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【これで英語面接も怖くない!】ワーホリの面接対策7ヶ条

更新日2024.01.22

【これで英語面接も怖くない!】ワーホリの面接対策7ヶ条

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ワーキングホリデーであなたが希望している仕事が見つかれば、それに越したことはないですね。 英語オンリーの環境で賃金も生活するには苦労しない程度もらえて、さらに定時で終わる仕事であれば最高の職場ですよね?

日本ではこのような職を探すのはかなり苦労しますが、カナダではこのような仕事条件は一般的です(そもそも物価にくらべて最低賃金が高いからです)。ただし、カナダでも日系の仕事につくと残業はありますのでそこらへんは覚悟してください。

カナダ留学のスペシャリストが体験したカナダ国内での面接回数は10回以上!この経験をもとにカナダ企業の面接に向けてみなさんの英語面接を手助けし、英語面接に向けて万全の準備の仕方の指南役として記事を書かせていただきます。それではカナダメープルの面接対策7ヶ条の巻はじまります!

ワーホリ英語面接に向けての7つの対策

1.自信過剰はプラス

日本では面接時に自分自身をある程度は謙遜しながら、自分自身の能力がどのようにその会社に役立てられるかを説明するスタイルが基本です。

しかし、カナダでこれをやってしまうと、謙遜した部分がすべてマイナスになってしまいます。ここに例を書かせていただきますと下記のような例です。

“I can complete my task on time usually.”
「会社から出された仕事は大概は時間どうり終わらせることができます。」

さて上記の例を出してみましたが、どこが失敗なのかわかりますか?

正解は”大概は”英語で(usually)の部分が余計なのです。会社の経営者もたまには仕事が時間どうりに終わらない事がある事は十分に承知しています。

このように日本での面接ように回りくどいい方をしてしまうと、仕事が終わらせられないというようなネガティブな説明に聞こえてしまいますので気をつけてください。

日本では面接時に自信過剰はマイナスになりかねませんが、カナダのような英語圏での仕事の面接で共通する事で、 応募した仕事に自分自身が絶対に適していて会社が雇ってくれれば仕事の成果は絶対に残すことができると答える事は、面接を成功させるうえで絶対に必要な条件です。

英語圏では日本とは違い、自分自身に自信がないのにどうやってうまく仕事をこなしていくのか?という考え方が一般的だからです。

2.できるだけ目を見て話す

日本人とカナダ人では、面接時に人の目を見て話す時間が大きく違うという事をご存知ですか?日本人が面接のときに面接官に向かって話をするとき、その面接官の目を見て話をする時間は、全体の面接時間の10%程度言われています。

それに対して カナダ人(北アメリカ大陸)の方々のアイコンタクトの時間は25-35%程度言われています。

そうです、つまりその時間が倍以上違うのです。問題はその影響です。カナダのような英語圏では人話をしているときに目をできるだけ合わせないようにしていると、何か隠しているんじゃないか?とか、そんなに自信がないのかな?など言う印象を受けてしまうのです。

これは面接をするにあたって絶対にマイナスです。下記はアイコンタクトの重要性がわかるページなっています(もちろん英語です)

3.できるだけ簡単な単語を使う(ただし口語はNG)

あなたが英語圏で生まれた方で、英語がネィティブな人ならば簡単な英単語ではなくて簡潔な英単語を使うことをお勧めします。

実際の話で カナダに留学した留学生が、最初の数カ月でTOEICで800点くらいの英語力を持っている方は本当にまれです。そしてよくある事のなのですが、かなり多くの留学生が面接時にできるだけ難しい単語を使って英語力をアピールする傾向があります。

ですが残念なことに、普段は使い慣れていない難しい単語を無理やり使うためか問題が起こる事があります。

具体的に言いますと(1)発音が正しくないので通じない(2)そもそもその単語の使い方が間違っている(3)単語の使い方はあっているがその単語がかなり古く、現代社会では一般的に使われていない。などの問題が多いです。

ですので、お勧めとして誰にでもわかる単語使う事をお勧めします。これは英語圏でできた友達と話すような口語の英語の事を言っているわけではありません。単語は一般的な単語で構いませんがI would like toやMay I などのフォーマルなフレーズ使う必要があります。

以下のアドレスは面接時の英語での回答の仕方など説明したものです。

4.聞き直しは二回までなら問題なし


カナダは移民大国で、いろいろな国の人が職場にいることが当たり前です。世界から集まってくる移民の方は第一言語が英語ではないため、英語の発音に多少のアクセントがある事はよくある事なのです。

したがって 面接時に面接官の英語があまりうまく聴き取れなくても、理解できない英語を聞き流してしまうよりは正直にSorry? や pardon me?と言って聞き直す事は問題ありません。

聞き直しが2回までなら一般的に起こりますので、面接官もあなたの英語力が低いとは考えないはずです。留学生の方で英語の聞き取りがあまり得意でないという方もいると思います。

その場合は面接の始まる前に、面接官に英語を遅く話してもらうように交渉してみることをお勧めします。英語を全く理解できないとそもそも面接などできないのですから。

5.面接の練習をしておく

面接の練習はもちろん重要です、あなたの周りにホームスティの家族や語学学校のクラスメイトなど面接の相手をしてくれる人はたくさんいると思います。

くれぐれもぶっつけ本番では面接をしないようにしましょう。 面接の練習は外国人のほうがいいです。語学学校の先生など適任と思われます。アイコンコンタクトの時間や使っている単語の正しい使い方や発音などはしっかり確認しておきましょう。

カナダでの面接で聞かれることをあらかじめわかっていれば、本当に楽ですよね?実際の話、面接時によく出てくる質問は決まっています。下記はカナダの面接で典型的な質問の例です。特に1番、5番15番はよく出てきますので面接にむけて回答を考えておきましょう。

6.面接の会社を詳しく知るための方法はSWOT分析

面接する会社の事をよく知っておく事、その会社に受かりたければあたりまえの事ですよね?もちろん面接中にその会社の事を聞かれることはよくある事です。

ですのでその会社の事を調べておくことは基本中の基本です。ですがその会社のどのような事を調べておけばいいのかという事は留学生にはわかりずらいと思います。

ですので、その会社の事を詳しく理解するためにSWOT分析なる方法をお勧めします。

具体的に言いますと (1)その会社の強み(2)その会社の弱み(3)その会社の機会(4)その会社の脅威の4つです。(1)Strength, (2)Weakness, (3)Opportunity and(4) Threatsの4つです。

その頭文字をとってSWOT分析と呼ばれています。 そもそもこのSWOT分析ですが、カナダでも大学マーケティングの講義で受けるような物なので少し難しいですが、あなたの仕事のためです、徹底的にやりましょう。

面接に呼ばれた会社のSWOT分析ができればもう怖いことはないですよ!英語の勉強頑張ってください!

7.服装や身だしなみに気をつける

カナダでも日本と同じように面接時に適切な身だしなみがあります。日本でもスーツにネクタイをして面接に向かうと思いますが、これはカナダでも同じことです。

スニーカーやジーンズなどで面接に行った日には、面接が始まる前から結果はわかったものです。服装はあなたが働く産業によっても多少異なる事が多いです。オフィス系の仕事ならもちろんスーツで行くことがあたりまえです。

万が一どのような服装か適切かわからない場合は、思い切ってその会社に聞くことも一つの手です(これは失礼でも何でもありません)。以下のサイトには面接時の適切な身だしなみなどが載っています。

まとめ

カナダの面接対策7ヶ条という事で書いてきましたがどうでしたか?

今回の記事はみなさんに読んでいただきたい英語の量が多くなってしまっていますが、 海外で仕事をGETするという事はそれほど単純な事ではありません。

ですのでそれになりの対策は必要なんです。カナダに来る前から対策を始めてはいかがですか?

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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