2020年 10月19日 月曜日
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フィリピン【マニラ留学】大都会ならではの快適な留学生活

フィリピン留学といえばセブの知名度が抜群ですが、フィリピンの首都であり、なおかつアジア有数の大都市マニラにも、複数の語学学校が存在します。

ただし、治安に対する不安から、セブやバギオ、クラークと比べると、日本でのマニラ留学の人気はいまひとつです。

それでも最近は、日本人留学生に特化した日本人経営による語学学校がマニラに増えたこともあり、フィリピン留学の有力な留学先として、マニラ留学の注目度は急浮上しています。

そこで今回は、マニラ留学の特徴や魅力、メリットとデメリット、さらにはマニラ留学での注意点を紹介します。この記事を読むことで、マニラ留学のイメージをつかめることでしょう。

ぜひ、マニラ留学が自分に合っているかどうかを判断する際の参考にしてください。

マニラ留学の特徴

マニラの街並み
マニラ留学の最大の特徴は、良くも悪くも大都会マニラにて留学生活を送れることです。

高層ビルがひしめく大都会マニラには、アジア特有の混沌とした空気が蔓延しています。それを楽しいと感じるか、スリリングと感じるかは、人によって異なります。

都会の喧噪を好ましく思う人もいれば、静かな地方都市での暮らしぶりにシンパシーを感じる人もいるからです。

マニラ留学のメリットとデメリットを交え、その特徴を紹介します。

都会ならではの便利で快適な暮らし

マニラはフィリピンのなかで最も発展した都市です。現代の生活にとって欠かすことのできない多くのものをマニラは備えています。

マニラ鉄道
たとえば鉄道や地下鉄にしても、フィリピンで唯一走っているのはマニラのみです。日本と同じような路線バスが市内を循環しているのもマニラだけです。

マニラには、24時間営業しているセブンイレブンやレストランもあります。マクドナルドやスターバックスなど日本でも馴染みのお店も、マニラであればあちらこちらで目にできます。

都会での暮らしぶりに慣れた人であれば、マニラでの留学生活を日本とそれほど変わらない感覚で過ごせることでしょう。

逆に便利な都会の暮らしを当たり前と思っている人がフィリピンの地方都市で暮らすとなると、不便に感じることがなにかと多いはずです。

なにせフィリピンは、まだ発展途上国です。フィリピンでは貧富の差が激しく、国民の大半は貧しい人々にすぎません。そんな環境下で日本と同じ生活水準を求めること自体に無理があります。

しかし、大都会マニラであれば、日本とまったく同じとはいえないものの、日本人が暮らしやすいと思える環境が整っています。留学中の利便性については、フィリピン最高レベルです。このことはマニラ留学の最大のメリットといえます。

大規模なショッピングモールも多国籍レストランもカフェやスーパーも揃っており、日常生活を送る上で不便を感じることはまずないはずです。都会らしい優雅な生活を送りたいのであれば、マニラは最有力の留学先といえます。

Wi-Fi、インフラが整備されている

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Wi-Fiや水道・電気などのトラブルは、日本では災害時以外ほとんどありません。それらのインフラは整備されていて当たり前であって、普段はことさら意識することもないはずです。

ところが後進国のフィリピンでは、国内全土のインフラ整備がまだ為されていません。場所によってはWi-Fiはもちろん、水道や電気さえきちんと供給されないことがあります。

最近では少なくなったものの、地方では未だに頻繁に停電が起こる地域もあります。水道の水圧が低いため、シャワーがまともに出ないことは、けして珍しいことではありません。

ましてWi-Fiともなると、接続さえできない地域もあります。留学生が何人か同時に使えば、たちまちWi-Fiが落ちてしまうなんて話はよく耳にします。

繋がったとしても日本並みの速度を期待することは無理があります。Wi-Fiの速度が遅いと動画を見ることも、ビデオ通話もできません。もちろん、オンラインゲームは夢のまた夢です。

インフラ整備は快適な暮らしに欠かせない要素です。現代の生活においてWi-Fiがまともに使えないとなれば、様々なシーンで不便を感じることでしょう。

しかし、大都会マニラであればフィリピンで最もインフラが整備されているため、Wi-Fiをはじめ水道や電気にしても、日本とほぼ同じ感覚で使えます。

停電の心配もなく、シャワーの水圧が弱くて困ることもありません。ホテルや寮でも、カフェやレストランでもWi-Fiの速度は十分にあり、動画を見たりオンラインゲームを思う存分楽しめます。

ことに社会人で留学の最中にも仕事でWi-Fiを使いたい場合は、マニラ留学を選ぶメリットは十分にあります。

ただし、ドゥテルテ大統領が就任以来、フィリピンのインフラ整備は猛スピードで進められており、次第にマニラと地方都市の差は縮まっています。セブにしても数年前とは比較にならないほどWi-Fi環境が整備され、今ではマニラとほぼ変わらないほど早くなっています。

WiFiの速さだけでマニラ留学を選ぶのは間違いといえるでしょう。

インターンや現地就職に有利

留学中、あるいは留学後のインターンや現地就職を志望しているのであれば、マニラ留学は間違いなく有利です。

なんといってもマニラは、フィリピンの政治経済の中心地です。フィリピンの経済成長に伴い、世界中から様々な企業がマニラに進出しています。

なかでも目立つのはIT企業です。ITを通して社会貢献や社会問題の解決を目指す企業が、マニラは数多く存在します。

それらのIT企業ではIT関連のイベントを開催することも多いため、マニラ留学であれば空き時間を利用してイベントに参加することも可能です。

IT企業との接点が増えれば、インターンにしても現地就職にしても有利に働きます。はじめはインターンとして採用され、そのまま就職する留学生も数多くいます。

また、マニラには日系企業や外資系企業も進出しています。これらの企業の多くはインターンの受け入れや現地での就職採用に積極的です。

企業の数が多い分、チャンスも多く存在します。マニラに身を置くことで、インターンや現地就職できる可能性は確実に高まるといえるでしょう。

大学生など将来のキャリアの幅を広げたい場合は、マニラ留学は十分に魅力的です。

授業のクオリティが高い

地方都市に比べて東京に有能な人材が集中するように、首都マニラにはフィリピン各地から優秀な人材が集まります。

そのため、マニラの語学学校における講師陣の質は、他のエリアに比べて総じて高めです。

フィリピン大学をはじめとする名門大学の多くはマニラに集中しています。マニラの語学学校には、それらの名門大学を卒業した講師が多数在籍しています。

なかには日本で言う「カリスマ講師」のように、生徒から人気の高い名物講師もいます。

優秀な講師が数多く集まるだけに、マニラの語学学校の授業はクオリティが高いと評判です。

マニラには世界中からビジネスマンや留学生が集まるため、語学学校の競争も激しくなりがちです。どの語学学校でも競争に打ち勝つために授業の質を高めるべく努力しているため、その結果としてマニラ留学全体の授業のクオリティが高まったと考えられます。

マニラの教育水準が地方都市と比べて高いことも、マニラ留学のクオリティを高めた一因といえるでしょう。

社会人留学が多い

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マニラ留学の特徴として、留学生にビジネスパーソンが多いことをあげられます。

アジアを代表する大都市マニラには、海外からも多くの企業が進出しています。ビジネスパーソンが集中する都市であるため、そうした駐在員をターゲット層にする語学学校も数多く存在します。

そのため、マニラの語学学校はフィリピン留学の他のエリアに比べてビジネスパーソンの比率が高めです。

つまりマニラ留学をすれば、世界各国の優秀なビジネスパーソンと知り合える機会が増える、ということです。

留学は英語学習だけに止まらず、自分の視野を広げるチャンスです。世界各国の、それなりに人生経験を積んだ社会人から話を聞くことで、様々な価値観や仕事に対する考え方を学べます。

大学生であれば、就職活動に関するアドバイスも受けられることでしょう。

マニラ留学を通して、実生活ではなかなか親交のないビジネスパーソンと交流を深めることは、かけがいのない貴重な体験になるかもしれません。

なお、マニラの語学学校とはいえ学生主体の学校もあるため、留学生の年代層などは事前に確認した方がよいでしょう。

外国人と出会える機会が多い

マニラには様々な国籍の人が滞在しています。欧米の会社から派遣されている駐在員もいれば、欧米からの旅行客も多く、ネイティブスピーカーの人々と知り合う機会は無数にあります。

学習した英語をアウトプットする場として、マニラは適しています。欧米ネイティブと英会話を通して交流する機会を積極的に増やすことで、英語力は確実に伸びます。

行動力に自信があるなら、マニラ留学で国際交流を深めることができるでしょう。

日本人比率が低い

日本人留学生は治安に関する不安から、マニラを避ける傾向にあります。そのため、マニラ留学の語学学校における日本人比率は、セブ留学やバギオ留学に比べて低めです。

日本人があまりいない環境で英語学習に集中したいのであれば、マニラ留学は適しています。

ただし、最近は日本人経営の語学学校も増えています。そのなかには、日本人留学生の比率が100%近い学校も存在します。

日本人比率にこだわる場合は、事前に確認が必須です。

アクセスの面で優れる

ニノイ・アキノ国際空港は4つのターミナルを擁する巨大空港です。東南アジアを中心に世界中の主要な空港とつながるハブ空港として機能しています。

フィリピン国内はもちろん、世界各地へのフライトを利用できるため、アクセス面ではフィリピン留学の他のエリアを圧倒しています。

その気になれば、マニラ留学の狭間に世界各地へ足を伸ばせることは、マニラ留学の魅力のひとつです。

物価・留学費用は高め

マニラは大都会だけに、物価や人件費が地方都市に比べて高めです。語学学校の授業料にしても、他のエリアに比べると割高感があります。人件費が高いだけにやむを得ない面があります。

マニラ留学の1週間にかかる費用は、平均しておよそ8~10万円です。宿泊先によって料金は大きく異なります。1週間にかかる費用は学生寮で4~10万円、ホテルで10~15万円、コンドミニアムで6~10万円ほどかかります。
(出典:https://manila-gogaku-ryugaku.com/

他のエリアに比べて、食費や交通費など日常生活を送る上で欠かせない物価が高いため、1週間にかかる費用は高くなりがちです。余裕をもって資金を用意した方がよいでしょう。

ことに富裕層が多く暮らす高級住宅地周辺のレストランなどは、フィリピンの相場よりもはるかに高いことがあるため注意が必要です。

空気が悪い

マニラも東京も大都会であることに変わりありませんが、大きく異なるのは空気です。

フィリピンは日本と違って排ガス規制が進んでいません。そのためクルマやバイクがまき散らす大量の排ガスが、深刻な大気汚染をもたらしています。

マニラ名物ともいえる渋滞の時間帯は特にひどく、街中ではまともに息ができないほどです。多くの人々がハンカチやタオルで口をふさいでいます。

大気汚染がここまで酷いと我慢すればよいというレベルを通り越し、健康への被害が心配されます。喘息気味の人は、マニラ留学を避けた方が賢明です。

治安に不安が残ること、物価が高いこと、渋滞が激しいこと、空気が悪いことなどが、マニラ留学のデメリットです。

大都会ならではのメリットとデメリットを見比べた上で、マニラ留学の是非を検討することをオススメします。

マニラの基本情報

治安など首都マニラの基本情報について紹介します。

マニラの場所と環境

マニラはフィリピン北部にあるフィリピン最大の島「ルソン島」の中西部に位置します。言わずと知れたフィリピンの首都であり、政治や経済、文化の中心地です。東南アジアのなかでは、シンガポール・バンコク・クアラルンプールに次いで規模が大きな都市として知られています。

フィリピン地図

マニラ首都圏には約1,280万人の人々が暮らしています。人口密度の高い港湾都市として、古くから栄えてきた都です。

「マニラ」は通常、マニラ市のことではなく、「メトロ・マニラ」を指します。「メトロ・マニラ」を日本語に訳せば「マニラ首都圏」です。

メトロ・マニラはマニラ市の他にケソン市やマカティ市など16の市と1つの町から構成されています。それぞれのエリアごとに雰囲気がまったく異なるのがメトロ・マニラです。

そのため、語学学校がどのエリアに位置するのかによって周辺の環境は大きく変わります。

主なエリアを簡単に紹介します。

マカティ・BGC(Bonifacio Global City/ボニファシオグローバルシティー)

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フィリピンの経済の中心地です。「フィリピンのウォール街」とも呼ばれています。マイクロソフトなど世界を代表する多国籍企業やショッピングモール、高級ホテルやコンドミニアムが集中し、フィリピンの富裕層が集まる高級地区です。

ことにマカティの東に位置するBGCは、日本で言えば「横浜みなとみらい」を思わせるような近代都市です。高層ビルが建ち並ぶ光景には、もはや後進国の面影はありません。フィリピンのなかでBGCだけは先進国の光景が広がっています。BGC内ではジプニーやトライシクルの走行が禁止されているだけに、ここがフィリピンであることを忘れてしまうほどです。

マニラ留学の留学生が食事や買い物などに足繁く訪れるのが、マカティです。マカティ市内の語学学校であれば、留学中も洗練された都会の生活を送ることができるでしょう。

マカティやBGCはマニラ首都圏のなかでも治安が高いシティです。

ケソン・シティ

マニラ中心部に位置するケソン市は、かつてはフィリピンの首都でした。現在も政府機関が集中し、フィリピンの政治の中心地として機能しています。面積は広くシンガポールと、ほぼ同じです。

名門フィリピン大学やアテネオ・デ・マニラ大学など、多くの大学のキャンパスが集中する学研都市としても知られています。

ケソン市には多くの語学学校があります。ショッピングモールや飲食店も豊富にあり、語学留学に適した環境です。

アラバン

マニラ郊外にあり、近年開発が進められている地域です。日系企業が多く進出しているため、他のエリアに比べると多くの日本人が在住しています。

マニラといっても都心からは離れているため、静かで治安も良いエリアです。都会の近郊で英語学習に集中したい人には適した環境です。

アラバンのように都心から離れた郊外にも複数の語学学校があります。都心ほど快適な暮らしは期待できないものの、落ち着いた環境で学ぶことができます。都心に比べると治安も高い地域がほとんどです。

週末には1時間ほどで都心に出かけることもできるため、暮らす上で不便さはありません。都心の暮らしを避けたい人は、あえて郊外にある語学学校を選ぶのも手です。

マニラシティ・マカティシティ・パサイシティ・マンダルヨンシティにはフィリピンで唯一電車が走っているため、移動の便も良好です。

マニラの魅力は「人とモノが行き交う混沌としたアジアの大都市」であることです。近年は著しい発展を遂げているマニラですが、高層ビルが建ち並ぶ都心部を除けば、フィリピンらしい街中が広がっています。

スペイン統治時代の歴史的建造物も存在し、過去と現在が交錯する不思議な街です。

ただし、都会だけに夜の誘惑は果てしなく深く、繁華街に足を踏み入れると連日通う羽目になりがちです。男性は特に注意してください。

マニラの夜の誘惑に負けることなく、英語学習に集中する強い意志が必要です。

日本からマニラへの行き方

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マニラは日本から、とてもアクセスしやすい都市です。

日本からの直行便は、東京・大阪・名古屋はもちろん、札幌や福岡からも出ています。日本各地から直行便が出ているため、渡航の便は良好です。

飛行時間は4~5時間です。飛行機が苦手な人でも欧米へ行くほどの長時間フライトではないため、気軽に渡航できることでしょう。

各国際空港にはLCCの一つであるセブパシフィック航空も就航しています。格安航空会社のキャンペーンをうまく活用すれば、移動コストを大きく下げられます。

マニラの気候・天気

マニラは赤道から近い都市です。そのため温度変化は少なく、年間を通して温暖な気候が保たれています。平均気温は約26〜27度です。

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ウィキペディア より引用

年間を通して夏の気候が続きますが、日本のような猛暑に悩まされることは、ほとんどありません。最高気温の平均は、1年でもっとも暑い4~5月でも33度ほどです。

もっとも温度が下がるのは12月~2月ですが、最低気温の平均は23.5度ほどです。ですから1年中、半袖半ズボンで過ごすことができます。

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https://www.tour.ne.jp/w_guide/PH/MNL/info/ より引用

季節は2つに分かれ、雨季が6〜11月、乾期が12〜5月です。

雨季の平均気温は30度です。降水量は7月頃から増え始め、7〜9月には月あたり平均400mmを超えることもあります。

毎年6~9月には台風の被害にさらされることが多く、一部の地域では洪水が起きます。マニラのなかには排水システムが整備されていない地域もあり、雨水が大人の膝丈まで達することは、よくあります。

乾期の平均気温は25度前後で、雨季に比べると少し涼しく感じます。雨はまったく降らないわけではないものの、1~3月はほとんど降りません。

ベストシーズンは乾期にあたる12月~5月です。雨はほぼ降らないものの紫外線がきつくなるため、サングラスや日焼け止めなどのUV対策が必要です。

マニラの治安

マニラの治安が良いと感じている人は、あまりいないことでしょう。マニラ留学には興味があっても、治安が悪いと聞いているために二の足を踏んでいる人は多いようです。

では、実際のところ、マニラの治安はどうなのでしょうか?

結論から言えば、マニラ全体の治安はけして良くはありません。大都会と地方都市を比べれば大都会の犯罪率が高いのは当然のことですが、マニラには「大都会」のひと言では片付けられない治安の悪さがあります。

セブとマニラの治安を比べてみれば一目瞭然です。世界の各都市の治安を数値で比較できるサイトとして nubeo.com があります。以下の数値は nubeo.com から引用したものです。

【セブとマニラの犯罪指数と安全指数の比較】
セブとマニラの犯罪指数と安全指数の比較
https://studyin.jp/blog/286 より引用

セブに比べてマニラの犯罪指数は高く、安全指数についてもセブをかなり下回っていることがわかります。

実際にセブとマニラに暮らしてみれば、セブの方がはるかに安全性が高いことを実感できます。治安が高く安全な都市であることは、セブ島留学の人気が高い要因のひとつです。

ただし、マニラといってもメトロ・マニア全体が等しく治安が悪いわけではありません。マニラ首都圏のどのエリアかによって治安は大きく異なります。

たとえば語学学校が多いマカティの治安は、巷で言われるほど悪くありません。セブと比べてみてもマカティの犯罪懸念は心配するほど高くなく、安全性は確保されています。

マカティにある語学学校に留学するのであれば、治安についてそれほど心配しなくても大丈夫です。ただし、マカティを離れれば治安レベルは極端に下がるため、注意が必要です。

他のエリアにある語学学校にしても、その大半は繁華街から離れた場所に設けられているため、学校周辺は安全なところがほとんどです。学校の寮には警備員が滞在しているため、不審者によるトラブルは、ほぼありません。

しかし、学校から離れた街中を歩いたり観光に出かける際には、相応の警戒が必要です。

マニラで警戒すべき犯罪はひったくりやスリ、置き引きなどの軽犯罪です。日本にいるときと同じ感覚でいると貴重品を盗まれるリスクが高まります。貴重品は肌身離さず持ち歩くか、あるいは宿泊先のセキュリティボックスに入れて普段は携行しないように注意したほうがよいでしょう。

軽犯罪はともかく、いわゆる凶悪犯罪に出くわすケースは、かなり低いといえます。凶悪犯罪の犯罪率は欧米の主要都市と比べても、マニラの方が低くなっています。

ただし、マニラには留学生が近づかない方がよい危険なエリアもあります。マラテやエルミタのような歓楽街では、過去に物騒な事件も起きています。危険なエリアには立ち寄らない方が賢明です。

また、マニラには夜になると治安が急激に悪くなる場所もあります。日本と同じ感覚で夜間に一人でコンビニに出かけるようなことは避けてください。とくに女性が夜間に一人で歩くことは危険です。

マニラ留学ではフィリピン留学の他のエリアに比べて、より一層の警戒感を保つ必要がありそうです。

マニラの交通・移動手段

マニラ内は交通手段も多く、タクシーの他にジプニー(定員20人前後の乗合バス)、中距離バスやトライシクル(バイクの横にサイドカーを付けた小型タクシー)などがあります。

電車も走っていますが、日本のように鉄道網が張り巡らされているわけではないため利便性が悪く、地元の人々もほとんど利用していません。庶民の足はジプニーあるいはトライシクルです。

ジプニーとトライシクルの料金は安いものの、現地のことをよく知らない留学生が乗りこなすのはたいへんです。どちらも窓がなくオープンなため、排ガスをもろにかぶることになります。健康面からも乗車しない方が無難です。

そのため、多くの留学生が使うのはタクシーです。タクシーの料金も日本と比べれば格安です。ただし、ぼったくりタクシーが多いことはマニラの特徴といってもよいほどです。

メーターがあるのに、わざと使わないドライバーも多くいます。乗車の際にメーターを使ってくれるのかを確認し、使えないと応えたタクシーには乗車せず、次のタクシーを待った方がよいでしょう。

メーターを使わずに料金交渉した場合は、まずぼったくれると思った方がよいぐらいです。

オススメは一般のタクシーではなく、配車アプリから「Grab」タクシーを呼ぶことです。Grabであれば料金等も事前にわかるため、ぼったくられる心配もありません。ドライバーの質もよく、一般タクシーに比べてより安全です。

ぼったくり以上の問題は、世界的にも有名な大渋滞です。道路上でけたたましくクラクションを鳴らし合ったり、急発進急ブレーキはマニラでは見慣れた光景ですが、ほぼ1日中続く渋滞だけは慣れるものではありません。ことに夕方17時以降の時間帯は、帰宅ラッシュで最も混み合います。アジアのなかでもマニラの渋滞は最も深刻な状態です。

マニラで生活する際には渋滞に巻き込まれることを常に覚悟し、時間に余裕をもって行動する必要があります。

マニラで暮らす人々の特徴

マニラ現地の人々が話す言語はタガログ語です。英語も公用語のため、ほとんどの現地の人々は英語を流暢に話せます。街中どこへ行っても英語で交流できるため安心です。

フィリピンでは国民の8割以上がカトリック教徒ですが、マニラではその比率がさらに高まります。マニラの人たちは信仰をとても大切にしています。親しくなった後でも宗教的なタブーにはふれないように注意した方がよいでしょう。

信仰に基づくお祭りやイベントも、年間を通して数多く催されています。現地の人々は陽気で友好的なため、留学生がお祭りに参加しても暖かく迎え入れてくれます。

留学中にタイミングが合えば各種のお祭りやイベントに参加してみるとよいでしょう。

マニラの人気観光スポット

マニラは観光都市としても有名で、見どころがたくさんあります。マニラ留学の合間に主要な観光地を訪れるのも、良い息抜きになることでしょう。マニラの代表的な観光地を紹介します。

イントラムロス

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ウィキペディア より引用

マニラで最も有名な観光地と言えば「イントラムロス」です。高架鉄道(LRT)のセントラル・ターミナル駅から15分ほどの距離に位置します。

「イントラムロス」は、スペインがおよそ330年にわたってフィリピンを植民地支配したシンボルともいえる城砦都市跡です。初代フィリピン総督となったスペイン人のレガスピが1571年に、外敵の侵入を防ぐために高い壁に囲まれた、この城砦都市を建造しました。

かつてインスラムロス内に住めたのは、スペイン人とスペイン系の住民だけでした。インスラムロスを拠点にスペイン人はフィリピン人を支配したのです。

スペイン植民地時代とアメリカ植民地時代を見守ってきたインスラムロスは、1945年、第二次世界大戦にて日本と米軍の戦闘中に、米軍による爆撃によって廃墟と化しました。現在のインスラムロスは戦後に復旧されたものです。

街のなかは石畳の道や石造りの家々が立ち並び、スペイン統治時代の面影を伝えてくれます。その光景はロマンチックです。

さらに歴代大統領の記念館や各種の博物館などもあり、インスラムロスが丸ごと歴史記念館としての役目を果たしています。

フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールゆかりのサンチャゴ要塞も、インスラムロス内にあります。サンチャゴ要塞はホセ・リサールが処刑されるまで囚われていた刑務所です。

要塞内部にはホセ・リサール記念館が設けられています。1階の奥にはホセ・リサールが愛した日本人女性おせいさんの肖像画がかけられています。

関連リンク:フィリピンとセブ島の歴史【第9話】ホセ・リサールの見果てぬ夢 ~革命はなぜ失敗したのか

インスラムロスはマニラ留学中に一度は訪れてみたい場所です。インスラムロス内を馬車で回ることもできます。

サン・オウガスチン教会

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https://tripnote.jp/philippines/place-san-augasutin-church/photo/46290 より引用

サン・オウガスチン教会はインスラムロス内にあります。1607年に完成したフィリピン最古となるバロック様式の石造教会として、マニラで唯一世界遺産に登録されています。

インスラムロスが米軍の爆撃によって廃墟と化した際、サン・オウガスチン教会にも爆弾が直撃しましたが、倒壊を免れました。その後も地震などの天災に耐え抜き、倒壊することなく現在も創建当時のままの姿を留めています。

そのためサン・オウガスチン教会は「地震のバロック」あるいは「奇跡の教会」とも呼ばれています。

今も現役の教会として、日曜日には多くの信者を集めて礼拝が行われています。礼拝時に鳴り響くパイプオルガンの荘厳な音は、一聴(いっちょう)の価値があります。

教会の隣にあるサン・アグスティン美術館には、数々の宗教美術品や絵画が展示されています。廊下に並べられた聖者の姿が描かれた、高さ2メートルにも及ぶ巨大な絵画が有名です。

天井は美しい彫刻で埋められているように見えますが、実はだまし絵になっています。

ホセ・リサール公園

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https://tavitt.jp/spot/rizal-park/ より引用

イントラムロスの南門を出たところには、地元の人々と観光客で賑わうホセ・リサール公園があります。ホセ・リサール公園は 58ヘクタールにもわたる広大な敷地を擁しており、都市公園としてはアジア最大を誇ります。

公園内には日本庭園や中国庭園のほか蘭園などもあり、マニラ市民の憩いの場となっています。

公園の名称に付された「ホセ・リサール」は、スペインからの独立闘争となったフィリピン革命の立役者とされるフィリピン1の国民的英雄です。

12.6mもの巨大なリサール像が、ホセ・リサール公園のシンボルです。

リサール像の近くにはリサール記念碑が建立されています。記念碑が建つ場所で1896年に、ホセ・リサールはスペイン当局によって銃殺されました。記念碑の地下には、ホセ・リサールの遺体が葬られています。

記念碑の周りには色とりどりの献花が添えられており、今も多くのフィリピン国民の尊敬の念を集めていることがわかります。

夕方になると園内の噴水がカラフルに光り出し、あたりをロマンチックな光景に染め上げます。

マニラ大聖堂

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ウィキペディア より引用

マニラ大聖堂はサン・オウガスチン教会から歩いて行ける距離にあります。スペイン統治時代の1571年に創設され、1958年に修復されました。フィリピンで最も重要といわれる教会のひとつです。

マニラ大聖堂で有名なのは、聖堂内にある4,500本のパイプを持つパイプオルガンです。アジア最大のパイプオルガンは、あまりに壮大です。

ロマネスク風の重厚な建物の中は薄暗いながらも、フィリピン人アーティストが手がけた彩り豊かなステンドグラスの美しさは感動的です。

毎日見学可能で入場は無料です。

マニラ・オーシャンパーク

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公式Facebook より引用

イントラムロスの南側に位置する多目的水族館として、近年人気が高まっています。長さ25メートルに及ぶトンネル型の水槽のなか、淡水魚と海水魚が泳ぐ姿を間近で観察できます。

マニラ・オーシャンパークの最大の特徴は、体験型のアトラクションが充実していることです。エイやサメにふれたり、人魚のひれを付けて泳いだり、南極体験や潜水体験、グラスボートやフィッシュスパ、アシカショー等々、1日いても飽きることがありません。

館内には20以上のレストランが出店し、様々な多国籍料理を楽しめます。各部屋ごとに水族館をテーマに作り込まれたホテルも併設されています。

フォーチュン・アイランド

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http://www.mariaronabeltran.com/ より引用

フォーチュン・アイランドはマニラから日帰りで楽しめる小さな無人島です。ここはもはやフィリピンではなく、古代ギリシャです。

マニラ湾

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エーゲ海を思わせるオリエンタルブルーの海に浮かぶ白亜の建物は、まさにパルテノン神殿です。朽ち果てた神殿の雰囲気が漂う光景は、あたかも古代ギリシャにタイムスリップしたかのようです。

パルテノン神殿の近くにはビーナス像やライオン像の彫刻までが設置されています。どこを切り取ってもインスタ映えすることでしょう。

南シナ海に面するマニラ湾は、夕日が美しいことで世界的に有名です。バリ島や釧路と並び、世界三大夕日のひとつに数えられています。

マニラ湾の夕日の特徴は、空と海を真っ赤に燃えるような色合いで染めあげることです。夕日を鑑賞するための名所はマニラ内に数々あり、いずれも地元の人々にとって定番のデートスポットになっています。海岸沿いに建ち並ぶ複数のホテルのバーラウンジから眺める夕日も人気です。

多くの観光スポットの他に数多くのショッピングセンターなどの商業施設もマニラは充実しています。オフの日も飽きることなく充実した時間を過ごせることでしょう。

マニラの語学学校紹介

日本人留学生に人気の高いマニラの語学学校を紹介します。

PICO(ピコ)

マニラ語学学校2
PICO公式HP

マニラ郊外のアラバンにある日本人経営の語学学校です。アラバンはフィリピンの多くの俳優・女優や元大統領が住む超高級住宅街として知られ、アメリカのビバリーヒルズをモデルに作られたエリアです。それだけに、マニラとは思えないほど治安は良好です。

PICOの最大の特徴は、生徒一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドカリキュラムを提供していることです。完全なオーダーメイドカリキュラムはフィリピン留学では珍しい取り組みです。

留学生は渡航前に必ずネイティブ講師とスピーキングやヒアリングのテストを行います。テストはSkypeでも受けられます。そのテストの結果に基づき、一人ひとりの英語レベル、目標、バックグラウンドに合わせて教材や授業内容が個別に決定されます。

個人ごとの苦手分野を克服するためのカリキュラムが自然に構成されるため、規定のカリキュラムで学ぶ他校に比べて、短期間でも英語力が上達するとの口コミが多く寄せられています。

滞在先はコンドミニアムかホテルのどちらかになります。どちらも一般的な寮に比べて衛生的で快適です。校舎からも近いうえに、毎日PICO専用の送迎車での送り迎えもあります。

ショッピングモールも徒歩圏内にあり利便性もベストです。

CNN ケソン校

マニラ語学学校6
CNN ケソン校公式HP

学研都市ケソンにある老舗語学学校です。20年以上の歴史を有しており、その運営実績を活かしたマンツーマン授業とグループ授業のバランスのとれた独自のプログラムには定評があります。一般英会話からTOEICやTOEFL対策、ビジネス英会話など様々なニーズに応えるコースが用意されています。2006年には最優秀語学校賞を受賞しました。

学校創立以来20年もの間勤めているベテラン講師が多く在籍することから、講師の質が高いとの口コミが多数寄せられています。

24時間英語漬け環境に身を置きたい場合は、CNNの講師と同室で生活するプランを選ぶことができます。24時間母国語禁止の環境のなか、朝起きてから眠るまで日常生活のすべてに英語を使うことにより、英語力を飛躍的に向上させられます。

日本人比率は45%前後です。寮に日本人スタッフが常駐しているため、なにかトラブルが起きた際も安心です。

Wexcel (ウェクセル)

マニラ語学学校7
Wexcel公式HP

マカティに隣接するマニラシティにある語学学校です。Wexcel の最大の特徴は、滞在施設が充実していることです。

学校施設より徒歩1分ほどの場所にドミトリー施設があります。建物自体が新築のため、清潔感はフィリピン留学の語学学校のなかでもトップクラスです。各部屋ごとに温水シャワー、冷蔵庫、TV、トースター、電子レンジ、ケトル、シャワーのガラス戸などが完備され、日本での生活水準に劣らない快適さを実感できます。食事は日本食中心です。

さらに寮ではなくホテルを希望する場合は、ラグジュアリーホテルプランが用意されています。このプランでは、留学生は高級ホテルに滞在でき、ホテルに付属する野外プールやジムなどの設備を自由に利用できます。

近隣にはフィリピントップクラスのデラサール大学をはじめ数多くの大学があるため、学校周辺の治安は良好です。

受講開始前のカウンセリングやテストの結果を参考に一人ひとりに合ったテキストが用意され、マンツーマンによる授業を受けられます。

日本人社員が常駐し、24時間サポートを受けられるため、フィリピン留学が初めての人でも安心できます。

C21 (シートゥエンティーワン)

マニラ語学学校5
C21公式HP

1999年にケソン市に設立された韓国資本による老舗の語学学校です。フィリピン留学の語学学校のなかでも長い歴史をもつ名門英語学校として知られています。

C21の特徴は、教師とともに生活する「セミスパルタ英語寮」を運営していることです。学生寮は1~3人部屋があり、3人部屋を選ぶと生徒2人に対して教師1人が割り当てられ、一緒に生活することになります。

母国語禁止制度、EOP(English Only Policy)が徹底されています。韓国系の語学学校だけに厳しく、生半可な心構えでは続きません。基本的にEOPを守らないと罰金を科せられ、5回以上繰り返すと退学処分となります。

厳しいなかにもアットホームな雰囲気にあふれ、平日の夜は英語を使うナイトアクティビティが寮で行われ、留学生同士や教師と打ち解ける場となっています。

24時間英語漬けの生活を送ることにより、英語脳の定着が促進されたとの口コミが多く寄せられています。

ESLコースに加え、ビジネスコース・各種試験対策コース・ジュニアコースなど様々なコースが用意されています。なかには一風変わったコースもあります。現地フィリピン大学への進学コースでは、英語はもちろん、入学に必要となる科学や数学の勉強も同時に行えます。
また「タガログ語コース」では、英語の他に現地タガログ語を習得できます。

日本人比率は2割ほどです。

Face to Face English School

マニラ語学学校4
Face to Face English School公式HP

マニラからクルマで1時間半ほど離れた郊外のタガイタイにある語学学校です。タガイタイは、フィリピンではセレブの避暑地として有名です。標高700mの高地にあるため、フィリピンの猛暑とは無縁で年間を通して涼しく、過ごしやすい環境です。治安も良好です。

2014年に日本とアメリカの共同資本で設立されました。留学生の受け入れを25名までに限定している小規模でアットホームな学校です。

校舎と宿舎は、すべて複数の一軒家を利用しています。講師の8割以上が留学生と同じ寮に居住しています。そのため、24時間英語を使って会話ができる環境のシェアハウスにいる感覚で過ごせます。

講師1人に対して生徒2人の比率が守られているため、朝起きてから夜寝るまで英語を聞いて話せる環境に身をおけます。

自由も確保されており、寮内での飲酒も可能です。学校側から寮内の生活に干渉することはほとんどありません。教師との外出も自由です。

他校にはないユニークなコースが設けられていることも特徴の一つです。世界一周旅行を目指す方向け英語コースや、キリスト教英語コース、株口座開設コースなども用意されています。

全てのコースにオーダーメイドでカリキュラムを組む余地が残されているため、自分の弱点を短期間で克服できるカリキュラムを組むこともできます。

サポート体制は万全で、日本人マネージメントが3~4名常駐しています。なかには看護師の資格をもつ日本人もいるため、健康面でのトラブルがあった際も安心です。

Enderun College Language Center (エンデラン)

マニラ語学学校3
Enderun College Language Center公式HP

フィリピンで最先端の街BGC(Bonifacio Global City/ボニファシオグローバルシティー)にある唯一の語学学校です。

BGC内に位置するだけに周辺環境は快適そのものです。BGC内に留まる限り、ここがフィリピンであることを忘れて都会の洗練された留学生活を送れます。

エンデラン大学附属の語学学校のため、留学生は大学のジム・食堂・図書館などを利用できます。定期的にイベントも開かれ、エンデラン大学の学生たちとの交流が積極的に行われています。学生は多国籍のため、様々な国の友人を作れそうです。

一般英語以外に大学進学プログラムや学部授業への参加、学部入学、海外インターンなどの要望に合わせたプログラムが提供されています。

欧米留学とフィリピン留学の互いの良い点を組み合わせたハイブリット型留学がエンデランの特徴です。

講師はフィリピン人ばかりでなく、アメリカ・ドイツ・ロシア・ウクライナなど世界各地から来た語学教育のプロフェッショナルが勤めています。

PALETTE SCHOOL (パレットスクール)

マニラ語学学校1
PALETTE SCHOOL公式HP

マニラからクルマで2時間ほど離れたブラカンにある語学学校です。フィリピン最大のNGOとして知られる Gawad Kalinga が運営する GK Enchanted Farm内にあり、日本のNPO法人が運営しています。

生徒12名という少人数制の学校のため、多くの留学生が休日になると教師たちと遊びに出かけるほど、アットホームな雰囲気にあふれています。

パレットの最大の特徴は、授業以外でも英語を使える場としてソーシャルアクティビティが充実していることです。たとえばスラム・貧困地区へのスタディツアーでは、ゴミ集積場で生活する最貧困層との対話を通じて、フィリピンが抱える貧困問題について学べます。

学んだ英語を使いながらフィリピン人に日本語を教える日本語教師ボランティア、貧困層出身の若者が英語教師になるために受けているジョブトレーニングのデモティーチングに生徒として参加するボランティアなど、他校では体験できない活動に参加できます。

国際協力を行いたい人や貧困問題などの社会問題に関心があるなら、単に英語を学ぶ以上の経験を積めることでしょう。

GK Enchanted Farmには海外から多くの研修生が訪れます。留学生と同じ敷地内で生活するため国際交流ができることもパレットの楽しみの一つです。

ボランティア活動としての面があるため、他の語学学校の平均費用よりも授業料が低く設定されています。

Basic English Camp (ビーイーキャンプ)

マニラ語学学校10
Basic English Camp公式HP

マニラからクルマで1時間半ほど離れたラグナ州のサンペドロ市にある日本資本による語学学校です。マニラ空港から高速道路を使えば30分で着けるため、郊外とはいえ交通の便は悪くありません。

一般的なマニラ留学とは異なり、のんびりした田舎で英語学習に没頭できます。治安も問題ありません。

ビーイーキャンプは英語の「超初心者専門」の語学学校として知られています。ここに来る生徒の9割以上は、ほとんど英語を話せません。

ヒアリングがまったくできないゼロからのスタートでも大丈夫です。日本人に特化した発音トレーニングから始まり、独自の授業方法によって英会話の基礎中の基礎から学べます。

基本的にはイギリス発祥の「カランメソッド」を日本人向けに改良したメソッドが採用されており、短期間で英語脳へと切り替わる取り組みが為されています。

また、初心者向けに日本人講師によるレッスンもあるため、授業中の疑問などもすべて解消できます。

寮は日本人が快適に使えるように清潔に保たれ、食事も日本人向けの味付けが為されています。日本人スタッフが常駐しているため安心です。

週に1回マニラからドクターの定期健康診断が実施され、留学生の健康面への配慮においても万全を尽くしています。

Quooll (クオール)

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Quooll公式HP

ケソンにある日本資本の語学学校です。初級・中級者向けのスピーキングに徹底的にこだわった授業が展開されています。「アウトプット中心の話して話して話しまくるハードなスピーキングトレーニング」により、短期間で英語を話せる力が身につきます。

オーナーの経験を基にした海外就職サポートとフィリピン起業サポートを受けられると好評を博しています。

オーナー自身のフィリピン留学の経験を活かし、留学中の不満としてよく聞かれる「まずい食事・遅いネット環境・弱い水圧のシャワー」を完全に取り除いた学校を実現しています。

食事は日本食とタイ料理で提供され、安価な割りには美味いと評判です。ネット環境は光ファイバーを校舎と宿泊施設の両方に引いているため快適です。水圧も問題ありません。

宿泊は清潔感あふれる寮と高級感のあるコンドミニアムのどちらかを選べます。寮のコストパフォーマンスの高さは、フィリピン留学の語学学校のなかでもトップクラスとの口コミが寄せられています。

寮もコンドミニアムも24時間365日警備された安全な敷地内にあります。

SELC マニラ校

マニラ語学学校8
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マニラの経済特区オルティガスにある日本資本による語学学校です。経済特区内にあるだけに治安が高く安心です。

講師は全員大学卒、社会人経験または講師歴3年以上、TESOL資格所有です。講師の質の高さでは定評があります。

企業研修に人気がある学校として知られ、多くの社会人を受け入れてきた実績があります。

日本人スタッフが常駐しています。

マニラ留学エージェント

マニラとセブ島のどちらが向いているか、またマニラのおすすめ語学学校を、留学エージェントに相談することもできます。

【本当に信頼出来る】フィリピンセブ島留学エージェントまとめ(2020年版)

マニラ留学の口コミ体験談

日本と変わらない、六本木や銀座みたいな街並みでした

お名前(ペンネーム可):mask
・ご年齢:26
・性別:男
・職業と職種:前職メーカー営業
・留学した学校名:Face to Face
・受講時期と期間:2019年4月から9月までの約6ヶ月間

1 なぜマニラ留学に留学しましたか?
英語を一から学びたいと思って留学を決意しました。まずは基礎からしっかり固めていき綺麗な英語を話せるようになりたいと思い、アメリカやカナダで学校を探したのですが授業料がとても高いし、授業のスタイルがグループクラスなので、これは基礎がしっかりしていてある程度話せる状態になってから行った方がいいと思い、他の国を探したところにフィリピンのマニラ留学を見つけました。

フィリピン留学の一番の魅力は授業のスタイルがマンツーマンであることです。加えて、先生が日本人の話せないという気持ちを十分理解していることです。フィリピン人は第一言語がタガログ語で英語は第二言語なのですが、人口の8割が英語を話せます。なぜなら学校の授業が全て英語だからだそうです。そして全員英語を必死に勉強して話せるようになった身なので、英語のどういう部分が難しくて、何が分からないのかという事をよく理解しています。

これは、ネイティブスピーカーのアメリカ人やイギリス人には分からない感覚です。なので留学をスタートする場所として最適だと思いフィリピンを選びました。そしてマニラを選んだ理由は、フィリピン国内で最も経済が発展している場所でありかつての日本のバブルにほぼ近いほどの好景気だからです。私自身日本のバブルは経験しておらず、バブル経済を肌で感じてみたいと思いマニラを選びました。

2 マニラ留学の良かった点
マニラ市内にあるBGCという街は、日本の銀座、六本木に近い街並みで、世界中から富豪が集まり、日本と変わらないほど何でも揃っていてほとんど不便を感じませんでした。にもかかわらず物価は日本のほぼ半額なので、生活費を抑えられて財布に優しい留学ができました。

3 マニラ留学のイマイチだった点
綺麗で安全なのはBGCだけで、それ以外はまだまだ発展途上国だなと感じました。ホームレスがたくさんいて日本人と分かった瞬間金をくれとずっと付いてきます。ひったくりも日常茶飯事ですし、最悪の場合誘拐される恐れもあるので治安の良さは日本と比べると程遠いです。

4 総合評価・検討している方へメッセージなど
一から英語を勉強したい、短期間だけど留学したい、費用を安くしたい、こんな考えをもっている方はぜひマニラを選ぶのが最適だと思います。英語留学地としては日本から最も近い場所です。飛行機で4時間ほどで行けるのでハードルも低いと思います。

マニラは現在目まぐるしい程に発展していっておりどんどん街も綺麗になって便利になっています。ぜひマニラに留学にいき、まずは海外の生活をスタートさせるのが自分の成長につながると思います!

まとめ

マニラ留学のメリットとデメリットを中心に、マニラの周辺環境について紹介しました。

マニラ留学では語学学校がマニラ首都圏のどのエリアに立地するのかによって、周辺環境が大きく異なります。マニラ首都圏で一括りにした際の治安は、けして良好とはいえないものの、エリアによってはセブ島留学とそれほど変わらない安全が確保されているため、必ずしも危険と捉えることは間違っています。

一般に語学学校周辺の治安は、まず問題ないレベルです。とはいえ、留学中ずっと語学学校に引きこもったまま生活するのは難しいでしょう。週末など、ショッピングやレジャーのために学校周辺を離れることも当然あるはずです。その際、マニラ留学ではセブ島留学などフィリピン留学の他のエリアに比べて、十分な警戒が必要です。

マニラ留学では大都会ならではの快適な留学生活が保証されています。日本と同様に先進国並みの暮らしを確保したいのであれば、マニラ留学を検討してみるとよいでしょう。

ただし、大渋滞や空気の悪さなど、大都会ゆえに抱える問題も考慮する必要があります。

マニラの語学学校の数はセブには劣るものの、それぞれに特色を出した学校が多いため、自分の目的に合った学校を選べることでしょう。

あわせて読みたい:フィリピンセブ島留学 おすすめ語学学校全154校 2020年版

俺のセブ島留学編集部
俺のセブ島留学編集部
俺のセブ島留学編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに日々情報発信を行っています。

私達は自分たちが経験してきた「フィリピン留学」「セブ島生活」「英語学習」を通じて、新しい楽しみをあなたにご提案したいと思います。

引き続きお楽しみに!

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