソ、約1,050円)
骨つき牛肉、ポテト、タケノコ、トウモロコシ、キャベツ

牛の膝肉を煮込んだスープです。こちらもフィリピン料理の定番スープ。他店では日本人には塩分が強すぎるお店が多いのですが、ここは塩加減がちょうど良くて、おすすめできる料理の一つ。
量はかなり多く、6、7人分はあります。

レチェフラン(210ペソ、約440円)
フィリピン風のカスタードプリン、カラメル

かなり濃厚で甘いです。プリンの上に乗っている白いものは、ココナッツです。フィリピンでは人気のデザートの1つなので、お腹に余裕があればぜひトライしてみてください。

THE Abalone(ビュッフェ)

JパークのビュッフェレストランTHE Abaloneです。ここは品揃えが豊富なことで有名。フィリピン料理、西洋料理はもちろん、中華料理、韓国料理、日本料理も並びます。

営業時間:6時〜10時、12時〜15時、18時〜22時
朝食:大人1,250ペソ、子供620ペソ
昼食:大人1,530ペソ、子供770ペソ
夕食:大人1,770ペソ、子供880ペソ

値段は朝食約2800円〜夕食約4000円なので、結構いい値段です。
Jパークのレストランでは席数はもっとも多いレストラン。

ビュッフェの内容はこちら。ランチのメニューです。

Ching Hai(中華料理)

高級中華料理店です。

営業時間:11時30分〜14時30分、18時〜22時
価格:1人当たり700ペソ〜1,200ペソ

Maru(韓国料理)

こちらも高級な韓国料理店。

こちらのお店も美味しいのですが、ホテルの外にはここの半額ぐらいで楽しめる韓国料理店がたくさんありますので、節約したい方やJパーク周辺を探索したい方は、別のお店でも良いかもしれません。

営業時間:11時30分〜15時、17時30分〜21時
価格:1人当たり700ペソ〜1,000ペソ

NONKI(日本料理)

呑ん気はセブ島には6店舗ある有名な日本料理店です。何を注文しても安定した美味しさがあります。

営業時間:10時〜14時、17時30分〜22時
価格:1人当たり500ペソ〜800ペソ

Jパークの周辺

Jパークのエントランス正面にある商業施設「Shangs」です。食料品スーパーや両替店もありますよ。

Shangsの中にあるお菓子屋さん。セブ島の隣のボホール島という観光地として有名な島をモチーフにしたお菓子を販売しています。お菓子と自分の手書きのメッセージを入れたオリジナルの缶詰を作ることができます。

セブンイレブン。Jパークを出て右側に3分ほど歩いたところです。品揃えは日本のセブンイレブンのように、飲み物やお菓子、生活用品などを購入できます。ただし、サンドイッチやおにぎりなどの軽食は少ないですし、日本のものとは異なります。24時間営業です。

またこの周辺はレストランやバー、1時間200ペソ(約450円)ぐらいからの格安マッサージ店が数多くあるエリアです。

Jパークのまとめ

上が、Jパークになります。1ルームの価格は25,000円前後から。

プールが充実しているので、お子さん連れの方はバッチリハマるリゾートだと思います。
ただ、カップルにとっては、若干騒々しいかもしれません。

カップルなら同じ価格帯でも、シャングリラ、クリムゾンの方がおすすめです。

Jパークのそれ以外の強みは、カジノがあること、徒歩圏内にレストランやお店がたくさんある事でしょうか。上の3つのリゾートはいずれも徒歩圏内にはほとんどお店がありませんので。

ぜひ参考にしてください!

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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