※この記事は、2015年に執筆した記事です。現在では内容が異なる場合があります。
こんにちは、Brilliant Cebu English Academy、マネージャーの小野です。
Brilliant Cebuに滞在されていましたお2人の生徒様から私と一緒にTOEICを受けたいとのリクエストがあり、その生徒様の分も一緒に申し込みに行くことになり手続きをしましたので、その様子をご紹介します。
セブでTOEICに申し込むには?
さて、そのセブ島でのTOEIC申し込みなのですが、現在ある方法としましては
1.TOEICの公式会場となっている語学学校へ行って直接申し込み
2.インターネットのサイトを通じてのオンライン申し込み
この2つに限られると思います。
当校からTOEICの公式会場まではあまり遠くはないのですが、今回はインターネットを使って申し込むことにしました。※オンライン申し込みの詳細は今回の記事の最後にまとめてあります。
前回の記事ですでにお話ししましたが、TOEIC申し込み前から「何もしなくても900点超えは余裕」状態でして(もちろん勘違い)、TOEIC申し込み後もあまり、というよりほとんど勉強はしていませんでした。
そして迎えたTOEIC受験日。
TOEICの開始は朝の8時で集合時間は30分前ということでしたので、私たちは当校ブリリアントセブが入っているコンドミニアムを朝の6時半に出ることにしました。30分もあれば十分に着くことのできる距離なのですが、
「日本とは違って何が起こるかわからないのがセブ(というより海外)」
※日本では絶対に起こらないことを予測する。この意識、かなり重要です。
ということで今回は1時間半前に出発することに。
コンドミニアムの入り口にいつもいるガードマンにタクシーを呼んでもらい、いざ出陣!!!
タクシー内の様子。全員良い笑顔していますね!!
幸いなことに何も問題は起きず、スムーズに受験会場へ到着しました。
TOEIC公式受験会場となっているSMEAGキャピタル校。
到着した時間が早かったため、学校の周りをフラフラと歩いてみることに。歩いて5分ほどでパン屋さんが見つかったため、そこでしばらく休憩することにしました。
ブラックコーヒーが飲みたかったのですが、売っていなかったのでお水で我慢。
そしてしばらくゆっくりした後、集合時間が近づいてきたため会場へ。
緊張感が高まってきています!!
そしてTOEIC受験会場となるSMEAGキャピタル校に再び到着。外にいるガードマンに会場は6階であることを聞き、学校内へ。
入ってすぐにSMEAGさんの大きなロゴ。思わず一枚パシャリ。笑
そしてこのロゴの横にあるエレベーターで6階へ。まだ受付の人がいなかったので椅子で座って待つことに。
最初はこのようにガラガラだったのですが、受験開始30分前には席が全て埋まり立って待つ人も多くいました。
そして受付で必要書類を提出し、テストを受ける教室へと進みます。
画像左のドアが教室の入り口です。
席はすでに決まっており、私は前から2番目という席になりました。
緊張感が高まってきています!!
着席後しばらくすると、試験管の人が試験についての説明を始め、途中でそして受験に必要なアンケートのようなものに記入をします。アンケートが終わり、合図とともにテスト開始!
緊張感が高まっ・・・(始まってます)
そして・・・
!?!?!?
一体何が起きたのでしょう!?
落ち着いて、もう一度受験スタートからの出来事を振り返ってみましょう。
まずは合図と同時に試験開始・・・
いきなり焦ります。
試験開始直後になぜ焦ってしまったのでしょうか。
実は私、リスニングパートが先だということを忘れていたのです。
説明、言い訳させてください。
実は私、今回のTOEIC本番までにリスニングパートとリーディングパートを通しで受けたことがなかったため、どちらのパートが先か知らなったのです。
いや、実際にはリスニングパートが先だということは冷静に考えればわかったはず。
(パート5がリーディングの最初の文法・語彙問題だということは知っていたため)
しかし初受験ということ、しばらく勉強していなかったこと、そして河合校長との約束を守らなければいけないという緊張から、どちらか先かわからなくなっていたのです。
恐らく試験会場で「え!!リスニングが先だっけ!?」と焦っていたのは私だけでしょう。(ええ、言い訳です。。。)
そんな波乱含みの幕開けを迎えたわけですが、そこからはなんとか落ち着きを取り戻し、テストへ集中していきました。パート1、2、3、4、と順調に終え、リーディングパートへ突入。パート5を解き終えたあたりで、おなかが空いてきたという軽いアクシデントはありましたがそこは気合で乗り切りました。
そして6,7を解き終え、試験終了。
ということがあって・・・
「・・・・」
今回初めてTOEICを受けて、ひしひしと感じたことが1つあります。
TOEICはリスニングパート・リーディングパートを通しで受け、TOEICに対する体力を身に着けておかないと・・・本番では超疲れるということです。2時間1本勝負はかなりキツく、集中力を持ち続ける事も大切だと感じました。
フィリピンでのTOEICは結果が届くのが早い!!
さて、受験が終われば後は結果を待つのみですが、実はフィリピンでTOEICを受けると最短5日で結果が受け取れます。ちなみに郵送だと通常は1週間かかるそうです。
私たちは郵送で結果を受け取る予定だったので、当然1週間後に届くと思っていたのですが、予想を外れ5日後に結果が到着。笑
あれは午後3時頃でした。
ちょうど授業中で学校が静かになっていて、私がオフィスのデスクでこっそりおやつを・・・仕事をしていた時に配達員の人が届けてくれました。
気になる結果!
まずはこちらをごらんください↓
このような封筒で届きます。
開けてみます。
ドキドキ・・・
中身を見てましょう。
まずはリスニングパートから発表します。
リスニングパート、点数は・・・
435点!!
900点を超えるには残るリーディングパートで
465点以上が必要になりますが・・・
さぁ。
結果やいかに!!
400は超えています!!!
って、400点のまま!!(苦笑)・・・ということは合計835点!!
・・・・
・・・・
び、微妙(汗)
あれほど前フリしておいて、話のネタになるほど低い点数はないですし、かといって誇れるほどの点数でもない・・・
一体私はどうすればいいのでしょう・・・・
あぁ誰か!!
どうか私の進むべき道を教えてください!!
河合校長「洋一君・・・・また受験したらどうだい!?」
はっ!!!なるほど!!
また受けて900点を取っちゃえばいいのか!!
こんな簡単ことに気づかなかったなんて・・・ありがとう河合校長!!!
というわけで今回の記事で私のTOEIC初受験に関する記事は終わりますが、今後も勉強を続け900点超えを狙っていきたいと思います。
900点超えを達成した時はまたその様子を記事にしたいと考えていますので、その時までしばらくお待ちくださいませ!!
すぐに取りますので!!!
・・・たぶん
オンライン申し込みの詳細まとめ
さて、ここからはTOEICの申込方法をご紹介します。
STEP1.こちらのサイトへアクセス!!→ http://www.hopkins.ph/
STEP2.メニューのRegister NowからRegister Onlineをクリック!
STEP3.新しく開いたページに、TOEICの試験日程が一覧表示されるので、希望の日程をクリック!
※この日程一覧にはTOEICのリーディング・リスニングだけでなく、日本では一般的ではないTOEICのスピーキング・ライティングの試験日程も表示されているので、間違えて申し込まないように注意してください。
STEP4.下のようなページが表示されるので、REGISTERをクリック!
STEP5.受ける人数を選んで、CHECK OUTをクリック!
STEP6.申し込みフォームが表示されるので入力しますが、赤枠に注目。
なんと全ての項目を15分以内に入力しなければならないのです!
英語なので慣れていない人ためにこれから何を入力するのか解説します。
まずは下の画像を見てください。
入力欄はYour Informationからスタートですね!
これはいわゆる申し込み(もしくは代行している)人の個人情報の入力欄です。
First Name → 名前
Last Name → 苗字
Email Address → メールアドレス
Confirm Address → メールアドレスを再入力
次はTicket 1 TOEIC Test Registrationへ行きます。
こちらはTOEICを受ける人の個人情報の入力欄です。(複数人受ける場合は各受験者の情報を入力します。)
こちらの欄は上から、、、
First Name → 名前
Last Name → 苗字
Email Address → メールアドレス
Home phone → 電話番号
Cell phone →携帯電話番号
次はこちらの画像を見てください。
次はHome Address、つまり滞在している寮などの住所になりますね。
こちらは上から、、、
Country → 国
Address → 住所
Address → 上の欄に収まらない場合に利用
City → 市
State/Province → 日本でいうと都道府県です。セブ島にいる人はCebuになりますね。
Postal Code → 郵便番号
次の欄のShipping Addressでは同じく住所を入力するのですが、こちらはTOEICのスコア表の郵送を入力してください。欄はHome Addressと同じです。
次の欄、Work Informationでは所属している会社名、もしくは組織の名称を入力します。
恐らくほとんどの方は通われている学校の名前を入力することになるかと思います。
次はこちらの画像ですね。もう少しです。頑張りましょう。
こちらのOther Informationの欄では性別や誕生日等の情報を入力していきます。
上から順に、、、
Gender → 性別 (Male → 男性、Female → 女性、 Other → その他)
Birth Date → 誕生日 (Month → 月、Day → 日、Year → 年)
Nationality → 国籍 (日本人の方は Japanese と入力しましょう)
Preferred Testing Site → ご希望のTOEIC試験会場
Which Valid ID will you use? → 本人確認で利用されるもの(国籍がフィリピン以外の方はPassportを選んでください。)
Mode of Payment → 支払い方法 (選択肢はBank Deposit、つまり銀行振り込みしかありません)
Submission of Requirements → 必要書類の送付方法 (こちらも選択肢は1つだけで、Eメールのみとなります。)
I.D Number → パスポート番号
How will you receive your TOEIC Score Report → TOEICのスコア表の受け取り方法の選択欄となります。 (Macati City以外の方は郵送のみとなります。フィリピン国内への住所へ郵送希望の方は Mailing to a local Philipine addressを、日本への住所へ郵送希望の方はMailing to an International Addressを選択してください。)
入力が完了しましたら、上の画像内の赤枠Complete Registrationをクリック!!!
STEP7.入力したメールアドレスに以下のメールが届いていることを確認します。
STEP8.次は受験料の振り込みを行いましょう。
まずはこちらのサイトをクリック→http://www.hopkins.ph/
そして下の画像の赤枠のHow to Registerをクリック!
下の画像の赤枠内に受験料の振り込み先(BDO銀行とBPI銀行)が2つ載っていますので、どちらかを選び受験料を振り込みましょう!
ちなみに私は当校ブリリアントセブが入っているコンドミニアムから歩いて約5分のところに位置する大型モール内にあるBDOという銀行で振り込みを行いました。
BDO銀行では下の画像のような振込用紙をもらえるので、そちらへ振込先の名前と番号を記入をして受付の人にお金と一緒に渡せばOKです。(笑顔でI want to transfer this money into this accountという文章を添えると好感度と英語力がアップです。)
振り込んだ後、振込用紙は必ず保管しておいてください。TOEIC受験時に必要になります。
STEP9.受験料の振り込みが終わりましたら、ついに最終ステップです。
顔写真、振込用紙、パスポートのスキャン画像をメールかサイトを通じて送れば
申し込み完了です!!
メールの場合は以下のアドレスへ画像を送信しましょう。
送信先アドレス: register@hopkins.com.ph
サイトを通じて画像を送信する場合、まずはこちらをクリック→ http://www.hopkins.ph/
そして下の画像の赤枠のHow to Registerをクリック!
開いたページのSTEP3内にある online drop-off boxをクリック。
すると以下のフォームが開きますので、順番に名前とメールアドレスを記入し
それぞれの画像ファイルを選択しましょう。(Proof of Payment → 振込用紙の画像、Valid ID → パスポートの画像、Picture → 顔写真の画像)
最後に一番下のSubmitボタンをクリックしてお申し込み完了です。
お申込み完了後、1週間程度で申し込み受理のメールが届き、さらにその数日後にTOEICテストに関する情報(持ち物や会場の住所等)がメールで届きます。
また受験日の3日前にリマインドメール(日程の確認メール)が届きますので、そちらもしっかり確認して、テスト当日を迎えましょう。
テスト当日
受験日になりましたら、受験会場へ30分前までに到着するようにタクシー等で向かいましょう。
当日の持ち物は、、、
・パスポート
・振り込み用紙
※共にコピーは禁止です。
のみです。
鉛筆と消しゴムはすでに教室に用意してあるので、持っていく必要はありません。
受験会場の受付でパスポートと振込用紙を提出し、いざテストです!
以上になります。ブリリアントセブはTOEIC中心の学校ではありませんが、もちろんTOEICの勉強も出来ます。僕自身もブリリアントセブのカリキュラムが今回の835点に結びついたのは間違いありません。
もし留学中、TOEICの点数アップにご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
Brilliant Cebu
マネージャー 小野洋一