こんにちは、Brilliant Cebu English Academy、マネージャーの小野です。
本日は「一歩外へ出ると全く話せなくなる!?その原因と対策をご紹介~レストラン英会話編~」というタイトルでお送りさせていただきます。
先生と楽しく話せるようになった!!!でも・・・
当校Brilliant Cebuへ留学されている方の様子を見ていますと、
・予定していた買い物もキャンセルし、お部屋でぐったり・・・
・次の日までにやらなければいけない宿題をなんとかこなし、あとは寝るだけ・・・
という状態の生徒様がよくいらっしゃいます。
しかし時間が経つにつれて話せる量が増えていき、いつの間にか授業だけでなく休み時間にも先生と楽しそうに冗談を言い合ったりできるようになります。
こういった生徒様の変化をすぐそばで見ていられるのは語学学校のマネージャーとしては本当に嬉しいことです!!
・・・が。
先生と楽しく会話を楽しめるようになった方でも、1歩外へ、例えばレストランなどに行くと途端に何も話せなくなってしまう、という状況にある人が実は多いのです。(実際に私もそうでした・・・)
「知っている」か「知らない」かの世界。
先生と何も問題もなく話せるようになったのにも関わらず、なぜ外へ出ると話せなくなるのでしょうか。日常英会話って実は難しいのでしょうか。
答えはNO!
日常英会話は全く難しくありません。日常生活の中で言いたいことが言えないのは、単純にどの場面でどう言えばいいのか「知らない」だけなのです。
今回はレストランを例に挙げて、説明したいと思います。
そんなわけでレストランへLet’s Go!!
実際のシチュエーションを見ていただいたほうがわかりやすいと思い、レストランに行ってきました。1人で。
訪れたレストランは当校が入っているコンドミニアムより徒歩で約10分ほどのところにございます「Café de folle」です。美味しいステーキやハンバーグがあり、生徒様からも人気です。
※Café de folleは閉店し、新しいお店に変わりました。(2019年6月)
※なかなかオシャレなレストランです。
入店時、まず店員さんに伝えなければいけないのは「何人で来たか」ですよね。
例えばレストランに3人で来ていた(私は1人でしたけどね)として、
単純に「We are three.」と答えてもいいのですが、ここではしっかりとしたフレーズを使ってみましょう!
例えば・・・
2.Can we have a table for three, please?
3.Table for Three please.
※どのフレーズも「3人分の席ありますか」の意味です。
どうでしょうか。「知っていれば」簡単に作れる(使える)文章ですよね。でも知らないと作る(使う)のが難しい。
これこそが「一歩外へ出ると全く話せなくなる」状況を作り出している原因なのです!
さぁ、では他の場面ではどのようなフレーズを使えばいいのか「知る」ために次のシーンへ行きましょう!
テーブルへ着席した後は、メニューを見て注文ですね。(メニューがないときは「Can I have a menu?」と伝えましょう。)
※私が頼んだ3品です。サラダ、チキンスプリーム(シチューのようなもの)、チーズバーガー。ちなみに私は1人でレストランに来ています。
注文する時は、基本的に以下のフレーズを使いましょう。
2.I would like this one 「これをいただけますか。」
※This one の代わりにメニューの名前でも可
※Would likeになると少し丁寧な言い方になります。
またお勧めを聞きたい時は、定番フレーズのこちらです。
またステーキなどを頼むと、焼き加減を聞かれることがあります。その時は、
という文章で質問されますので、こちらも覚えておくと良いでしょう。
こちらの質問には次のようにシンプルに答えましょう。
さて、無事に注文が終わりましたら食事が運ばれてくるまでしばらく待ちます。
※注文を待つ様子。あえて言う必要もございませんが、1人でも寂しくはありません。
万が一注文してから長時間待たされた時は、このフレーズを使ってみましょう。(セブでは料理が運ばれてくるまで時間がかかることが多いです。)
2.I have been waiting for my order. 「注文したものを待っているのですが。。。」
無事にすべての料理が運ばれてきましたら、食事を楽しみましょう!!
※メインが2つありますが、私がたった1人で食べます。
※全く寂しくありません。
お食事をしていて、「これ美味しい!!もう一つ食べたい!!」という時はこちらフレーズです。
※oneを料理名にしてもOK!
※Couldにすると少し丁寧な言い方になります。
料理を楽しんだ後はお会計ですね!!ここでは次のフレーズを使いましょう!
※Billはイギリス英語、Checkはアメリカ英語として使われます。ちなみにセブではBillがよく使われますので、ここは迷わずBillです!!
もしくは簡単に、
お支払いでクレジットカードを使えるかどうかを確認する時はこちらのフレーズを使ってください。
※レシートはしっかりと確認してください!!本当によく間違っているので!!
お支払いが済んだら、レストランを出ましょう。
レストランを出るときに、感謝の気持ちを伝えるために次のようなフレーズを言ってあげるとGOODです!!
2.Thank you for the meal. That was really good!
※共に日本語で言う「ごちそうさま」と同じニュアンスのフレーズですね。
※ぼっちの私の撮影に協力してくださったレストランの人たち!!みんな良い笑顔!!
知ってさえいれば、何も怖くないのが日常英会話
いかがでしたでしょうか。思ったよりも簡単な文章ばかりでしたよね。このように知ってさえいれば全く難しくないのが日常英会話なのです。
当校Brilliant Cebuではこのような日常で使うフレーズを学べる教科書もご用意しております。現在大人気でして、追加で購入を希望される方が何名もいらっしゃるほどです!
授業内でフレーズを学び、それを授業後にすぐに実践で使ってみる。
こんな勉強スタイルができるのも語学留学の一つの強みだと思います。セブへ留学された際にはぜひお試しください!!
Brilliant Cebu
マネージャー 小野洋一
PS.NG画像集
※料理が運ばれてくるまでに時間がかかった時の場面で使おう考えていましたが、あまりの酷い顔なので没に。
※1人でいる写真をお店の中の鏡で撮ろうとしましたが、1人でいる感じがわからない写真になったので没に。
※「今日はメニューさんとディナーに来ています!」は僕のギャグセンスがないことがバレてしまう危険性があったため没。