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2024年 11月24日 日曜日
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ITパーク内という安全を第一に考えたQQイングリッシュの校舎

こんにちはQQイングリッシュ代表の藤岡です。

QQイングリッシュのセブ島留学の基本は「安全」です。

もちろん、学習内容にこだわって本当に英語が話せる学校にすることは当たり前のことですが、フィリピンではとにかく安全が一番です。

ITパークは安全か?

ITパーク校はその名の通り、セブの飛行場跡を再開発した経済特区で知られる「ITパーク」内に位置しています。

ITパークは「リトルシンガポール」とも呼ばれ、オシャレな商業施設やコンドミニアムが集中しています。東京ドーム1つ~2つ分の大きさのエリアのなかに、最新鋭のインテリジェントビルが何棟も立ち並ぶ光景は、近未来の都会を思わせる趣にあふれています。

ITパークはセブ島で、いいえフィリピンで一番安全なエリアです。4か所ある入口には24時間ガードマンが立っており、ひときわ安全にこだわったエリアになっています。

ITパークには外資系の企業が集まるため、国が威信をかけて治安を守っているのです。

そのためITパークにいる限りは、日本とほぼ同じ感覚で過ごすことができます。ですから、フィリピン留学はしてみたいけれど治安が不安という場合は、ITパーク内にある語学学校を選ぶことをおすすめします。

ITパーク以上に治安に優れた場所は、フィリピンではどこを探してもありません。

たとえばQQイングリッシュのITパーク校であれば、学校の前の道をなんの心配もなく安全に歩くことができます。「そんなの当たり前だよ」と思うかもしれませんが、フィリピンではこれはかなり特殊なことなのです。

ショッピングモールなどの閉鎖的な空間は別として、学校の前を安全に歩ける環境は、ITパーク内の語学学校ならではの特権です。

語学学校を取り巻く環境はさまざまです。何もない田舎に校舎を作った語学学校は、「自然に囲まれた環境」といったキャッチフレーズをよく用います。「自然に囲まれた環境」というフレーズの耳当たりはよいものの、そこに治安の良さを求めることは筋違いです。

また街中に位置していると便利な環境を強調する語学学校もありますが、場所によっては治安が悪いために学校の外をまともに歩けないところさえあります。

私にはそうした語学学校は、コストを優先するあまり留学生のことをあまり考えていないように思えて仕方ありません。

英語を集中して学ぶためには、なによりも安全な環境が必要です。学校から一歩外へ出るたびにびくびくしているようでは、落ち着いて学ぶことなどとてもできません。

だからといってなにもフィリピンが際立って危険だと言っているわけではありません。日本の治安があまりにも良すぎるのです。

日本の治安は世界トップクラスのため、日本人は平素から安全な環境に取り巻かれていることを当たり前と思っています。しかし、日本を一歩出ればそんな常識は通用しません。安全は与えられるものではなく、自ら細心の注意をして手に入れるものなのです。

そのため多くの日本人にとってはフィリピンに限らず、どの国に滞在しても治安面での不安がつきまといます。せっかく留学したのに、安全を確保することばかりに気を使っていたのでは、それだけで疲れてしまいます。

海外慣れしてくればさほど問題ありませんが、海外に長く滞在したことがない場合は、日本と同じ感覚で行動できる環境に身を置くことは、極めて大切です。特に女性や年配の方は、ITパーク内の語学学校を選ぶと安心が広がります。

QQ ITPARK

ITパーク内には世界ブランドの飲食店が進出しているため、食べる場所に困らないことも大きなメリットです。スターバックスは2件、クリスピードーナッツやマクドナルド、ケンタッキー、シェーキーズ、もちろんセブンイレブンなども出店しています。

レストランも多く、日本食が恋しくなったときには和食レストランの知暮里やラーメンのバリカタ、そして私自身が経営するQbayレストランもあります。

それ以外にも、水曜日~日曜日まではソボマカドと呼ばれるテントの店舗が並ぶため、安い料金で食事を楽しむことができます。

ITパーク内のレストラン情報は俺のセブ島留学の「セブ島ITパークでやるべきこと!おすすめ53スポット」のページを参照してください。

24時間オープンや深夜まで営業しているカフェも多いため、腰を落ち着けてカフェでゆったりと勉強することもできます。

また、道路を挟んだITパーク校の対面にはウォーターフロントホテルがあります。クーラーの効いたラウンジでまったりとした時間を過ごしたり、高速WiFiを利用することができます。

日本で暮らすときと同じように、安全に快適に過ごすことで英会話の学習に集中していただきたい、それが私の願いです。

QQEnglishが考えるスパルタ式

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私がQQイングリッシュを立ち上げたときには、セブには韓国資本の語学学校しかありませんでした。

韓国からセブにやって来る留学生のほとんどは学生です。韓国の大学生となると、アメリカ留学やイギリス留学をする前に英語に慣れることを目的に、フィリピン留学を利用するパターンが一般的でした。

本来の目標はアメリカやイギリス留学に置かれていたため、フィリピン自体に魅力を感じている留学生はまずいません。少しでも安く英語の勉強ができる場所として、フィリピンが選ばれていたのです。

そのような意味でのフィリピン留学を否定するつもりはありませんが、私が疑問に思ったのは、学校に閉じ込めるようにして英語をたたき込もうとする韓国流の「スパルタ式」教育法です。

当時の韓国の語学学校はコストを抑えるために、治安に問題がある地に学校を開くケースが目立っていました。そのため、「安全」イコール「一歩も外に出さない」という方針をとる学校が多かったのです。

まるで缶詰か牢獄のように、留学生を外出できない環境に押しとどめる語学学校さえありました。それを韓国系の語学学校では「スパルタ式」と呼び、効果が上がると宣伝していたわけです。

しかし、私はそのような「スパルタ式」には疑問を感じていました。留学生の気持ちをまったく考えていないように思えたからです。この手の韓国系の語学学校の経営者はおそらく、自らフィリピンに留学した経験がないのでしょう。

たしかに学校の外に一歩も出ないように閉じ込めておけば、留学生が危険にさらされることもなく、学校としても厄介ごとに関わらなくて済みます。でも、せっかくフィリピンという外国に留学しているのに学校に閉じこめられたままで、留学生は果たして楽しいのでしょうか?

もちろん英会話の勉強に来ているのですから、歯を食いしばってもがんばろうとする意気込みは大切です。しかし楽しくないことを続けるのはとても難しいことです。

苦しみながらする勉強と、楽しみながら続ける勉強のどちらがよいかといえば、答えは明らかです。

私は英会話を学ぶ楽しさは、実際に英語を使ってコミュニケーションをとることだと思っています。学校の外へ出て生きた英会話を重ねることで、楽しみながら実践的な英会話を身につけられるのです。

学校の外に一歩も出ないように閉じ込めることが「スパルタ式」なのではありません。ちゃんと勉強することが「スパルタ式」なのです。

学校のなかで生徒同士や先生とばかり話していても、フィリピンを知ることはできませんし楽しくありません。そんな留学なら自国の駅前留学で学べばよいのです。

学校の外に出て、生活している現地の方と会話をして、はじめて留学と言えるのではないでしょうか?

留学生を学校内に留めて外に出そうとしない韓国系の語学学校からは、QQイングリッシュは「門限もないルールがゆるい学校だ」と非難されることがあります。でも、私はそれでよいと思っています。

QQイングリッシュのあるITパークは24時間ガードがいる安全なエリアのため、門限を設ける必要などありません。ITパーク内では24時間開いている店も多く、どの時間帯に街に出ても活気があります。ITパーク自体が不夜城であり、眠ろうとしません。

ですから気持ちとしては、24時間英語を使ってください。

QQイングリッシュが考える「スパルタ式」とは、学校を飛び出してフィリピンの人たちと積極的に、24時間いつでも英会話を通して学ぶスタイルを指します。

会話をして通じなくてもよいのです。通じなくて悔しいと思えたなら、もっと自発的に学ぶようになります。そうしたことを何回も繰り返しているうちに、いつのまにか英語でスムーズにコミュニケーションがとれるようになるのです。

学校の外で英語を使う際にもっとも身近なのはレストランやカフェです。QQイングリッシュには日本人だけではなく、世界中から多国籍の留学生が集まります。授業のあとに留学生同士で食事を楽しみながら、英語でコミュニケーションを深めることができます。

クロスロード中華レストラン

レストランやカフェではオーダーを英語でこなすことになるため、飲食の前にはいやでも強制的に英会話を強いられます。

ことにカフェのスタッフは陽気でフレンドリーな人が多く、こちらから話そうと気構えなくても、向こうから気軽に話しかけられることがよくあります。

フィリピンのカフェでは、オーダーの際に名前を聞かれることが一般的です。オーダーしてもすぐに注文した品が出てくるシステムではなく、用意ができた時点で名前を呼ばれるためです。

そのため何回か同じ店に通うとスタッフが名前を覚えてくれるため、自然に会話が弾むようになります。

英語では初対面でも名字ではなく名前で呼び合います。名前で互いを呼び合うようになると距離感がぐっとつまります。ですからまずは、相手の名前を覚えるようにしてください。名字ではなく名前ですよ。

余談ですがビジネスにおいても、相手の名前を覚えることは極めて重要です。自己啓発の大家として知られるデール・カーネギーの名著「人を動かす」のなかにも、「人に好かれる六原則」のひとつとして「名前を覚えること」があげられています。

名前を覚えることは、コミュニケーションを円滑にするための基本中の基本であると、カーネギーは述べています。

フィリピンの人たちは人の名前を覚えることが得意です。フィリピン人はただ陽気というだけではなく、人に話しかけてリラックスさせたり、名前を覚えて信頼関係を作るのが得意なのかもしれません。

「郷に入っては郷に従え」です。フィリピン留学の際には相手の名前をまず覚えて、「you」ではなく名前で英会話をしてみましょう。

名前を呼び合って会話をすることで、すぐに親しい友人関係を築けるようになります。このあたりの感覚は日本にいるときとまったく違いますので、ぜひ身をもって体験してください。

カフェやレストラン以外にも、英会話のチャンスは至る所にあります。たとえばウォーターフロントホテルのシティジムです。QQイングリッシュはシティジムと契約を交わしているため、ITパーク校の留学生であればジムを無料で利用できます。

そのため、ジム利用料が浮いた分でプライベートトレーニングを申し込む留学生もいます。プライベートトレーニングであれば身体を鍛えながら英会話ができるため、まさに一石二鳥です。

ITパークにはIBMをはじめJPモルガンやアメリカンホームダイレクト、日本の一流企業として京セラやNECなどもオフィスを構えています。いわゆるフィリピンのクラスAの人たちが働いているエリアですから、人脈を広げてけして損になることはありません。

どんどん学校の外に出て気軽に会話をして欲しいと思っています。ITパーク内では積極的に英会話しようとする気持ちさえあれば、そのチャンスは至る所に転がっています。

「QQイングリッシュのスパルタ式」で生きた英会話をぜひ身につけてください。

ITパーク校のビデオがユーチューブにあります。よかったら御覧になってください。

QQEnglish代表
藤岡 頼光

QQEnglish ITパーク校の詳細はこちら
QQEnglishの公式HPへ

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藤岡 頼光 (QQEnglish)
藤岡 頼光 (QQEnglish)
QQEnglish 代表

フィリピン・セブ島に拠点を置く英会話学校「QQイングリッシュ」を経営。

約800人の教師が、年間5000人の語学留学生と1万人を超える世界中の生徒にオンライン(スカイプ)で授業を提供している。1992年バイク便のキュウ急便設立後、2000年バイクショップのコネクティング・ロッド設立。

2005年フィリピン・セブ島に留学後、2009年オンライン英会話事業のQQイングリッシュを開始。2010年には留学事業も開始。

「QQイングリッシュ」は現在、東京、セブ、上海、ソウル、サンパウロ、テへランでも展開。フィリピンでNo.1(留学者実績、教師数)の語学学校に成長し、NHK「おはよう日本」、朝日新聞 「フロントランナー」でも取り上げられた。

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