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セブ島【カワサンの滝完全ガイド】行き方、料金、ジンベイザメツアーでは行かない奥地まで

更新日2023.12.21

セブ島【カワサンの滝完全ガイド】行き方、料金、ジンベイザメツアーでは行かない奥地まで

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カワサンの滝と言えば、セブ島最大の滝であり、セブで数ある滝の中でも一番人気の滝です。

ジンベイザメツアーと一緒に組まれることもあり、カワサンの滝に訪れる人はとても多いですが、 実はおすすめスポットは滝壺だけではありません!

この記事では、カワサンの滝の場所や行き方、メインの滝壺でできること、飛び込み、最もおすすめしたいキャニオニングの内容までご紹介。
特に若い留学生や観光客にカワサンの滝のキャニオニングはおすすめです!

1.カワサンの滝とは

カワサンの滝とは一体どういったところなのか、カワサンの滝の5つのおすすめポイントを紹介します。

セブで最大の滝であり一番人気の滝

カワサンの滝はセブ島で最大の滝壺を持つ滝です。なんと世界の美しい滝にも選ばれたとして、とても人気になっている滝の一つです。

そのため、 セブ島の観光雑誌を見ると必ずカワサンの滝のツアーを推しています。カワサンの滝はセブ島の一番人気の観光地であるオスロブのジンベイザメツアーと一緒に組まれることも多いため、それと合わせて行く方も多いです。

また、カワサンの滝と同じく有名な「ツマログの滝」という滝もあります。こちらはオスロブからとても近く、規模もカワサンに比べて遥かに小さいですが、神秘の滝と呼ばれておりこちらも人気です。

自然豊かでマイナスイオンたっぷり

カワサンの滝はなんといっても自然の豊かさがポイントです。駐車場からメインの滝壺まで徒歩で15分ほど歩くのですが、美しい木々と川に囲まれ、マイナスイオンたっぷり。

メインの滝壺から奥地へ進むとこれまた大自然!セブ島にこれほどの大自然があるのか、と関心するほど緑豊かです。セブ島と言えば海のイメージですが、 実は山や川もかなりおすすめなんです

エメラルドグリーンの美しい水

私たち日本人にとって、滝のイメージといえばこういったものではないでしょうか?写真は青森県の奥入瀬の滝です。

雄大な滝と滝壺、もちろん水の色は透明というか白です。
しかし、カワサンの滝は違います!なんとカワサンの滝は 美しい乳白色のエメラルドグリーン色をしているのです。

今までの滝のイメージとだいぶかけ離れているのではないでしょうか。この色がカワサンの滝が美しいと呼ばれる理由の一つです。写真映えはもちろん、こんな綺麗な滝壺で泳ぐのもいいですね。

大迫力の滝壺が何箇所も

カワサンの滝の特徴は、大迫力の滝壺が何箇所もあることです。オスロブエリアの「ツマログの滝」は一箇所のみですが、カワサンの滝はいくつもあるので沢山楽しめます。

メインの滝壺を奥に進むといくつもある様々な滝壺を見るのも楽しいです。これはキャニオニングに参加すると見られるので、是非参加して全ての滝壺を制覇してみてください。

2.カワサンの滝への行き方

場所

https://maps.app.goo.gl/yhKsfUmRmi74985n9
カワサンの滝の場所はこちら。セブ市内・マクタン島エリアから車で約3時間〜4時間ほどです。ちなみにオスロブ(ジンベイザメ)からは車で2時間半、モアルボアルからは車で1時間ほどの距離です。

オスロブ&カワサンのツアーの場合、移動距離が多いためほとんどのツアーがカワサンはメインの滝壺を見学して終わりが多いです。カワサンの滝の魅力はやはりキャニオニングなので、ツアーでも キャニオニングができるツアーに参加することを強くおすすめします!

さて、それではカワサンの滝への行き方について次でご紹介します。

カワサンの滝へ個人で行く方法

■レンタカーを借りる

最もおすすめする方法がこちら、レンタカーを借りて行く方法です。セブ島のレンタカーは基本的に運転手付きなので、自分で運転する必要はありません。料金も一台料金なので、人数が多い場合や他の人と一緒でギュウギュウ詰めの車に乗りたくない・・・という場合におすすめ。

レンタカーなので、カワサンの滝へ行く前後にどこかへ寄ることもできます(モアルボアルやシマラ教会など)。

当方は「レンタカーDEセブ」の車を利用してトップスなどの山エリアやカワサンの滝へ取材に行っています。運転手はフィリピン人で英語対応のみですが、携帯電話を持っていて日本人に繋がるようになっているので万が一でも安心です。

レンタカーDEセブの詳細
基本料金:4,000ペソ(8時間まで)
※含まれるもの:車両代、ドライバー代、ガソリン代
※含まれないもの:駐車場代(必要な場合)
延長料金:500ペソ(1時間毎)
※8時間以降は、1時間500ペソで延長が可能です。
※その場での延長が可能です。
※1時間未満の場合は、1時間のカウントです。(30分延長の場合も500ペソ)

※山方面への観光はガソリン代が余分にかかるため、+500ペソです。また、オスロブ&ツマログ&シマラ教会ツアーもやっています。

■公共のバス

https://maps.app.goo.gl/5Fsgn44WXTYVuqPx7
バスはセブ市内の「サウスバスターミナル(South Bus Terminal)」から出発します。バス乗り場へ着いたら近くにいる係員に「カワサンの滝(カワサンフォール)へ行きたい」と伝えれば案内してもらえます。

土地勘がない人や英語に自信がない人は、運転手にカワサンの滝についたら声をかけてもらうようにあらかじめ言っておくと安心です。

バスはエアコンありとなしが選べますが、料金は少し安くなるだけなのでエアコンありをおすすめします。バスの運賃はだいたい130〜200ペソあたりです。

とても安く行けるのでありがたいのですが、バスだと 片道4時間かかる上にエアコンありは寒い、エアコンなしは排気ガスや埃がひどいので要注意。安く行きたい留学生にはおすすめですが、観光の人や30代以上の人はレンタカーを強くおすすめします。

また、レンタカーだと余分な荷物は車内に置いておけるのも利点です

■タクシーチャーター

その他の方法としてタクシーチャーターもあります。タクシーチャーターの場合は相場はだいたい1日3,000〜4,000ペソです。セブ市内やマクタンでタクシーに乗っていると営業をしてくるタクシーも多いと思います。そこで交渉をしたりします。

ただし、タクシーの場合はトラブル(運賃や事故)も多いので、きちんとした会社のレンタカーを利用することをおすすめします。

ツアーを利用する

一番楽な方法はツアーを利用することです。車の手配も案内も全てお任せでいいので楽チンです!

基本的にカワサンの滝のツアーは、
・オスロブ(ジンベイザメウォッチング)&カワサンの滝
・カワサンの滝のみ

の2パターンあります。

ジンベイザメウォッチングがついているツアーでは、早朝4時前後に出発してジンベイザメウォッチング後にカワサンの滝へ移動、帰宅という流れです。カワサンの滝ではメインの滝壺のみがほとんどですが、オプションでキャニオニングをつけられるツアーもあります。

早朝から夜18〜20時ぐらいまでかかるツアーになりますが、少ない日程で効率よく回りたい人におすすめです。カワサンの滝はキャニオニングが一番おすすめなので、できればオプションでつけることをおすすめします。

そしてカワサンの滝のみのツアーです。こちらは基本的にキャニオニングをメインとしたツアーがほとんどです。キャニオニングメインで考えている人は、カワサンのツアー単体のツアーに参加しましょう。

モアルボアルからであればすぐ

セブ市内からだと車で3〜4時間かかるカワサンの滝ですが、モアルボアルエリアからですと車で1時間ほどで行くことができます。

モアルボアルに滞在している間にカワサンの滝へ行くのがおすすめです。特にダイバーや海が好きでモアルボアルに滞在しているのであれば、是非カワサンの滝まで足を伸ばしてみてください。

ちなみにモアルボアルではレンタルバイクが主流で、1日300ペソから借りることができます。欧米の方達はよくレンタルバイクを借り、自分たちでバイクでカワサンの滝まで行っています。

もちろん、バイクの運転に慣れていること、Googleマップ等で地図を確認できることが前提ですが、そうすることで費用を抑えることができます。また、運転できなくてもモアルボアルには多くのツアーを開催している場所があり、カワサンの滝へ1,500ペソで行くことができます。1人でもこの値段!

もし、セブ島に何回か来ていてモアルボアルに少し長く滞在する予定があるのであれば、カワサンの滝へも行ってみてください。

3.カワサンの滝でのアクティビティ

ここでは、カワサンの滝でできる主なアクティビティを紹介します。

メインの滝壺で遊ぶ

こちらがカワサンの滝のメインの滝壺です。滝壺の周りには小さいレストランや売店があり、周りにテーブルが用意されています。テーブルの利用は有料です。

前はカワサンの滝でイカダに乗って滝修行アクティビティが人気だったのですが、現在は廃止されておりできません。その代わり、イカダの時は有料でしが、現在は滝の真下まで自力で泳いで行くことが可能です。

ロープがひかれており、それより手前であればライフジャケットなしでも遊べます。ロープより先はライフジャケット必須です。持っていない方はレンタルをする必要があります。

基本的にキャニオニングに参加しない場合は、このメインの滝壺で遊ぶ感じです。迫力はありますし、エメラルドグリーンの綺麗な滝壺に感動しますが、セブ市内から4時間かけて来てメインの滝壺のみでは物足りない印象です。

オスロブがメインで滝はついで・・・という方はいいですが、是非ともカワサンの滝では メインの滝壺だけではなく、キャニオニングにも参加してみてください

ちなみに個人でカワサンの滝へ来た場合、メインの滝壺へはカワサンの入場料(45ペソ)のみで自由に遊べます。

キャニオニングに参加

カワサンの滝でのキャニオニングとは、2メートルから最大15メートルまでの飛び込み、天然ウォータースライダー、ターザンロープ、沢下り、滝修行を行いながら上流から下ってくることを言います。

全てのキャニオニングをする場合、なんと3時間もかかるそう!3時間がっつり遊ぶのは体力的に厳しいので(笑)、今回私はハーフコースという1時間半のキャニオニングに参加してきました。

個人で来た場合は、 キャニオニングはツアーガイドを必ずつけましょう。ガイドをつけずに行うことも可能ですが、道が悪いですし、色々とエスコートもしてくれますし、写真撮影もしてくれるのでガイドは必須です。

キャニオニングは現地で申し込むことが可能です。駐車場を降りるとたくさんの呼び込みが来ますが、その人たちにキャニオニングをしたいと言って案内してもらっても大丈夫です。

今回私はレンタカーDEセブのレンターを利用してカワサンに訪れ、キャニオニングはレンタカーの運転手の知り合いにガイドがいるとのことでその人にガイドを頼みました。

4.実際にキャニオニングに参加した内容と感想

それでは実際にキャニオニングに参加したので、その内容と感想をお伝えしたいと思います!

今回はレンタカーを借りてセブ市内からカワサンの滝へ。キャニオニングはレンタカーのドライバーの知り合いに頼んでいます。朝の4時前には出発してモアルボアル寄ったので結局夜18時以降に市内帰宅のプランでした。

カワサンの滝、個人手配でキャニオニング参加の詳細
・レンタカー代(8時間4,000ペソ+延長1時間あたり500ペソ)
・キャニオニング参加(値段忘れました!汗、1,500ペソあたりだったはず)
・カワサンの滝入場料(1人45ペソ)
・駐車場代(100ペソ前後)

駐車場から滝壺までの道のり

まず、キャニオニングはハーフコース(1時間半)とフルコース(3時間)の2パターンあります。がっつり遊びたい方や体力に自信のある人はフルコースを!少し体験してみたい・・・という人はハーフコースがちょうどいいです。
フルだとより奥地に行きます。今回はハーフでしたが、いつかフルコースを体験してみたいですね。
ここがカワサンの滝の駐車場エリアです。ここから歩いて滝に向かいます。
ここが入り口。駐車場についてウロウロしていると、たくさんの人に声をかけられます。キャニオニングのガイドや、メインの滝壺までのガイドなど様々です。

ちなみに「滝壺までガイドしてあげる」「ガイドがないとダメ」と言われる場合がありますが、滝壺までほぼ1本道ですし、ガイドがいなくても問題ありません。
さあ歩きましょう!
少し歩くと入場料を支払うカウンターがあるので、個人で来た人はここで入場料を支払います。
入場料は1人45ペソ(117円ぐらい)です。安いですね!
レンタルグッズの料金も書いてあります。
名前を記入して支払い。
その後、ほぼ一本道を進んでいきます。ガイドはいりませんが、写真をたくさん撮りたい人はガイドを頼んでもいいかもしれませんね。
自然たっぷりマイナスイオンたっぷり!本当に大自然でした。道は滑りやすくなっているので、要注意。
滝に着く前の横を流れる川も綺麗な色をしていますね。
真っ直ぐ歩いて15分ほどでメインの滝壺に到着しました。
ちょっとした軽食が食べられるレストラン、売店が数店あります。レンタルグッズもあります。
メインの滝壺の周りには休憩できるテーブルがいくつかあります。ただしこちらは有料(500ペソ)となっています。荷物を置いていきたい場合は利用しましょう。

メインの滝壺

こちらがカワサンの滝です!まだ朝6時過ぎというのにたくさんの人で賑わっていました。
迫力のある滝にエメラルドグリーンの綺麗な滝壺が印象的です。本当に美しい!
ちなみに、iPhoneのライブモードを使うとこんな感じのプロっぽい(?)写真が撮れます。
やり方は撮った写真を写真アプリで開く→上にスワイプ→右側に長時間露光を押せばOKです!
眺めるだけでは体感できませんが、近づくとその迫力が体感できます!
写真のロープより手前はライフジャケットなしでも大丈夫です。ロープより先、滝に近く場合はライフジャケット必須になるのでレンタルしましょう。

ちなみに足がつかない深さな上に、真水で浮かないので 必ずライフジャケットを着用しましょう。ちなみに水はとても冷たいです!なので泳ぐ人はほとんどいません(笑)
体当たり要因である筆者は関係なしにガンガン泳いでいきます!タッパーと呼ばれる上着を着ていても水の冷たさが実感できます。水着だけの人は辛いかも・・・。
昔はイカダで滝修行が有料でできたのですが、現在は廃止。でもこのように自分自身で滝の下までいけるようになりました。水の中に押し込まれるぐらいの水圧!これはかなりの迫力です。コンタクトが落ちないかだけ不安でした(笑)
ちなみに滝の横の道をちょっと登れば、真上から滝を見ることができます。ここからの景色がかなりおすすめ!隠れ絶景スポットなので、キャニオニングに行かなくてもここには行ってみてください。

それでは、キャニオニング(ハーフコース)スタート!

2メートルと5メートルの飛び込み台

キャニオニングでは、飛び込み台がいくつかあります。こちらは2メートルと5メートルの飛び込みエリアです。
ガイドさんがレクチャーしてくれるので安心です!
こっち側が2メートル。側からみると大した高さではありませんが、本人は少しびびっています(笑)
こっち側が5メートル。
上から見る景色はこんな感じです。意外と高さがあります。
ライフジャケットをつけたまま飛び込みますが、私は飛び込む際沈まないと怖いのでジャケットは脱ぎます。ちなみにこの先にある15メートルの飛び込みはライフジャケット必須でした。
ここにはドクターフィッシュがいるらしく、少し体験してきました。足を入れるとドクターフィッシュが寄ってきます!

2つ目の滝

どんどん進んでいくと小さな滝と滝壺がありました。こちらも綺麗なエメラルドグリーンです。滝マッサージしようとのことで、滝の方まで進んでいきます。
まずはガイドさんがお手本。奥で手をあげて楽しんでいますね!
私も試してみました!
小さい滝ですけど、意外と迫力ありますし水圧もすごかったです。しっかりと座れる場所があるので、いいマッサージになります!
ガイドさんが一番楽しそうです(笑)

3つ目の滝&15メートル飛び込み台

こちらは3つ目の滝です。2つ目のとは違い、メインの滝壺に負けないぐらいの大きさです。
ここは上へ行くと15メートルという最大の飛び込み場所になっています。ここがカワサンの滝で一番高い飛び込みです。
ここはライフジャケット必須です。人も少ない時間帯&平日だったので誰も飛び込んでいませんでしたが、割と飛び込む人は多いらしいです。さすがに15メートルはびびったので私はやめました(汗)

綺麗なエメラルドグリーンエリア

どんどん奥へ進んでいきましょう!
ひらけた場所に出てきました。地元民はここで洗濯している人もいました。
水の量があまりなく流れていませんでしたが、インスタでも人気のスポットです!
見てくださいこの深い綺麗な青さ!たしかにインスタ映えする場所ですね。足元が滑りやすいので、写真を撮る際は気をつけてくださいね。
水の綺麗さにうっとりしながらどんどん先へ進みます。
パラソルのカラフルさと水の青さのコントラストがいいですね!
透明度がよくて底まで見えます。これはキャニオニングに参加しないと見れない景色です。
息を呑むぐらい美しい池。カワサンの一番の写真スポットです!

ターザンロープ

ここにはターザンロープがあります。
この青い紐に掴む木の棒がついているので、それを掴んで飛び込みます!
こんな感じ。
スピードも出ますし、なによりこの綺麗な水に飛び込めるのはテンション上がりますね!ずっと掴んでいると元の場所に戻ってきて岩に当たって危険なので、このあたりで手を離します。

ターザンロープは予想以上に楽しくて、5回ぐらいやりました!おすすめです!
管理人もターザンロープへ。
楽しそうな笑顔!

天然ウォータースライダー

ハーフコースもいよいよ終盤。最後は天然ウォータースライダーです。
こちらがウォータースライダー。
正面を向いて滑るのかと思いきや、みなさん後ろ向きで滑っていますね。
自然のウォータースライダーなので泳いで&登ってスライダーまで行きます。
ガイドさんがしっかりとサポートしてくれるので安心。意外と皆さんGoproではなくスマホで写真や動画を撮っていました。iPhoneはちょっと怖いですが、防水であればガイドさんに預けて色々と撮ってもらいましょう。
いざ私たちの番です。
他の人はたいていこのように1人で後ろ向きで滑るのですが・・・
ガイドさんの強い勧めで、なぜか私たちは2人で後ろ向きで滑ることに(笑)
その後、1人で正面から滑ってみました。

合計3回ほど滑って思ったことは、正面は迫力がなくあまり楽しくなかったですね。やはり後ろ向きが楽しいです!

ちなみにこのウォータースライダーのあるエリアにも10メートルぐらいの飛び込み台がありました。
こうしてハーフキャニオニングが終了。あとは来た道をひたすら戻るだけです。行きも帰りもこのように道なき道を進む感じなので、割とハードです。
キャニオニングの貸し出し場所に更衣室があったので、着替えをして終了。帰り道にちょうどチョコレートパンを売っていたのでおやつとして食べました。一つ20ペソです!

5.カワサンの滝の注意点と持ち物

注意点

■荷物の保管方法
基本的にカワサンの滝では 荷物を預かる場所がありません。特にメインの滝壺のみで遊びたい人は、荷物の管理は自分でする必要があります。メインの滝壺の周りにはテーブルがありますが、テーブル利用は別料金がかかります。

キャニオニングに参加する際は、道具貸出場所でロッカーや更衣室があります。そこに荷物を置くことは可能です。

ただし、基本的にはレンタカー・ツアーで利用している車内に置くことになります。荷物は最小限にとどめて置きましょう。

■真夏のセブといえど水は冷たい
セブいえば常夏!常に気温は高く、水温も高いので年中海に入れることが人気の一つ。

しかし、滝の場合は違います。山エリアなので海よりは涼しいですし、水温はとても冷たい! 水着のみで入るのは躊躇するぐらい冷たいです。慣れれば大丈夫ですが、思っている以上に川の水は冷たいので要注意です。

また、キャニオニングはジャングルにも似た山道を進んでいくので、全身保護・体温保持としてウェットスーツを着るのもいいかもしれません。ちなみに私は上のみサーフィンなどで着用するタッパーを着ていました。

それでも数日後には鼻風邪を引きましたが・・・(笑)

■キャニオニング時はビーチサンダル以外で
キャニオニングに参加する際は険しい道を進む上に、足元がとても滑ります。そのため、ビーチサンダルは基本的にNGです。マリンシューズを貸し出ししてくれますが、破れていたりサイズが合わなかったりする場合もあります。

もし持っているのであれば、マリンシューズを持っていくと便利です。ヤフーや楽天などでも1,000円ちょっとで購入できます。

■車降りてからメインの滝壺までかなり歩く
カワサンの滝は、駐車場からメインの滝壺までかなり歩きます。 15分ちょっとは歩くので小さいお子さんや年配の方は注意です。また、道も悪く滑るので、メインの滝壺のみで遊ぶ場合もマリンシューズなどがあると歩きやすいです。

■キャニオニングはかなり激しい&歩くので年配の方や体力に自信のない人は注意
キャニオニング時ですが、かなり歩きます。1時間半のハーフコースを体験しましたが、それでもかなり疲れました。足元は滑りますし、急勾配の道を上り下りするのでかなり体力を使います。

ツアーに参加する場合は年齢制限を設けているところも多いです。特に一度キャニオニングを開始したら下り切るまで歩かないといけないので、 体力に自信のない人は必ずハーフコースを、またはメインの滝壺のみにしておきましょう。

■メインの滝壺は足がつかない深さ、滝の水圧もすごく泳ぎに自信のない人は注意
オスロブにある「ツマログの滝」の滝壺は足がつく深さですが、カワサンの滝は水深が深く足がつきません。また、 滝の水圧もすごく真下へ行くと息もできないほどの迫力です

滝の真下へはライフジャケット着用必須なので溺れることはありませんが、普段シュノーケルやダイビングで水に慣れていない人は注意してください。

持ち物

タオルと着替え
日焼け止め
マリンシューズ(ビーチサンダル以外でかかとが固定できるものが好ましい)
防水バッグ、スマホケースなど
Goproカメラ
あればウェットスーツなど

キャニオニング時はGoproカメラがあると、かなり迫力のある動画・写真が撮れます。水に常に濡れる状況であり、また険しい道を進むので防水で小型で衝撃に強いGoproが理想です。

スマホでどうしても撮影したい!という人は、防水バッグや防水スマホ用ケースを持っていきましょう。スマホそのままで持っていくと壊れる可能性があるので注意!どうしても腰まで水に浸からなければ進めない道もあるため気をつけましょう。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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