「沖縄からセブ島へ行きたい場合ってどうすればいいんだろう・・・」
成田や関空などの有名な国際空港からのルートであれば調べやすいですが、地方都市の場合はなかなか情報がありませんよね。
沖縄から別の国で経由して行く場合、どこを経由すればいいのか、または成田や関空まで一旦戻ってからセブ島へ向かった方がいいのか、わからない人も多いかと思います。
今回は沖縄の那覇を中心に、セブ島へ行く方法をご紹介していきます。
目次
沖縄(那覇)からセブ島への主要ルート
まずは沖縄(那覇)からセブ島へのルートを図でご紹介します。
行き方は主に3パターンになります。
基本的には、国内線で成田へ行ってフィリピン航空に乗り換えてセブへ行く方法か、仁川空港または台北経由でセブへ行く方法です。
沖縄ー成田間もLCCは就航していますし、仁川・台北へもLCCが就航しています。多くのLCCが飛んでいるので、セブへはわりと安く行くことができます。
以下で、成田、そして仁川・台北の乗り継ぎ便や乗り継ぎ方法をご紹介します。
沖縄(那覇)からセブへの経由便
成田・関空・セントレアはセブまでの直行便はあるのですが、沖縄(那覇)からは直行便はありません。
国際線乗り継ぎだとトランジェットの関係で、基本的にセブに着くのは深夜の時間帯です。
成田乗り継ぎですと、地理的には一旦戻ってまた南下ということで時間が余計にかかりますが、19時にはセブ島に到着することができるので、国際線を利用するよりかは早めに到着できます。
香港や高雄経由便もあることはありますが、乗り継ぎ時間が厳しいので基本的には仁川か台北乗り継ぎがいいと思います。
以下で、成田乗り継ぎのほか、仁川と台北乗り継ぎの詳細をご紹介します。
国内線乗り継ぎパターン
最初に国内線乗り継ぎパターンです。乗り継ぎがスムーズに行く便を中心に紹介していきます。
羽田空港or成田空港
羽田空港または成田空港で乗り継ぐパターンです。セブへの直行便が出ているのは成田空港なので、羽田ではなく成田へ行く便を乗ると早いです。
ANAやJALで羽田空港へ向かう場合は、空港移動に約2時間かかるのでその時間を考慮してフライトを選ぶようにしてください。
フィリピン航空の午後便が14時25分に離陸なので、12時前には成田空港に着くように調整しましょう。
成田14:25発→セブ18:55着
ピーチだとフライト時間が間に合わないので、LCC利用の場合はジェットスターを使うと乗り継ぎに間に合います。
ANAやJALの場合ですと選択肢が多くあります。マイルなど使いたい場合はこちらを利用しましょう。
フィリピン航空の成田ーセブ間は約60,000円前後、那覇ー成田間は約10,000円前後なので往復で70,000円ぐらいでセブへ行けます。
国際線乗り継ぎパターン
次に国際線乗り継ぎパターンです。沖縄からの場合は仁川空港または台北乗り継ぎの2パターンになります。
同じ航空会社を使うと再チェックインや荷物受け取りがないので乗り継ぎがスムーズになります。別航空会社を利用する場合は乗り継ぎ時間に注意しましょう。
ソウル
ソウルにある仁川空港乗り継ぎパターンです。那覇から仁川へはアシアナ航空のほか、ピーチやジンエア、チェジュ航空が就航しています。
仁川21:20→セブ01:00着
アシアナ航空を利用の場合、時期や予約のタイミングにもよりますが、往復50,000円ほどで行くことができます。
仁川20:05発→セブ23:45着
・ピーチ公式HP
・ジンエアー公式HP
ピーチを使った後にジンエアーを利用するルートの場合、那覇ー仁川間はシンプルピーチで往復12,000円ほど、仁川ーセブ間はジンエアーのベーシックプランで往復30,000円ほどなので、往復50,000円以内で行くことが可能です。
仁川ーセブ間は基本毎日運行していますが、那覇ー仁川間は航空会社によって曜日指定があるので注意してください。
(那覇ー仁川 ジンエア日月水金のみ、チェジュ月以外)
台北
台北乗り継ぎパターンです。
乗り継ぎの関係で1番おすすめなのは、ピーチとエアアジアを使ったルートです。
台北20:30発→セブ23:20着
那覇ー台北間がおおむね往復20,000円以内、台北ーセブ間がおおむね往復20,000円以内なので、40,000円ほどで往復できます(安いプラン利用時)。
沖縄(那覇)発のおすすめ代理店
イーツアー
私が1番好きな旅行代理店です。航空券だけでも、ツアーでもかなり安く行けて便利です。空席問い合わせも翌日には返事が来るので対応が早いのも嬉しいです。
スカイスキャナー
出発地と到着地、日時を入れるだけで航空券が一括で検索できるサイトです。自動で値段や乗り継ぎ時間が短いのが表示されるので、航空券を調べたい方はおすすめのサイトです。
実際に沖縄からセブへと行った人の口コミ一覧
航空会社:エバー航空→エバー航空
エバー航空は機内が非常に綺麗であり、キャビンアテンダントの対応も良かったので、ストレスなくフライトを楽しむことができました。台湾桃園国際空港に着いてから、セブ国際空港行きの飛行機までは約20時間ほど時間があったので、台湾桃園国際空港の近くを時間を気にせずに観光することができたのが、とても良かったと感じています。
いつも乗り継ぎはギリギリだったので、時間に余裕を持って、乗り継ぎがあると楽しく過ごせることを実感しました。
2019年3月3週目 男性
まとめ
沖縄(那覇)からセブ島への行き方をご紹介しました。
国際線乗り継ぎが不安な方や、早めにセブに到着したい方は成田乗り継ぎがおすすめです。少しでも安く行きたい場合は仁川または台北乗り継ぎがお得です。
今回この記事で紹介したルートを参考に、是非、セブ島へ旅行へ行ってみてください!
日本からセブへ到着の際、昼間や深夜帯、留学生が多く到着する日曜日や大型連休は入国審査がかなり混み合います。1〜2時間かかることもあるので注意してください。
他の出発地からセブへの行き方はこちらから。