LTEL School(エルテルスクール(正式名称:ラダートゥーイングリッシュランゲージスクール)は、英語を最適化(オプティマイズ)するコンセプトにした、セブ市内にある語学学校です。
科学的に正しいカリキュラム、ストレスのない学習環境、安心安全の生活環境の3つを特に力を入れています。
特に授業内容は「ご自身の業種に必要な英語を最短時間で」習得できるようカスタマイズ可能で、必要以上の無駄な授業はなくして英語を学んで「使える」よう取り組んでいます。
30歳、40歳からでも、初心者でも安心。
特にサービス業に特化した接客英会話コースでは「すぐに使える接客英語を30時間でマスターできる」を目標とし、1週間の留学でも成果が上がるようなプログラム内容になっています。
目次
LTEL Schoolの3つの魅力
1. 集中できる快適なプライベート空間
基本は全室1人部屋です。留学期間中は極力日本人との接触を避けたい方はもちろん、大人の英語留学にも適した環境です。
*写真の部屋は二人部屋ではなく、一人で使えます。
ご家族や友達での2人以上でのご利用プランもあり、全室キッチン付きで親子等での長期滞在にも最適です。高速WIFIで日本との連絡やお仕事もスムーズ。過去に停電・断水なしの抜群のインフラ設備。周辺は静かで騒音もありません。
徒歩5分圏内に24時間営業のコンビニ、レストラン等もあり充実した環境です。
2. 無駄を極力減らした、オリジナルのカリキュラム
5000以上の最新科学論文から導き出された、科学的に正しい無駄のないカリキュラムです。
1人1人に最適な授業を提供するため、日本人マネージャーが個別にオリジナルカリキュラムを作成しています。また、サービス業に特化した接客英会話のオリジナルテキストとカリキュラムで、世界中のサービスパーソンのための英会話を提供しています。
日本人マネージャーによる日本語での授業もあり初心者も安心です。
3. 少人数制ならではの対応力
現地到着後でも、授業内容の変更・追加・相談、講師の変更、学習相談・アドバイスをその場で即座に対応します。怪我や病気の際も現地スタッフが24時間対応で安心安全です。
授業以外でも、海へのアクセス・ボランティア活動参加・各種の現地でのお仕事体験や提携店舗の視察などイベント盛り沢山です。様々な業種のフィリピン人や現地セブで働く日本人との交流もあります。
学校の立地
セブ島のASフォーチュナという大通りから徒歩3分、JDNスクエアという場所にあります。
空港からは車で30分弱、ショッピングモールのアヤラモールやSMモールからはそれぞれ30分ぐらいの距離です。
学校施設
学校の外観です。1階に学校、2階に宿泊施設があります。
「The Company」と書いてありますが、入り口はこちら。
扉を開けると、左に「LTEL School」、右側にコワーキングスペース「The Company」があります。
それでは学校内をご紹介します。
席の並びは個室ではなくオープンで、先生と横並びで座るスタイルです。
席は広くゆったりしているので、先生と隣に並んでも窮屈な感じは感じません。横並びの場合、周りの音は聞こえますがホワイトボードやテキストを先生と共有しやすいというメリットがあります。
実際のマンツーマン授業の様子です。
LTEL Schoolではマンツーマン授業のみ、グループ授業はないので現在こちらの部屋を授業で使うことはありません。今後親子留学やキッズキャンプを行っていくので、こちらをお子さん用のお部屋としても使用するそうです。
壁の掲示です。アクティビティ情報や生徒さん限定の割引情報など。
スタッフの方がいらっしゃるオフィスです。
講師の他に、現在日本人スタッフ1名、インターンシップ生が1名います。(2019年11月)
宿泊施設から学校内へはこの指紋認証のオートロックで24時間出入り可能です。夜間でも学校内で自習ができますよ。
インターネットは、隣のコワーキングスペースの高速なWIFIを学校内で使えます。WIFIに関してはストレスはなく、日本以上のスピードと言えます。
速い時には100MBを超える時もあるそうです。Youtubeや日本とのテレビ電話も全く問題ありません。
コワーキングスペース「The Comapny」
LTELの大きな魅力として、日本でコワーキングスペース会社が運営する「The Company CEBU」を利用できることがあげられます。学校の隣にあり、営業時間中(19時まで)自由に席を使うことができます。
19時以降はLTELの校舎内でもWiFiは利用できますので問題ありません。
一般のお客さんは1日400ペソですが、生徒さんはなんと無料です。
ウォーターサーバーはもちろん、コーヒーや紅茶も飲み放題。
授業・カリキュラム
LTEL Schoolの学習プランをご紹介します。
基本のコースは「ESLコース」、「インベスターコース」、「カスタマーサービスコース」の3つ。いずれも1日6コマのマンツーマン授業です。授業以外にも、単語テストと発音の時間が毎日あります。追加授業を受けたい方は、1コマ1,000円もしくは500ペソで可能です。
また、30時間でマニュアル接客を勉強する「カスタマーサービスコース」というコースがあります。セブ島の美容室と提携し、実際の店舗で先生とロールプレイングをするということも可能です。
テキストは、留学前に日本で必要なテキストを購入します。
9:30-9:50:単語テスト
10:00-10:50:1コマ目
11:00-11:50:2コマ目
11:50-13:30:昼食
13:30-13:50:発音
14:30-14:50:3コマ目
15:30-15:50:4コマ目
16:30-16:50:5コマ目
コース名 | マンツーマン | グループ | コース説明 |
---|---|---|---|
ESLコース | 50分×6コマ | 科学的根拠に基づいたカリキュラムで、最短時間で最大効果をあげることができます。 | |
インベスターコース | 50分×6コマ | ビジネスで海外進出をお考えの方向けコース。 ※レベルテストで中級判定以上の方のみ。 |
|
カスタマーサービスコース | 50分×6コマ | 飲食・美容・その他サービス業で海外で働きたいと考えている方向けのコース。 |
オンライン英会話
LTEL Schoolでは、オンライン英会話の提供もしています。
現在は日本人スタッフに連絡を取り日時を決めて受講しますが、専用予約サイトも作成中だそうです。「留学前に授業を体験してみたい」また「留学後も英会話の勉強を続けたたい」という方にぴったりです。
・受付時間:日本時間10-23時
・料金:30分500円、60分1000円
詳しくは以下の問い合わせフォームからご相談してみてください。
宿泊施設
宿泊施設は個室。学校と同じ建物内にありますので、移動は楽です。
部屋は広めです。細長い作りで、手前からキッチン、トイレ、シャワールーム、そして一番奥にベッドがあります。
シングルベッドが2つありますが、LTEL Schoolでは基本は1人部屋のみです。
親子、夫婦、友達同士で申し込みの場合は、2人部屋を選ぶことができます。
ソファーと勉強机。
クローゼットも大きめのもの。
ウォーターサーバーも部屋内に1つずつあります。各部屋にウォーターサーバーがあるのはめずらしいですね。
冷水と熱湯が出るので、便利です。
シャワーは普通のタイプ。もちろんお湯は出ます。
冷蔵庫、大きいです。冷凍食品もたっぷり保存できます。
自炊をしたい方にもぴったり。
ランドリーも、部屋のバスルームにあるこちらの棚に置いておけばOK。
洗面台です。
トイレ。ウォシュレットはありませんが、シャワー(ビデ)付き。
自炊ができます。IHも2口タイプのもの!
調理器具もかなり充実。
炊飯器、鍋、フライパン、包丁、蒸し器など。
食器類もあります。
徒歩5分の距離に食料品スーパーもあるため、自炊をしたい方にはとてもおすすめできる環境です。
廊下の様子です。
食事
朝食
朝食は敷地内にあるGO GO CAFEで提供されます。
人気のカツサンドも食べることができます。
関連記事:【GOGOCAFE】セブ島の幻の路上販売のカツサンド屋がカフェオープン!
昼食・夕食
LTEL Schoolでは昼食と夕食の提供はありません。
GOGO CAFEか、または近くのレストランや日本人経営のゲストハウスに行く方が多いです。他の学校と比べても昼休みが1時間40分と長いので、昼休みに自炊することも可能です。
周辺施設
LTEL Schoolの周辺環境をご紹介します。全て徒歩圏内(徒歩5分以内)のお店です。
セブンイレブン、徒歩3分です。ドリンクやお菓子、簡単な日用品などを購入できます。24時間営業。
ラーメン屋「優勝軒」。
濃厚な豚骨ラーメンやつけ麺が人気、平日でも行列ができています。
食料品スーパー「ルスタンス」。オークリッジの中にあります。
セブ島では高級スーパーの1つとして知られており、もう1店舗アヤラモールにもあります。野菜、肉、魚は他の普通のスーパーより良いものが売っていますので、自炊をしたい方にはピッタリのスーパーです。
日本米や日本のインスタントヌードル、そばうどんぐらいは置いてありますが、日本食は多くはありません。日本食が欲しい方は、車で5分の距離に「町屋マート」という日本食材店があります。
ゲストハウス「和(のどか)」
1階のロビーは宿泊者以外でも利用でき、食事も注文できます。昼休みここに来る生徒さんもいるそうです。
フィリピン1番人気のファストフード「Jollibee」。
ステーキレストラン「HANGOUT-NOBUSHI」。
ハンバーグやステーキがメインですが、ラーメンやランチメニューもあります。
広島風のお好み焼き屋「TEPPAN」。
お好み焼き以外にも、チキンやビーフなどの鉄板焼きの定食セットがあるのでランチタイムに行く生徒さんもいるそうです。
店名 | ジャンル | コメント |
---|---|---|
GOGO CAFE | カフェ | 学校がある建物敷地内。留学費用にGOGO CAFEでの朝食が含まれています。 |
The Company | コワーキングスペース | 学校隣。学校と提携しているため、自習室代わりに使えます。80Mbp近いWIFI、コーヒー完備。 |
セブンイレブン | コンビニ | 徒歩3分。日本と同じくドリンクやお菓子、軽食を購入できます。24時間営業。 |
HANGOUT NOBUSHI | 食料品スーパー | 徒歩4分。ハンバーグ、ステーキレストラン。 |
Jollibee | ファストフード | 徒歩4分。フィリピン1番人気のファストフード。24時間営業。 |
和(のどか) | レストラン・ゲストハウス | 徒歩5分。日系のゲストハウス。食事も提供しています。 |
浜風 | ラーメン | 徒歩5分。朝5時まで営業。濃厚ラーメンのお店。 |
BOS COFFEE | カフェ | 徒歩4分。フィリピン産のコーヒー豆を使う、コーヒーチェーン店。24時間営業。 |
Rustan's | 食料品スーパー | 徒歩5分。セブ島では高級スーパーとして知られています。 |
留学費用
ESLコース
インベスターコース
カスタマーサービスコース
その他留学コース、期間、費用の詳細については学校へお問い合わせください。
学校詳細情報
インターンシップ1名
俺のセブ島留学からのコメント
ディレクター
休職せずにリモートワークしながらセブ島で英語を勉強したい社会人の方、「LTELスクール」を検討してみてください。日系コワーキングスペースの「The Company」が目の前にあるため、授業後はすぐ仕事に戻ることができます。さらに英語に慣れてきたら隣で働いているフィリピンや外国人と会話の練習できる環境でもあります。
授業は、1日何時間でも希望に沿ってカスタマイズできるのも特徴です。入学日も月曜日以外にも、ご自分の都合に合わせて授業開始日を選べることができるのも社会人には便利な仕組みです。
体験授業をうけさせていただきましたが、教えている教材はなんと日本で発売されている日本語で書かれたテキストです。そのため英語力0のビギナーの方でも、最初からいきなり英語のプールに飛び込むのではなく、分かりやすく学ぶことができます。留学が終わって日本に帰国しても、オンラインで授業を続けることができるのも安心です。
2019年11月19日訪問
学校代表者からメッセージ
「必要な」英語を、「最短時間」で、「使える」ようになる、これがLTEL Schoolのカリキュラムです。まず、無駄なことはやりません。次に必ず使うようにトレーニングします。
生活のストレスは徹底的に排除した設備環境で、良識ある日本人の社会人にとって最適となる空間での留学をぜひ楽しんで下さい。コミュニケーションのための英語を習得し、さっそく使っていきましょう。
特に接客英会話コースは、より短時間でより実践的になるように、30時間(1週間)〜で習得可能な使える接客英会話を、全てのサービス業の方へお送りしたいと思っています。
マネージャーさんに聞きました!
まず、ご到着日には何時の便でも空港にお迎えにあがります。その日は入寮していただき、必要であれば学校で両替対応も致します。
翌日は入学日となり、朝食が7時〜9時の間に提供され、9時30分からオリエンテーション、10時〜レベルチェックテスト、11時からはさっそく授業開始となります。オリエンテーションでは学校規則の説明、学生証の作成等を行います。授業は17時で終了し、その後は周辺のご案内も致します。
総合では入学と卒業時にテストがあります。希望者はいつでも追加でテストを受けることができます。テストは当校のオリジナルで、レベル別、年齢別にあります。
また、毎日単語と発音のチェックテストがあり、週に1回は唯一のグループレッスンであるスピーチクラスで、全員の前でスピーキング行い、ビデオ撮影とチェックもできます。
日本と変わりません。音楽を聞いたり映画を見たり、出かけたり、です。英語の勉強に追われることはないです。
そういう状況にならないようにカリキュラム設定されていますので、最小限で最大効果をあげる自習以外はそれぞれ自由にしています。
リスニングに関しては4週間以上の留学で発音矯正と共に、例外なく上達しています。スピーキングに関しては12週間以上で成果が出やすいです。
生徒様本人の目標設定が明確であり、かつ話したい内容が具体的な方であればあるほど、短期でも上達しやすいです。
教室:下り50Mbps、上り10Mbps。宿泊施設:下り5-20Mbps、上り3-10Mbps。
フィリピンなのでスピードが安定しません、また、学校があるエリア全体が遅くなることは稀にありますが、それ以外でネットが繋がらないとか遅いというクレームはありません。お部屋でも十分動画が見れます。
設備環境と、環境から生まれる出会いです。当校はロケーション的に非常にオープンですので、学校ではなく現地の会社や店舗の現地人スタッフとの交流機会も多く、学校の中だけでの生活にはなりません。
その意味において、教室での知識の詰め込みではなく、実践的に英語を使う環境があり、それを活かすカリキュラムがあります。