SANS RIVALはフィリピンセブ島のちょうど下にあるドゥマゲッティという場所から来たレストランです。
読み方はドゥマゲッティもしくはドゥマゲテ。
そこから来たレストランがロビンソンガレリア(SMモール近く)に新しく支店を出しました。
SANS RIVALの場所
▶ https://goo.gl/maps/NrRqkCQ5Jo42
セブ島の中心部アヤラモールからタクシーで10分、マンゴーストリートの道を道沿いにそのまま進んだ突き当り、Robinsons Galleria cebu(ロビンソンガレリア)内にあります。ロビンソンガレリア自体は2015年の12月にオープンしたばかりのモールで、やや高価格帯向けです。
ロビンソンガレリアの入り口。ここはアクセス面で強く、非常にタクシーを拾いやすいモールです。道も拾いので渋滞になりにくいでしょう。
オープンした当時は朝から混んでいましたが、平日のお昼前後はこのように大分落ち着きました。ショップもまだフルで埋まってはいません。レストランもabacaを含めたいくつかはまだオープンしていませんでした。
KAN-ANAN。最後のNの下に小さく緑で文字が書いてありますが、このお店はフィリピン料理レストランで有名なランタオ系列です。むしろ、メニューを見たところ全くランタオと同じではないかと思いました(名前が違うだけのフランチャイズか何かでしょうか)。
こちらがSANS RIVALの外観。ブルーとホワイトを基調としています。
店内はそれなりに大きく、外も合わせれば40名~50名ぐらいはマックスで入れるのではないでしょうか。オープン当初はそれでも間に合わず行列ができていましたが、今は大分落ち着いているので夕方以降も待つことは少ないはずです。なんかディズニーランドでこんなカラーの場所あったような・・・
こちらがロゴ
SANS RIVALのメニュー
SANS RIVALのメニューです。
SANS RIVALの料理
まずこちら。「何か特別なドリンクはある?」っと聞いた所、「アイスティーがおすすめ!」と言われてオーダーしたのがこちら。パッションフルーツテイストのようなアイスティーでした。味自体は良いのですが、ものすごく砂糖が入っているので、甘いです。
SANS RIVAL Signature Salad。リーフ+くるみのサラダでドレッシングはオリジナル。イタリアンドレッシングに少し甘みを加えた感じでした。135pesoなのでリーズナブル。一人前~二人前。
見えないかもしれませが、チーズラザニア。価格は130peso(300円ちょっと)っとこちらもリーズナブル。
ボリュームはそこまでありませんが、チーズはたっぷり。中はボロネーゼのミート部分です。チーズが好きな方は食感も味も楽しめると思います。
個人的に好きなBaby Back Ribs。260peso
若干ドライな感じはしましたが、思っていた以上に肉部分が柔らかくて、BBQソースも良く絡み美味しかったです。二人~三人ぐらいまで取り分けれると思います。
続いてデザートのケーキ。
このSANS RIVALケーキが創業1977年の時から非常に有名!
食べてみたところ、キャラメル部分が・・・・
めっちゃ歯にくっつく(苦笑)
いわゆる日本人が知っているケーキとは異なり、スポンジ部分がドライでキャラメルがべっこう飴のごとく、しっとりしていました。
コーヒーと一緒に食べるといい感じですね。
同様にこっちも人気アイテムなようです!
なお、ここではカウンターやソファー席には電源を取れる場所がいくつもあります。
USBコードを差し込めるところも用意してありますので、カフェとして利用するのも良いでしょう。
というわけで、全体的な印象としては
・価格が安く、味はそこそこ美味しいので気軽に入れるレストラン。
・男性グループだと若干入りづらい雰囲気(若い現地大学生も多い)。
・WiFiは確認し忘れましたが、電源環境はあります(電源があるぐらいなので、WiFiも恐らくある)。
・デザートはかなり微妙な印象。
といった感じでした。ロビンソンガレリアにはCoffee Beanもありますので、カフェとして利用するならそちらもありでしょう。