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2024年 11月23日 土曜日
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【前向きな英単語を使おう】problemをchallengeに、言葉の選び方で人生が変わります

First English Global College代表の本多です。

似たような意味合いだけど、どの単語を使うのかによって雰囲気がガラっと変わってきます。どうせなら前向きな単語を使っていきたいですよね。

ただ、これらの単語も知らないと使えません。知っていて初めて使えるので、英単語の最低限の知識はつけていきたいですね。また、簡単な単語ばかりなので今からでもすぐにマスター出来ます。

前向きな単語を使っていこう

「問題がある」という時はチャレンジがいい

きっと毎日、耳にするであろう単語が「problem」です。アメリカの映画やドラマを見ていても、必ず耳にしますよね。

日本語の意味は「問題」であったり「課題」です。これをちょっと言い換えてみると「challenge」と表現することが出来ます。

この2つの単語を見比べてみましょう。Problem か challenge、どっちが相手に「前向き」に伝わるでしょうか?

間違いなくchallengeです。

日本語で「問題だらけだー!」という場合、「We have a lot of problems!!!」よりも「We have a lot of challenges!!!」と表現した方が前向に捉えることが出来ます。

Problemと言うと、目の前にある失敗やミスを処理しないといけないというイメージですが、challengeと言うと、乗り越えられる困難・障壁というイメージになります。

どちらもとっても簡単な単語です。しかし、使い方を知っているだけで、外国人からしたら「お!前向きに取り組もうとしてくれているな!」と思われます。どうせならそういった単語を使う方が得です。

tellよりshareの方が伝わりやすい

日本語でも「シェア」はよく使われますよね。これは「共有する」という意味合いが強いです。これをtellの代わりに使うととても洗練されたイメージを相手に与えることが出来ます。

僕の場合、プレゼンテーションやスピーチの冒頭部分で使うようにしています。例えば「チームワークについて話したいんだけど・・・」と言いたい場合は「I’d like to tell you about teamwork.」よりも「I’d like to share teamwork with you.」と言う方が周りの人を引きつけるでしょう。

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Tellだと少し威圧的になります。しかし、shareだと責任を共有する形になり、相手も参画意識が出てきます。少し単語を変えるだけでニュアンスは全く違ってきますよね。

talkよりdiscussが参画意識が高まる

これらも誰もが知っているであろう単語です。何か問題が発生した時、ミーティングをしながら解決していくものです。

そんな時、「Let me talk about this problem.」というより「「Let me discuss about this challenge.」の方が、一緒に頑張っていこう!というイメージとなります。

これらの単語は本当に簡単ですぐにマスター出来るものばかりです。

「〜について」でも洗練された表現方法がある

とても簡単な表現だと「about」です。しかし、それだけでは少し幼稚です。それをもう少し洗練された言い方にすると「when it comes to 」です。

When it comes to playing a piano, he is better than me.
(ピアノに関して言えば、彼の方が上手。)

これらはビジネス英語になりますが、覚えておいて損はありません。また、類似で覚えておいた方がいい表現があります。

according to A (Aによれば)
According to my teacher (ティーチャーの見解では)となります。
as far as (〜の限りでは)
As far as I know (私の知っている限りでは)というような使い方をします。

使う単語を変えるだけで人生が変わる

これは僕の出版した本「たった3ヶ月で人生が変わる復習オンリー英語勉強法」にも書いてます。前向きな言葉を使うことで、自分の人生も前向きになっていきます。言葉が心を作っていきます。

ネガティブな言葉を発すると、誰が一番近くで聞くことになるでしょうか?実は自分自身なんですよね。ネガティブな言葉を発すると、自分をネガティブに洗脳してしまってます。反対にポジティブな言葉は自分をどんどん前向きにしていきます。

言葉の選び方で人生が変わる。それは日本語だけではありません。英語でも同じことです。英語を学べば学ぶほど、単語にある深い意味合いを理解するようになります。すると、その単語に自分が洗脳されることになります。

フィリピン・セブ島にあるFirst English Global Collegeにくると、本当に多くの単語と毎日出会います。それらを覚えていく途中で、「使う単語」と「使うべきでない単語」を意図的に取捨選択をしていく必要があります。

せっかく覚える英語です。純粋無垢の子供が綺麗な言葉を使うように、英語も前向きな言葉を取捨選択して使っていきたいですね。

なお、こういった言葉の選び方については下記の本がとても参考になります。

カリスマ同時通訳者が教えるビジネスパーソンの英単語帳
これは僕も購入して勉強をしました。

ぜひ、前向きな英単語を使って海外で活躍してもらいたいです。

First English Global College代表 本多正治

First Englishの詳細はこちら
First Englishの公式HPへ

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本多 正治 (First English)
本多 正治 (First English)
FirstEnglish Global College代表

日本では学習塾9教室を運営しており、その経験・ノウハウを活かして2013年にセブ島のマクタン半島で運営を開始。

スタート時は5人しかいなかった留学生が、カリキュラムや教師力についての口コミが徐々に広まり、現在は日本人経営の中で人気の語学学校の一つまで成長。 ミッションは「英語の話せる強い日本人をつくる事!」

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