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フィリピン(セブ島)のプリペイドSIMカードの購入・利用方法を徹底解説!

更新日2024.01.11

フィリピン(セブ島)のプリペイドSIMカードの購入・利用方法を徹底解説!

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皆さんは、フィリピンに行った際のデータ通信はどうしていますか?

いまや生活に欠かせなくなったスマートフォン。海外へ行く場合はどうやってデータ通信をすればいいか悩む方も多いと思います。

日本からあらかじめ海外で使えるポケットWi-Fiを契約するか、今使っているキャリアの海外パケホーダイを使うか、現地で提供されているフリーWi-Fiを使うか、現地のSIMカードを購入するかのパターンになるかと思います。

今回この記事では、フィリピンのSIMカードについて詳しく解説していきます。

フィリピンでSIMカードを購入して自分のSIMフリースマホに挿して使いたい!という方は参考にしてみてください。

 

 

1.なぜフィリピンでSIMを購入するべきなのか

筆者がフィリピンのセブ島でSIMを購入し使い始めて2年ほど。それ以前は主に日本からポケットWi-Fiを借りていました。ただ、私は2週間以上滞在することが多いので料金が高くなるんですよね。毎回痛い出費でした。

私が思うフィリピンでSIMを購入するべき理由は3つあります。

データ通信料を気にせず使える

フィリピンのSIMは、日本でいうパケ放題という制度があります。 正確には1日800Mまでの制限付きですが、LINEもFacebookもネット閲覧も問題なくスムーズに見れます。

YouTubeや動画配信を見続けなければ800Mを超えることはあまりありません。動画は帰ってホテルのWi-Fiを使ってみましょう!

また、制限を超えても使えなくなることはなく、速度が制限されるだけです(ただしかなり遅くなり、スムーズに見れなくなります)。

スマホで常にネットが接続できる

SIMがない場合は、 ホテルやレストランなどWi-Fiを提供している場所で接続する、という手順だと思います。場所によってはパスワードがかかっていて店員さんに聞かなければいけないところや、ID・パスを入れてログインするところなど様々で少し面倒。

タクシーなどの移動中や観光地でネット接続はほぼ出来ません。ですが、 SIMカードがあれば常にネットに接続できるのがメリットです。

ホテルやレストランにWi-Fiが設置されていなくても問題なし!日本にいるときと同様に快適にいつでもどこでもネットに接続できます。観光地で写真を撮ってそのままSNSにアップすることが出来ます。

速度が快適

SIMカードは現地の通信会社を利用しているので、速度も4G・LTEが出てとても快適です。

1週間程度の滞在では必要ない?

SIMを購入するべき理由を書いてきましたが、実はそれは 中長期滞在者向けです。1週間以内の滞在であれば、日本でポケットWi-Fiを借りた方が良さそうです。

1週間程度であれば差額も3,000円程度なので、SIMを買って設定して…という手間を考えればポケットWi-Fiの方が使い勝手がいいです。特に次もフィリピンに行く予定がないのであれば、SIMを購入する必要性はあまりありません。

ポケットWi-Fiをセブで使ったことがありますが、問題なく使えていたので1週間以内の滞在、かつ次にフィリピンに行く予定がない方はポケットWi-Fiをおすすめします。

または、 世界100国・地区以上対応しているGlocalMe(グローバルミー)というポケットWi-Fiを使うのも一つの手です。

そのほか、HISでは手持ちのSIMカードに貼るだけで海外で使えるようになる「変なSIM」というサービスも。現在iosは使えないようですがAndroidスマホをお持ちの方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

最後に、 海外のあらゆる国で使えるプリペイド式のSIMもアマゾンで販売されています。

1週間以内の滞在かつ、次にフィリピン渡航の予定がなければ今紹介した別の方法も是非検討してみてください。

内部リンクフィリピン留学期間≫

2.フィリピンSIM通信会社の大手キャリアを紹介

・SMART (スマート)
・Globe(グローブ)
・SUN(サン)

この3つを押さえておけば大丈夫です。特にスマートとグローブがおすすめです。SUNは安さで勝負しているらしく、現地フィリピン人に人気のようです。 しかし、電波は弱い場合が多いのであまりおすすめしません。

電波を考えるなら、スマートかグローブを選びましょう。

ちなみに私はグローブのSIMを利用しています。 グローブでも問題なく使えていますので、どちらを選んでも問題ないと思います。ただ、通信会社が同じスマホ同士だと通話がタダだったり安くなったりと色々あるので、長期滞在や仕事で使うのであれば周りの人と合わせるのも手です。

 

 

3.1ヶ月約2,300円でネットが使える!

,300円でネットが使えるようになります(SIM代60ペソ+プレイペイドカード代1,000ペソ)。

イモトのポケットWi-Fiを30日借りるとなんと23,000円!!それが10分の1の値段の2,300円で使えるのですから、中長期滞在者はやはりSIMを購入した方が安上がりです。

ただし、1ヶ月2,300円といってもちょっとした注意事項があるのできちんと覚えておきましょう!

注意点①:購入するだけではダメ、手続きは必要!

SIMカードを購入するだけではダメです。プリペイド式なのでプ リペイドカードを購入して入金し、さらにデータ通信定額の設定を行う必要があります。

まずは、プリペイドカードを1,000ペソ(約2,600円)分購入し、SIMにチャージをします。チャージしただけですとどんどんと消費していくだけなので、使い放題設定をします。

その後、 即反映されるのでそこから使い放題になるといった流れです。

データ通信定額のやり方、プランについてはあとで詳しく説明します。

注意点②:電話代は別

チャージをしてデータ通信定額にしても、電話をする場合は別途かかります。1,000ペソ(約2,600円)分をチャージして1ヶ月定額は999ペソ(約2,597円)なのでほぼ残りません。電話をする予定もある方は、プラスでチャージをする必要があります。

また、空港で買うあらかじめデータ通信が定額契約されたSIMカードはデータ通信のみの場合がほとんどなので、電話が使えるSIMは 別途購入または最初から電話もデータ通信も使えるSIMを購入する必要があります。

といっても私たち観光客は電話をする機会はほとんどなく、友人同士ですとLINE電話やFacebookのメッセンジャー、Skypeといった手段があるのでそれで電話をした方がお金がかかりませんし楽です。

レストランの予約等も、ホテルのフロントに頼んだ方が正確ですしチップは必要ですが安上がりです。

 

 

4.SIM・プリペイドカードの購入方法inセブ島

それでは実際にどこでSIM・プリペイドカードを購入すればいいのか、気になりますよね。セブ島では購入できる場所は主に2カ所、現地空港とショッピングモールです。 プリペイドカードはそのほかにコンビニや路上にあるサリサリストアなどでも購入可能です。

現地空港出口付近のSIM販売カウンター

日本から直行便でセブの現地空港に到着する場合は、ターミナル2を利用します。ターミナル2の場合は、空港を出てタクシーレーンの待合スペースにあります。

出口手前に両替所があるので、現地通貨を持っていない場合はそこで両替します。SIM購入時はクレジットカードは使えないので注意してください。

写真はスマートとグローブのカウンターです。

空港で購入する場合のメリットとしては、 自分の滞在日数に準じて使い放題プランを提案してくれるところです。大抵の観光客はここで購入するため設定も手馴れています。

 

 

ショッピングモール内で購入

空港では送迎が来ていたため買えなかった、混雑していて買えなかったという人は、アヤラモールやJセンターモール、ガイサノマクタンなどの大型ショッピングモールでも購入できます。

モールではこのようなローディングステーションと呼ばれるお店があります。ここでSIMカードやプリペイドカードが購入できます。

場所はモールの通路に設置されている場合が多いので、警備員やお店のスタッフなどに「Excuse me?Where can I buy SIM?」などと聞いて案内してもらいましょう。

また、スタッフに頼めば定額設定もやってくれるので、空港で買えなかった場合はとりあえずモールへ行ってみましょう。

 

コンビニ(セブンイレブン等)

セブンイレブンやミニストップなどのコンビニでは、プリペイドカードを購入することができます。SIMは確認していませんが、販売していないはずです。

中長期滞在で追加チャージが必要な場合は、コンビニでプリペイドカードを買ってチャージできます。ただし、種類や金額の在庫がバラバラなので、ない場合も多いとか。あったらラッキー程度ですね。

注意点

SIM・プリペイドカードを購入する際にあたっての注意点として、きちんと4G・LTE対応のSIMか確認すること。

また、プリペイドカード購入時は使っているSIMの通信会社のプリペイドカードを確認することです。

グローブのSIMなのにスマートのプリペイドカードを買ってもチャージできません。

プリペイドカードは100ペソ、300ペソ、500ペソの3種類あるので、自分のプランの金額に合ったのを選びましょう(例:999ペソなら500ペソ×2枚)。

 

5.ネット使い放題プランの種類

使い放題のプランが多すぎてどうしようという話なのですが…。

実はフィリピンのSIMは、フィリピン人向けに作ってあって、1日単位の定額通信でも30Mまで、70Mまで、1ヶ月とかだと、1Gまで、3Gまで、5Gまで等々…。

細かすぎる!イライラしてきちゃいます。ですが、日本でも通信量を選べるから同じことですね。

私はグローブしか使ったことないのでグローブのプランを一部ご紹介します。

グローブはsupersurfという定額プランで1日、5日、30日と選べます。1日で50ペソ(約130円)、5日で200ペソ(約260円)、30日で999ペソ(約2,597円)です。それ以外の日にちはあるか不明です。一応スタッフにはないと言われていますが真偽は不明。

ちなみに今回紹介したのは、supersurfというやつですが、グローブには他にもGO SURFと呼ばれるものもあります。公式サイトではsupersurf載っていませんでした。今ではGO SURFが主流のようです。私が使い始めた頃はsupersurfだったので、今でもそちらを利用しています。

詳しいプランは、SIMを購入するときに冊子に詳しく記載してあります。そちらをご覧ください。

また、空港でSIMを購入する場合はプランのことは特に考えなくて大丈夫です。自分の滞在する日数以上のを買えばOKです。

プランも1日から3日、5日と細かく分かれていますが、2週間以上滞在するのであれば値段も大して変わらないので 1ヶ月999ペソ(約2,597円)プランを設定した方が早くて楽です。

設定方法は以下で説明します。

6.自分でロード&データ通信を定額するための手順

プリペイドカードを購入してロードし、ネット使い放題にするための手順を紹介します。慣れれば数分で設定ができるので、頑張ってみましょう!
通信会社ごとに設定方法は異なってくるので、自分の購入した通信会社の方をご覧になってください。

globe編

①プリペイドカード裏面のスクラッチを削る

コインで銀色の部分を削りましょう。そうするとこのように番号が出てくると思います。

②電話をかける

次にロードしたいSIMが入っているスマホから電話をかけます。

『*143#』と打って電話をかけましょう。

③番号を打ち込む

このように表示されるので、返信というボタンを押します。

最初は2番のマイアカウントという項目なので、写真の通りに2と打ち込んで返信ボタンを押します。

次は3番のロードコールカードという項目なので、3と打って返信を押します。

すると次に10の番号を打ち込めと出てくるので、返信ボタンを押してスクラッチをした部分の最初の10の数字を打ち込みます。

こんな感じに打ち込んで返信ボタンを押します。

次は6の番号です。スクラッチしたカードの後半部分を打ち込みます。

こんな感じです。

④SIMにそのプリペイドの金額が入金される

間違えずに打ち込むとこのようにチェージされて今いくら入っているよと表示されます。この場合は500ペソ(約1,300円)チャージして合計606ペソ(約1,576円)入っていることになります。

メッセージに一番下に書いてあるように500ペソ(約1,300円)入りましたと届きます。

1000ペソ(約2,600円)入れたい場合は、これを2回繰り返します。

おっと、まだ終わりではありません。あくまで入金されただけです。電話のみお使いの人はこれで電話ができます。通信も再開されますが、時間や容量制なのでガンガン減っていきます!

急いで、ネット通信を定額にするようにSIMに指示をしましょう!

 

 

⑤テキストメッセージを送る

次にテキスト(iPhoneの人はメッセージというアプリ。要は電話番号でメッセージを送るショートメールのこと)で「8080」宛に、「SUPERSURF50」と打ち込んでください。大文字です。

そうすると、すぐに写真のような返信がきます。いついつまで、定額で開始しました!という文面が来たら完了です。

SUPERSURF50は1日のみの定額通信です。SUPERSURF200は5日間の通信、SUPERSURF999が1ヶ月です。ただし最近ではGOSURFが主流みたいですが、私はSUPERSURFを使っています。
それぞれが利用したいプランの名称を、メッセージで打ち込んでください。

定額通信が終わると、上記のようなメールが届きます。その場合は、また定額通信を再開させる必要があります。

 

 

smart編

お次にsmartのSIMの説明をします。基本的にはglobeと手順は変わりません。スクラッチを削って番号を入力して、データ通信定額設定をします。

smartのプリペイドカードはショッピングモールやセブンイレブンなどで購入できます。

1ヶ月のデータ定額(995ペソ(約2,587円))をするため、500ペソ(約1,300円)を2枚購入。

① プリペイドカードの裏面のスクラッチを削る

まずはプリペイドカードの裏面、PINと書いてある横の銀のスクラッチ部分をコインで削ります。

削ると番号が出てきます。

②データ通信をオフにしておく

スマホのデータ通信がオンになっていると、チャージされている金額がどんどん減っていきます。それを防ぐために、データ通信はオフの状態にしておきます。

アイフォーンですと。モバイル通信のところです。

モバイルデータ通信がオンになっているので

オフに切り替えておきます。データ定額通信が終わったら再びオンにするのを忘れないようにしましょう。

③1510+PINの番号を入れて電話をかける

プリペイドカードに戻ります。削った番号の頭に1510をつけて電話をかけます。必ずチャージしたいSIMカードをスマホに入れるのを忘れないようにしましょう。

このような感じでOKです。これをプリペイドカードの枚数分繰り返します。

④ データ定額通信の設定をする

最後にデータ定額通信の設定をします。

30日間定額通信したい場合は『SURFMAXPLUS995』を入力します。

宛先は9999、本文にSURFMAXPLUS995。

送信ボタンを押してすぐにメッセージが届きます。

30日間定額通信が開始されましたというメッセージです。1日800Mまで快適に通信できます。

30日過ぎたらまたロードをして定額設定をする、の繰り返しです。

globeもsmartも以上の方法でロードできますが、Grabアプリからロードする方法があります。以下で説明します。

Grabアプリからロード

フィリピン旅行で必須のタクシー配車アプリの「Grab」アプリからでも、SIMにロードすることができます。

 

①LOADボタンを押す

グラブアプリを起動するとこのような画面になります。まずはLoadというボタンを押します。

②電話番号を入力してロード金額を選ぶ

次にこのような画面になるので、モバイルクレジットの方になっているか確認。そして手持ちのSIMの電話番号を入力(グラブで登録した電話番号が勝手に表示されるので確認)、ロード金額を選択してNextを押します。

③Cash inでクレジットからチャージ

ロードするためには、一旦grab payというのにチャージをして、そこからロードを買うという手順になります。そのため、まずはクレジットでチャージするので、カード&ウォレットを選択します。

④チャージ金額、クレジットを選択

次に一旦チャージする金額を選択または入力します。1000P程度でいいと思います。

そして支払い方法を選択します。すでにタクシー配車でカード払いにしている方はそのクレジット情報が出てくるので選択します。

500ペソ(約1,300円)分のチャージがgrab payにチャージされました。ちなみにこの金額はタクシー支払いの時にも使えます。

 

 

⑤grab payでロードを支払う

チャージが終わるとさきほど選択したロード分の支払い画面になります。100ペソ(約260円)分のロードをgrab pay(残高500ペソ(約1,300円))で支払います。100ペソ(約260円)分が95ペソ(約247円)で買えるので、普通にプリペイドカードを買うよりお得です。

*現在は100ペソ(約260円)分のロードは100ペソかかります。キャンペーンだったようで現在は終了しています。

無事にロードが完了するとこのような画面になります。

同時にSMSに100ペソ(約260円)ロードしましたというメッセージが来ます。これでロード完了です。

このままでは定額通信の設定はされていないので、上で説明した通り、SMSで設定のメッセージを送るか、

Loadの赤で囲ったモバイルデータを選択すると定額通信の設定も可能です。

 

 

注意事項

あらかじめモバイル通信は切っておくことをおすすめします。そうしないとデータ通信が行われた場合どんどん金額が減っていくので、1000ペソ(約2,600円)チャージしたと思って999ペソ(約2,597円)データ使い放題設定しても足りないので申し込みできない!という事態に。

そのため追加で100ペソ(約260円)のプリペイドを買ってチャージする…ということを管理人はしたことがあるようなので、モバイル通信は切っておきましょう!(笑)

また、 定額プランの名前も今回はSUPERSURF50と、大文字ではないと反応しません。ですが、プランによっては小文字だったりするかもしれません。

あくまで今回は私の場合のロード方法です。他のキャリアやプランをご利用の場合は、違った場合があります。

SIMカードは一定期間利用がないとストップされて使えなくなります。長期間使っていなかった場合は買い直しが必要です(だいたい半年〜1年使ってないと使えなくなるようです)。

操作に自信がない人、よくわからない人は、 アヤラモール3階のプリペイドカード売り場(路上の売店)で、チャージをしてくれます。

その場合は、プリペイドカードを購入し、何日間定額か伝えましょう。

7.残高確認方法&チャージ分を分け合う方法

残高確認方法

いま、いくらチャージされているかの確認方法を紹介します(こちらの方法はグローブのSIMです)。

確認方法は簡単で、「223」宛にBALと送信すればOKです。

そうすると、写真のようなメールが届きます。一番下の文面で、257ペソ(約668円)入っているということがわかります。

チャージ分を分け合う方法

裏技として、自分の持っているチャージ金額を他の人に分け与えることができます!もしくは、一つのSIMに500ペソ(約1,300円)分を入れて、他のSIMに50ペソ(約130円)だけあげるということも可能です。

これはテキスト(ショートメール)で、宛先をあげたい人の電話番号の0を取り、そこに数字の「2」をつけます。

次に本文にあげたい数字「50」を入力して送るだけです。ただ、一回で送れる金額が決まっています。

確か、100Pぐらいだと思います。それ以上送りたい場合は、何回かにわけておくります。

この方法はグローブです。また、同じキャリア同士である必要があります。グローブからスマートへは出来ません。

次に受け取る側か送る側忘れましたが、「YES」とショートメールに送れば受け取れます。友達同士で分け合うのに便利です。

 

 

まとめ

なんとなくでもおわかりいただけたでしょうか?

結論としては、

1.まず、日本にいる時点で持っているスマホを、SIMフリー化する。またはSIMフリースマホを購入。

2.空港でグローブかスマートのカウンターでSIMを買う。旅行期間によって最適な日にちを選びましょう。

3.空港で買うとすべて設定をやってくれるので、その場ですぐに通信ができるようになります。

長期滞在の方は、定額通信が終わったらアヤラモールなどでプリペイドカードを購入、ロードをして定額通信を再開させます。

旅行者や短期の語学留学生などは特にそこまで考える必要はありません。とりあえず空港で買って、必要があればロードしてください。在住者や長期滞在者の方は、LTEや容量など、何回か試してみて一番自分にあったSIMカード、容量を探してみてください。

また、現地在住者に聞くのが一番てっとり早いです。どのSIMやキャリアがいいですか?など、聞いてみましょう!キャリア同士だと通話が無料の場合もあるので、よく連絡を取る人と同じキャリアを選択するのもいいかもしれません。

留学生の場合は、学校の先生やスタッフに聞くのもいいと思います。

SIMフリースマホだけではなく、 SIMフリールータでも活用可能です。ルータは日本から持って来ても、セブ島でも売っています。本体は1,000ペソ(2,600円)前後です。

また、ルータのみではチャージすることが不可能なため、パソコンからチャージまたはモールでチャージ操作してもらう必要があります。

ルータは複数機器接続できるメリットがあります。友人や家族での旅行であればルータもおすすめです。

現地ポケットWi-Fiについては、機会があれば別記事で紹介したいと思います。

ルータ以外に、現地でスマホを購入することもおすすめです。現地スマホはほぼSIMフリー機で、安くて一万円前後で購入可能です。

ただし、 日本語表示できない機器が多いのがデメリットです。

 

 

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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