セブ市内、AS.フォーチュナストリート沿いには多数の美味しいレストランがありますが、この「Tavolata(タボラタ)」もその一つです!
美味しいイタリアンを探して
多少なりともセブ島で食べ歩いていると、フィリピンセブ島は肉料理はとても美味しいお店が多いのですが、イタリアンに関してはまだあまり良い店を見つけることが出来ていません。
アヤラモールにあるSbarro Pizza(ファーストフード)が一番美味しいのではと思っていたぐらいです。
ただパスタの美味しいお店はいくつか見つけました!
ITパーク近くにあるIlapti(イラプティ)、そして今回ご紹介するTavolata(タボラタ)です。
Tavolata(タボラタ)は一度行って食べてみら『パスタ』がとてもよかったので、グルメなフィリピン人の友達に伝えたところ、「Tavolataのパスタは、今まで食べた中で一番うまいね!」っと、絶賛していました。
なので、間違いなさそうなので今回ここでご紹介します!
Tavolataの場所
場所はこちらです。ASフォーチュナストリート沿いにあるレストラン、和食レストランの神楽よりももう少し先に行った左手にあります。ジョリビーが隣なので良い目印になるのではないでしょうか。
内側からは外側が良く見えますが、外側からは軽くスモークがかかっているので、レストランんだと気づきにくいかもしれません。
このお店はあのABACAリゾートグループが手がけているお店の一つ!他にはAbacaのカフェやMayaレストランなどがあります。(Mayaレストランは超おすすめのメキシコ料理レストランです!)
シェフがイタリア人で本格的なイタリア料理を楽しむことができます。
以前、このお店で誕生日祝いをしてもらった事があり、個人的にも非常に想い出深い場所です。まあ、突然後輩にホールケーキを顔面に貼り付けられた、という思い出なんですけどね(笑)
Tavolataの外観と内装
こちらが入り口、若干わかりづらいかもしれません。
初めて訪れた時は、タクシードライバーが全く知らなかったので迷いました。でも通り沿いです。「ジョリビーの隣」といえば伝わると思います。もしくはSPACEという商業施設の近くです。
テラスでも食事が可能ですが、車の通りが激しいのでおすすめはしません。
それでは店内に入って行きましょう。
内装ですが、1階と2階があります。予約は少人数であればしなくても良いと思いますが、良い席を確保するのであれば、公式サイトやフェイスブックから連絡入れておきましょう(後述)。
1階は上記の写真とこちらの写真で全部です。一番良い席はどこか・・・と言われると難しいですが、窓に近く、ソファーがある席は入り口から一番遠いです。
あとは2階もあります。こちらの方が良いかもしれませんね。
大きな窓ガラスと2階までの吹き抜けになっており、開放感があります。加えてカラーがウッド調で落ち着いており、デートやVIPとの食事でもいけるでしょう。
ただまあ、外の景色はあくまでASフォーチュナストリート沿いというのもあり、タクシーやジプニーです(苦笑)
Tavolataのメニュー
お次にメニューをご紹介します。
まずは前菜。スープとブルスケッタは日替わりだそうです。価格は後半になるについてれ高くなります。特にサラダ類は500peso以上ですね。
タボラタのパスタは500peso以上が基本。今回はオーダーしませんでしたが、パスタ類は比較的おすすめです。ピザのメニューは500peso以下ですが、ほとんどが400peso以上です。
肉・魚などのメイン料理もあります。このお店はデートにおすすめの場所ですが、実はデートにおすすめの料理が少なく、値段はともかくとしてボリューミーな料理が多く悩ませます。
ピザ、パスタ類ではなくメインを入れてオーダーする場合は、予めボリュームを確認しましょう。
ステーキは3種類。一番小さいもので500g。一人250gはライス無しとはいえ、二人で食べきるにはきついボリュームです。とはいえ、今回は二人で「NEW YORK STRIPLOIN」をオーダーしました。
まず前菜ということでグラスワインを2種類オーダー。
一つはピノグリというピノ・ノワールが灰色に変化したものらしいです。初めて飲みました。ドライでアタックが強く、飲むとアルコールを感じる白でなんかきつかったです。ティオペペとか飲めるならいけそうな感じです。
もう一つは有名な品種、シャルドネ。こちらの方がより香りや風味もあったと思いますが、同じく飲みづらく、ちょっとワイン飲んでみたい・・・では飲み残ししそうな印象を受けました。
今回頼んだブルスケッタはガッツリトマトが入っており、酸味もかなりあったので、ワインと合っていたと思いますが、サラダだったら厳しそうですね。強い白です!
ところでこのブルスケッタ。トーストの上にたっぷりトマトが乗っています。そして、そのトマトは超新鮮でした!酸味の効いたソースもGood!
トマトも3種類、プチトマトが2つ、あと、タケノコっぽいのもありましたが、食感はタケノコではなくもっと柔らかかったです(聞きそびれました)。
デイリースープはトマトのスープです。これは1オーダーしてそれを2人で割った量になります。ちょうどいいですね。
トマトスープにミートボールも入ってます。トマトは一部固まりとして残してあり、相性の良いビーンもあるので食感を楽しめます。これも期待を裏切らない感じ!
続いてNEW YORK STRIPLOIN」500gのステーキ。2,000peso以上のセブでは震えるぐらい高い料理です。
俺のセブ島留学の管理人としてはここは一発高いの食べとかないと駄目だろうと思い、頑張りましたw
ミディアムレアでオーダー。ステーキは予めカットされていました。味付けの基本は塩コショウ。上に乗っているオニオンと一緒に食べると、オニオンの甘みがステーキとマッチ!
かなり美味しいです。
副菜はトマトソースがかかったインゲン、さつまいもです。ステーキだけでもかなりボリュームがあるのに、副菜も量があるため想像以上でした。合計600gぐらいありそうです。
真ん中にレモンがありますが、これはお好みで。
ステーキと言ったらワイン!
グラスワインリストにはメルローとシラーズが。。。
メルローがステーキにはいいんじゃないかなーと思い、そっちを頼んだのですが・・・
このメルローが飲みづらかったです。
ものすごく飲みづらかったので、思わず原産国を見たらチリ!
ワインことはよく分かりませんが、これからはこの作り手とチリ産のメルローは気をつけたいと思います(苦笑)。
やはり2人で食べるにはちょっと量が多すぎましたね。3〜4人で分けて食べるのにちょうど良さそうです。
もし誕生日や何かお祝い事がある場合は、予め頼んでおけばプレートに書いてくれます。
コーヒーは美味しかった!!
後日訪れたときの料理を簡単に紹介します。
シーフードサラダ695P。
アラビアータ520P。
マルゲリータピザ525P。
ブルスケッタ325P。
こちらの2つは名前を忘れてしまいました。。。
イタリア人のシェフさん
怖い。。。
半オープンキッチンです。
ちなみに予め予約しておけば、その人数に合わせて席を拡張してくれるので、大人数でもOKです。
タボラタ Tavolataのまとめ
一人予算:500P~1000P
客層:お金持ちフィリピン人。ファミリーも一部。
席幅:広いOK!
混み具合:高価格帯なのであまり混みません。
おすすめ料理:パスタ全般
Wi-Fi環境:ありますが、室内はOK!外は弱い。
このお店は2階建てのレストランで、天井が非常に高くゴージャスな内装になっています。また、外側にもソファー席や背の高い丸いテーブル席などがいくつかあります。
価格帯はさすがアバカグループ!高めです。500peso前後は最低でもかかります。客層については、価格が高いためリッチ層です。
接待、デート、大人数での食事など幅広く対応できるお店だと思います。
各席の幅は広いですが、接待の場合は出来るだけ入り口から遠く、もしくは二階が好ましいかと思いますので、事前に予約しておくのがベターです。価格帯が高いので満席になることは土日でもないと思います。
サービスの質はそこそこ良く、取り分けなどもこちらが要求すれば対応してくれました。ただ、1品1品のボリュームが多いので、2人だとスープ、サラダ、パスタなどが良いかもしれません(ピザはいい思い出がないのでおすすめしません)。
メイン料理はボリュームを要確認!2人で食べ切れる量ではないものが多いので、3人以上のグループのときにオーダーしましょう。
その他おすすめステーキレストラン
・Acaciaステーキハウス
・StMorizステーキハウス
イタリアン
・ANZANI
・Italiani(アヤラモール内)