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【ワーホリカナダ】日本では経験できない、就労可能なおすすめの7つの仕事

更新日2024.01.23

【ワーホリカナダ】日本では経験できない、就労可能なおすすめの7つの仕事

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ワーキングホリデーのビザは、一般の就労ビザに比べるとかなり優遇されている事はご存知でしたか?

例えば 一般の就労ビザでは雇用主は限定される事がほとんどなのに対して、ワーホリではそれはありません(雇用主だけではなく、職種も変えることができるのです)

また一般のビザでは、一週間に働ける時間の上限(例えば40時間程度)が決まっていたりするのですが、ワーキングホリデーの場合は就労の時間の上限はありません。

また海外に旅行(アメリカやカナダ)などの目的で国外に出かけても、ビザが有効期限内であれば就労可能です。

カナダにワーキングホリデーで来たのだから何か変わった仕事をしてみたい、日本レストランの皿洗いだけじゃカナダに来た意味がない!

今日はそんなあなたにぴったりの記事です。日本では実際にないような仕事も、カナダのワーホリでは体験可能です。 この記事を読んであなたにぴったりの仕事を探してみてください

カナダワーホリで就労可能なおすすめ7つの仕事

大道芸人(Street performer)


日本でも大道芸人と言えば一般的に通じる言葉ですが、 英語で言うと STREET PERFORMER OR BUSKERになります。大道芸人と言っても実はその仕事の幅はとても広いのです。

例えば歌手として一般の公道で歌を披露して働くことは可能ですし、コメディアンとして一般の公道で大衆にコメディを見せてお金を稼ぐことも可能です(州政府の大道芸の許可が必要です)。

また我々がイメージするような、ピエロとして大道芸を披露することももちろん可能です。カナダの夏の時期には、大都市のいたるところでこの大道芸人のパフォーマンスが見れるようになります。

この仕事の利点として給料がいいという事が挙げられます。経験豊富で人気のある大道芸人は時給にして$100程度になる事もあるようです。

大道芸人は大都市の人が多いところでやる事が稼ぐための条件で、一日で1万人以上が使う交差点(例えばトロントやバンクーバーのダウンタウン)の通りで大道芸ができれば、決して高すぎる給料という事ではないように思えます。

欠点として ある程度は経験がないとお金を稼ぐことが難しいという事ではないでしょうか。また常に人が通るような大都市の交差点などで大道芸をしようとしても、1年間先まで予約が埋まっているなどの欠点があるようです。

バーテンダー(Bartender)


この仕事はパートタイムではありますが、私個人が経験した職種です。バーテンダーというと何かカッコいい響きですが、正直な話覚える事が多いです。ジンやウオッカ、ビールなどの種類や、カクテルの作り方に慣れるまでにはある程度時間がかかる事が多いです。

お酒が基本的に好きで、お酒の事を勉強したいという事であればお勧めの職種になります。この職種ですが、カナダでの基本給はカナダのどこの州でも$10くらいでのスタートになります(Liquor Serverの最低賃金)。

この最低賃金ですが、北米のチップシステムを経由することで給料は劇的に伸びます。特に金曜日の夜や土曜日の夜は、チップが多いです。

利点として、レストランやバーなどに来るお客さんと英語をしゃべる必要がある仕事ですので、 スピーキング能力が上がりやすいという利点があります。また飲食店で働くことになる事が多いので、賄などが従業員に付いてくる事が多い事も利点です。

欠点として仕事が夜の3時くらいに終わる事がよくある事、レストランのお客さんが極度に酔っぱらうと仕事がしにくいという欠点があります。

カナダ州政府は、レストランなどでお酒を扱うすべての職種(例えばバーテンダーやウェイター)に対して、ある程度お酒の知識を有している事を推奨しています。この類の職種はSmart Serve Certificateをもっていると、その分野で知識を持っていることが証明できて就職しやすいです。

難易度はそれほど高くないのでトライしてみましょう

▶︎https://www.smartserve.ca/(英語)

カジノディーラー(Casino dealer)


日本国内では経験することがまだできない職種です。日本にはカジノがないので当たり前ですが、カナダにはいたるところにカジノがあります。場所によっては、カジノだけでその街の10-20%程度の雇用を補っているケースあるようです。

利点としてお客さんと英語を話す必要があるので、働きながら英語力が伸びやすいという利点があります。また時給が高い(カナダ全土の平均が$17.5時給+TIPS)という事も利点です。

さらに カナダにあるカジノはすべて公営ですので、保険やバケーションペイなどが充実しているという事も利点の一つだと思われます。欠点としてこの職種に就くにはある程度はギャンブルの知識が必要な事(ブラックジャックやバカラなど)です。

また、時にはひどく負けているお客さんから罵声を浴びることもあるようです。

オーロラツアーガイド


カナダでの旅行と言えばいろいろありますが、 オーロラ観賞と言えばカナダ観光の代表です。主にきれいなオーロラが見れる場所は、カナダ国内でもさらに寒い地域に限られています。

カナダ北部の都市のユーコーンやフォワイトホースが観光地として有名です。これらの観光地には日本人だけではなく、世界各国からオーロラを求めて観光客が訪れます。ですので、そのような観光客をコーディネイトできるような職種の需要があるという事なんですね。

この仕事の利点として、オーロラが毎日見れるような職場で働けるため、オーロラが好きな人には素晴らしい職場になる事は間違いないでしょう。また職場に住み込みで働くことになるために、住居と3食付いてくるというパターンがとても多いです。

しかし 欠点として時給は最低賃金の事がほとんどのようです。またカナダの北部の冬は極寒であり、マイナス50度以下になる事もありますので、寒さに弱い人には向いていないです。

たびたび求人が出ていることがあるので下記のアドレスからTOUR COORDINATORで検索してみてください。

▶︎https://ca.indeed.com/Tutor-Coordinator-jobs(英語)

バイキングガイド、星空ガイド(Tour guide)


オーロラのツアーガイドと似ている職種ですが、こちらの場合は山などでのハイキングや川などでのカヌーインストラクターなど、カナダの大自然を観光客に紹介する仕事です。カナダの大きな系列のホテルに雇われるケースもよくあります。

主にこの仕事はカナダのバンフ(アルバータ州)での仕事になります。カナダのバンフは世界的にとても有名な観光地で、特にバンフにあるNATIONAL PARKは個人的にもお勧めの観光地です。

利点として給料が高いという事です(月に$3000程度が平均と言われています)。ワーキングホリデーでも夏の間は契約社員として雇われることがある
ようです。

欠点ですが、観光地であるために冬の間は観光客が減るために仕事がないという事がよくあるようです。またバンフはよく言えば大自然がいっぱい、悪く言えば田舎のため都会にあるような大人のエンターテインメントが少ないようです(例、カジノ、ナイトクラブなど)。

以下のサイトから仕事を探すことが可能ですので探してみてください

▶︎http://www.e-maple.net/classified.html?area=BA(日本語)

日本製品の販売


近年はカナダ国内でも日本製品の人気上昇で、バイヤーなどの職業の需要が高まっているようです。例えば日本の盆栽や日本の化粧品などはカナダに住んでいる方、特にアジア系の方に絶大な人気があるようです。

この仕事は他の仕事に比べると需要はあまり多いとは言えませんが、利点として給料が多いという事です。 自分自身で売れるものを選定してカナダに輸出して商売にするというものです。

個人でやる事も可能ですし、カナダにある台湾系などの大手の貿易会社と就労契約をして働くという事もあります。欠点してこの仕事に就くにはある程度の英語力が必要な事、また貿易実務などの経験が必要とされることが多い事です。

日本語講師(Japanese Tutor)

20年前は世界中のいたるところで、日本語を勉強して国際世界で就職やビジネスを有利に進めたいという外国の方がたくさんいました。それから月日が流れて、現在では 日本のアニメの影響で、日本語を勉強してみたいという人が増えています

日本のアニメの人気は絶大のようで、カナダに住んでいても日本のアニメグッツは毎日のように見かけます。時代の流れで日本語を学びたいという人の理由は違うようです。

この仕事の利点として、スカイプなどのオンラインなどでも働くことが可能な事です。 欠点としましては日本語を母国語として話すとしてもうまく教えられるとは限らないという事です。

我々日本人は日本語を話すときに文法などを意識してしゃべらないため、教えるとなるとそれなりの学習が必要な事ではないでしょうか。

まとめ

ワーホリだって可能な7つの仕事という事で書いてきましたがどうでしたでしょうか?

日本国内では法律上の規制から存在しえない仕事から、カナダならではの仕事などを紹介しました。

みなさんにはある程度は納得できるような仕事の内容になっていると思います。ここに載せている仕事は、カナダである程度は仕事の求人があるものですので頑張って探してみてください。

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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