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2024年 4月28日 日曜日
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海外で働ける英会話力はどの程度!?留学生の英語力を8段階に分けて解説します。

『海外で働きながら生活ができるようになりたい!』『日常英会話ができるようになりたい!』

英語を学習する方の目標としてよくある目標ですね。

日常英会話でも、「海外生活に困らない程度になりたい」「友達と深い話ができる程度になりたい」「仕事でもう少しスムーズに話せるようになりたい」など希望は色々あると思います。

ただ、こういった目標、日常英会話のレベルをどれくらいかと言えば「普段から話している日本語のレベルと同じ」です。

そうなんです。日常英会話ってネイティブレベルと同じなんですよね。

例えば、日本語でも日常会話で恋話も時事関係の話題も話しますし、TVや映画を見ていれば、いろいろな専門分野の言葉を耳にするので、そういったありとあらゆることを話すことは当たり前です。

例え、1日10時間の英語学習を365日続けても、みなさんが身につけている日本語ネイティブレベルと同等の英語力になることは難しいです。。。

ただ、日常英会話力を身につけることが留学の最大目標なので、無理無理とは言ってられませんよね。

なので、まず日常英会話にたどり着く前に、段階を踏んで目標を立てていくことが大事です。そこで!今回、目安が分かりやすいように、私が見てきた留学生を基準に独断と偏見で書いてみます。

完全初心者 相手が何を話しているかほぼ聞き取れない。何も話せない。
初級者① 知っている単語があれば聞き取れる程度。YES/NOも正しいか怪しい。
初級者② 話はあまり聞き取れないが、~が欲しい、~がしたいなど要望は短く伝えられる。
中級者① 基本的に相手の話を聞いていることが多く、相槌程度に短文で話す程度。
中級者② 多少間違っても、いくつかの短文を並べて会話が保てる。
中級者③ 難しい内容を知っている言葉に言い換えて、相手に理解してもらえる表現を作れる。
上級者 自分から話題を提供し、会話の主導権を取って話すことができる。
ビジネス 話し相手の意見や感情を考慮しながら筋道を立てて話し合いができる。

ざっと以上のような感じで、私の中ではレベル訳されています。

多くの日本人英語学習者が中級者②で留まり、「なんとかなるからOK」が続いてしまう壁ですね。個人的に非ネイティブが「日常英会話ができます!」と言って良いレベルは中級者③からだと考えます。

このレベルであれば初心者が見れば「この人ペラペラだ~」と思われるでしょうね。

ただ、これは日本人英語話者としてのレベルなので、実際にはビジネスレベルで話せるといっても、語彙数で言えばネイティブの10歳児前後が持つ10000語~12000語と同程度ですし、会話のスムーズさで言えば10歳児にも及ばないでしょう(TOEIC 860程度で語彙が約10000語)。

しかし、実際に日本人の大人が英語を話す場合は、会話力に経験が上乗せされるので、語彙数がネイティブの10歳児と同程度だとしても、多角的に物事をとらえて簡単な形に言い換えながら話せるので、ビジネス上でも問題は少ないといったところですね。

英語の語彙数テストがあるので試しにどうぞ。

▶︎http://testyourvocab.com/

海外旅行に必要な英会話力は初級者②程度で十分

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海外旅行だと英語なんてほぼ要らないと言えますが、バックパッカー的な旅だと気持ち程度は必要ですね。気持ち程度というのは最低限で、~が欲しい、~がしたい、~は何処ですか?程度で十分です。

道行く知らない人にいろいろ尋ねるなら厳しいですが、お店などでお客さん扱いしてくれる人に聞けば、英語力なんてなくてもガイドブックを見せたり、身振り手振りと勢いでなんとでもなります。

旅行英語習得のみであれば、完全に英語力ゼロから始めても効率の良い学習方法なら、1日6レッスン+最低3時間の自習を4週間続ければなんとかなります。

もちろん、バックパッカーとして一人旅しながら、外国人と友達になりたいなどは、中級者②程度の英語力が必要です。ただ、実際に外国人と友達になれるかどうかは、コミュニケーション能力やその人の魅力であって英語力はあまり関係ないのが本当のところです。

海外で働きながら暮らせる程度の英会話力は、東南アジアで中級者②程度

ネイティブ圏にある普通の企業で働くなら、英語は話せて当然ですから「ネイティブレベルの英語力=日本語と同じレベルの英語力」があって、さらに会社に必要とされる「経験やスキル」があるのは当然ですね。

現実には英語力だけあっても門前払いがほとんどなので、英語を身につけるよりも英語レベルが低くても、働いて欲しいと求められる経験とスキルを身につける方が確実です。

しかし、これが非英語ネイティブ圏、主に東南アジア圏であればハードルは大きく下がります。

東南アジア圏であれば中級者②程度で仕事に就けますし、給料は期待できませんが意思疎通ができる程度の中級者①レベルでも、出来る仕事も普通にあります。

また、日常の生活についても一般的な非ネイティブ圏の人たちも基本はブロークン英語な上に、丁寧語、時制、冠詞などもほとんど気にしないので、中級者
①レベルの英語力があれば問題なく生活することができてしまいます。

中級者①レベル程度の英語力だと、完全に英語力ゼロから始めても1日6レッスン+3時間の予習復習+土日は適度な学習を12週間、中級者②で20週~24週は欲しいですね。

字幕無しで英語がみれるようになるレベルはビジネスレベルでも怪しい

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これは日常英会話ができるかどうかはあまり関係ないですが、無理です。フィリピン留学を1年続けてもまず無理です。先生レベルでも知らない言葉は普通に出てきますし、言葉は常に新しい形で使われていくので、100%理解できているわけではないのです。

これを超長期の目標として掲げる分には問題ありませんが、短期の目標にはしないでおきましょう!

という感じで、日常会話にもいろいろありますし、留学する際はある程度の目安になれば幸いです。

カエア(CAEA)でも行っていますが、目標がよくわからないのであれば、留学前にしっかりと学校に問合せたり、事前カウンセリングをしてもらうことをお勧めします。

申し込みが確定した人しかカウンセリングしないなんてケチなことは言いませんので、いつでもどうぞ!

カエア(CAEA)マネージャー
岸上 誠

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CAEA公式サイトはこちら

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