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【セブ島入国】入国からタクシー乗り場まで!マクタン国際空港完全ガイド

更新日2023.12.26

【セブ島入国】入国からタクシー乗り場まで!マクタン国際空港完全ガイド

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2018年7月1日、セブ島の玄関口であるマクタン国際空港の新ターミナルがオープンしました。

国際線と国内線が同じターミナルだったのですが、新ターミナルがオープンしてからは、国際線はターミナル2、国内線は既存のターミナル1となっています。

そのため、基本的に私たちは国際線で発着するので、新しいターミナルを利用することとなります。

新しいターミナルの様子、到着してからどのようにして入国審査を受けて出口へと出るのか、両替所やタクシー乗り場、SIMカードはどこで買えるのか等々、気になることも多いかと思われます。

今回、私が成田ーセブのフライトをセブパシフィック航空で利用し、 2018年9月25日に実際に新ターミナルを利用してきたので写真を使って詳しく紹介していきたいと思います。

※コロナ禍前の情報です。現在では入国、税関、荷物チェックやタクシーの事情などは変更している可能性がありますので、ご注意ください。

マクタン国際空港に到着してからタクシーに乗るまで

成田空港やその他、地方空港から経由や直行便を使ってセブへ行く場合。マニラ経由ですと国内線利用となるのでターミナルはターミナル1を利用することになります。

直行便や韓国などの第3国を経由して行く場合は、国際線利用となるので新ターミナルであるターミナル2を利用します。

1.入国カードと税関申告書

飛行機に搭乗したらまず、入国カードと税関申告書が配られます。慌てないようにすぐに記入してしまいましょう。ちなみに、ここ最近はずっと入国カードのみだったのですが、また税関申告書が復活していました。

用紙も変わっていたので軽く紹介します(割と頻繁に用紙が変更されたり、税関申告書がなかったりするので、あくまで参考にお願いします)。

こちらが入国カード。日本語も表記されており、わかりやすくなったという印象です。日本語が書いてあるので説明は省きます。

こちらが税関申告書。これは 英語表記のみですね。簡単ですが和訳を書きましたので参考にしてみてください。

裏面。裏面は特に書くことはありません。

2.飛行機を降りる

飛行機が無事にマクタン国際空港に到着!外を眺めていると新ターミナルが!今までのターミナルではなく、新ターミナルに向かって進んでいきます。

飛行機を降りたらほとんど一本道なので迷いません。基本的に前にいる人についていけば大丈夫。

こんな感じで一応案内板に『Arrivals』と書いてあるので、それを目印に進んでいきましょう。出来たばかりなので綺麗で明るくていい感じです。

3分ほど歩くと写真のようなところに到着。もう入国審査カウンターが見えてきました。

3.入国審査

入国審査のカウンターですが、フィリピン人専用・外国人専用とあともう一つ忘れましたが入口が分かれています。間違えないように外国人専用の方から入りましょう。

私が到着したのは火曜日の夕方17時過ぎ。前後の飛行機がなかったのと、前方に座ってすぐに飛行機から出たので誰も並んでいませんでした。快適!

入国審査はパスポートと入国カードを渡すだけです。あとはカウンターに置いてある指紋読み取り機に人差し指を置いておわり。特になにも聞かれることはないと思います。

入国審査カウンターを出て、目の前のエスカレーターを降りると荷物受け取りのターンテーブルがあります。

4.受託手荷物受け取り

ターミナル1と比べてずいぶんと広くなりました!

どのターンテーブルから荷物が出てくるのかは、真ん中にある電光掲示板でチェック!この日の場合は、1から出てくるようですね。

荷物を預けている場合は、出てくるのを待ちましょう。私は預け荷物がないのでそのまままっすぐ進みます。

5.荷物チェック&税関

まっすぐ進むとこのような場所があります。ここが荷物チェック&税関申告場所です。 機内で配られた税関申告書を職員に渡しましょう。特に荷物チェックされることはないですが、大荷物や段ボールの荷物が多いひとはチェックされる可能性が高いです。

日本の空港の免税店で、タバコやお酒を買いすぎた人は対象となるので注意が必要です。特に日本の免税店の袋持っている人が声かけられるかもしれません。

荷物チェック&税関を終わらせて出ると、目の前に免税店があります。

右に進んで行くと、リゾートホテルのカウンターが。マクタンのリゾートホテル宿泊で、空港ピックアップを頼んでいる場合はここで。

• 空港 → リゾート (予約時にメールで申し込み)
• リゾート → 空港、毎日 20本
(3:30AMから10:30PMまで1時間おきに1台)
• 料金:一人200ペソ(約520円)(6歳以下は無料)

• 空港 → リゾート (予約時にメールで申し込み、車で個別にピックアップ、2ー3人乗り、780ペソ(約2,028円))
• リゾート → 空港、毎日 6本(6AM / 11AM / 1:30PM / 4PM / 10PM / 11PM)
料金:一人150ペソ(約390円)(12歳以下は無料)

• 空港 → リゾート (予約時にメールで申し込み、有料)
• リゾート → 空港 毎日 6本(6AM / 11AM / 1:30PM / 4PM / 10PM / 11PM)
• 料金:一人150ペソ(約390円)(12歳以下は無料)

• 空港 → リゾート (予約時にメールで申し込み、無料)
• リゾート → 空港 毎日12本
(3AM / 5:30AM / 7AM / 8:30AM / 10AM / 11:30AM / 1PM / 2:30PM / 4PM / 5:30PM / 7:30PM / 10:30PM)
料金:無料

• 空港 → リゾート 毎日 2本 (12:30PM / 1:30PM)
• リゾート → 空港 毎日 2本 (12:PM / 1PM)
料金:一人150ペソ(約390円)

*2019年5月時点

メールで申し込みが必要なホテルもあるので、注意してください。

6.両替所

その隣には両替所。 空港内では新ターミナルはここのみなので、ここで両替を済ませましょう。24時間営業です。また、ATMは空港出てすぐのところにあります。

ちなみに私が到着したときのレートはこのような感じです。1万円両替で4431ペソです。

参考に、同じ日にJセンターモール内にある両替所でレートを確認したところ、1万円で4760ペソでした。1万円で300ペソ(約780円)前後の差が出ています。
そこまで悪くもないので、到着日や翌日必要なお金はここで替えるのが良いと思います。 日本の空港で替えるよりはお得。

7.出口

両替所を抜けるともう出口です。ターミナル1(国内線)に行きたい場合は出て右手だそうです。連絡バスも出ています。

出口にはお迎えの人が待っています。 送迎手配している方はここで落ち合います。[u/nderline_marker]留学生のピックアップもここです。

特に送迎を頼んでいない場合はタクシー移動です。タクシーレーンは出口出て左前の方向に進みましょう。

7-1.レストラン&売店

出てすぐのところに、飲み物やちょっとしたものが食べられるお店があります。お水など買いたい場合はこちらでどうぞ。他に売店はターミナル1に行かないとありません。

7-2.ATM

売店の奥の方に進んでいくと、ATMが設置してあります。国際キャッシュカードでお金をおろしたい場合はここを利用しましょう。

特に用事がない場合は、タクシーレーンの方に進みます。歩いていると「タクシー?」と声をかけられる場合がありますが、これは定額の配車サービスです。


空港からセブシティまでセダンタイプの車で675ペソ(約1,755円)です。通常のタクシーですと渋滞を含めて350〜400ペソ(約910〜1,040円)が一般的なので割高ですが、 定額制なので料金が上がる心配がない、トラブルが少ないので、家族旅行やグループ旅行の際に使うと安心です。

また、バンタイプの車の手配もできるので、タクシーで乗り切れない人数、スーツケースなど荷物が多い場合はタクシーより割安になります。

8. SIMカード販売カウンター

タクシーレーンのところに、現地SIM(globeとsmart)の販売カウンターがあります。こちらはsmartのSIMカウンター。

プランはこちら。何日間利用するのか、何Gぐらい使いたいかで決めましょう。設定まで全てスタッフがやってくれますが、 混雑するとかなり時間がかかるので要注意です。

こちらはglobeのカウンター。

料金プラン。globeもsmartも数日間の滞在であれば対して変わらないので、好みで選んでしまって大丈夫です。私はglobeを愛用しています。

9.タクシーに乗る

SIMカウンターを過ぎればすぐタクシーレーンです。こちらはイエロータクシー(エアポートタクシー)レーンです。白色のタクシーより50Pほど高いのですが、綺麗な車が多く快適です。快適に過ごしたいならこちらの方がおすすめ。

奥の方に白タクシーがあります。白タクシーはセブで一般的なタクシーです。

待機しているタクシーが4台ぐらいしかいなかったですね。私はすぐに飛行機降りて荷物は預けてないので一番乗りですが、のんびり来るとかなり行列ができる予感がします。新ターミナルは待機できるタクシーが決まっているのかな?

白タクシーを利用して東横インまで行ったのですが、 メーターではなくあらかじめ運転手ではなく案内してくれる人に500Pと言われました…。日本人だからなのか、それとも新ターミナルは割と車の規制が厳しいのでメーターでは嫌なのかわかりませんが。

基本メーターですが、あらかじめいくらと言われる可能性もあります。納得できない場合はタクシーを変えるか、イエロータクシーを利用しましょう。または、ターミナル1に移動してタクシーを利用する手もあります。

まとめ

新ターミナルですが、かなり綺麗で広い!でも、わりと簡素でそんなにお店はありません。
これからできるのかわかりませんが、タクシー乗り場まで迷うことはありませんね。

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大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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