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2024年 3月28日 木曜日
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学習塾校長が教える、忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』

First English Global College代表の本多です。

本を出版しました。編集部がこう言ってました。

「今までの中で書店から最も多い発注数です!!!」

ほんまですか???

嬉しいですねー!

僕が学習塾を15年間で9教室運営して得たノウハウが詰まってます!英語の最も効果的な勉強法について書いてます。

しかも、僕は42歳から英語の勉強を始めました。年齢は関係ないんですよね!!!

英語は何歳から始めても身につくもの!

よくこういう人がいます。

「もう私はいい歳だし、今さら英語なんて・・・」

「今からまた英語の単語を覚え直すのは大変だな・・・」

しかし、英語が話せるようになるのに、年齢は全く関係ないです。

僕が運営するFirst English Global Collegeには75歳の男性が英語を勉強しにきています。

「このマンツーマンが最高じゃ!!!まだまだ出来まっせーーー!」

本当に尊敬します。

その方は1週間留学を4回ほどしたら、人前でスピーチが出来るほどに上達しました。

また、65歳の女性は全く英語が出来ませんでした。しかし、毎日、First English Global Collegeでコツコツと勉強をしました。

「本当に英語が好きなのよ〜!とっても楽しいわ。」

と言いながら勉強に対して喜びを感じていたのです。

英語をマスターするのに年齢は関係ありません。ついでに言うと、筋肉を作るのにも年齢は関係ないのです。

一昔前なら、いい歳なので筋肉隆々は無理だと思われていました。しかし、ライザップのおかげで誰もが、何歳からでも出来ることが分かりました。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

筋肉は食事80%、トレーニング20%で作られていくのです。正しいやり方を行えば、短期間で身につくものです。

英語の場合は正しい時間の投資の仕方と、正しい勉強法です。

僕自身が実際に英語を話せるようになりました。しかも、42歳から勉強を始めて実現したのです。他の人に出来ない訳がありません。

今日は忙しい人でも出来る英語の勉強法「7つの鉄則」について書きます。

忙しい人でも出来る英語の勉強法「7つの鉄則」

鉄則1 本多式復習法!

約15年くらい前、開校したばかりの頃、小学4年生の生徒がいました。週に4回も塾に通っているんですが、当時、なかなか成績が上がらなかった。

「どうして?」と不思議に思ってました。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

そしてその生徒のやり方をじっくり見てみると、明らかに他の生徒と違うことがありました。その生徒は飽き性だったので、今の教材をスラスラとやって、すぐに次の教材をやってたんです。

目的は教材をこなすこと。また、新しい教材を購入するのが大好き。買った時点で勉強した気になっているんですよね。大人と一緒。笑

逆に、とてもよく出来る小学6年生がいました。その子のやり方を見てみると、しつこいくらい同じ問題を何度も何度もやっていたのです。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

「あ、この違いだな」と気づきました。勉強は同じ問題を繰り返し行うことが重要だったんですよね。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

1冊の教材があなたの目の前にあるとします。

問題を解いて、正解かどうか確認する。

間違ってたら解説を読んで納得。

やがて1冊が最後まで終わりました。

さて、ここで問題です。

1冊終わった時点で、果たして何%自分のものになったでしょうか?

新しく覚えたことの何%が自分の頭の中に残っているんでしょうか?

僕の場合10%くらいです。。。笑

一度やった問題でも時間が経つとすぐに忘れます。

そして、次の教材を購入してしまうんですよね。

あまりにももったいない。

せっかく最後まで行ったのであれば、また最初からやったら良いんです。10%だった理解が2回目の時には30%になってるかも知れません。少なくとも前回より理解は深まっています。

3回目で60%、4回目で90%、5回目で100%になってる可能性が高い。

勉強の出来ない生徒は、1冊でたった10%しか理解出来ていないのに次に行くのです。そんなやり方では、いくら勉強をしても無駄です。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

英語の勉強でも同じことが言えます。1冊の教材をこよなく愛して下さい。笑

何度も何度もやることです。

自分よりレベルの少し高い教材でも、5回もやっていけばかなり理解するはずです。

しかも、ダラダラと1冊を終わらせてはいけません。スピードが肝心。出来るだけ短時間でサラッと1回目をやってしまうことです。
2回目もサラッとやること。3回目も同じく。

しかし、何度も何度もやっていく内に長期記憶に残っていきます。

例えば、あまり聞いたことのない英単語を覚えるとします。

「be reluctant to do したがらない」という意味です。

これを覚えるために、高校時代は何度も何度も書きまくって、口に出しながら覚えようとしたものです。

しかし、1時間後、すっかり忘れています。あれだけやったのにすっかり頭の中には残ってない。。。

それは当たり前で、脳の原理原則に従ってないのです。

いくら濃く深く覚えようとしたところで、人は日常に必要のない事柄は忘れるものです。

だから、濃くなくて良いんです。サラッとやったら良いんです。そのかわり、定期的に何度も何度も見直すこと。長期記憶に留めるためには、「深さ」より「回数」です。

例えば、朝「be reluctant(リラクタント) to do したがらない」を覚えたとします。

1時間後にもう一度、サラッと「be reluctant(リラクタント) to do したがらない」を見直す。

そして、その日の夜に再度、サラッと「be reluctant(リラクタント) to do したがらない」を見る。

また、翌日の朝、サラッと「be reluctant(リラクタント) to do したがらない」を見る。これだけでかなり長期記憶に残っていくはずです。

確認すると同時に、自分が使っている場面をイメージしながら覚えてみてくださいね。更に深く記憶に残っていきます。

鉄則2 「朝時間」を徹底的に活用する

英語において最も大切なことは何か?

それは量です。時間をいかに積み重ねるかが大切。

忙しい人にとっては、いかに時間を「確保」するかが大切なんですよね。塾に来ている生徒は、塾に通う時間が長ければ長いほど、成績が伸びます。

僕が20代の頃、英会話スクールに行っても全く英語力が身につかなかったのは、週に1回1時間しかレッスンを受けてなかったからです。

英会話も勉強も時間をかければ必ず習得出来るものです。

かと言って、毎日、英語を何時間もすることは、忙しい社会人にとってはしんどいことですよね。

昼間はお仕事。夜もいろんな行事があったりします。

そこで僕がやったのは朝の活用です。

いつもより1時間くらい早く起きて英語の勉強をするのです。実は、これは今でもやってます。

僕の場合、昼間はとても忙しい。夜もセミナーや懇親会などなど多忙です。唯一、朝の時間だけ誰にも邪魔されない時間です。

それに気づいた僕は、毎朝6時から英語のオンラインレッスンを受けています。朝5時に起きて、シャワーを浴び、支度を済ませてから6時より50分間のレッスン。その後10分間で振り返りをして、1時間は必ず確保出来るのです。

僕も朝はゆっくりと寝ていたい。しかし、英語力を上げるためにはどこかで時間を確保しなければなりません。しかも、必ず毎日確保出来る時間帯。それが朝の6時からだったんですよね。

また、継続出来る仕組みがあります。

First English Global Collegeのオンライン英語は、同じティーチャーがつくのです。

毎回、違うティーチャーなら、ついついサボってもいいかなって思ってしまいます。僕は弱い人間なのですぐに誘惑に負けます。。。笑

しかし、同じティーチャーが待っていてくれています。僕の授業をするために準備をして、画面の向こう側で待機してくれています。だから、僕は必ず朝5時に起きて6時から机の前に座っているんです。

朝6:00 「Good Morning! How are you?」

から一日がスタートするんです。

この定期的に出来る仕組みが大切。

ちなみに、First English Global Collegeのオンライン英語はスケジュールが固定、ティーチャーも固定。だから続けられます。

いつでも出来るオンライン英語は、いつまでたってもやりません。

英語はジムと本当によく似ています。

ただ、ジムに行くだけなら、いつでも行きません。

しかし、トレーナーが待っているのであれば、多少、忙しくても無理して行きますからね。

また、トレーナーがいることで正しいやり方を身につけることが出来ます。

これを読んでいる人はこう思うかも知れません。

「え!5時なんか起きれない!!!」

しかし、早く寝れば良いんですよね。早く寝ることで、早く起きることが出来ます。

もし7時間睡眠が必要であれば10時には寝る。6時間であれば11時に寝れば5時に起きれます。

僕たちに与えられた時間は1日24時間。これは何千年も昔から平等に唯一、平等に与えられたもの。

何かを得ようと思うと、何かを捨てなければなりません。夜の飲み会、ゲーム、デートやSNSなどなど、誘惑がたくさんありますよね。

どっちを優先させるかです。僕は夜は一切捨てました。そして朝早く起きて英語をすることにしたんです。

その方が健康にも良いですからね!

鉄則3 「欲張らない!」

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』後半
日本人はとても真面目。

1冊の本を購入してきたら、最初から最後まで全部しないといけないと思いがちです。そうやって最初に頑張りすぎてしまいます。

結果、続かない。。。

頑張ることは苦しい。

それでなくても3ヶ月300時間を目標としています。

欲張らずに捨てる勇気を持つことも大切。

買ってくる教材は1冊でOK。

あれこれと買ってこないことです。

1冊を繰り返していくことが大切。仕事でも1年を通して同じことをしていくと、必然と手際が良くなってきます。

また、まとまった時間をあてにしないこと。あくまでも5分というスキマ時間でOKです。まとまった時間を作って、そこで勉強しようと思うと、思うようになりません。

全てにおいて欲張らずに小さい目標を設定して、成功体験を積み重ねていきましょう!!!

そうしていくことで、自己重要感が高まっていきます。

鉄則4 「他力本願」でお金を使う

なぜ、1人で勉強しようとするのでしょうか?

確かに、勉強は1人で机に向かってするもの。

しかし、1人でなくてもOKです。

昔、友達同士でよく勉強をしました。

それは1人だと、ついついサボってしまうので、友達同士で刺激し合った方がいいということですよね。

大人の勉強でも同じです。

サボれない環境を自分でつくること。

また、そこにお金を使ったらいいんですよね。

一番効果的なのは先生に教えてもらうこと。

ゴルフがどんどん上手になる人って、こっそりパーソナルトレーナーをつけています。

筋トレをガンガンする人も同じく、トレーナーをつけてます。

英語の勉強も同じです。

それがオンライン・レッスンかも知れません。

英会話スクールかも知れない。

お金を使って人の力を借りて英語の勉強をした方が上達します。

また、外国人の友人がいる場合は、一緒に食事に行ってみても良いですね。

お金と時間の使い方で人生は大きく変わります。

特に10代ではなく、お金に余裕が出来てきた年齢だからこそ、自分のやりたい、目指したいターゲットに向けてお金と時間を使っていくこと。

それこそが、これからの人生を豊かにしていきます。

僕たち大人には、しんどいことを我慢し続けたり、非効率的な勉強を続ける暇はありませんからね!

鉄則5 「ノートとペン」は捨てる

僕は学生時代によくこう言われました。

「手で書きまくれ!

口で言いまくれ!

耳で聞け!

五感をフル活用するんだーーー!」

全くアホでした。。。

そんなことしても時間の無駄。

新しい単語を覚えようとして、いくら書きながら口で言っても覚えられません。

それよりも、何度も何度も見返す方が良い。

書いてる時間があるなら、音読する方が良い。

書いてる時間がもったいない。

それに疲れる。。。

例えば、I heard about it by word of mouth.という英文を覚えたいとします。

意味は「そのことを口コミで知る。」という内容。

口コミby word of mouth を使った例文です。

これを書くのにどれくらい時間がかかるでしょうか?

書いてる時間がもったいない。

その分、声に出して読むだけでいい。

何度か言ってみて、1時間後にまた言います。

そして寝る前にもう一度、口にする。

更に、翌日の朝、もう一度、言ってみる。

それだけで長期記憶に残っていくものです。

書いても全く覚えられません。

大切なことは書くことではなく、繰り返すことです。

鉄則6 「忘れる」ことは当たり前と割り切る

英語は若いうちのほうが良いという思い込みがあります。なぜなら若い方が記憶力があるから。

しかし、忘れることは1つの能力です。人間は忘れることで健全に生きることが出来ます。

僕たちは生きていたら、辛いことや悲しいことにたくさん出会います。

その都度、全部を明確に覚えていたら、いつまでも心の傷は癒えません。

忘れることが出来るから、健全に生きることが出来るんです。

実は僕は物覚えがとても悪い。

人の名前、自宅の電話番号、郵便番号、たまに住んでいる階すら忘れる始末。。。笑

本当です。

しかし、それは忘れる能力が高い!!!と前向きに捉えること。

ただ、英語の勉強において忘れたら、都合が良くないですよね。

だからこそ、復習をすること。

何度も、何度も繰り返して、長期記憶に入れていくことが重要です。

鉄則7 「目的」に合わせた勉強をすること

実はTOEIC高得点の人でも話せない人はたくさんいます。

また、話せるのにTOEICが全く取れない人もいます。

これは英語の勉強の仕方が違うからです。

英語と言っても、いろんな側面があります。

自分の目的をまずは明確にすること。

TOEICの点数を上げたいのか?

話せるようになりたいのか?

リスニングだけでいいのか?

ビジネス英語を向上させたいのか?

それによって教材も全く違ってきます。

初めからあれこれと手を出さずに、「選択」と「集中」をすることです。

自分の目的に合わせて、「これなら出来そうだな」と思えるものを繰り返していくことです。

さて、前回より引き続き、忙しいからこそやるべき英語の勉強法7つの鉄則について書いてきました。

闇雲に手を出しても、なかなか続かないものです。

自分に合った教材で、無理なく、繰り返して行きましょう。

3ヶ月あれば人生が変わります。

実際に、First English Global Collegeの英語留学に3ヶ月間来ている人もたくさんいます。

彼らは英語を1日8時間以上勉強します。

最後には英語が話せるようになって卒業していきます。

英語は正しい方法で時間さえかければ必ず上達します。

そして、人生が変わる。

夢がつくれます。

その実現に向けて必死で頑張る自分らしい自分に出会えます。

みなさんがより良い人生を送れるよう祈ってます。

忙しいからこそ大切にする英語勉強法『7つの鉄則』前半

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First English Global College代表 本多正治

First Englishの詳細はこちら
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本多 正治 (First English)
本多 正治 (First English)
FirstEnglish Global College代表

日本では学習塾9教室を運営しており、その経験・ノウハウを活かして2013年にセブ島のマクタン半島で運営を開始。

スタート時は5人しかいなかった留学生が、カリキュラムや教師力についての口コミが徐々に広まり、現在は日本人経営の中で人気の語学学校の一つまで成長。 ミッションは「英語の話せる強い日本人をつくる事!」

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