各語学学校の一般コースとは違う「期間限定のセブ島ジュニアキャンプイベント」のご紹介をします。
春休みや夏休み中に開催するジュニアキャンプは、すぐ予約で埋まってしまいます。夏休みに行うことが多いので、「サマーキャンプ」と呼ぶ学校もあります。
2020年夏のジュニアキャンプは新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2021年以降のキャンプ情報が入り次第こちらのページでご紹介します。
※このページでは、お子さんが春・夏・冬休みに1人で行く留学をご紹介しています。通常の親子での留学はこちらをご覧ください。→親子留学
目次
セブ島ジュニアキャンプとは
「ジュニアキャンプ」は、お子さんのためのセブ島留学のプログラムです。
普通の留学と異なる点は、特別な期間の特別なプログラムを用意している点です。日本の学校の春休み、夏休み、冬休みに1週間ぐらいから2週間ぐらいの期間が決まった留学プランです。
日本の空港の出発時から学校スタッフが引率し、授業、宿泊施設、3食の食事はもちろん、ジュニアキャンプ中の生活面全てを学校が責任を持って対応してくれます。
1、短期留学型のプログラム
ジュニアキャンプは1週間から2週間の短期プログラムで、夏休み、冬休み、春休みのような中長期の休み期間に開催されます。
また、平日だけではなく短期プログラムは、土日もフルでプログラムが全部入っており、平日勉強し、土日はモールに行ったり、もしくはアイランドホッピングと言って、セブ島の離島に行くツアーが開催されています。
2、ツアーパッケージで楽々
一般のセブ島留学は航空券の手配や海外旅行保険の手配を自分で行いますが、ジュニアキャンプの場合は学校側が一括で手続きをしてくれますのでとても楽です。
日本の空港からセブ島まで学校スタッフが引率してくれますので、親御さんは日本の空港までの送り迎えだけで大丈夫です。
3、専用のプログラム
一般の留学とは異なり、ジュニアキャンプ用のプログラムになっています。つまり、英語力が全くない状態を想定した授業が行われるため、カリキュラムが異なります。
セブ島のジュニアキャンプは、年齢によって大きく2つに分けることができます。
1つは、一般的なのは子どもだけで留学するパターンです。対象年齢としましては、中学生、高校生になります。この場合、日本から現地のスタッフがアテンドをして、セブ島に連れて行き、かつ日本に戻るまで全てケアをします。
もう1つは、数校のみですが、親御さんが同伴するパターンです。0歳から小学校ぐらいまでの方は、親御さんが同伴して一緒にセブ島で過ごします。
ジュニアキャンプのコース内容は、基本的にマンツーマンとグループクラスのコンビネーションです。先生と1対1で勉強できる機会も多いですし、グループクラスも欧米留学に比べて少ない人数でやります。
お子さんが英会話をするチャンスが沢山あるゆえに、同世代のお子さん同士で仲良くなるなら、ジュニアキャンプのプログラムは特におすすめです。
旅育(セブリッシュ)
例えばアイランドホッピングという離島に行って、その離島の文化を学ぶ、もしくはバーベキューなどをして、先生と一緒にコミュニケーションをしていく、グループクラスでアイスやロボットを作りながら英語で会話をするアクティブラーニングを取り入れている学校もあります。
また、セブ島のジュニアキャンプの特徴として、宿題をする時間もきちんと設けていることです。1、2時間、毎日宿題をする時間があります。
セブ島ジュニアキャンプの費用
ジュニアキャンプの費用は、例えば10日から2週間の留学だと、30万円ほどです。内訳は、授業料と宿泊料で20万円前後、かつ航空券や保険、諸々の初期費用入れますと30万円前後ぐらいの計算です。
詳しくは各学校の費用をご確認いただければと思いますが、ジュニアキャンプの場合は、授業料、宿泊費含め、航空券や、3食の食事も全て含まれていることがほとんどです。出発前に支払うことができます。学校への支払い分以外は、お土産代ぐらいです。
セブ島ジュニアキャンプ申し込みのポイント
結論から言えば、ジュニアキャンプは実績のある日系の語学学校に申し込むのが一番です。
理由はトラブル対応が早いこと。そもそもトラブルが起きにくいです。特に、3年〜5年ぐらいやってる学校にまずあたってみるのが間違いありません。
韓国系の語学学校でジュニアキャンプをやってるところもいっぱいあります。この場合の利点としては、国籍がミックスされてることです。ただ、ミックスされてる分、当然日本人の要望だけを特別にケアするわけにはいきませんので、その点はご注意ください。それぞれの国で求めるサービスの質は異なります。
2021年ジュニアキャンプ開催情報
2021年のジュニアキャンプは、新型コロナウイルスの影響で現在未定です。情報が入り次第、このページにて掲載します。
セブ島の現状についてはこちら
→新型コロナウイルス|フィリピン入国制限とセブ島の状況【最新情報】
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