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フィリピン留学先【徹底比較】セブ、マニラ、バギオ、クラークのメリット・デメリット

更新日2023.12.07

フィリピン留学先【徹底比較】セブ、マニラ、バギオ、クラークのメリット・デメリット

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スマ留編集部

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フィリピン留学を考えている方、フィリピン留学を決めた方は次に都市をどこにするか悩むところですよね。
首都のマニラ?リゾート地のセブ島?それとも都会は避けて地方都市でしょうか。

今回はフィリピン留学で有名なセブ・マニラ・バギオ・クラーク・バコロド・イロイロ・ダバオなど、 7つの都市を比較しました。それぞれの都市のメリット、デメリットをご紹介します。

是非この記事を見て、自分に合う都市を見つけてください。もしかするとこの記事を読んでいる人の中にはもう都市を決めている方もいるかもしれません。そんな方ももう一度この記事で確認してみてください。

フィリピン留学先のおすすめ都市7つ|メリット・デメリットも解説

フィリピンの留学先で有名な都市7つのメリット・デメリットをまとめました。
メリット デメリット
セブ リゾート地で語学学校も多く日本人に人気 観光、遊びの誘惑が多い
マニラ 都会で暮らしやすく講師のレベルが高い 治安が悪く物価が高い
バギオ スパルタ高が多く治安が良い 空港から遠い、観光、娯楽スポットが少ない
クラーク 国際色豊かでネイティブ英語に特化 フィリピン留学先としてはマイナー
バコロド シンプルな街で自分のペースで勉強できる 語学学校が少なく選択肢がない
イロイロ 留学費用が安く治安が良い 観光など遊べる場所が少ない
ダバオ アットホームな環境で勉強できる 語学学校が少ない

それぞれの都市を以下で詳しく説明していきます。

フィリピン留学先のおすすめ都市②「セブ島」


フィリピン留学でも特に有名なのがセブ島留学です。セブ島は海外旅行先としても有名なのでよく知っている方も多いと思います。

メリット デメリット
・語学学校が多い
・日本人留学生が多くて安心
・リゾート地
・直行便がある
・日本人留学生が多くて勉強に集中できない場合も
・観光、遊びの誘惑が多い

セブ島のメリット

語学学校が多く自分にあったカリキュラムが見つけやすい

セブは、 フィリピン留学=セブ島留学と言ってもいいぐらい一番有名な都市です。
そのため学校の数が多く、現地で学校同士の競争が生まれ、クオリティが上がり価格が下がっています。

また、差別化のために特色のある学校が増えてきました。

・社会人専門
・ホテルでのインターンシップ付き
・食事にこだわっている
・1日3時間授業
・半日仕事のゼロ円留学

上記のように、数が多いからこそ他とは違うおもしろい学校が多いです。

多くの選択肢の中からいろいろな点で吟味して、自分にあった学校を見つけましょう。

語学学校が多い

フィリピン留学=セブ島留学と言ってもいいぐらいの一番有名な都市なので、学校の数が多いです。数が多いということは、現地で学校同士の競争が生まれ、クオリティが上がり、価格が下がっていきます。

クオリティで言うと、差別化のために特色のある学校が増えてきました。

社会人専門、ホテルでのインターンシップ付食事にこだわっている1日3時間授業半日仕事のゼロ円留学など、数が多いからこそ他とは違うおもしろい学校が多いです。

多くの選択肢の中からいろいろな点で吟味して、自分にあった学校を見つけましょう。

日本人留学生が多いので安心

セブはフィリピン留学先の中でも特に人気で、 日本人留学生が非常に多いです。そのため初めての留学やフィリピンでの生活が不安な人には、大変心強い味方となります。

学校での過ごし方や、現地の歩き方など教えてくれるでしょう。

リゾート地なので勉強と観光・遊びが同時に楽しめる

人によってはデメリットになるかもしれませんが、セブ島は多くの日本人が海外旅行で行くぐらいの観光地です。

学校が休みの土日には、 ジンベイザメツアーやアイランドホッピング、リゾートホテルなど、時期を問わず楽しめます。

セブは都会とリゾートがどちらも近くにあり、長期滞在してもなかなか飽きることはありません。休日はフィリピン人の友達や先生と出かけて、英会話を実践で学ぶのもいいですね。

直行便があり日本から行きやすい

直行便が多いのも有名な都市のメリットです。

日本から約4時間半と近く、空港から各学校まで30分程度です。そのため、1週間程度の短期留学でも時間を無駄にすることはありません。

セブ島のデメリット

カジノや夜遊びスポットなど誘惑が多い

セブ島はリゾートならではの 観光スポットや、カジノ、繁華街などがたくさんあります。特に規則が緩い学校の場合、遊ぶことに夢中になりすぎて勉強が疎かになってしまうかもしれません。

管理されていないと勉強できない人は、門限があったり、外出禁止のスパルタ学校を選びましょう。

日本人留学生が多いので英語が身につかない場合も

セブ島はフィリピン留学の中でも、日本人が多く安心できると紹介しました。しかしそれがネックとなってしまうパターンもあります。

日本人が近くにいると、ついつい日本語で話す方が多くなりますよね。英語のみの会話しか許されないEOP(イングリッシュ・オンリー・ポリシー)の学校内でも、日本語で話をしてしまう人も。

それに観光や遊びにも誘いやすいでしょう。英語漬けの環境に身を置きたい場合は、日本人比率が少ない語学学校を選ぶのも1つの手です。

フィリピン留学先のおすすめ都市②「マニラ」


マニラはフィリピンの首都です。
フィリピンは途上国のイメージかもしれませんが、マニラは 東京と変わらないぐらいの大都会です。

メリット デメリット
・都会で暮らしやすい
・講師のレベルが高い
・観光・探索スポットが豊富
・治安が悪い地域もある
・渋滞がひどい
・物価が高い

マニラのメリット

大都会で生活しやすくインフラも整っている

マニラは東京と同じくらい都会です。マニラ首都圏の 人口は1,000万人強なので東京と同じですし、高層ビルが立ち並ぶアジアでも有数の大都会です。

セブより都会なのでなんでも手に入りますし、リトル東京と呼ばれる地域があるくらい 日本食レストランや日本食材店の数も多いです。

また、有名なチェーン店では、すき家、やよい軒、丸亀製麺、大阪王将、モスバーガーなどもあり、日本人にとって住みやすい都市です。

フィリピンの中ではインフラが整備されています。高級ホテルやコンドミニアムもあるので、 多少金額が高くてもきれいな場所に滞在したい方はマニラやセブ島がおすすめです。

有名大学卒業生など講師の質が良い

マニラには、フィリピンの大学ランキングTOP1~5に入る名門学校があります。フィリピン全土から優秀な人材が集まり、その狭き門を奪い合うほど偏差値も高いです。

マニラの語学学校では、そんな 有名大学を卒業している優秀な講師が多いので、教え方が上手く、教養も豊です。

講師1人1人のレベルが高いため、クオリティの高い授業を受けられます。

文化的な観光スポットが多く休日でも楽しめる

マニラには観光スポットが多く、フィリピン留学を充実したものにしてくれます。マニラ大聖堂・サンチャゴ要塞・イントラムロスなど、 歴史が詰まった場所が多いです。

また、世界三大夕日に数えられるマニラ湾からの夕日も楽しめます。

水族館や博物館といったテーマパークもあるので、学校の休みの日に足を運んでみてはどうでしょうか。

16市1町から構成されるメトロマニラは探索しがいがある

マニラは16の市と1つの町で構成されており、それぞれの市で持つ色が違います。

・学生街で若者のお洒落スポットがあるケソン市
・美味しい飲食店やバーが並ぶマカティ市
・フィリピンで一番綺麗な街BGCがあるタギッグ市

などなど、一度にいろんな街が楽しめるのは、フィリピンでもマニラだけでしょう。

日本からの直行便が豊富

東京、大阪、名古屋に加え、札幌、福岡からも直行便があります。セブにはない羽田からの直行便もあり、成田からはジェットスターも運航しています。

また、1日の便数も多いので、出発時刻を選べるのもメリットです。

マニラのデメリット

治安が悪い地域もある

フィリピン全体に言えることですが、マニラは日本ほど治安はよくありません。ただ、スリや置き引き、ぼったくり程度なので気をつけていれば被害に遭うことはないと思います。

マニラはフィリピンの中でも スラム街が点在しており、貧富の差が激しい地域でもあります。余程のことがない限りスラム街に立ち寄る機会などありませんが、学校の敷地内にいれば安全です。

交通渋滞がひどいので移動に時間がかかる

マニラの渋滞はとても有名ですよね。政府が自家用車の運転可能日を規制しても、改善されないほどひどいです。

特に朝・夕の通勤ラッシュは地獄。普段なら15分で行ける距離でも、1時間かかったりもします。授業が終わって、外出する時間帯など特に渋滞しているでしょう。

またタクシーやトライシクルなど、「渋滞がひどいから行かない」「渋滞だから料金を上乗せ」など、日本では考えられない理由で乗車拒否されることも。

渋滞関係でストレス溜まるので、覚悟はしておいたほうが良いです。

他の都市と比べて物価が高い

利用するお店などにもよりますが、 マニラは他の都市と比べると物価が高いです。

例えばローカルなお店でビールを頼むと50ペソ程度ですが、お洒落なお店では100~150ペソは当たり前です。

また、物件の賃貸やスタッフの最低賃金も高いので、 他の都市と比べても留学費用は高く設定されています。

留学費用を安く抑えたい人で、フィリピン留学先にマニラを選ぶのはおすすめしません。

フィリピン留学先のおすすめ都市③「バギオ」


バギオはマニラから車で約6時間北上した場所にあり、世界遺産のコルディリェーラの棚田群が有名です。

メリット デメリット
・スパルタの語学学校が多い
・1年を通して涼しい
・日本人がそこまで多くはない
・教育都市で有名
・治安が良い
・雨季は雨がひどい
・空港から遠い
・観光、娯楽スポットが少ない

バギオのメリット

平均最高気温が26℃!フィリピン有数の避暑地

バギオは山の上にある高原都市で、 平均最高気温が26℃と、フィリピンの避暑地として有名です。フィリピン留学はしたいけど、暑いのはどうしても無理という人の選択肢になると思います。

スパルタの語学学校が多い

バギオには スパルタな語学学校が多いです。創立20年の実績ある学校PINES(パインス)では、平日外出禁止にしています。

もちろん週末や適度な外出は認められていますが、ほとんどの学校ではスパルタ環境で英語が学べます。

日本人がそこまで多くはない

フィリピン留学先で、 セブの次に人気のバギオですが、日本人留学生はそこまで多くはありません。割合的には全体の20%程度でしょうか。

英語のみで韓国人・中国人・台湾人や中東系の方々と、コミュニケーションを取って英語力を伸ばせます。

BESA(バギオ英語学校協会)があり学生が多い教育都市で有名

バギオには、BESA
(Baguio English Schools Association:バギオ英語学校協会)というものがあります。

BESAは、英語学習の環境・学校や講師の向上など語学留学に特化した組織です。簡単に言えば留学環境の質を上げようと、日々努力しているということですね。

またバギオは現地の学生も多いので、積極的にコミュニケーションを取って英語力を鍛えられる環境でもあります。

フィリピンの中でも物価が安い

バギオは、 セブやマニラと比べても物価がとても安いです。バギオに半年間留学した生徒は、半年の生活費が約5万円だったという話もあります。

また、学校のスパルタな環境や、近くに観光・アクティビティスポットが少ないため必然的に浪費は少なくなるでしょう。

都市部と比べると治安が良い

バギオは都市部と比べても治安がとても良いです。もちろん警戒しておくべきなのは変わりませんが、マニラと比較してもタクシーのぼったくりなどに遭う確率は低いでしょう。

フィリピンの有力者や政治家など、バギオをバケーション先や避暑地として好んでいます。そのため治安が保たれているというわけです。

バギオのデメリット

山岳地帯なため雨季はほぼ毎日雨が降る

フィリピンには6~9月の雨季シーズンがあります。バギオは山岳地帯なため雨が降りやすく、雨季になるとほぼ毎日降っている状態です。

「せっかく学校が休みなのにどこにも行けない」なんてこともあるので、 雨季シーズンの留学は避けた方が良いでしょう。

マニラ空港から車で約5~6時間

バギオ留学する際はマニラからバス・車で移動するのが一般的です。片道約5~6時間ほどかかるため、かなりの長距離移動となります。

またピックアップのスケジュールによっては、到着日・帰国日はマニラで一泊といった感じで少々面倒になるケースも。

2022年12月からはセブからバギオ郊外の空港へ直行便が飛ぶため、セブ乗り継ぎで行くことが可能です。

観光・娯楽スポットが少ない

バギオは娯楽施設や観光スポットが少ないです。ショッピングモールやちょっとした繁華街などありますが、ここ!といったスポットはあまりありません。

世界遺産のコルディリェーラも、車で数時間のところにあります。サーフィンで有名な海にも行けますが、少々遠いです。

本気で勉強するなら、娯楽の少なさはむしろメリットになります。

フィリピン留学先のおすすめ都市④「クラーク」


クラークはマニラから車で約2時間北西にあります。元々アメリカ空軍基地があった場所で、現在も 多くの外国人が住んでいます。

メリット デメリット
・欧米人の移住が多く国際色豊か
・ネイティブ英語に特化
・フィリピン留学先としてはマイナー
・観光・娯楽スポットが少ない

クラークのメリット

欧米人の移住が多く国際色豊か

クラークは、高級ホテル・ゴルフ場・レジャー施設などがあり、クラーク経済特区には多くの外国企業が進出しているため、リトルカリフォルニアと呼ばれています。

元々アメリカ空軍基地といった土地柄もあって、 移住している欧米人が非常に多いです。外を歩いたり、お店に入ると高確率で欧米人と出会います。

バーに入ると一人で飲んでる方も多いので、 積極的にネイティブと話ができるのもポイントです。

ネイティブ英語に特化したコースを設ける学校が多数

クラーク近くの語学学校にはネイティブ講師が多く在籍しており、フィリピン留学後の 2か国留学やワーキングホリデーを考えている方にもおすすめです。

授業6コマ中5コマが、ネイティブ講師とのマンツーマンで勉強できる学校もあります。

過去には、講師全員が欧米人といった日本資本の語学学校もありました。(現在は休校)

クラークのデメリット

フィリピン留学先としてはマイナー

クラークは田舎ではありませんが、日本人にはマイナーです。有名ではないということは、語学学校の数が少なく、選択肢も少ないです。

そのため、全て自分の希望に合った学校が見つからず、どこかで妥協しなければならない可能性もあります。

フィリピン留学先のおすすめ都市⑤「バコロド」

バコロドは、マニラから飛行機で約1時間。ネグロス島の中心にある田舎街です。海や山など自然が多くゆっくりと時間が流れているような場所で、「フィリピンで最も住みやすい都市」にも選ばれています。

メリット デメリット
・留学費用が安い
・自分のペースで勉強できる
・シンプルな街並みで過ごしやすい
・治安が良い
・ネイティブ講師が少ない
・語学学校の選択肢が少ない

バコロドのメリット

費用はフィリピン留学先の中でも安め

バコロドはセブやマニラなど、都市部と比べると 物価が安いため留学費用が安いです。授業料で言えば、1ヵ月10万円程度で勉強できる学校もあります。

田舎街で滞在費用もかからないので、留学費用を抑えたい人は検討してもいいでしょう。

自分のペースで勉強できる

バコロドの語学学校には規則に厳しい学校は少ないです。門限があってもペナルティはないので、 比較的自由な校風にしている学校が多いです。

規則や時間に縛られずに、自分のペースで勉強できる環境が整えられています。

シンプルな街並みで過ごしやすい

バコロドの市街地は2、3回外に出ると、ある程度把握できるほど小さな街です。学校の位置にもよりますが、コンビニやカフェ、スーパーなどアクセスが良いためとても過ごしやすい環境となっています。

セブやマニラなどのごちゃごちゃ感もないので、ストレスフリーな留学ライフが送れるでしょう。

観光都市ではないため治安が良い

セブやマニラのような観光都市では、犯罪率が高くなる傾向にあります。しかしバコロドは観光都市ではないため、旅行者や留学生を狙うような、ぼったくり・スリなどの被害に遭うことが少ないです。

バコロドのデメリット

ネイティブ講師が少ない

バコロドの語学学校は、都市部と比べるとネイティブ講師が少ないです。もちろんネイティブ講師が在籍している学校はありますが、人数が少ないため受講できるコマ数が少ないです。

バコロド留学は、基本的にフィリピン人講師とのマンツーマンがメインで考えておきましょう。

語学学校の選択肢が少ない

バコロドはフィリピン留学先として知名度を上げてきていますが、まだまだマイナーエリアなので語学学校が少ないです。パンデミックが終って再開した学校は、おそらく2~3校程度でしょう。

かといってクオリティが低いわけではありません。100名を受け入れられる大きくて綺麗なキャンパスもあります。日本人スタッフが駐在している学校もあるので、気になる人はぜひ!

フィリピン留学先のおすすめ都市⑥「イロイロ」

イロイロは、マニラから飛行機で約1時間の場所にあります。バナイ島の南岸に位置しており、先ほど紹介したバコロドに近いです。

フィリピンで注目されている都市として有名で、近年開発が進んでいる留学の穴場スポットでもあります。

メリット デメリット
・留学費用が安い
・フィリピン有数の学園都市
・講師の質が良い
・治安がとても良い
・生活しやすい
・観光など遊べる場所が少ない

イロイロのメリット

フィリピン有数の学園都市なため講師の質が良い

イロイロには約40近い大学があり、多くの学生が生活しています。大学を卒業した優秀な人材を採用する学校も多いです。

語学学校もそこまで多くないため、講師として長年勤務しているベテラン先生が多いのもポイントとなっています。

治安がとても良く生活しやすい

イロイロの街が掲げているポリシーには、以下のようなものがあります。

・Noカジノ
・Noスラム
・Noストリートチルドレン

治安が悪くなる要素を完全に排除して、住みやすい環境が整えられているのが魅力。道路も綺麗に整備されており、外歩きも楽です。

都会よりごちゃごちゃしておらず、田舎よりも素朴ではない。丁度いい環境が魅力的な街です。

低価格なのに環境・講師の質が高くコスパが良い

イロイロの語学学校は、フィリピン留学最安値を謳っています。講師の質と生活環境を考えるとかなりコスパが良いと言えるでしょう。

地元の大学と提携している学校もあり、あらゆる分野のカリキュラムがしっかりとしているのもポイント高いです。

イロイロのデメリット

観光など遊べる場所が少ない

イロイロにはセブやマニラと比べると、娯楽スポットが少ないです。近くの有名な観光スポット言えば、世界遺産の「ミアガオ教会」や「ボラカイ島」になります。

しかし日帰りで行くには厳しい距離なため、休みの日に計画して行くようにしましょう。

フィリピン留学先のおすすめ都市⑦「ダバオ」

フィリピン第三の都市ダバオは、マニラから飛行機で約1時間半ほどの距離にある島にあります。

自然が豊かで台風などの自然災害も少ない都市です。治安もよく、日本人留学生が少ないため英語オンリーな環境で勉強できます。

メリット デメリット
・アットホームな学校がある
・東南アジアで2番目に安全な街
・ビーチへのアクセスが良い
・語学学校が少ない
・お酒やタバコの規制が厳しい

ダバオのメリット

アットホームな学校がある

ダバオの語学学校はアットホームな校風が特徴的です。セブやマニラなど人数が多い学校では、グループレッスンの人数も多くなります。

初心者の方は、人数が多いと英語で発言するのがちょっと恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。

ダバオ留学なら少人数なため、他の留学生と仲良くなりやすいですし、グループレッスンも少人数です。また、いろんな先生に分からないところを聞きやすかったりと、少人数ならではのメリットがたくさんあります。

東南アジアで2番目に安全な街

ダバオは2019年に 「東南アジアで2番目に安全な街」にランクインしています。

元大統領ドゥテルテ氏がダバオの市長に就任していた頃に、様々な改革が行われて治安が劇的に改善されました。

日本外務省が発表する危険レベルも、ほぼ安全と言える「レベル1」となっています。

市内から15分!ビーチへのアクセスが良い

ダバオは野外アクティビティが豊富な地域でもあります。特にビーチは市内から15分程度の場所にありアクセスが良いです。

大小100のビーチがある「サマル島」は、綺麗な海が魅力的で観光スポットになっています。ダバオ留学した際は、ぜひ足を運んでみてください。

ダバオのデメリット

語学学校が少ない

ダバオの 語学学校の数は、フィリピン留学先の中でも少ない方に入ります。それだけ選択肢が狭くなるので、自分にあった学校が見つけにくいです。

しかしアットホームな学校や、ゴルフ・スキューバダイビングと一緒に英語が学べる学校などオリジナリティもあるので、一度はチェックしてみてもいいのではないでしょうか。

お酒やタバコの規制が厳しい

ダバオには以下のような規制があり厳しく取り締まられています。

・夜中1時から朝8時までアルコールの販売禁止
・公共の場所での飲酒禁止
・すべての時間帯で路上喫煙禁止

お酒やタバコを趣味としている人には、結構厳しいデメリットです。夜中の酒盛りや喫煙は学校内のみとなりそうですね。

フィリピン留学におすすめの都市は「セブ島留学」

以上フィリピンの留学先でおすすめの都市7つを紹介しました。それぞれ比較してみて私がおすすめするのは「セブ島留学」です。


■「セブ島留学」をおすすめする理由
・留学先として人気があり授業のレベルが高い
・日本人の先輩留学生多いので安心
・いろんな学校があるため自分にあったカリキュラムを見つけやすい
・フィリピン屈指のリゾート地
・休日の観光や遊べるスポットが適度にある
・学校施設が綺麗でご飯も美味しい

セブはフィリピンの留学先として一番の人気があります。授業内容や学校の生活環境など日々改善されており、 留学しやすい環境が作られているのもポイントです。

様々な学校があるため、将来のために英語を学びたい学生や時間のない社会人、英語圏で仕事をするためなど、個人にあったカリキュラムを見つけられます。

また、休日や授業が終わってからは、観光や遊びにいくのも適度にできるのがセブの良いところ。

「フィリピン留学先に迷ったらセブ」といっても過言ではないくらいおすすめなので、ぜひ一度検討してみてください。

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