2021年 2月12日 金曜日
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「ワーホリ後、まだ帰りたくない!」2年以上オーストラリアに残る4の方法

こんにちは、オーストラリア滞在中のSHIZUKAです。

楽しい楽しい2年間のワーホリが終わり、今後はオーストラリアで学校に通う予定です。卒業後はオーストラリアの永住権が取れたらなと思っているのですが、なかなかに狭き門なのでまだわかりませんね。

そんな私ですが、ワーホリ前は日本に帰国するつもりでした。しかし、ずっと住むならオーストラリアがいいな…という気持ちが芽生え、進学を決めました。

私は日本が好きです。日本のサービスや品質の良さは、世界中のどの国にも劣らないでしょう。しかし、オーストラリアには日本にはない魅力があります。個人を尊重するおおらかな空気や、街中にも残っている美しい自然。また、労働や子育ての環境も整っています。

ワーホリでオーストラリアに来た人の中には、私と同じように滞在を伸ばす人がたくさんいます。もちろん、ワーホリ後にオーストラリアに残ることは可能。その方法を、一つ一つみていきましょう!

その1:セカンドビザを取る

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ワーキングホリデービザを発給している国のなかで、唯一セカンドワーキングホリデービザがあるのがオーストラリアです。

セカンドワーキングホリデービザとは、ワーキングホリデー中に指定されたファームで88日間以上働くことで、もう一度ビザが取れるというもの。この2回目のワーキングホリデービザを、通称セカンドビザと呼んでいます。

ワーキングホリデービザは、数あるビザのなかでも非常に自由度の高いビザです。仕事や学校、旅行と、好きなことを好きなだけできるビザは他にはなかなかありません。また申請も簡単で、申請料もさほど高くありません。

もう少しオーストラリアにいたいと思うのであれば、セカンドビザの取得がおすすめです。

もしセカンドビザを狙うのであれば、できるだけ早くファームに行きましょう。ビザ申請のためにファームで働かなければいけない期間は、最短で3ヶ月。

しかし、場合によってはこれよりもずっと長くかかってしまいます。人が多くて仕事が入らなかったり、雨が降って仕事がなくなったりすることが日常茶飯事のためです。

また、ファームの中には条件の悪いところも多くあります。そのような時は、やはり別のファームに移動したいですよね。確実にセカンドビザを取りたいのであれば、最低でもビザが切れる半年前には行動を始めるようにしましょう。

ここで、ひとつ注意です。実際にオーストラリアに行くと「セカンドビザは買える」という話を耳にすると思います。実際に、韓国人を中心にセカンドビザを買っている人は多くいます。

しかし、これはもちろん違法。バレたら強制送還、その後は他の国に行く時もいちいちネックになってしまいます。セカンドビザを買うことは、絶対にしないようにしましょう。

その2:学生ビザを取る

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ワーホリ後、あるいはセカンドワーホリ後にオーストラリア滞在を伸ばしたい場合、最も簡単なのが学生ビザへの切り替えです。ワーホリ後に通う学校としては、語学学校、専門学校、大学や大学院、そしてビザ取り学校の4つが挙げられます。

【語学学校】
ワーホリで1年、あるいは2年オーストラリアに住めば、英語はペラペラなはず!と思っている人はとても多いです。しかし、言語を習得するのはそんなに簡単なことではありません。2年どころか、5年10年滞在していてもあまり英語を喋れない人というのは決して少なくないのです。

しかし、やはり英語ができないまま帰国したくはありませんよね。そのため、ワーホリの後に学生ビザに切り替えて語学学校に通う人はたくさんいるのです。ワーホリが終わりそうだけれど、英語はあまり…という人は、語学学校でみっちり勉強し直すのもいいかもしれません。

【専門学校】
ワーホリ中に英語がある程度上達したのであれば、専門学校に行くという選択肢もあります。新しいことを学びながら英語力も伸ばすことができるので、一石二鳥ですね。ビジネスやツーリズム、ホスピタリティなど幅広いコースが用意されているので、きっと興味のあるコースがあるはずです。

またオーストラリアには、普通の専門学校の他にTAFEと呼ばれるオーストラリアの政府公認職業訓練学校もあります。専門学校では海外からの留学生ばかりの場合もありますが、TAFEであれば現地の人もたくさん通っています。よりオーストラリアらしい雰囲気を楽しみたいのであれば、こちらがおすすめです。

必要な英語力は、専門学校であればIELTSで5.0~5.5。TAFEであれば、5.5が必要なところがほとんどです。ワーホリ後に進学を考えているのであれば、あらかじめIELTSを受けておくことをおすすめします。

※IELTSとは
世界120カ国で実施されている英語力試験で、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの四技能を測ります。オーストラリアでは、進学やビザの申請のためにIELTSのスコアが必要になることが多くあります。

【大学・大学院】
日本に帰国後の就職を考えるのであれば、大学や大学院への進学が最も適切だといえるでしょう。英語にプラスして専門知識をしっかりと学べるので、帰国後の収入アップの可能性も大いにあります。また、卒業後には日本だけではなく、オーストラリア、さらに他の国での就職の可能性も広がっていきます。

オーストラリアは大学の数そのものは少なく、日本の5%ほどです。しかし世界的に高く評価されている大学もあり、7つの大学が世界のトップ100にランクインしています。日本で100位以内に入っているのが6大学であることを考えると、教育水準の高さがうかがえますね。

大学や大学院に進学する時にネックになるのは、英語力、そして学費です。英語力は、大学であればIELTSで6.0~7.0、大学院であれば6.5~7.5ほどが必要になります。

学費に関しては一概にはいえませんが、語学学校や専門学校に比べると高額になることがほとんどです。大学や大学院への進学を考えるのであれば、事前準備が非常に大切だといえるでしょう。

【ビザ取り学校】
勉強はしたくない、学費にお金をかけたくない、でもまだオーストラリアにいたい!という人が選ぶのが、ビザ取り学校。ビザ取り学校というのは正式な名前ではなく、安く簡単に学生ビザを取れる学校のことを俗にこのように呼んでいます。

学費が安い上に授業は楽でアルバイトをする余裕もあるので、この方法を選ぶ人も多いです。しかし、学校側も「簡単にビザが取れる」ことを売りにしているため、授業の質やスキルアップはあまり望めません。

そのため、ビザ取り学校に通いながらダラダラと滞在を伸ばすのはあまりおすすめできません。専門学校や大学に通える英語力がつくまで、あるいはパートナービザ(後述します)を取得する準備ができるまでなど、将来の展望を見据えた上で活用するのが良いでしょう。

その3:ビジネスビザを取る

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ビジネスビザは、オーストラリアでの就労を目的としたビザです。ワーホリ後にビジネスビザを取って滞在を伸ばすのは、容易ではありません。なぜならば、ビジネスビザを得るためにはスポンサーが必要だからです。

ビジネスビザを取りたいと思ったら、まずは雇用主に自分の実力を認めてもらいスポンサーになってもらう必要があります。

しかし、スポンサーをするのはとても大変なこと。最低でも年間53900ドルを賃金として払わなければいけない他、継続的に研修を行うなどの義務も生じてきます。雇用主にとって本当に必要な人材でなければ、スポンサーはしてもらえないのです。

ハードルの高いビジネスビザですが、もちろん実際にスポンサーを見つけて取得している人もいます。特に、手に職のある人であれば可能性は高いでしょう。

また、なかには日本食レストラン(通称ジャパレス)でビジネスビザをゲットする人もいます。ビジネスビザを取れるかどうかは、実力と運がモノを言うといっていいでしょう。

ちなみに、ビジネスビザを取るにもIELTSを受けなければいけません。必要なスコアは5.0。もともと英語初心者の人にとっては、なかなかにハードルの高いスコアです。スポンサーが見つかってもIELTSのスコアが足りずにビジネスビザを申請できない人もいるので、早め早めの準備を心がけましょう。

その4:パートナービザを取る

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特に女性に多いのが、この方法です。オーストラリア人、あるいはオーストラリアの永住権を持っている人のパートナー(恋人)として、ビザを申請するのです。オーストラリアで恋人ができたら、そのまま残りたいと思うのは自然な感情ですよね。

恋人と一緒に過ごすことが目的でオーストラリアに残りたいのであれば、パートナーが第一選択肢となるかと思います。オーストラリアでは正式な結婚をしていなくても事実婚状態であればビザを申請できるので、日本との違いを感じますね。

しかし、パートナービザを取るのは実はとても大変。1年以上にわたって事実婚状態が続いていることを証明する必要があるためです。そのために用意しなければいけない書類は、驚くほど膨大な量です。

2人の共同名義の銀行口座の証明と詳細、公共料金の請求書や領収書、家賃の領収書、さらに出会いから今までの2人の関係を記したステイトメントや一緒に旅行した時の飛行機チケット、2人のことをよく知るオーストラリア永住権保持者からのレファレンスレター…。他にもたくさんあります。

そのため、パートナービザを取るためには最低でも1年前から時間をかけて準備をする必要があります。この時、書類に不備があったり証拠が不十分だったりするとビザが下りない可能性もあるので注意しましょう。

オーストラリアは人気があるため、ビザを取得するために詐欺をする人も少なくありません。恋人同士のフリをしてパートナービザを申請する人もいるため、審査が非常に厳しいことは覚悟しておきましょう。

また、パートナービザの申請料金も馬鹿になりません。ビザの申請料は年々上がっているので、気になる人はオーストラリアの政府のホームページで最新情報を確認してみてくださいね。おそらく、あまりの金額に目玉が飛び出るかと思います…。

また、ビザを申請にするにあたってエージェントのサポートを受けると、さらに金額が上がります。

パートナービザを取るにあたって注意しなくてはいけないのは、「万が一恋人と別れてもオーストラリアにいたいかも…」と考えている場合。パートナービザの申請から2年後、恋人との現在の関係を調査され、2人の関係が変わらず続いていると判断されれば永住権を取得することができます。

しかしその時に2人の関係が破綻していれば、当然ながらオーストラリアにはいられなくなってしまいます。パートナービザは、あくまでも恋人と一緒にいるためのビザだからです。

そのため、恋人がいるからパートナービザ、と安易に決めるのはあまりおすすめしません。特に、永住権を狙いたい人は自力で取る方法を先に考えてみると良いでしょう。

パートナービザ以外にも、婚約者として、あるいは結婚してビザを申請する方法もあります。それぞれ条件が違うので、恋人とよく話し合って決めてくださいね。

まとめ

はじめはワーホリの1年、あるいは2年で帰国するつもりだったとしても、住んでいるうちに気持ちが変わることはよくあります。実際に、途中で気持ちが変わって滞在期間の延長を決めた人はたくさんいます。もちろん私もその一人。オーストラリアという国が、それだけ魅力的だということですね。

しかし、滞在を伸ばすためには必ずビザが必要です。そして、場合によっては貯金や英語力が必要になります。もう少しいようかな…と思ったら、早めの情報収集が肝心ですよ。

そしてもう一つ。ビザに関する法律は、頻繁に変更されます。ネットでの検索は便利ですが、ネットに載っている経験者の体験談はどれも古い情報ばかり。必ず、オーストラリア政府のホームページやビザのエージェントなどで最新の情報をチェックするようにしましょう。

外国に1年住む、2年住むというのは、はじめは長く感じられるかもしれません。しかし、過ぎてみればあっという間。私は2年住んでいますが、まだまだ知りたいこと、体験したいこと、楽しみたいことがたくさんあります。英語だって、伸び盛り真っ只中です。

ワーホリ後にオーストラリアの滞在を伸ばすには、様々な方法があります。それぞれの方法を、ぜひ検討してみてください。ワーホリ後も、楽しく有意義なオーストラリア生活を送ってくださいね!

ゲストライター
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様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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