セブ島語学学校・英語授業に関するQ&A
それに、公用語といえども彼らは普段はタガログ語やセブアノ語で会話しています。ですから当然なまりはあります。しかし、語学学校の英語教師に関していえばなまりはあまり強くありません。
発音もクリアで聞き取りやすいです。心配な方はオンライン英会話やyoutubeなどでご確認ください。
しかし、文法の基礎と英単語を日本である程度勉強しておくと、授業がよりスムーズに進められるのは間違いないです。
さらに転校すると、入学金、SSPを再度払わないといけません。それほどすぐに英語は上達しないので我慢が必要です。長期留学の方以外の転校はあまりお薦めしません。
値段もフィリピン人教師より高くなる、もしくは大人数のグループクラスの場合がほとんどです。ネイティブの授業を期待するのであれば、欧米留学の方が良いかもしれません。
門限は社会人にとっては苦痛に感じる方も多いため、予め確認をとっておくと好ましいです。
途中で授業数の多さが負担になった場合は減らすことも可能ですが、基本的に返金はありません。また逆に授業数を増やすことも可能で、こちらは追加料金を現地で支払うことで受講できます。
ゆえに、TESDAを取得していない学校は違法で運営している事になりますので、学校を選ぶ際に念のためご確認してみてください。特に新しい学校は取得できていないのに、こっそりオープンしている所が少なくありませんので。
また、フィリピン留学に限らず長くいても喋れない方はたくさんいます。そういう方に共通するのは英語脳に切り替わるぐらい、毎日英会話に接していない事です。英語で夢を見るぐらい英会話を喋ることが出来れば、成功は目の前です!
韓国系は一般的に授業施設と宿泊施設が一体型の寮の学校で、100名以上の大型校が多いです。そのため、様々な国の留学生(主にアジアですが)に出会えるチャンスがあるでしょう。ただし、年齢層は若めでコスパ重視系の学校がほとんどです。
一方、日本人経営の学校はマンツーマンの授業数や、サービスが充実しており、いざとなったら日本語が使える環境は初めて留学する方には安心でしょう。しかし、どうしても日本語で話す機会が多くなりがちです。また、グレードの高い宿泊施設、いわゆるホテル留学はほぼ日系しか取扱いがありません。
社会人や高齢の方は日本人経営の学校の方がニーズと年齢層(主に30代中心)がマッチしているはずです。”
フィリピン留学では韓国系の語学学校を選んでも日本人はある一定のパーセンテージはいます。大抵10%〜40%です。そして、割合が多かろうと少なかろうと日本人は日本人同士でグループを作り、日本語で会話をする事が多いです。これは何も日本人だけに限らず、韓国人は韓国人同士で、台湾人は台湾人同士でもそうです。誰でも母国語で話す方が楽なんですね。
常に英語を話す環境を作っている方を見てみると、多国籍な学校であればグループクラスや多人数部屋を通じて意識の高そうな人に話しかけて友達になったり、日本人しかいない学校でもフィリピン人先生と仲良くなって休み時間や授業後に会話をしていたり、自身で工夫しています。
いずれにしても重要なポイントは、日本人が少ない学校を選んだからと言って、自動的に英会話量が増えるわけではないということです。どんな環境でも、自身で自ら人に話しかける事で英会話量が増えます。
日本人が少ない学校を選ぼうが、日本人が100%の学校を選ぼうが、あまり会話の上達度に違いはありません。なぜなら、英会話が出来るようになる留学生は、授業以外では留学生同士の交流よりも、先生やその友達など、自分より英語力が高い人を見つけ、積極的に交流する傾向があるからです。
それでも日本人がほとんどいない環境を希望される場合は、フィリピンではなく欧米留学、しかも日本人が滅多に行かないような遠い場所がおすすめです。
欧米や南米はまだ認知度が低く、数としては多くありませんが、今後はフィリピン留学協会のマーケティング活動を通じて増やしていく予定です。
フィリピン入国・留学手続きに関するQ&A
“しかし、中にはどのぐらい留学するか現地で決めたい方もいます(帰国日が決まっていない)。そのような方は入国のために、とりあえず使うことのないチケットを買うことになります。そのチケットのことを「捨てチケット」といいます。もちろん使うことないチケットなので、フィリピン出国のチケットの中で最安の物を買うのがおすすめです。例えばフィリピン→台湾など。
とはいえこの「捨てチケット」は意味を理解していないと、入国審査で突っ込まれた際にきちんと説明できませんので、ややこしくなります。
一般的には留学前から帰国便を予め決めておいて、変更する際は変更手数料を支払うのが一番分かりやすいです。特にビジネスクラスであれば無料で変更出来る便も多いですので、長期留学生はビジネスクラスで来る方法もありかもしれません。”
まず注意すべき点は片道航空券では入国できません。復路の航空券(又はフィリピンから他国に渡航するための航空券)を買う必要があります。マニラとセブは直行便があるので、それを利用するのが一番便利だと思います。
▶︎セブパシフィック航空完全ガイド!座席指定、セール、チェックイン、機内食、安全性まで
▶︎フィリピンセブ島留学で失敗しない航空券・海外旅行保険の選び方(航空券編)
90日以内の留学であれば、クレジットカードの無料の付帯保険も便利ですが、支払額や条件が様々ですので事前確認必須です(玄人向き)。
また、困ったらその場にいる日本人やフィリピン人に話しかけてみてください。助けてくれるはずです。
在フィリピン日本国大使館(マニラ) Embassy of Japan 63-2-834-7508(日本語直通)
在セブ領事事務所 Consular Office of Japan in Cebu 63-32-231-7321(代表)
フィリピン航空 03-5157-4362(日本から) 63- 2-855-8888(マニラから)
警察 166
救急車 161
消防 160
病院 セブ・ドクターズ・ホスピタル:253-7511
チョン・ホア・ジェネラル・ホスピタル:254-1461
マクタン・コミュニティ・ホスピタル:340-3721
延長手続きなし 入国から30日間(4週) 無料
1回目31日目~59日目まで(8週) 3030ペソ
2回目 89日間(12週) 4400ペソ
3回目 119日間もあり。
*上記は2017年7月時点。今後変更になる可能性ありますので、詳しくはこちらのフィリピン・イミグレーションでご確認ください。
ある代理店で、15才以下の子供と一緒に行くのが親でなく祖母や叔母だとWEGという正式な手続きが必要で、ない場合は空港で罰金というかその手続き代として8000円くらい支払うと通れる場合があると聞きました。
私は叔母で、ちょうどその時期親が仕事を休めないので、私が中学生の子と一緒に行こうかと思い聞いた次第です。
その辺りの事情についてご存知でしたら教えてください。
https://tokyo.philembassy.net/ja/consular-section/services/visa/waiver-of-exclusion-ground-weg/
こちらのフィリピン大使館の公式HPに書かれている通り、『15歳未満かつ単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合は、必ず大使館側からのWEGの取得が義務付けられています。』
所持していない場合は、直行便ではまず日本から飛行機に乗れなく、第三国の経由便(例:日本→台湾→フィリピン)の場合でもフィリピンの入国審査官に止められて、入国できない可能性があります。
>ない場合は空港で罰金というかその手続き代として8000円くらい支払うと通れる場合があると聞きました。
こちらはいわゆる裏金か見逃してくれたか・・・といった事情で、正攻法ではありませんのでご注意ください。その代理店さんが「通れる場合がある」とおっしゃられている通り、「通れない場合」もあります。
申請方法としては、
1,ご自身で上記のURLを参考に書類を用意して頂き、フィリピン大使館に送って認証をもらう(ただし、ごくマレに落ちる事もあるようです。理由不明)。
2,VISA関連の手続きを行ってくれる法人・留学エージェントに、留学の申し込みと同時に依頼する。
→留学エージェント経由での手続き依頼ですが、行っているところはかなり限られるかと思われます。私が知っている限りでその実績があるのが、株式会社ジージーの「フィリピン留学ドットコム」です(ただし有料)。他にも行ってくれるエージェントはあると思いますが、実際にどの程度実績があるのかが把握できていません。
どちらの場合でも最短2週間、通常であれば1ヶ月の余裕を持って手続きを行ってください。
なお、上記の場合はあくまで個人の一般コース留学の場合であり、期間限定のジュニアキャンプ(セブでの合同合宿)であれば、語学学校や留学エージェントが一括でWEGの手続きを行ってくれます。
15歳未満のお子さんがご両親以外とのご留学の場合は、こういったプログラムに参加するのが一番シンプルかと思います。
セブ島留学費用、生活費、両替等に関するQ&A
ごくたまに、ATMにお金が入っていないとお金を下ろせないだけでなく、カードが1分ぐらい出てきません。慌てずにその場で待っていてください。
また、(日本国内でもたまに使えませんが)デビットカード系のVISAはなぜか頻繁にエラーになりますので、あまり当てにしない事をおすすめします。カードは2枚は持っていきたいところです。
セブ島留学準備と現地生活に関するQ&A
フィリピンでは、電圧220ボルト、周波数60ヘルツです。ちなみにコンセントの形状は日本と同じなので、変換プラグは必要ありません。なお、変圧器があれば海外対応していない製品も使うことは出来ます。
▶︎フィリピン(セブ島)のプリペイドSIMカードの購入・利用方法を徹底解説!
なお、現地でもガラケーと言われる類の携帯は2000円前後で、モールで購入出来ます。
もしくは、セブ島のカフェは深夜まで営業しているお店が多く、WiFiもフリーですので、ご希望の学校の周りにないか確認してみましょう。
しかし、スリやひったくりに会う生徒さんも少なくないので注意が必要です。外出する時は、スラムなどの危ない場所は避け、常に警戒を怠らないようにしましょう。また服装もブランド物は避けたほうが良いでしょう。
一般的に留学生がチップを払う機会は「荷物を運んでもらう」「マッサージ」「散髪」ぐらいではないかと思います。