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2023年 12月10日 日曜日
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ワーホリ経験者が語る!失敗しないワーキングホリデー情報収集ガイド

この記事をご覧になっている方は、少なくともワーホリに興味があるか、または経験された方だろうと思います。

筆者は2019年10月から2022年1月末までオーストラリアにてワーホリをしていました。

多分に漏れず私もワーホリに行くと決めてから情報収集をしましたが、現地に着いて以降に役立つ情報はあまり得られず、ワーホリ開始当初は苦労した経験があります。

そのため今回この記事では、ワーホリが気になっている、またはワーホリに向けて情報収集をしている方々のためにガイドとなるような情報を紹介していきます。

ワーホリ検討中の方は是非、ご覧ください。

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1.ワーホリとは?

パスポート
「ワーキングホリデービザ」とは、ワーホリビザが使える国によって多少の違いがあるものの、現地の語学学校にて就学ができ、さらに現地で短期の仕事をし、休暇を過ごすための費用を稼ぐことができるという優れもののビザです。

また、私の行っていたオーストラリアは仕事をした期間によって最大2年間もワーホリのビザを延長できる制度があるのも魅力的です。

ワーホリには年齢制限がありますが、これほど自由度の高いビザは他にないため、人気のビザ制度となっています。

ワーホリできる人の条件と行ける国

ワーホリビザの取得にはいくつか条件があり、そのビザを使って行ける国も限られています。

まず大きな条件としては「年齢」が挙げられます。基本的にワーホリビザを申請する人は、ビザ申請時に18歳以上〜30歳以下であることが必要です。

さらに一度申請した国には、再度申請することができません。延長できる国を除いて、ワーホリで行けるのは一度きりです。

外務省のホームページによると、ワーホリに行ける国の数は26カ国です。
外務省HP、ワーキング・ホリデー制度より)

その中でもオーストラリアが一番最初のワーホリ提携国って知っていましたか?

今やオセアニアやアジアだけでなく、ヨーロッパに南米とさまざまな言語圏でワーホリできるので、自分の行ってみたい地域や学んでみたい語学によって選ぶことが可能となっています。

2.ワーホリのメリット・デメリット

ここではワーホリのメリットとデメリットを紹介します。先に結論から言っておくと、ワーホリはメリットの方が圧倒的に多いと私は感じています。

ワーホリのメリット

先ほど述べたように、ワーホリのメリットはたくさんあります。

例えば、

・現地の言語が学べる
・現地の生活を体験できる
・日本にはない景色を見れる
・自分でやり通す力が身に付く
・人生に深みが出る

といったことが挙げられます。

語学学校に行かなくても仕事を経験する上で言葉は必要ですし、仕事に必要な言葉だけでもわかっておけばそれは確実に言語を学んだと言えるでしょう。

旅行ではなく生活しなければならないので、現地の人と触れ合い、現地に合わせた暮らしを体験することは、日本だけで生活するのとは経験値の度合いが違います。

ワーホリを経て日本に帰ってくると、海外と日本の違いに敏感になります。

特に向こうでは便利だったことが日本では不便だとか、向こうにないものが日本にはあるといった視点で物事を見れるので、自然と物事に対する考え方も変わってくるのがメリットですね。

また、母国語が通じない地域で生活するということは、必然的に現地の人とコミュニケーションを取らなければいけないということでもあります。

実際行ってみてわかったことですが、助けてくれる人は意外と多いです。

やり方など最初わからないうちは助けてもらい、できるようになったら次は一人でやってみるというのを繰り返すことで、結果的に自分でやり通す力が身につきます。

そして、日本にはない景色を見ることができるというメリットも忘れてはいけません。

これは当然のようですが、大きなメリットです。

現地で働いて得たお金で旅行するのですから、誰にも文句は言われませんし、何より自分の好きなように旅行することができます。

一人旅もよし、トラベルメイトを見つけるもよし、カップルで行くのもよしと全て自由です。

こうして書いていると、つくづくワーホリにはメリットしかないなと思います。

ワーホリのデメリット

ワーホリのデメリットは…ありません!

とはいえ、どこをデメリットと感じるかは人それぞれなので注意点としてお伝えするならば、

・渡航中は全て自己責任
・渡航先の言語力が無いほど厳しいワーホリになる
・ワーホリが充実するかどうかは情報収集にもよるが、正直運である
・帰国後の進路も自分次第

といったところでしょうか。

まず言語力に関して、私は英語圏のオーストラリアに行ったので英語の観点でお話しすると、オーストラリアは比較的英語が喋れなくても大丈夫と言われている国の一つでもあります。

しかし、会話を必要としない仕事の代表であるファームジョブでさえ、ボスの指示は英語です。

結果英語力がゼロでもなんとかなりますが、最初苦労することは間違いありません。なので英語圏に関わらず、ワーホリの準備の中に語学の勉強も入れておくことをおすすめします。

渡航直後に語学学校に行こうと考えている方はそれで大丈夫だと思います。

滞在中トラブルが発生したら全て自己責任なので、海外旅行保険には入っておくこともおすすめです。

そしてワーホリが充実するかどうかは運次第という話ですが、これはどんな職場で働くのか、どんな人と会えるのかによるということです。

充実しないことはあり得ないと思いますが、より良い職場やより良い人間関係を築くことでワーホリの充実度は倍増します。

そのためには現地から情報を発信している人のSNSをチェックしたり、職場を探すときは口コミを参考にしたりしましょう。

また、ワーホリの終盤、帰国が近づいてきたら帰ってからどうするかを一度考えた方が良いです。考えなしに帰国してしまうと、帰国直後は良くてもだんだん「この先どうするか…」という問題が立ちはだかります。

帰国してからの就職は難しいというイメージがありますが、私はそうは思っていません。

なぜなら一度会社を辞めてワーホリに来ていた場合、帰国後は以前と比べものにならないほど選択肢が広がっているからです。

つまり、帰国後の働き方は自由なのです。

ワーホリ滞在中に勉強してそのままエンジニアになった人もいれば、滞在中にオンラインで面接して帰国後の就職先を見つけた人もいます。

また滞在中にオンラインでできる仕事に手をつければ、帰国してすぐには就職せずとも、フリーランスとして活動できます。

さらに多様性という考え方がだんだん広まってきているので、ワーホリ経験者となれば重宝する会社もあると私は思っています。

自分が今後どうするかは考えるべきですが、あまり気負いせず自分のやりたいと思ったことをやっていきましょう。

3.ワーホリの情報収集におすすめのサイトとYoutubeチャンネル

ワーホリの情報を発信している人は実はたくさんいます。特に渡航者が多いほど、その分情報が多く手に入ります。オーストラリアはその最たるものですね。

ここでは、ワーホリ全般からオーストラリアのワーホリ情報として役立つようなWEBサイトとYoutubeチャンネルも紹介します。

カナダへワーキングホリデーならCo-op留学も検討しよう!

カナダへワーキングホリデーを考えているのであれば、Co-op留学も検討してみてください。Co-op留学はカナダにしかない留学制度で、自分の興味のある分野をカレッジで勉強し、その分野に関する企業でインターンシップができる制度のことです。

ワーホリと違い、卒業証明書がもらえるのでしっかりと勉強したという証明になるので就職・転職活動にも有効です。また、就学中もアルバイトが認められているので、費用を抑えながら留学できます。

Co-op留学について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
失敗しないcoop(コープ)留学!費用感とカナダ留学エージェントの選び方を解説します

Co-op留学をするなら、多くの留学生を輩出しているエージェント、スマ留がオススメです!
スマ留のサイトへ

ワーホリ情報収集におすすめのサイト

一般社団法人日本ワーキングホリデー協会

一般社団法人日本ワーキングホリデー協会 ホームページ
https://www.jawhm.or.jp/wh/australia/

日本ワーキングホリデー協会のホームページは、現在ワーホリ可能な26カ国全ての情報を網羅するサイトです。お役立ち情報からワーホリに行きたい方のサポートまで行っているので、情報収集の第一歩として見てみてください。

成功する留学

成功する留学
https://www.studyabroad.co.jp/working_holiday/

成功する留学では主に留学とワーキングホリデーの情報を扱っています。

ワーホリ主要8カ国の情報を扱っており、現地の情報やワーホリの体験談など細かく掲載されているのでこちらもおすすめです。

英会話&留学 Small World

英会話&留学 Small World
https://www.s-world.jp/ryugaku/visa/australia-working-holiday-visa/

MY FIRST STEP

MY FIRST STEP
https://www.myfirststep.com.au/

上記2つのサイトはオーストラリアのワーキングホリデービザ申請方法を、実際の画面を使って解説してくれているサイトです。ビザの申請となると英語を読む必要が出てくるので、実際の画面を使って解説してくれているサイトを見ながらやると捗ります。

オーストラリア政府観光局

オーストラリア政府観光局
https://www.australia.com/ja-jp

こちらはオーストラリアでの観光スポットやアクティビティといった、オーストラリアに行ったら何をすべきかという情報が豊富です。

オーストラリアに行ったらこんなことができるんだと胸をふくらませてくれるようなサイトなので、ワクワク感も増すと思います。

ワーホリ情報収集におすすめのYoutubeチャンネル

文章ならまだしも、動画でワーホリの情報を発信してくれているとなると一気に数が減ります。現地で過ごしながら動画を配信してくれている方はとても貴重です。私も実際オーストラリアにいる際は、色々な方の動画を見て情報収集しました。

やはり動画の数としてもオーストラリアの情報が一番多いので、今回は私が参考にしたチャンネルをピックアップします。

ワーホリなび!

こちらはオーストラリアの各地を転々としながら、その先々でファームジョブをした方のチャンネルです。

ファームジョブの情報だけでなく、ワーホリにかかる費用の話や語学学校についての話など、ピンポイントで聞きたい情報を発信してくれています。

観光スポット紹介の動画もあるのでぜひ見てみてください。

Lika Takahashi

こちらもオーストラリアに滞在しながらワーホリの情報を発信しているチャンネルです。

一人でワーホリに行く女性も増えていることから、こちらのチャンネルはそのようなワーホリ女子に向けた現地での過ごし方や、買い物、美容、ニッチな悩みネタを発信しています。

事前準備だけでなく、現地についてからも役立つこと間違いなしです。

From UEP【うえぴー オーストラリアなう】

こちらのチャンネルは20代後半からオーストラリアでワーホリを経験し、そのままオーストラリアに拠点を置くことにした方のチャンネルです。

情報発信もあり、時々笑いもありなチャンネルとなっているので、こちらも渡航前後関わらず見応えのあるチャンネルでしょう。

4.ワーホリ体験談とちょっとしたアドバイス

これまではワーホリの情報収集についてまとめてきましたが、ここからは実際の体験談も踏まえて私が皆さんにできるちょっとしたアドバイスを紹介します。

ワーホリ準備として実際にやったこと

ワーホリの準備として実際にやったことはズバリ「貯金」です。

資金はあるに越したことはありません。

しかし私は結構カツカツの生活をしていたこともあり、オーストラリア渡航時は所持金10万円でした。

行ってからすぐファームで働いて稼ぐ予定が、まさかの3週間ほど仕事が見つからず、一時所持金が1ドル未満になってしまったのは、今では笑い話です。

何度も言いますが、資金はあるに越したことはありません。

語学に関しては元々英語が好きで大学でも英米文学を専攻していたこともあり、読み書きや聞き取りはある程度できたので、特にスクールに通ったりはしていません。

ここは結構重要で、英語力がゼロでなければ渡航してからすぐファームで働けて、生活費を稼ぐスタートダッシュができます。

私はお金を稼ぐことが目的だったので、実に理にかなっていました。

もちろん、語学を学びたいという方は語学学校へ行き、空いた時間で仕事をしながら英語を習得するのもいいでしょう。

持っていってよかった物

オーストラリアであれば、ある程度のものは現地で揃えられます。

しかし私は最初から西オーストラリアの田舎町を選んでしまったので、すぐに色々なものが手に入る環境ではありませんでした。

そこで、日本から持って行った物が大いに役立ちました。

元々ファームジョブをメインでする予定だったので、その仕事着はフル装備で持っていきました。

[帽子・レインウェア・グローブ・長靴・Tシャツ・動きやすいパンツ・インナー・虫除けネット・手拭い]

これらは非常に役立ちました。

その他役立った物は、[変換プラグ、ルームシューズ、爪切り、タコ足のコンセント、部屋着、日本の調味料]といったところでしょうか。

オーストラリアはコンセントの形が違うので、変換プラグがないと何も充電できません。

家電量販店などで入手できるので、「O型」の変換プラグを買いましょう。

土足文化でもあるので、スリッパのようなルームシューズが1足あると非常に便利です。気にならないという方はそれでいいのですが、文化の違う日本人であれば気になる方は非常に多いと思います。

それに意外と日本で簡単に手に入るような形のルームシューズってオーストラリアでは手に入りにくいんです。事前に買っておくことをおすすめします。

これは地域にもよりますが、南部(オーストラリアの下半分)に滞在する場合は羽織れる部屋着があると良いです。

夏でも夜は肌寒くなる場合があります。

日本の調味料も結構大事で、アジアショップに行けば割となんでも揃います(高値ですが)が、田舎町にはまずないので最初は持っていくことをおすすめします。

中でも「だし」と「めんつゆ」は特におすすめです。

エージェントは必要か

ワーホリや留学に行くのにエージェントに依頼して、語学学校や宿泊先を手配してもらう方法もありますよね。使う使わないは個人の自由なのでそこに良い悪いはありません。

私の場合は語学学校に行く必要がなかったので、エージェントは利用していません。

そして語学学校に行かないのなら、エージェントは使うべきではないなと私は思います。

なぜなら先ほども紹介したように、ネット上にある色々なウェブサイトから情報収集できるからです。

現地にいる方もしくはいた方のブログなどを遡っていけば、必ず欲しい情報は出てきます。

それほどオーストラリアに関しての情報は溢れているので、まずはそれらを見てみて、それでも厳しかったらエージェントに依頼してもいいのかなと思います。

そのほうが余計な仲介料も抑えられますしね。

現地で仕事を探すなら

オーストラリアの現地で仕事を探す方法はいくつかあり、

・バックパッカーホステルに紹介してもらう
・FacebookなどのSNSで探す
・友達や知り合いの口コミ
・自分の足で探す

といった方法が代表的です。

この中でも一番のおすすめは「友達や知り合いの口コミ」です。

実際に経験した人からの情報なのでほぼほぼ間違いがないのと、雇う側にも安心感があると言うメリットがあります。

ファームジョブの情報をブログ記事にしている人はたくさんいるので、それが少し前の情報だったとしても、ダメもとで連絡をとってみるのは仕事探しする上ではかなり有益です。

ワーホリの事前準備としても仕事の話だけでなく、その他リアルな話も聞けるかもしれません。

まとめ

ここまでワーホリの情報についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

たとえ事前準備をしても、行った後にわかることが多いのも事実です。

しかしそれも貴重な経験であり、ワーホリを経た後の人生に大きな影響を与えるかもしれません。

私が行ってよかったと感じるように、これからも多くの人がワーホリに行ってよかったと思えるような世の中になって欲しいと思っています。

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