女性からすると現地でどんな生理用品が買えるかどうかというのはかなり重要ですよね。
もし買えないとなると日本から持っていかないといけないのですが、生理用品はフワフワ素材だからかさばるし、基礎化粧品も液体出し、結果スーツケースがパンパンになってしまいます。
そこで、この記事では一年間フィリピンに滞在した私が実際にどうしていたかをご紹介します!
まずは基礎化粧品です。
リップとかアイカラーとかはかさばらないのと、すぐになくなるものでもないので日本から持って行くのが良いでしょう。
ただ、化粧水や乳液などの基礎化粧品は毎日使うものだから減りも早いし、液体だから持っていくにはかさばるんですよね。ということで今回は基礎化粧品に焦点を当てます。
フィリピンのショッピングモールにいくと、あまり化粧水系などの基礎化粧品っておいてないんですよね。
フィリピン人の先生に尋ねたところ「フィリピーナは基本的に基礎化粧品は使わない」と言っていました。なのであまりお店にも置いてないんだとか。
ただ ショッピングモールの免税コーナーや、高めの化粧品コーナーに行けば基礎化粧品は手に入ります。
アヤラモールにはカネボウのファンデーション売ってましたよ!ただ、日本人女性の肌はきめ細かかったり、皮膚が薄いためダメージを受けやすい方が多いです。
日本で外資系(クリニークやMACなど)を使っているので大丈夫!という方も、フィリピンの日差しは日本と比べるとかなり強く、そして水の質も悪いのでトラブルが出やすい状態になります。
そのため、 普段から外資系の化粧品で大丈夫!肌が合ってるの!という方以外は日本から持っていくことをおすすめします。
3ヶ月の留学だと新品ボトル1本で間に合うと思いますが、現地で留学延長する場合もあるかと思うので、予備にもう一本持って行くのも良いと思います。
日差しが強いので顔以外の部分もかなりのダメージを受けるので、夜のケアとして持っていった乳液をつけるのもいいと思います。
日焼け止めクリームも必ず持って行ってください。そして現地ではかなり汗をかくのでかならずウォータープルーフのものを使ってくださいね。じゃないと、塗った30分後には全部汗で取れてしまっています。
大きなショッピングモールに入っているワトソンズっていう緑の看板の薬局のようなお店に売っている、以下の写真のパックがおすすめです!
日焼けした肌にとってもいいですよ。
もし、日本から持って行き忘れた!というケースもあるかと思います。そのような時に頼れる存在なのは、韓国の化粧品ブランドです。
セブは韓国人が多く、留学生も現地で働いている韓国人も。なので韓国食品店や韓国料理屋がめちゃめちゃ多いんです。
ですので、韓国の化粧品ブランド店もぞくぞくセブにお店を出しています。
最近は日本でも韓国化粧品があらゆるところで販売されているので、知っている人も多いかと思いますが、韓国の化粧品ってすっごくいいんですよ!韓国の女性の肌って日本人女性の肌に似ているので合うんですよね。
肌が弱い方は「The Face Shop」というブランドがおすすめ。また「SKINFOOD」というブランドもいいですね。どちらもSMモールに入ってますので覗いてみてください。
アイカラーなども豊富なのでそちらもチェック。日焼けをして顔が痛い!という方はTheFaceShopのこのパックをお試しください。
一方で、フィリピンの生理用品は種類が豊富です。
私は肌が弱いのですぐかぶれてしまう体質ですが、現地の生理用品使ってましたよ。そんな私でも大丈夫でしたし、安いので日本に帰国するときにはいくつか買って帰ってきました。
ということで、奇跡的に(笑)家に残っていたナプキンをご紹介します。
これは羽根つきの昼間用ナプキンで8個入りのパック。
日本だと20個入りなどが多いですが、フィリピンは少量ずつのパックが多く、 8個入りの少量パッケージが主流です。
スパルタキャンパスで勉強していると頻繁には買いに出かけられないので、留学生のみなさんはいろいろお試しして気に入ったのを大量に購入して寮にストックしておきましょう。
気になる中身は…
ずっしりコットン!日本のナプキンだとソフィボディフィットに近いです。
でもボディフィットはとっても軽くてフワフワフィットといいう感じですが、このナプキンはずっしりがっつりフィットという感じです。
女性ならこの表現でなんとなーつけ心地をわかってくださるはず!脱脂綿のような感じですね。でもこまめに替えれば漏れることもないですので是非使ってみてください。
ただ、裏のシートですが羽根の部分(私の指があるところに注目)と本体のシートが別々なので計3箇所裏のシートを外さないといけません。日本の一発シュッとはがせるシートに慣れている私たちとしては手間ですけどね。
どうしても現地のものが合わないという場合には韓国の製品がおすすめです。韓国には韓国版のボディフィットがあるんですよ!
中身は日本のものと一緒で、韓国留学中(韓国にも留学していた私…)はずーっとこれを使っていましたよ。
これ以外にも韓国食品店にはいろいろ種類がありますので行ってみてくださいね。
最後に、フィリピンの水質が日本とは違うんですよね。
硬水なので、髪がギシギシになります。
現地でパンテーンなどのリンスは手に入りますがイマイチなのでロングヘアーの方でスーツケースに余裕がある場合にはコンディショナーを一本入れていくのもいいでしょう。
そして、 渡航前には美容室に行って髪型も整えておくのをおすすめします。現地で髪を切るというのはなかなかスリリングです(仕上がりが)笑
これらの情報が皆様の留学の参考になれば幸いです!
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。