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完全網羅!5分でわかるマクタン島観光のすべて

更新日2023.12.26

完全網羅!5分でわかるマクタン島観光のすべて

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セブと言えば、今や世界的にも有名なビーチリゾートとなりましたが、ほぼ全てのリゾートホテルはこのマクタン島にあります。

セブ島に来る観光客の方は、マクタン島内に宿泊することが多いです。

それではマクタン島の観光スポット、レストラン、ナイトスポット、ショッピング、マッサージ、ホテルに加え、気になる治安や衛生面の情報もご紹介します。

マクタン島とは

基本情報

マクタン島は、「メトロ・セブ(セブ都市圏)」を構成する島で、国際空港がある、 東京の大田区と同じぐらいの面積の島です。一般に、セブと言う時にはこのマクタン島も含みます。

マクタン島とセブ市内は、2本の橋で繋がっており、毎日多くの人が行き来しています。現在は第3の橋の建設が行われています。

時差は日本時間からマイナス1時間です。フィリピンは1年中30度近い常夏の国で、特にセブは首都マニラに比べても極端に暑すぎることなく、気候が安定している過ごしやすい場所です。

言語

セブは日本人の英語留学先としても有名な場所で、セブ市内をはじめマクタン島にも、多くの語学学校があります。

現地のフィリピン人同士はセブアノ語という現地語を使うことが多いですが、フィリピンでは英語は公用語して定められています。フィリピ人同士でも英語で話すことがあり、ホテルや空港はもちろん、どこでも英語は通じます。

衛生面・治安

皆さんが心配される 衛生面や治安ですが、決して悪くありません。ただ日本とは違いますので、気をつけることがあるのは事実です。

ここでは、特に気になる点についてご紹介します。詳しいマクタン島の治安はこちらの記事をどうぞ。

食べ物
レストランで提供される食べ物は大丈夫です。生野菜を心配される方も多いですが、これも大丈夫と言えます。

気をつけて欲しいものは、スーパーや路面で売っているカット済みのフルーツ。カットしてから常温で保存しているので、ごくまれにお腹をこわすことがあります。


水道水は飲めません。どのレベルのレストランでも水道水を提供することはまずありません。

ペットボトルの水か、レストランでグラスに提供される「Service Water」であれば安全です。歯磨き程度なら水道水でも問題ありませんが、気になる方やお子様連れの方はペットボトルの水にすれば安心です。


よく質問を頂く氷についてですが、これも大丈夫です。ほぼ全てのレストランは製氷会社から安全な氷を買っています。

このサイトで紹介しているレベルのレストランでは、全て安全な氷を使っています。

ハロハロというフィリピンのかき氷は是非食べて欲しいおすすめデザートですが、念の為フードコートは避けてレストランで食べてもらうのがいいと思います。

病気
蚊にはなるべく刺されないように気をつけましょう。 デング熱のウィルスを持った蚊がセブにはいます。ただ確率としてはものすごく低く、何百回刺されて1回なるとかその程度の確率です。もしかかったとしても、そのなかで重篤化する人は1%程度です。虫除けスプレーを使うか、肌をなるべく露出しないようにしましょう。

また、マクタン島はじめセブ島には野良犬がいます。 フィリピンはまだ狂犬病がある国なので、万が一犬や猫に噛まれたら病院に行きましょう。実際には、セブ島でも狂犬病の犬が発見されたらニュースになるレベルで、狂犬病の犬は普通じゃないので見てすぐわかるようです。道で静かにしている犬はまず大丈夫です。

夜間・女性の1人歩きは注意
日本ではないので、夜間や女性の1人歩きはなるべく避けたほうが良いです。大通りは基本的に大丈夫ですが、脇道に入ると一気に暗くなって人通りも少なくなります。

両替・ATM

フィリピンで流通しているお金はフィリピンペソ。

日本円からフィリピンペソの両替方法は、主に2つです。 両替所を利用するか、ATMでクレジットカードのキャッシングまたは国際キャッシュカードでの引き出しです。

おすすめの両替方法
日本で両替する必要はありません。
空港到着後、空港内で必要な分を両替。
後はレートの良いショッピングモールで両替。

空港の両替所
空港に到着し入国手続きが終わったところに、両替所があります。24時間営業なので、まずは必要な分をこちらで両替しましょう。ただ、到着時間によっては少し混んでいることがあります。

ショッピングモール内の両替所
上でご紹介したショッピングモールには全て両替所が入っています。レートが最も良いのはShangs内の両替所ですが、どこも1万円両替しても300円以内の差ですので、基本的には近くのショッピングモールで両替すればOKです。唯一、ガイサノグランドモール内の両替所(1階フードコート前)は1,000円以上レートが悪く損してしまいますので、おすすめしません。

道沿いの両替所
大通りにも両替所はありますが、あまりレートは良くありません。24時間営業のところが多いのがメリット。

ホテルの両替
ほとんどのホテルではフロントで両替してくます。レートは良くないです。

ATM

大きなホテルや、ショッピングモール内にあります。

日本円に再両替
空港ではフィリピンペソから日本円に両替することができます。レートはかなり悪いです。

移動手段

一番速くて・楽チン「タクシー」

観光客の方が一番利用する機会が多いのがタクシーです。 セブ市内・マクタン島ともに料金は共通で初乗り40ペソ(約104円)から。以後300m毎に3.5ペソ(約9円)、1000m毎に追加で13.5ペソ(約35円)、乗車時間によっても少しメーターが上がります。

ただ、マクタン島ではタクシーはメーター料金のみで目的地まで行ってくれることが少ないです。プラス料金を要求されます。

セブ市内から、空港やマリーナモールに向かう場合はだいたいメーターで行ってくれますが、海沿いのリゾートエリアにメーター料金だけで行ってくれるドライバーは、まずいません。

帰りのお客さんが拾えないという理由です。追加の料金は日本人観光客だからというわけではなく、フィリピン人のお客さんに対しても要求しています。

固定料金で交渉するのがわかりやすくて楽です。他にはメーター料金に少しプラスする方法もあります。

固定料金で交渉する目安は
・セブ市内からリゾートエリア:400ペソ(約1,040円)
・空港からシャングリラ:250ペソ(約650円)
・空港からJパーク:300ペソ(約780円)
・空港からパシフィックセブリゾート:350ペソ(約910円)
・シャングリラからコルドバ地区:300ペソ(約780円)

ここからプラス100ペソ(約260円)ぐらいは許容範囲内ですが、それでダメなら他のタクシーを探しましょう。無理に交渉しすぎるのは、相手も怒りかねないのでやめましょう。

ポイント
・1,000ペソ札(約2,600円)、500ペソ札(約1,300円)でのお釣りを持っていないドライバーが多いので用意しておく。
・交渉はあまりしすぎず、上手くいかなければ他のタクシーを探す。

実は タクシーはもう1種類、イエロータクシーがあります。エアポートタクシーとも呼ばれ、基本的には空港から目的地に行く時に使います。

ただ、普通のタクシーが40ペソ(約104円)からなのに比べ、イエロータクシーは70ペソ(約182円)のスタート。その後も料金が上がるのが早く、だいたい普通のタクシーの1.3倍ぐらいになります。

フィリピン人は敬遠して乗らないので、外国人観光客向けと言えます。普通のタクシーに比べて少し高いですが、並ばないのですぐ乗れ、車内もきれいなことが多いので観光客の方にはおすすめです。

意外と便利で楽しい「トライシクル」

トライシクルは観光客の方も利用する機会があると思います。ホテル前やスーパー前にだいたい待機していて、観光客を見かけると声をかけてきます。

ルートを走っている乗合と、行きたいところまで行ってくれる貸切の2パターンがあります。観光客の方は、貸切にするのが楽でおすすめです。料金は交渉ですが、だいたい1台100ペソ(約260円)です。距離によっては150ペソ(約390円)ぐらいはありえますが、200ペソ(約520円)以上を要求してくるドライバーはぼったくりなので、ほかのトライシクルを探しましょう。

トライシクルは走れる場所が決まっています。マクタン島のリゾートエリアはだいたいOKですが、セブシティ側までは行けません。また、タクシーと違ってホテルの敷地内には入れません。

ポイント
・観光客にもオススメの乗り物。
・1台100ペソ(約260円)を目安に貸切で交渉。

現地のローカル体験「ジプニー」

ジプニーは、カラフルな乗合バスで観光客の方も一度は乗ってみたいという方も多いと思います。観光客の方には難易度が高く、不特定多数の人が乗る乗り物なのでスリなどの可能性もあるためオススメはしません。

日中のJパークアイランドからマクタンニュータウン前ぐらいまであれば、大丈夫かなと思います。

乗り方:ジプニーが通る道で手を挙げれば止まります。スルーされた時は、満員で乗れないということか、回送です。

払い方:車内で隣のお客さんに「Please」と運賃を渡して、ドライバーまでリレーします。 払うタイミングはいつでもOK。お釣りがあればまたリレーされて帰ってきます。

降り方:これがちょっと難しくて、フィリピン人は現地のセブアノ語でドライバーに伝えています。日本人は「Please Stop」と言うか、ドライバーが聞こえなければ車内の金属製の手すりをコインでノックすれば止まってくれます。

ただ、以下のことには気をつけましょう。
・車内でお財布を広げる
・スマホを出す
・ポケットの中身に気をつける
・女性1人、夜間の利用は避ける

料金
Jパークからセーブモアマリバゴ:8ペソ(約20円)
Jパークからマリーナモール:12ペソ(約31円)

ポイント
・決まった運賃以上のお金を払うと、ドライバーに「人数・どこまで行くのか?」を聞かれます。隣のお客さんに英語で聞いてみるのもありです。
・不特定多数の人が乗る乗り物なので、持ち物には気をつける。また夜間や、女性1人での利用は避ける。

空港間とマリーナモールを往復する、黄色のジプニーもあります。料金は8ペソ(約20円)。

配車アプリ「Grab」

日本ではまだあまりスマホで呼べる配車アプリは普及していませんが、セブ市内・マクタン島では一般的な交通手段となっています。

同じアプリ内から ハイヤーを呼べるGrabCarと、タクシーを呼べるGrabTaxiの両方が利用できます。おすすめは車も新しくてきれいなGrabCarです。料金はタクシーより少し高い程度です。日本にもあるUberとほぼ同じ配車アプリです。

Uberも以前はあったのですが、2018年3月にフィリピンを含む東南アジア部門はGrabに売却されました。そのため現在はGrabのみです。

アプリの登録の必要があるということと、夕方以降は車がとれないこともありますが、使いこなすととても便利なアプリです。

マクタン島の観光地

観光客人気No1「アイランドホッピング」

アイランドホッピングは、セブ島人気No1のアクティビティです。アイランドピクニックとも呼ばれます。船で2、3島の離島をまわりながらシュノーケリングやランチ、ビーチを楽しみます。

アイランドホッピングに出発する港はいくつかありますが、いずれもマクタン島の港から出航します。

1番のメリットは、大人から子供までみんなで楽しむことが出来るということ。

アイランドホッピングを取り扱っているツアー会社やダイビング会社はたくさんあり、それぞれツアー内容や料金が異なります。事前の予約が必要です。

世界中のダイバーが憧れる「ダイビング」

ダイビングもマクタン島の南側の港から出発します。 セブ島のダイビングは「お殿様・お姫様ダイビング」とも呼ばれ、器材のセッティング、装着、脱着と全てスタッフがやってくれるのが特徴。

マクタン島沖には海洋保護区が広がっており、1年中ダイビングを楽しむことができます。

事前学習をすれば2日間でダイビングのライセンスも格安で取れるので、ダイビングのライセンス取得目的に来られる人もいます。

高級リゾートホテルで遊ぶ「デイユース」

マクタン島には5スターホテルをはじめ多くのリゾートホテルがあります。 デイユースとはそのホテルに宿泊せず、日中ホテルのビーチやプールを楽しめるというプランです。ほとんどのホテルはランチブッフェ付です。

シャングリラホテルなどの高級ホテルを、お手頃な価格で楽しめます。一番高いホテルで大人4,000ペソ(約10,400円)ぐらい。安いホテルだと1000ペソ(約2,600円)ぐらいからあります。

ホテルによっては、子供料金があるところも多いです。

500年前の激闘「マクタンシュライン」

ラプラプというフィリピンの英雄をご存知でしょうか?こちらがラプラプの像です。

500年前、フィリピンはどこの国の植民地でもなく、イスラム教が浸透している国でした。

1521年、マゼランというスペイン王の命令を受けた航海士がセブ島に辿り着き、スペイン王への服従と、キリスト教への改宗を要求しました。現在のセブ市内の首長たちは悩んだ末に従う事を決めました。

マクタン島の首長ラプラプだけは反対し、マゼランと戦い、討ち取ったのです。その数十年後にはフィリピン全土でスペインの植民地下におかれ、キリスト教の国となりましたが、ラプラプはヨーロッパの侵略者に抵抗した英雄として現在でも知られています。

2018年8月には、ドゥテルテ大統領によりマクタン空港はラプラプ空港へと改称することが発表されました。(まだ名称変更はされていません)

▶︎Googleマップ

実は同じ敷地内にそのマゼランの記念碑も建っています。

フィリピン人からすれば侵略者であったマゼランですが、500年経った現在では同じ敷地に両者の像が建てられています。

マクタンシュラインの敷地内や駐車場にはおみやげ物屋が並んでいます。

夜景スポット「10000ROSES」

マクタン島のコルドバ地区にある10000本のバラがライトアップされたスポット。デートスポットとしても有名です。フィリピン料理レストラン「ランタウ」の隣にあるので、セットで訪れる人が多いです。

入場料は1人20ペソ(約52円)。

▶︎Google マップ

実弾射撃をしてみたい「射撃」

実弾射撃ができる「 Cebu Wonderland Shooters Club」です。フィリピンでは実弾射撃を体験することができます。

18歳から出来ます。念の為、年齢を確認できる身分証明書(パスポート、国際運転免許証など)を持ってくと良いです。

料金は1発100ペソ(約260円)、最低30発からです。写真の銃は全て100ペソですが、他の大きな銃は120ペソ(約312円)、150ペソ(約390円)のものもあります。

▶︎Googleマップ

お土産にギターを買いたい「ギター工場」

「Ferangeli Guitar Handcrafter」というギター工場兼、販売店です。マクタン島はギターの産地としてとても有名。高品質のギターが安く手に入ります。

本格ギター以外に300ペソ(約780円)ぐらいの子供用のおもちゃギターもあり、SMシティにも入っているお土産物屋「Kultura」にもギターを卸しているそうです。

写真のギターはだいたい5000ペソから2万ペソ(約13,000~52,000円)ぐらい。

他にもいくつかのギター工場があって、だいたいこの周辺に固まっています。Alegre Guitarもこの近くです。

店員さんが「お土産用なら、持って帰りやすいし、家で飾るのにもいいよ」とオススメしてくれたのがこれ!

3800ペソ(約9,880円)で、もちろん弾くことも出来ます。

▶︎Googleマップ

マクタン島のレストラン

マクタン島はここ数年の外国人観光客の増加にともない、 観光客にもオススメのレストランが一気に増えました。

ここでは特におすすめのレストランだけをご紹介します。

フィリピン料理

マクタン島にも、もちろんたくさんのフィリピン料理店があります。フィリピンに初めて来る方はフィリピン料理とはどういうものか思いつかないかと思います。「甘い醤油味の肉料理」、これが多いです。

ビーチリゾートなのでシーフードを思い浮かぶ人も多いですが、 マクタン島は1年中気温が30度近い南の島なので、あまり美味しい魚は獲れません。肉料理中心で、特に鶏肉と豚肉料理は日本よりおすすめです。

あとはジューシーなマンゴーもお忘れなく!

味・雰囲気・コスパNo1「ランタウ」

マクタン島では大人気のフィリピン料理店「ランタウ(Lantaw)」。水上に建てられており、セブ市内の夜景を楽しむことができます。

おすすめメニューはコルドバ・エクスプレスというココナッツスープ。

現在、土日の予約は受け付けていないそうです。土日ですと夕方6時過ぎには満席になるので、なるべく早めに行くことをおすすめします。

ランタウの、唯一の欠点はアクセスのしづらさ。リゾートホテルエリアから行く場合には行きにタクシーを3時間ぐらい借り切って、食事が終わるまで待っていてもらいましょう。目安は1台1000ペソ(約2,600円)ぐらいです。

食事待ちのお客さんを待っているタクシーがいることもありますし、ペディキャブという人力三輪車が常に待機しています。ちょっと大変ですが、ペディキャブでコルドバの交差点(コルドバ・クロッシング)まで行って、トライシクルに乗り換え、Jパークアイランド方面の繁華街エリアに帰ることも可能です。

▶︎Googleマップ

フィリピン人に大人気「AABBQ」

セブ市内と合わせてセブ全域で10店舗以上の支店を持つ、セブ島では最も有名なバーベキューレストラン。マクタン島には3店舗あります。

バーベキューはフィリピンではローカル料理ですが、 AABBQは食材は良いものを使っていて、日本人観光客にもおすすめです

おすすめメニューは、ポーク、イカ、ホタテのバター焼き、シニガンスープなど。BBQ以外にもフィリピン料理も種類豊富で美味しいです。

▶︎Googleマップ(マリバゴ)
▶︎Googleマップ(タミヤ近く)
▶︎Googleマップ(マリーナモール近く)

豚の丸焼きレチョン「Rico’s Lechon」

セブ島に来たからには必ず食べてほしい豚の丸焼き、レチョン。フィリピン料理店で提供しているお店もありますが、専門店の味とは全く違います。

リコズ・レチョンは、セブ島では最も有名なレチョン専門店の1つ。マリーナモールから徒歩3分ぐらいのところにあります。

▶︎Googleマップ

その他の料理

ホテル内の高級ディナー「アバカ」

予約が必須のレストランです。予算は一人1,500ペソ(約3,900円)ぐらいの高級レストランですが、日本と比べれば安い!
料理はもちろん、何より雰囲気が良いです。なるべく早めに予約をして、海側のテラス席を取ることをおすすめします!

▶︎Googleマップ

夜景とお酒なら「Scape Skydeck」

Scape Skydeckはマリーナモールの近く、セブ市内からもアクセスしやすい場所にあります。

屋外席と屋内席がありますが、オススメは夜景が楽しめる屋外席。食事もおすすめです。

▶︎Googleマップ

エビを食べまくる「Bucket Shrimps」

エビを手づかみで食べまくるのがここのお店の特徴。ビニール手袋がありますので、殻を剥きながらひたすら食べます!
味付けは、スパイシーなケイジャン、カレー、ガーリックバターと3種類あり、おすすめはガーリックバターです。

▶︎Googleマップ

カフェ

マクタン島にも多くのカフェがあります。どこのカフェもだいたいWIFIがありますので、店員さんにパスワードを聞きましょう。

カフェによっては、マンゴーやココナッツを使ったドリンクもあります。

超貴重なコーヒー「CIVET COFFEE」

シベットコーヒーは世界一高価なコーヒーとも呼ばれる、ジャコウネコの未消化のフンから採られたコーヒー豆を使ったコーヒー「カペ・アラミド」を提供しています。

コーヒー好きなら、「コピ・ルアク」という名前のコーヒーなら聞いたこともある人もいるかと思います。日本だとリッツカールトン東京で7,000円ぐらいで飲めるそうですね。「コピ・ルアク」はインドネシア産で人工的に飼育されたジャコウネコから生産された豆なのに対し、「カペ・アラミド」はフィリピン産で天然のジャコウネコから採取した豆なんだそうです。そのため、圧倒的に「カペ・アラミド」は貴重で高価なんだとか。

メニューに30%CIVETと書かれたコーヒーは、「カペ・アラミド」30%のもので、値段は500ペソ(約1,300円)ぐらい。100%のものはメニューに書かれていなく時価となるようですが、だいたい2,000ペソ(約5,200円)ぐらいです。

100ペソ(約260円)ぐらいの普通のコーヒーも置いていますので、ただのカフェ利用も大丈夫です。ほとんどのお客さんは普通のコーヒーを飲んでいます(笑)

マクタン島には2箇所、Jパーク前の商業施設Shangs内、マクタンニュータウン内にあります。

▶︎Googleマップ(Shangs)
▶︎Googleマップ(マクタンニュータウン)

フィリピン産にこだわる「BO’S COFFEE」

フィリピン産のコーヒー豆にこだわっているカフェで、セブ島ではほとんどのショッピングモールに出店しています。WIFIもあり、路面店では24時間営業なのも特徴です。

常時、フィリピン各地のコーヒー豆が5種類ぐらいおいてあります。店員さんに聞くと味の説明もしてくれますので、お土産にもいいです。

▶︎Googleマップ(Jパーク近く)
▶︎Googleマップ(アイランドセントラルモール)
▶︎Googleマップ(タミヤ)

マクタン島のナイトスポット

セブ市内だけでなく、マクタン島にも夜遊びの場所があります。

クラブで遊びたい

マクタン島のクラブは2箇所、セブ市内と比べると低価格でローカル感があります。

ローカルクラブ「PUMP」

現在マクタン島でおすすめのクラブはPUMPです。2017年オープンの新しいクラブです。と言ってもセブ市内のクラブと比べると、かなりローカル感があります。

入場料(エントランスフィー)は男性100ペソ(約260円)、女性は無料です。ビールは1本65ペソ(約169円)と安い!

前はダンスエリアで、後ろの席は無料席です。左右にあるVIP席も1,500ペソ(約3,900円)からと安いです。

VIP席を取ると、席料と同じ金額の食べ物・飲み物代が無料となるので、実質席料は無料となります。

▶︎Googleマップ

タミヤ地区にある「LOTUS」

タミヤというマクタン島の北側にある、クラブLOTUS。PUMPがオープンする前はマクタン島唯一のクラブでしたが、PUMPがオープンしてからは人気が落ちている感があります。

場所もリゾートエリアからは遠いので行きづらいです。LOTUSに行くなら、もう少し足を延ばしてパークモール近くのセブ島No1クラブKazmik Club(旧:Liv)に行くのがおすすめです。

▶︎Googleマップ

バーでお酒を飲みたい

どこのリゾートホテルにも雰囲気の良いバーがありますので、お泊まりのホテルのバーをおすすめします。特に南国っぽいカクテルを楽しみたい!という方はホテルのバーが良いです。街中のバーだと、ビールが中心なのでカクテルはないところもあります。

シャングリラやJパークなどの5つ星ホテルでは、ビーチ沿いのバーは宿泊客しか利用できません。

SAN MIGUEL PLAZA

Jパークから徒歩3分ぐらい、マクタン島のリゾートエリアの繁華街にあります。

ビールは90ペソ(約234円)と少し高め。瓶ビールとジョッキのドラフトビールから選べます。ピザも美味しいです。

▶︎Googleマップ

Red CoCo Town

Red CoCo TownはJパークから西側コルドバ方面に徒歩で3分ぐらい。小さなお店が20店舗ぐらい入ってますので、いろいろなお店で少しずつ注文するとおもしろいです。ビールは50ペソ(約130円)ぐらいです。

営業時間は毎日17PMから24時ごろまで。(店舗によって異なる)

▶︎Googleマップ

マクタン島のマッサージ店

マクタン島のリゾートエリアには多くのマッサージ店があります。ホテルから格安のマッサージ店まで、50店舗近くはあるかと思います。

各ホテルにも高級スパがあります。「CHIスパ」という5つ星ホテルのシャングリラのスパでは60分5,000ペソ(約13,000円)からと結構高いですが、最高級のスパを体験したいという方にはおすすめです。

リゾート感漂う「BLISS DAY SPA」

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1000ペソ(約2,600円)で60分のドライマッサージもありますが、90分のBLISS DAY SPA PACKAGEは1,200ペソ(約3,120円)とお得感があっておすすめです。

▶︎Googleマップ

コスパ最強「Thai Thai Massage」

Jパークからセーブモアマリバゴにかけて、60分300ペソ(約780円)以内の格安マッサージ店が数多くあります。

そのなかでおすすめはここ。大通りに面しているのでわかりやすいと思います。通常料金でも十分安いですが、10AM〜1PMに受付をした場合は50%オフと激安!60分の全身ドライマッサージが120ペソ(約312円)です。

▶︎Googleマップ

マクタン島のショッピング


マクタン島のショッピングモールはセブ市内のアヤラモール、SMシティに比べるとかなり小規模です。それでも、ドライマンゴーやお菓子などの定番のお土産であればどこでも買えます。

空港近く「マリーナモール」

マリーナモールはマクタン国際空港から車で5分の距離の、小規模のショッピングモールです。スーパー、レストラン、両替所、マッサージ店があります。
マリーナモール内やこの周辺は、レストランがとても充実しているので、買い物と夕飯をセットでどうぞ。

向かいには別のアイランドセントラルマクタンというショッピングセンターもあります。

▶︎Googleマップ(マリーナモール)
▶︎Googleマップ(アイランドセントラルマクタン)

食料品スーパー「セーブモア」

セーブモアはマクタンのリゾートエリアにある食料品スーパー。ドライマンゴーやお菓子などのお土産は買うことが出来ますし、レートのいい両替所もあります。

また道向かいには、レストランやカフェ、マッサージ店など計10店鋪ぐらいが集まる商業施設があります。

▶︎Googleマップ

地元に密着「グランドモール」

マクタン島のグランドモールと言えば、ここです。マクタン島には3つのガイサノグランドモールがありますので気をつけてください。レストランの他、大きな食料品スーパーや2階にはお土産物コーナーもあります。

ガイサノグランドモールを現地の人も呼ぶ言い方だと
・グランドモール:ここ、マリゴンドン地区。
・ガイサノマクタン:セブ市内に行く橋近く。
・コルドバグランドモール:マクタン島の西、コルドバ地区。

レストランでおすすめなのは2階のMooon Cafe。メキシコ料理とフィリピン料理をミックスさせたお店。セブ市内の有名ショッピングモールにはだいたい出店している人気店ですが、マクタン島ではここグランドモールだけです。

あとは、フィリピン全土で1000店舗以上ある大人気ファストフード、ジョリビーもあります。

▶︎Googleマップ

Jパーク前「Shangs」

Jパーク前の商業施設です。小さめの食料品スーパーの他、両替店、レストラン、マッサージ店があります。この周辺がマクタン島のリゾートエリアでは1番の繁華街なので、探索してみるのも面白いです。

▶︎Googleマップ

マクタン島で最も古い「ガイサノマクタン」

ガイサノマクタンはスーパーや両替所はありますが、リゾートエリアからは距離があるので特にここに行く必要はありません。
観光客向けではなく、ローカル向けのショッピングセンターなので、レストランも低価格帯のお店が多いです。

▶︎Googleマップ

マクタン島のホテル

マクタン島のホテルをご紹介します。世界チェーンの5つ星ホテルから、リーズナブルなホテルまで様々あります。

「セブ島旅行に行くんだけどマクタン島の海沿いかセブ市内、どちらに泊まれば良いの?」とご質問を頂くことがあります。セブ市内宿泊のメリットに当てはまらないようでしたら、マクタン島のホテルをおすすめします。

セブ市内宿泊
○アヤラモール、SMシティなどの大型ショッピングモールが近い
○レストランが豊富
○ジンベイザメツアーで有名なオスロブが近い(セブ市内からだと約4時間、マクタン島からは約5時間)
○料金は安め

マクタン島宿泊
○空港が近い
○ホテルビーチ、プールでのんびり
○アイランドホッピングが近い
○料金は高め

No1リゾートホテル「シャングリラ」

正式名称は「シャングリラ マクタン アイランド リゾート & スパ」。マクタン島では質、お値段ともにNo1の5つ星リゾートホテルです。


ホテルのプライベートビーチは海洋保護区に指定されており、ホテルビーチでのシュノーケリングでも多くの魚を見ることができるホテルです。シュノーケリングマスクのレンタルも可能です。

ビーチ以外にも、プール、キッズプレイエリア、レストランも充実しています。

▶︎Googleマップ

家族旅行におすすめ「Jパーク」

Jパークアイランドも5つ星ホテル!特にプールが充実していて、流れるプールや3つのウォータースライダーまであります。

規模は小さいですが、ホテル内にカジノもあります。

▶︎Googleマップ

カップルにおすすめ「クリムゾン」

クリムゾンはカップルでの旅行におすすめの、雰囲気の良い5つ星リゾートホテル。

2017年には、ビーチとプールが改装され、さらにおしゃれな雰囲気になりました。

グレードの高い部屋には各部屋にプライベートプールもついています。

▶︎Googleマップ

コスパNo1「パシフィックセブリゾート」

マクタン島で最もコスパが良い海沿いのリゾートホテルと言えばここ、パシフィックセブリゾート!頭文字をとってPCRとも呼ばれています。

予算を抑えて、日中はアイランドホッピングや、ランチ付きのデイユースで他のホテルに行くという方はここもおすすめ。写真映えするインフィニティプールはありますが、ビーチはあまり綺麗ではありません。

星で言えば、3つ星クラスだと思いますが、ヤシの木がたくさん植えられていて、リゾート感は感じられるホテルです。

▶︎Googleマップ

マクタン島のまとめ

今回ご紹介した通り、セブ島の観光地=マクタン島です。

ぜひ本記事を参考にセブ島観光の計画を練ってみてください!

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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