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Sirao Garden【シラオガーデン】お花の2大テーマパークで楽しく撮影!行き方も解説

更新日2023.12.19

Sirao Garden【シラオガーデン】お花の2大テーマパークで楽しく撮影!行き方も解説

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シラオガーデンとはどんなところ?

エメラルドグリーンの海をボートに乗って色んな島を巡る「アイランドホッピング」や、「ジンベイザメウォッチング」など、セブ島はマリーンアクティビティやビーチリゾートとして有名です。セブ島に留学している生徒さんは海を楽しんでいますか?

実はセブ島、海だけではなく陸地にも様々な観光スポットがあります。セブシティーを一望できる展望台の「TOPS」、セブ島最大規模の教会である「シマラ教会」、セブ島の歴史が分かる「博物館」など様々な観光スポットがあります。皆さんは、どこまで制覇していますか?

今回皆さんにご紹介する場所は、セブシティーの「JYスクエアモール」から車で50分程の距離にある お花のテーマパーク【シラオガーデン】です。


▶︎Googleマップを開く
 
山の中に位置している「Sirao」地区には、100メートルの間隔で2つのお花のテーマパークがあります。一つは2015年にオープンして元祖とも言える「Sirao Gaden, Little Amsterdam」で、もう一つは2016年にオープンし、略して「Sirao PGCS」とも呼ぶ「Sirao Pictorial Garden and Camping Site」です。

両方の運営は異なるため入場料は別々で払います。

去年は、同じく山の中に位置する野外植物園の「Terrazas de Flores」をご紹介しましたが、こちらはより静寂で恋人同士のデート向け、一方「シラオガーデン」は家族や友達同士のピクニックに相応しい場所です。

それでは、これから2か所のお花のテーマパークをまとめて回ってみたいと思います!海も良いけど実は山派だよ!という方、写真やインスタが大好き!という方は是非読んでくださいね!

Sirao Gaden, Little Amsterdam

こちらが「リトルアムステルダム」という別称を持つ「シラオガーデン」のチケット売り場です。入場料は50ペソ(約130円)と、かなり安いです。

エントランスはチケット売り場のすぐとなりです。それでは中に入ってみましょう!

ガーデンの外にはフェンスが設置されており、外からは中の様子が見えづらい構造です。そして入場料を払い中に入ると中央に階段があり、その両側に花畑が広がっています。

「シラオガーデン」の両方のパークを代表する花は、「Celosia Cristata」です。日本では鶏のトサカに似ているため「ケイトウ(鶏頭)」と呼ばれるお花です。夏の花であるため、高温・乾燥に強く、フィリピンの気候に適しています。

ガーデンの端にはカイトウの畑があり、緑の生い茂る山をキャンバスにして赤い花や黄色い花が咲き乱れています。

この両方の「シラオガーデン」の大きい特徴は、お花だけではなく、様々な造形物を設置して写真スポットを設けていることです。それが 写真撮るのが大好きなフィリピン人にとてもウケているのです。

私は土曜日の午後にお邪魔したのですが、週末ということもあって、たくさんの人々が訪れ写真を撮っていました。

お花を見に来たのか、人混みをみて来ているのか分からないくらいでした。こうなったら自分の写真は諦めて、幸せそうな人々を撮ってみました(笑)

フィリピンらしい、とてもトロピカルな色で作られたサインボードをバックに4兄弟がポーズを取っています。手前に植えられているアーティフィシャルフラワーがもっと豊かだったらより良いかもしれないですね。

日本では「自分撮り」という「セルフィー(Selfie)」が大好きなフィリピン人。それに相応しく、ガーデンの至る所にはセルフィーコーナーがありました。(笑)

その一つが、宙に浮いているフォトフレームです(左上)。大自然をバックに良い写真が撮れそうですね!それ以外にもバスケット一杯にお花を乗っけた自転車の上に座ると(右上)、田園の香りが広がる演出ができるそうです。

洋風の戸建住宅のような造形物もあります。こちらの姉妹は素敵なバルコニーでポーズを取っています。念願のマイホーム(?)の夢が更に膨らみそうです。

園内には売店があり、ドリンクや簡単な軽食、そして小さな植木鉢などを販売しています。セブ島ではお花屋がなかなか見つからないので、もし気に入ったら自分へのお土産として購入するのも良いかもしれません。

売店の前には小学校によくありがちな子供のブロンズ像がありました。夜になって閉園したら、園内を歩き回るんだとか…(笑)

園内にはトイレもありまして、このようにサインボードを設置して案内しています。気になっていたので、標識に沿ってトイレに辿り着きました。そこで待っていた物とは!

どう見ても男女共用の簡易トイレのような建物がありました。その上に親切にも水が流れないと書いてあります(涙)。

お手洗いはなるべく「シラオガーデン」の前後で済ますことをおススメします。

「リトルアムステルダム」というテーマに相応しい風車のある「シラオガーデン」でしたが、いかがでしょうか。

午後よりは午前中に行った方が、人が少なくより良い写真が撮れると思います!カメラや携帯もフルに充電することをお忘れずに!

• 営業時間:午前8時~午後5時
• 入場料:50ペソ
• 公式Facebookはこちら

Sirao Pictorial Garden and Camping Site

続いてこちら、元祖「シラオガーデン」の100メートルほど手前に位置した「シラオPGCS」のエントランスです。入場料は同じく50ペソ(約130円)で、腕にハンコを押してくれました。

#SIRAOPGCS。インスタグラムのハッシュタグですが、事前に「sirao」で検索してみると、どんな角度でどのようなポーズを取ると素敵な写真が撮れるかのヒントを得ることができます。是非参考にしてみてくださいね!

こちらのパークも同じく、エントランスから入り階段を降りる構造となっています。

ここも沢山の人たちが造形物と共に写真を撮っていて、 上から見下ろしていると、まるでジオラマの世界のようでした。

私はまた楽しそうに写真を撮っている人々をカメラに納めてみました。

家族や友達同士で写真を撮ったり撮られたりして、笑いが絶えないハッピーウィルスが溢れている空間です。

「LOVE」。新宿にも設置されている同じ文字の造形物より、雑な感じもしますが、山や空、お花という自然をバックに一味違う写真が撮れそうです。 裏には造形物登れるはしごが設置されているので、自分だけの素敵なポーズを取ってみたらいかがでしょうか。

最後ですが、そしてこちらの「シラオPGCS」には、小さなスイミングプールがありました。別料金で100ペソ(約260円)です。行く前に写真で見た時は素敵な野外プールだと思ったんですが、実際目にしたら露天風呂のように小さいです。その上、水の色も濁っていたので正直ガッカリでした…

• 営業時間:午前6時~午後6時半
• 入場料:50ペソ(約130円)
• 公式Facebookはこちら

シラオガーデンへの行き方

タクシーはメーター料金では行ってくれませんし、配車サービスの「Grab」で車を予約してもJYスクエアモールから片道だけで1,100ペソ(約2,860円)と高額です。

また、行きはタクシーやGrabで行くことが出来ても、帰りは現地で車が取れる保証ないのでオススメしません。

それで私は去年紹介したことがある「GO TO TOPS」というツアー会社のバンの往復サービスを利用しました。JYスクエアモールの隣にあるファストフードチェーン店のジョリビーの駐車場に集合し、「シラオガーデン」までの往復料金は、1人当たり350ペソ(約910円)と、結構リーズナブルです。

シラオガーデンは午後6時半には閉園するので、午後2時、3時20分、4時40分に出発するいずれかのバンに乗ってくださいね!
ただ、去年までは予約なしでも結構余裕で乗れたのですが、今はかなり有名になっているので、事前に予約して席を確保する必要があります。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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