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セブ島の賃貸オフィスなら【The Company Cebu ITパーク】最大規模のコワーキングスペース

更新日2023.12.07

セブ島の賃貸オフィスなら【The Company Cebu ITパーク】最大規模のコワーキングスペース

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近年、IT技術やネット環境の改善により、仕事をする上でもどんどん国境や時差の壁がなくなりつつあることを感じます。

私たちの働き方も、フリーランスや遠隔勤務などのフレキシブルで実用的なものに変化しつつあります。

その流れはフィリピンセブ島にもきており、ここ数年コワーキングスペースが次々とオープンしています。

今回はセブ島の経済特区、 眠らない街ITパークにオープンした日系のコワーキングスペース「The Company」を皆さんに紹介します。

1.The Company 概要

「The Company」とは、2016年12月、福岡市に1号店である「The Company キャナルシティー博多前」をオープンした「株式会社Zero-Ten」のコワーキングスペースブランドです。

日本国内では、九州地方を中心に3拠点を展開し、2019年7月には熊本店のオープンを控えています。

セブ島では、2018年マンダウエブランチ、そして2019年2月にセブ島最大規模のITパークブランチをオープンしました。さらに、ハワイ・バンコク・シンガポールなど、海外展開も加速化しています。

The Companyでは、単に 仕事する空間を共有するシェアオフィスの概念を超えて、様々な人が繋がり、新しいビジネスチャンスを作り出すことをコンセプトとしています。特にセブでは、スタートアップ企業へのサポートなどにも積極的に支援しています。

2.The Company Cebu IT Parkの場所

位置

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ITパークは、セブ島の経済特区であるだけに、様々なグローバル企業が拠点を構えているエリアです。 24時間稼働している会社も多く、24時間営業のお店もたくさんある眠らない街です。

日系最大規模の「QQEnglish ITパーク校」を始め、プログラミングと英語が学べる「Kredo」や、医療英語専門の「HLCA」などの語学学校もあります。

 

アクセス


「The Company」は、2019年1月に竣工したばかりの「HMタワー」にあります。15階全フロアを使用しています。

ビルのエントランスは24時間コーヒーショップのすぐとなり!

1階ロビーです。新築ビルなので新しくてきれい!

受付で名前を記入し、IDを預け、ゲスト用の入館カードをもらいます。

入館カードです。

オフィススペースを借りている場合は、ここでの受付は必要ありません。スタッフに顔を覚えてもらえてれば、以後は顔パスでOK!

そして15階に上がると「The Company」の入り口です。

3. The Company施設

ワーキングスペース

それでは、内部の施設についてご紹介します。まずは、仕事がはかどるワーキングスペース!

1日利用の人も含めた全員が自由に使えるパブリックスペースです。天井も高く広々として窮屈感ゼロ!

冷房が効き過ぎていることがあるので、私のような寒がりの方は長袖持参をオススメします!

片端の壁にはアート作品が飾られています。沢山の目が皆さんを覗いています。きっと仕事に対する緊張感を与える仕掛けしょう!笑

反対側からの様子。

9時オープンですが、10時前には殆どの席が埋まってしまうので、朝は急いだ方がいいかもしれません。

ちなみにノートパソコンを繋げる 延長コードはカウンターにて無料で借りることができます。

ずっと椅子に座りっぱなしですと、たまには背中を伸ばしたくなりませんか。その時はこちらのウインドウ席で立って仕事しましょう。陽当たりも良く気持ちが良いです。

ラウンジの片隅にあるソファー席です。日当たりが良くて、日向ぼっこには最適な場所です(笑)。 少し休みたいとき、本や雑誌を読みたい時、カンファレンスルームが取れなかった際に利用するのはいかがでしょうか。

そういえば、エントランス近くにあるこちらのブース!Call Boothと書かれていますが、どうやって使ったら良いか気になりませんか?気になったのでドアを開けてみました!

中にはノートPCや手帳などを置けるスペースと腰掛ける椅子、そしてコンセントとLANケーブルが設置されていました。

仕事中に声を出して電話しないといけない時、 スカイプなどを使ってテレビ電話する時などのために作られたブースです。細かい所まで気が利いていますね!

月額料金の9,000ペソ(約23,400円)を払うと、利用者の名札が付いているこちらの指定席(dedicated seat)を利用することができます。 オフィスが開く9時まで待つ必要なく、24時間いつでもアクセス可能!

チェア、コンセント、そしてロッカーがついてきてます。

常に席が確保されているので、安心してオフィスに来られます!

次はもっとプライベートな空間が確保できる、オフィススペースを紹介します。それぞれのブースには鍵付きのドアがあり、出入りや持ち物管理もできますし、より集中できる環境が整っています。

およそ10名ほどが使えるスペースです。

契約済のプライベートオフィスの写真を撮らせてもらいました。ユーザーの好みや目的に合わせてアレンジされています。

窓際に3つ、反対側に2つのデスクが置いてある5人向けのスペースです。外の眺めが良くて、特に夜景は素敵そうです。でも昼間は暑いかもしれないですね。

2人向けのスペース。月23,000ペソ(約59,800円)です。

プライベートオフィスの場合、全て鍵付きなので、パソコンやモニターなど仕事に必要な物を置くことも可能です。

プライベートオフィスには、デスクの上に専用のコンセントと自由に角度の調整ができるライトが設置されています。

そしてLANケーブルまで。

そういえば、仕事に欠かせないWiFiスピードもチェックしてみましたが、 ダウンロード129Mbpsにアップロードは92.5とかなり速い!!!

期待以上に速かったので、3回も試してみたのですが、3回ともダウンロードは100以上でアップロードは60~90ぐらいでした。これなら重たいファイルの送受信にも問題なし!

その他の設備

オフィス環境以外にも、利用者のために作られている様々な設備やサービスがあります。

ラウンジ側にあるカンファレンスルームAです。液晶テレビやホワイトボードも自由に使えます。

14人まで座れます。ただ、一つ残念なのは、音が漏れるということ。

もっとしっかりと音漏れ防止ができたら、さらに良かったと思います。

少し小さめのカンファレンスルームBです。

カンファレンスルームは、月契約の方は、 契約内容によって月3〜8時間まで無料で利用できます。それを超えた場合は、追加料金(A:P600 / B:P400)が発生します。

たくさんの方が利用している空間であるだけに、セキュリティも充実しています。

カウンターでは、常に10個のCCTV画面がモニターリングされています。

こちらは、指定席を利用している方のためのロッカーです。毎回持ち歩きにくい、モニターとかスタンドなどを保管するのに便利です。

そして私が個人的に好きなサービスはこちら!ウォーターサーバー2台、そしてコーヒーマシンやお茶パックなどが置いてあり、 全て無料で利用可能/ です。しかもアンリミテッドです!

こちらは給湯室。電子レンジや冷蔵庫があるので、お弁当などを保管したり、皿洗いもできます。

数に限りはありますが、給湯室には「The Company」ロゴ入りのマグカップも置いてあり、自由に使うことができます。

カフェラテやカプチーノが飲みたい時、会議や打ち合わせの際に大人数が飲めるコーヒーを用意する際に利用できる、有料のコーヒーがあります。

「YARDSTICK」というフランチャイズコーヒーショップで、コーヒーだけではなく、ホットチョコ・抹茶ラテ・チャイティーラテ・TWGのお茶も置いてあります!

私も大好きなカプチーノを頼んでみました。こちらは7オンズサイズで100ペソ(約260円)!コーヒーを頼むと席まで持ってきてくれるので、忙しくて外部のカフェまでコーヒーを買いに行く時間がない時に便利です。

マンスリー契約者が、平日午前9時から午後7時以外でも入れるように設置されたドアロックです。

指定席を利用している方、プライベートオフィスをレンタルしている方にはカードキーが渡されるので、 24時間土日も含めて「The Company」を利用することができます。

ただ夜間土日は原則、照明とエアコンは使えません。スタッフの方がいればついていることもあるのですが。。電源とWIFIは使えます。

最後に、トイレの様子です。新築ビルなので、とてもキレイ!トイレットペーパーやハンドタオルなども常に置いてあります。

イベントスペース

共用スペースでもあるラウンジは、平日は午後7時ごろから、週末は終日イベントスペースとしても使われます。

プロジェクターやスクリーン、スピーカーなどのサウンドシステムの設備も整っているので、パーティー・公演会・上映会・オリエンテーションなど様々なイベントに向いています。

それでは、実際「The Company」中で開催された2つのイベントの様子を紹介します。

まずは、2月15日に開かれた「The Company」のオープニングパーティーです。

オープン前にも関わらず色々な業界から注目を集めていたため、パーティー当日はセブ中からたくさんの方々が集まりました。

「The Company」代表からのメッセージです。フィリピン人スタッフからも発表がありました。

日本人のみならず、フィリピン人や欧米人など、総勢300人は超える人数が祝った盛大なパーティーでした。

そしてこちらは、セブを中心に活動している非営利団体であるグーグルビジネスグループセブの「GBG Cebu」が主催したイベント。

セブで起業している女性社長を招いて、どうやって自信を持つかとネゴシエーションのテクニックを学ぶセミナーです。

申し込みは Facebookのイベントページか、The Companyの公式アカウントから事前に参加を希望します。

こちらの女性起業家「Fiona Kesby」さんは、オーストラリア出身の方。

セブ島とクラークシティを中心に、海外へのバーチャルアウトソーシングのビジネスを展開しています。講義のコンテンツも良かったですし、生のオーストラリアの英語が聞けるいい機会でした。

イベント終了後はみんなで記念撮影し、親睦を深める時間もありました!

4. The Company料金システム

それでは気になる料金システムをご紹介します。

プリントサービスもあり、データを渡すとスタッフの方が印刷してくれます。スキャナーは無料、コピーやプリントは白黒1枚P2で、カラーの場合1枚P10です。

オフィスの契約を考えている方は、契約前に見学もできるそうです。

5. 周辺情報
最後に「The Company」がある「HMタワー」の周りにはどんなお店があるか紹介します。

まず、1階にある24時間営業のコーヒーショップです。 店内は結構広々として、シックな雰囲気のカフェです。

飲み物以外にちょっとしたお菓子なども置いてあるので、仕事中に小腹が空いたら1階に来て何かを買うのも良いです。

もちろん、ちゃんとしたサンドイッチやパンケーキ・ワッフルなどもあるので、朝ごはんやランチを食べるにも良い場所です。

「The Company」の前のビル1階には「セブンイレブン」もあって、とても便利です。

Apple製品を販売する「iCenter」もあります。iPhoneやMac、アクセサリーなどを一通り揃えています。

日本でも大人気の「ミルクティー」が飲みたい時はこちらへ!

HMタワーの斜め向かい、レストランが入っている「The Walk」。写真のタクシーが停まっているところはタクシースタンドです。

「The Walk」の中にはドラッグストアがあります。日本の「マツモトキヨシ」と同じく、 薬だけではなく石鹸類やコスメ、飲みものやお菓子も売っています。

両替所とATMもありますよ!

24時間営業のマクドナルド。

そしてHMタワーから出て右の向かい側には、フィリピン人が愛する「ジョリビー」もあります。

その他にも色んなレストランやファストフード店、カフェが並んでいますので、毎日違うお店に行ってみるのも楽しそうです!

The Company Cebu (Cebu IT Park)
【営業時間】平日9AM-7PM(IT Park) / 平日8AM-8PM(Mandaue)
【住所】15F HM Tower, Corner W. Geonzon Street, IT Park, Cebu City
【電話】0995 104 0499
【料金】
Coworking Space(デイリーパス)…400ペソ(約1,040円/日) / 6,500ペソ(約16,900円/月)
Dedicated Desk(指定席)…8,000ペソ(約20,800円/月)
Private Office(プライベートオフィススペース)…2~13 desk / 23,000ペソ(約59,800円/月〜)
Flexi Seats(8回パス)…2,000ペソ(約5,200円/日)

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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