セブ島のフレンチレストランだったLa Masion Rose(通称ピンクハウス)ですが、久しぶりに訪れてみたらカジュアルレストランに変わっていました。
隣の敷地にあるワインバーであるLa Vie Parisienneと現在は同じ料理を提供しているようです。
土日以外は夜営業のみらしいので、店内でゆっくりご飯飲み食べたい場合はここ、飲みながらでしたらLa Vie Parisienneと使い分けるといいかなと思います。
La Masion Roseの場所
場所はITパーク・アヤラモールから車で5分ほど、JYスクエアモールの近くです。近くに日系語学学校の3Dアカデミーがあります。
タクシーで向かう場合はお店の名前「La Masion Rose」または「ピンクハウス」、隣の敷地の「La Vie Parisienne」のいずれかを伝えましょう。
Grabの場合はお店の名前「La Masion Rose」で入力できます。帰りもGrabがあると便利です。
参考記事:フィリピンセブ島タクシーアプリGrab(グラブ)の乗り方・使い方
La Masion Roseの外観と内装
こちらがLa Masion Rose、通称ピンクハウスの外観です。写真でわかる通り、外観がピンク色になっていてとても目立ちます。夜になると周りが光り、すごい存在感!
入り口はこちら。建物や内装自体はフレンチレストランだったときとほぼ変わりありません。
中の様子です。1階部分のメインフロアです。席の感覚も広くとってあるので隣のグループを気にする必要がないのが嬉しいですね。
テーブル席がここで4つほど。
その他、こちらにテーブル、奥にちょっとした個室、そして2階があります。
キッチン部分。
外にはテラス席もあります。夜なので暑くなく、快適に食事ができます。
隣の敷地のLa Vie Parisienneとは?
隣の敷地にあるワインバー、La Vie Parisienneを軽くご紹介します。
詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。
参考記事:【La Vie Parisienne】JY・アヤラ近く、ワインが安く雰囲気抜群のカジュアルデートに最適
店内部分の様子です。雨風の心配もありません。
外のテラス部分です。テーブル席の他にローテーブル席、ソファー席、テントみたいな席とバラエティーに富んでいます。夜はこのようにきれいにライトアップされるので、デートシーンに最適です。
基本的に売っているのはワインのボトルです。一部クラフトビールなどもあります。ボトルを先にお会計し、自由に飲むというスタイルです。
食事はLa Masion Roseと同じものが食べられる他、店内にはいろいろな種類のパンやチーズ、ハム、ジェラートやマカロンが置いてあるので軽い飲みにもがっつり食事しながらの飲みとどちらでもいけます。
La Masion Roseのメニューと料理
料理メニューを紹介します。
こちらは前菜とサラダです。スープ220p、フォアグラ乗せパンが390p。
サラダは248pからです。
こちらはパスタ。どうやら自分でチョイスしてオリジナルのパスタが作れるようです。
1人前で250p、2人前で398pです。
パスタの麺は5種類から、ソースやトッピングなど組み合わせ次第で何十通りもありますね!これは面白い!
こちらはピザメニュー。クラシカルなマルゲリータからハワイアン、オリジナルとたくさん種類があります。
追加のトッピングの可能のようです。
こちらはメインディッシュです。魚やお肉、カレーがあります。
こちらが前菜のフォアグラです。
フォアグラとジャムを適量乗せていただきます。これがまたおいしい!これだけで800円近くの値段がしますが、美味しいですね。
サラダ。オリーブやピクルス、トマトやきゅうり、オニオンにパプリカ等の具沢山サラダでした。バルサミコ酢ドレッシングでさっぱりしていて美味しいです。
カルボナーラパスタ。
こちらはトマトソースのパスタ。
麺は両方ともフジッリ (Fusilli) タイプをチョイスしています。パスタの味に関してはどちらも普通ですね(笑)
La Vieピザ。オニオンとベーコン、モッツァレラチーズのピザです。
生地はふっくらタイプ、食べ応えがあります。味もとても美味しいです!
メイン料理のビーフ。付け合わせはマッシュポテトです。肉厚でしっかりと味がついていてジューシーでとても美味しいです。レモンを絞るとさっぱり目になります。盛り付けもオシャレな一品ですね。
まとめ
昔は高級フレンチレストランでしたが、現在はカジュアルなフレンチ&イタリアンといった感じになっています。外のテラスも多く、白いテーブルクロスが印象的だったのですが、現在はそれもありません。
ですが、料理はいずれも美味しく、カジュアルスタイルになって値段もお手頃なので気軽に利用できるようになったという利点はあります。
隣のワインバーもおすすめなので、ぜひ合わせて利用してみてください。
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